IKEA ボンネルコイルマットレスの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
中綿と上層のフォームによる高いクッション性を謳う、IKEA VADSO ボンネルコイルマットレスかため90×200cm(404.535.89)。スウェーデン生まれの大手家具メーカー、IKEAから販売されている商品です。「柔らかさもあり適度な硬さ」と評判ですが、「腰が痛くなる」「コイルが背中に響く」という口コミもあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証・レビューを行いました。
- 寝姿勢保持のしやすさ
- 体圧分散性の高さ
- 寝心地のよさ
- 寝返りのしやすさ
- 熱のこもりにくさ
さらに、人気のニトリやLOWYAなどのボンネルコイルマットレスとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、ボンネルコイルマットレス選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

大手製薬メーカーにて8年間、衛生用品の研究開発職とマーケティング職に従事。なかでも人のヘルスケアをサポートする新商品開発を専門とし、日本と海外を合わせて10製品以上の新製品発売に携わる。 マイベスト入社後はこれまでの開発経験や商品知識を活かし、ヘルスケア商品全般の比較検証を担当。「ユーザーが知りたいことを適切な検証に基づきわかりやすく提供する」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。
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本コンテンツに記載の検証結果は2024年02月までの情報です
目次
- 【結論】マットレスのカビが気になる人におすすめ。熱がこもりにくくカビにくい
- IKEA ボンネルコイルマットレスとは?
- 検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!
- IKEA ボンネルコイルマットレスのメリットは2つ!
- IKEA ボンネルコイルマットレスのデメリットは4つ!
- IKEA ボンネルコイルマットレスの詳細情報
- IKEA ボンネルコイルマットレスの価格比較
- IKEA ボンネルコイルマットレスが向いていない人におすすめのボンネルコイルマットレスは?
- IKEA ボンネルコイルマットレスはどこで買える?
- マットレスを処分したいなら、IKEAのソファ・マットレス引取りサービスがおすすめ
- mybestおすすめ!ボンネルコイルマットレスの検証評価上位の商品も紹介
【結論】マットレスのカビが気になる人におすすめ。熱がこもりにくくカビにくい
IKEA ボンネルコイルマットレスは、蒸れにくさを重視する人におすすめです。掛布団を敷いて10分後の表面温度を計測したところ、29.8℃とかなり熱のこもりを抑えられていました。今回比較した商品の平均は30.25℃で、なかには31.3℃まで温度があがったものもあったので、蒸れにくくカビにくいでしょう。
寝返りのしやすさを体重45±5・60±5・80±5kg各3人のモニターに評価してもらうと、とくに80±5kgのモニターが「沈み込みがないので寝返りが自然と打ちやすい」と高評価。体格のよい人ほど寝返りがしやすく、反発力が強すぎたLOWYA ボンネルコイルマットレスに比べて適度な表面のクッション性でした。
一方で、45±5kgのモニターのように、小柄な人にとっては反発力が足りず自力での寝返りが必要です。仰向けから横向きに体勢を変えようとすると「腰に負担がかかる」という声も。安定した反発力で寝返りできたニトリ シングル ボンネルコイルマットレスGCに比べて、体が浮きあがるようなサポート力には欠けます。
寝姿勢保持も同じモニターに評価してもらいましたが、横向きで寝るときの肩への圧迫感が気になり、「体の重みによって腰が沈んでしまっている」という80±5kgのモニターも。全体的にフィット感に欠けるので、体への負担が気になりました。ムスタリング ボンネルスプリング マットレスのようなリラックス状態では使えなさそうです。
また、体重45±5・60±5・80±5kgごとの体圧分散力も測定しましたが、こちらも比較の平均値4.9・3.9・4.5に対して4.2・3.2・4.3と低め。部分的な負荷がかかりやすいので、腰痛持ちの人には45±5・60±5kgの体重で、5.97だったニトリ シングル ボンネルコイルマットレスGCや5.3のLOWYA ボンネルコイルマットレスを検討してみましょう。
寝心地もあまりよいとはいえず、大きな動きをすると反動が腰に伝わりやすく、モニターからも「沈み込みが弱く全体的に硬い」という厳しい意見が多数。クッション性も不十分で中のコイルが感じられるほど。比較した商品のなかには、体を包み込むような寝心地のニトリ シングル ボンネルコイルマットレスGCもあったのでチェックしてみてくださいね。
IKEA ボンネルコイルマットレスとは?

そもそもボンネルコイルマットレスとは、基盤となるコイル同士が連結しているマットレスをいいます。コイルが一つひとつ独立しているポケットコイルに比べて硬めの寝心地が特徴です。
IKEA ボンネルコイルマットレスは、スウェーデン生まれのIKEAが販売する寝具商品の一つ。質のよい素材にこだわり、デザイン性と機能性を併せ持つマットレスです。
元々は小規模な通販会社から始まったIKEAですが、現在ではその取り扱い商品の豊富さと手頃な価格から大手家具メーカーに名を連ねています。長い歴史のなかで培ってきた、品質の高さに対する自信から10年間の保証がついているところもうれしいポイントです。
ただし、保証はコイルなどの材質や加工に関する不良に限定され、譲渡には適用されないので注意しましょう。
検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

今回はIKEA ボンネルコイルマットレス 404.535.89を含む、ボンネルコイルマットレス全8商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
- 寝姿勢保持のしやすさ
- 体圧分散性の高さ
- 寝心地のよさ
- 寝返りのしやすさ
- 熱のこもりにくさ
IKEA ボンネルコイルマットレスのメリットは2つ!

複数のボンネルコイルマットレスとIKEA ボンネルコイルマットレスを比較しところ、2つのメリットがありました。
寝ている間に蒸れによる寝苦しさを感じにくい

比較した商品全体の平均を算出したところ、30.25℃という結果に。平均だけ見ても本商品の熱のこもりにくさが伺えますが、最高温度を記録したタンスのゲン ボンネルコイルマットレスの31.3℃と比べると一層通気性のよさが際立ちました。寝汗をかきやすい人におすすめのマットレスといえます。
体格がよい人でも問題なく寝返りができる

80±5kgのモニターでも「沈み込みがないので寝返りが自然と打ちやすい」と、柔らかな反発力が寝返りをサポートしてくれました。
ほかの商品と比較しても、反発力が強すぎるがゆえに寝返りしにくかったLOWYA ボンネルコイルマットレスに比べて、ちょうどよい反発力。表面のクッションも厚めなので、寝返り後の反動も分散されていました。
<寝返りのしやすさについてのモニターコメント>
- 「寝返りが表面のクッションにより、ほどよい加減でサポートされているので、強いバネ感などなく自然に寝返りが打てる」(45±5kg)
- 「横になると肩に負担がかかる。表面のクッションが厚めなので、寝返りのあとの力は分散されている」(45±5kg)
- 「コイルの硬さもわりとあるので、寝返りをサポートしてくれる。あまり力を入れないでも寝返りを打てる」(60±5kg)
- 「動いてもほとんど沈み込まないので力を入れずとも簡単に寝返りができる。とくに肩部分の沈み込みがないので体の力を入れやすい」(60±5kg)
- 「沈み込みがないので寝返りが自然と打ちやすい」(80±5kg)
コメントは一部抜粋
IKEA ボンネルコイルマットレスのデメリットは4つ!

熱のこもりにくさが、比較したほかの商品と一線を画す結果となったIKEA ボンネルコイルマットレスですが、実は4つデメリットがあります。
横向きで寝たときの肩への圧迫感が気になる

また、「背中と腰・膝・肩も浮いていて、寝姿勢すごく悪いわけではないがフィット性にかける」というモニターコメントからもわかるように、肩が浮いてしまい体圧分散が不十分。全体的に沈み込みがあり、体への負担が懸念されます。
加えて、80±5kgのモニターだと「体の重みによって腰が沈んでしまっている」という声が多く、仰向け寝時も腰への負担を感じました。体に負担の少ない寝姿勢を求める人には向かないかもしれません。
同じ条件下で比較したムスタリング ボンネルスプリング マットレス MR318A2だと、80±5kgのモニターでもリラックスした状態で寝られました。体に負担の少ない寝姿勢をキープしたいなら、ほかの商品も検討してみましょう。
<仰向け寝についてのモニターコメント>
- 「肩が少し内側に入っているのが惜しい。腰に隙間はないが少々沈みこんでしまっている」(45±5kg)
- 「背中と腰・膝・肩も浮いていて、寝姿勢すごく悪いわけではないがフィット性にかける」(45±5kg)
- 「若干背中と腰が浮いているのが惜しい。フィット感がない」(60±5kg)
- 「肩が浮いてしまっているのが惜しい。肩と腰の隙間が気になる」(60±5kg)
- 「大きく崩れはしていないが、体の重みによって腰が沈んでしまっている。バネが落ちていて、支え切れていない感じ」(80±5kg)
<横向き寝についてのモニターコメント>
- 「背骨はまっすくではなく、肩が押されている状態。肩が入らないことで腰が曲がってしまっている」(45±5kg)
- 「肩があまり沈んでいない、寝姿勢が上半身にかけてあがってしまっている。とても悪いわけではないが少し硬い」(45±5kg)
- 「大きく寝姿勢崩れているわけではないが、肩が入らないため、寝姿勢が少し崩れている」(45±5kg)
- 「背骨はある程度まっすぐに保たれているが、下にしているほうの肩が潰れている。自分の体でバランスをとっているような寝姿勢」(60±5kg)
- 「肩が少し圧迫されている。肩が入らないので、寝姿勢も少し崩れてしまっている」(60±5kg)
コメントは一部抜粋
部分的な負荷がかかりやすく、腰痛持ちの人は注意が必要

比較した商品の平均が、体重45±5・60±5・80±5kgでそれぞれ4.9・3.9・4.5だったのに対して、本商品は4.2・3.2・4.3とすべての体重で平均を下回る結果に。体への負荷が偏りやすく、腰痛や肩こりを抱える人には不向きでしょう。
とくに45±5・60±5kgのモニターの数値が平均より低いのに対して、比較したニトリ シングル ボンネルコイルマットレスGCは5.97、LOWYA ボンネルコイルマットレスは5.3とそれぞれ最高値を記録。広範囲に体重の分散が可能でした。
それに比べると、本商品には部分的な負担のかかりやすさを感じます。
体を動かしたときの反動が腰に伝わりやすい

80±5kgのモニターからは「沈み込みが弱く全体的に硬い。クッション性も弱いので寝ているときにコイルの当たる感触をやや感じる」という声も。コイル自体の反発性に物足りなさを感じました。
クッション性も不十分で、マットレスの中のコイルを感じやすい状態だったところも評価を下げる要因に。体にやさしい寝心地を求めている人には不向きでしょう。
比較した商品のなかでは、しっかりと体を包み込むような寝心地がリラックスできたニトリ シングル ボンネルコイルマットレスGCに比べると、睡眠へのサポート力は感じられませんでした。
<寝心地のよさについてのモニターコメント>
- 「わりと硬めの感触で沈み込みが少ない。腰に手を入れてみたが隙間がないのになぜか腰回りが浮いているように感じた」(45±5kg)
- 「全体的に硬くコイルが本当に機能しているかわからないほど。多少反発はするものの長時間の睡眠はしにくい」(60±5kg)
- 「全体的に硬く沈み込みが弱いので、体は一直線に支えてくれてる感があるが、腰や肩のクッション性が弱くもっと体に沿って変形してほしい。腰の浮きが気になる」(80±5kg)
- 「沈み込みが弱く全体的に硬い。クッション性も弱いので寝ているときにコイルの当たる感触をやや感じる」(80±5kg)
コメントは一部抜粋
反発性に欠け、寝返りのサポート力に欠ける

「コイルの反発がないので、自力で寝返りを打っているような感覚」というモニターコメントが多く見られ、とくに仰向けから横向きに体勢を変えるとき、「腰に負担がかかる」という声も。寝返りがスムーズに打てない人や、自力で寝返りを打つのが困難な人は使いにくいかもしれません。
ほかの商品と比較しても反発性の弱さが目立ち、安定した反発力でスムーズな寝返りが可能だったニトリ シングル ボンネルコイルマットレスGCと比べると、よりサポート力のなさが気になりました。
<寝返りのしやすさについてのモニターコメント>
- 「楽に寝返りを打てるがマットが硬いせいか高反発のわりにはサポートしてくれている感じがあまりなかった。仰向けから横向きになるときに少し腰に負担がかかる」(45±5kg)
- 「横になると肩に負担がかかる。外装のクッションが厚めなので、寝返りのあとの力は分散されているような感じ」(45±5kg)
- 「コイルの反発がないので、自力で寝返りを打っているような感覚」(60±5kg)
コメントは一部抜粋
IKEA ボンネルコイルマットレスの詳細情報
IKEA ボンネルコイルマットレスの価格比較
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IKEA ボンネルコイルマットレスが向いていない人におすすめのボンネルコイルマットレスは?

反発性に欠け、寝返りがしにくいというIKEA ボンネルコイルマットレスのデメリットが気になる人は、以下の商品も検討してみてくださいね。
ムスタリング ボンネルスプリング マットレス MR318Aなら、小柄な人でもきれいな寝姿勢をキープしやすい

また、絶妙な柔らかさの表面のクッションが体を包み込み、マットレスと体の隙間を埋めてくれます。比較した商品のなかでもトップクラスの寝姿勢保持のしやすさで、快適に眠れそうです。
寝返りが多く体への負担を軽減したいなら、ニトリ シングル ボンネルコイルマットレスGCがおすすめ

また、コイルの反発力もほどよく体を支え、寝返りのしやすさについても高評価を獲得。柔らかさと硬さの絶妙なバランスもモニターから好評で、快適な眠りをサポートします。
比較した商品のなかにあった、LOWYA ボンネルコイルマットレスも同程度の体圧分散力が確認できたので、併せてチェックしてみてくださいね。
IKEA ボンネルコイルマットレスはどこで買える?

サイズは90×200cm・140×200cmから選択可能で、サイズによって以下のように価格が変動します。
<税込価格>
- 90×200cm:税込8,999円
- 140×200cm:税込14,990円
価格は執筆時点・公式サイト参照
マットレスを処分したいなら、IKEAのソファ・マットレス引取りサービスがおすすめ

ソファまたはマットレス購入時に配送サービスを利用した場合に、同等商品に限り引き取ってもらえます。別途配送サービスと部屋への搬入料金はかかりますが、引き取り手数料は無料。ただし、一部店舗やシティショップ(都市型店舗)・オンラインショップでの購入は対象外なので注意が必要です。
また、配送エリアがサービスエリア内であることも条件。配送エリアによって利用可能な曜日などの異なるので、公式サイトで自分が住んでいる地域を確認しておきましょう。
mybestおすすめ!ボンネルコイルマットレスの検証評価上位の商品も紹介
ボンネルコイルマットレスの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。IKEAのVADSO ボンネルコイルマットレス以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
ムスタリングボンネルスプリング マットレス | MR318A2
| 厚さ | 20~25cm |
|---|---|
| コイルの太さ | 2.3mm |
- 幅
- 97cm
- 重量
- 約29kg
- サイズ展開
- シングル、セミダブル、ダブル
- 両面使用可能
| 奥行 | 195cm |
|---|---|
| マットレスの硬さ | 硬め |
| コイルの数 | 384個 |
| 詰め物素材 | フェルト(ポリエステル)、硬質綿、インシュレーター、ネット、ウレタンフォーム、樹脂綿、不織布 |

ムスタリング ボンネルスプリング マットレス MR318A2がおすすめの人は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
ニトリシングル ボンネルコイルマットレスGC
| 厚さ | 22cm |
|---|---|
| コイルの太さ | 2.5mm |
- 幅
- 97cm
- 重量
- 約20kg
- サイズ展開
- シングル、ダブル、セミダブル、クイーン、ワイドダブル
- 両面使用可能
| 奥行 | 195cm |
|---|---|
| マットレスの硬さ | 不明 |
| コイルの数 | 225個 |
| 詰め物素材 | 防ダニ抗菌防臭わた、ウレタンフォーム、不織布、フェルト |

ニトリ シングル ボンネルコイルマットレスGCの口コミ・評判は??実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
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