ペティオ アドメイト わんトレー は、シーツへのいたずらを防止したい人におすすめです。「メッシュが取れやすい」との口コミもありましたが、フレームやメッシュ板がしっかりはまり、実際に犬のいたずらを想定して落としたり熊手で引っかいたりしても、パーツの外れやシーツの引き出しもありませんでした。比較したなかにはメッシュつきでない商品もいくつかありましたが、いたずら防止には本商品のようなメッシュありのものがおすすめですよ。またフレームとメッシュが一体化しており、シーツ交換しやすいのもメリット。比較したなかにはそれぞれ引き上げなければならないものもあったなか、汚れたメッシュを触らずに交換できました。「片手で開け閉めしながらシーツ交換できる」との口コミどおり、上部のフレームが自立するため、フレームを上げたまま片手で楽に替えられますよ。パーツはトレー・フレーム・メッシュ板の3つと少なく、すべて分解して洗えるのも高評価。フラットタイプで細かな凹凸もなく、簡単に洗いやすい印象です。比較したL字型や壁つきのものと比べると、気になったときにサッとお手入れできます。しかし、安全性に対する配慮は高評価に届きませんでした。床からの高さは3.7cmとやや高く、足腰の弱い犬にはまたぎにくい可能性があります。またメッシュとフレームの間に隙間があり、犬の爪が引っかかる可能性も。「リッチェル お掃除簡単フラットトレー」や「Bonbi 薄型しつけるトレー」は、入り口が低く隙間のないつくりだったので、安全性に気をつけたいならこちらもよいでしょう。とはいえ、お手入れが簡単で飼い主にとって使いやすいのは大きな魅力。引っかくことの少ない犬に使用するなら、ぜひ検討してみてください。
アイリスオーヤマ シーツぴたっとトレーは、シーツの取り替えも掃除もとにかく楽に済ませたい人におすすめです。交換方法は、粘着材で固定したシーツを剥がして捨てるだけ。比較したメッシュタイプにはフレームが自立せず床や壁が汚れやすいものや、汚れたメッシュに触れてしまう商品が多かったなか、手間いらずでサッと交換できるでしょう。粘着部分は丸ごと水洗いでき、お手入れも楽ちんです。比較した壁つきタイプにはパーツが4つと多く、なかには接続箇所が複雑で取り外しできないものも。またメッシュタイプのように詰まり汚れをとる必要もなく、短時間で隅々まで洗えました。ニオイ防止のためこまめに洗いたい人にもぴったりです。安全性も高評価を獲得。高さは実測値で2.2cmと低く、足腰が弱いシニア犬でも出入りしやすい設計です。比較した同じフラットタイプには、高さが4cm近くある商品もありました。可動パーツもなく、メッシュとフレームの間に隙間がある商品のように爪が挟まる心配もないですよ。ただし滑り止めの効きは弱いため、ズレには注意しましょう。一方、「トイレ後に掘りだす犬はシートをめくってしまう」との口コミ同様、いたずらされやすいのはネック。比較した「リッチェル お掃除簡単フラットトレー」などのロックつきメッシュタイプと並ぶと、シーツを引っ張り出されたりボロボロにされたりする可能性があります。やんちゃな犬には不向きでしょう。洗って繰り返しシートが貼れる本品は、清潔に使いたい人にぴったり。おとなしい犬用に検討しているなら有力候補となるでしょう。とはいえ噛みグセがわからないお迎えしたばかりの犬や、元気な犬に使いたい家庭は、ほかの商品も検討してみてください。
アイリスプラザ フチもれしにくいトレーニングペットトレー
アイリスオーヤマ フチもれしにくいトレーニングペットトレーは、とにかくシーツへのいたずらを防止したい人におすすめです。シーツをボロボロにされないようメッシュが付属しているうえ、比較したなかでも2割程度の商品しか対応していなかったロック機能も搭載。シーツを引っ張り出して誤飲するリスクも抑えられるでしょう。安全性も優秀です。比較した同じフラットタイプの商品には高さ4cm近いものがあったなか、本品は3cm程度と低め。小型犬や足腰が弱い老犬も負担なく出入りできるといえます。ただフレームとの間に隙間があり、やんちゃな犬だと爪を挟む可能性も。四隅の滑り止めも効きが弱くズレやすいので、注意が必要です。すべてのパーツは取り外し可能で複雑な接続部分もなく、洗いやすいさは良好。「メッシュ汚れの掃除が面倒」との口コミ同様、メッシュに詰まった汚れの掃除にはひと手間かかります。しかしパーツが複雑で取り外しもできない、比較したL字型や折りたたみタイプと並ぶと、汚れを落としやすいプラスチック製で隅々までお手入れできました。一方、メッシュとフレームが分離型のため、シーツを交換しにくいのはネック。比較した「リッチェル お掃除簡単フラットトレー」のような一体型とは異なり、汚れたメッシュに手が触れる可能性があります。ただ自立するフレームにメッシュを立てかけておけるので、壁や床を汚すことは少ないでしょう。トイレトレーニングが済めば、メッシュを外しても使える本商品。いたずらをしなくなりステップアップしても長く活躍するでしょう。とはいえ上位商品にはシーツ交換をより手軽にできるものもあったので、気になる人はほかのトレーもチェックしてみてください。
アース・ペット トイレマットは、日々の手入れに手間をかけたくない人におすすめです。洗いやすさをチェックしたところ、比較したほかの商品で見られたメッシュなどの洗いにくいパーツはなし。マットだけなうえ、シリコン製でやわらかいため自由自在に扱えます。「手軽に洗える」との評判どおり、汚れてもサッと丸洗いできますよ。毎日のシーツ交換も簡単です。汚れたらはがして捨てるだけ。シーツのセットも、四隅の穴に押し込むだけと楽ちんです。比較したなかには、交換のたびメッシュを開閉する必要があったものも。その点本品は、「シーツの着脱が楽」との口コミどおり、手間取る工程はありません。安全性でも高評価を獲得。比較したなかには、床からの高さが4cm以上の商品もあったのに対し、こちらは約1.4cmと低めです。足がひっかかったりつまづいたりするリスクが低く、シニア犬にも使いやすいといえます。ただし、いたずらされやすいつくりなのは気になるところです。比較したなかでも、メッシュカバーつきのものは犬がいたずらしにくいのに対し、こちらはシーツがむき出しの状態。「犬が噛んで遊ぶ」との口コミのように、シーツを噛まれる可能性があります。丸められるので、旅行などにも持ち出せる本品。日々のお手入れが簡単でシーツ交換にも手間取らない点は魅力ですが、愛犬がいたずら好きという人はほかの商品も検討してみてください。
ボンビアルコン しつけるウォールトレーは、いたずら好きかつ足上げスタイルで排泄する犬におすすめです。メッシュに加え、シーツを引き出されにくいロックがついているのが特徴。比較したほかの商品にはパーツを固定できないものがあったなか、やんちゃな犬でもいたずらしにくい構造なのが利点です。「高い壁がありオシッコの飛び散りも安心」とメーカーが謳うとおり、高い壁がついたL字タイプで足上げスタイルの男の子にもぴったり。壁にはシーツをとめるクリップがついており、足を上げて排泄しても周りが汚れるのを防げます。フレームとメッシュが一体型で、シーツ交換も楽ちんです。比較したなかには、フレームとメッシュがバラバラで手が汚れたものもありました。ロック解除も簡単でフレームが自立するため、片手でもスムーズに作業できますよ。壁にシーツを設置した場合も、下に引っ張るだけで外せるので特段手間取りません。一方、安全性には懸念が残ります。比較したほかの商品には入り口の高さが1cm以下のものがあったのに対し、3.7cmと高くシニア犬には負担大。「トイレに入るときに足が引っかかる」との口コミがあるのにも頷けます。メッシュとフレームの間に隙間ができやすい点も気になりました。いたずら防止の観点からは高評価だった高めの壁とメッシュ構造ですが、お手入れ面ではいま一歩。「掃除がしづらい」との口コミどおり、パーツが多く洗う面積が広めでした。いたずらがなくなればメッシュを外して仕様可能で長く愛用できますが、手入れの楽さも重視するならほかの商品を検討してみてください。
ボンビアルコン 薄型しつけるトレーは、犬用トイレトレーの購入を検討しているすべての人におすすめ。床からの高さが2.5cmと低く、昇り降りしやすいつくりです。比較したほかの商品には高さが4cm以上のものがあったなか、「シニア犬でも使いやすい」という口コミどおり、足腰が弱っている犬にも重宝するでしょう。中のペットシーツをメッシュがカバーするので、犬が引っ張り出していたずらしたり誤飲したりするのを防げます。メッシュとフレームが一体化していて隙間がなく、愛犬が爪や足を挟むリスクが少ないところも魅力です。メッシュとフレームが一体式なぶん、シート交換の際に汚れたメッシュに触れなくて済むのもメリット。「開けにくい」との口コミどおり開閉時に力を入れにくいと感じたものの、おしっこが手につくストレスは軽減できるでしょう。フレームは自立しないので、片手で押えるか壁に立てかけてくださいね。「メッシュに汚れがつく」という口コミのように、細かい目に汚れが入りやすい点はネックです。とはいえ、凹凸のないフラットタイプでパーツも2つと少なく、手入れ自体はスムーズに済ませられますよ。「幼犬から老犬まで使いやすい」との謳い文句に違わない本商品。愛犬に生涯をとおして同じものを使わせたいなら、ぜひ検討してみてください。