日清製粉ウェルナのナンバーワンそうめんは、食欲のないときにぴったり。実際に6名のモニターで試食したところ、「スルッと食べられる」と好評でした。比較したなかにはボソボソしていて喉を通りにくい商品もあったのに対し、謳い文句どおり表面がツルッとなめらか。暑くてバテている日でも、食べやすいでしょう。口コミにあったように淡白な味わいですが、雑味や苦味がないため「食べやすい」との声があがっています。やや麺つゆの味が勝ってしまうものの、クセがないのでアレンジがしやすいでしょう。一方、「弾力が足りない」との口コミどおり、コシは感じられず。柔らかめの食感が好きな人にはおすすめですが、コシのある麺が好きな人は、ほかの商品も検討してみてください。
池利 三輪そうめんは、ガッツリ食べたいときにおすすめです。実際に試食したモニターからは「小麦の甘みをしっかり感じる」との声があり、つゆに負けない風味が好評でした。職人の手作業による手延べ式で作られており、比較した味が淡白な傾向があった機械式の商品と比べて、主食になり得る食べごたえがあったのも印象的です。モニターからは「麺がもちもち」との声もあがり、弾力も十分。比較したなかには食感が柔らかすぎるものもあったなか、モグモグ食べられる歯ごたえを感じられました。これなら、お腹が空いたときでも満足感を得られるでしょう。「のどごしに清涼感がない」という口コミどおりサラッと感は控えめで、麺自体にしっかり存在感がありました。スタンダードにめんつゆで食べるのもよいですが、にゅうめんやそうめんチャンプルーにしても楽しめます。そうめんを食卓のメインに据えるときは、ぜひ手に取ってみてくださいね。
結論からいうと、三輪素麺 鳥居 誉は、ツルツル・モチモチ食感のそうめんが好きな人におすすめです。実際に試食した検証では強すぎず弱すぎないほどよいコシがあり、0.9〜1.0mmの太麺ながらのどにツルッととおりました。試食したモニターからも、「なめらかなのどごしで食べやすい」と好評。麺自体はすっきりした味わいで、噛むごとに小麦の風味を感じられます。口あたりがよくサラッと食べられるので、暑くて食欲がわかないときにもぴったりでしょう。しっかりした麺なので、炒め物などさまざまな料理にもアレンジできますよ。なお公式サイトでの価格は税込1,944円(記事執筆時)。箱の種類や容量も複数用意されているので、贈り物にも選んでみてはいかがでしょうか。
結論からいうと、手延べそうめん 揖保乃糸 三神は、細めのそうめんが好きな人におすすめです。実際に試食したところ、のどごしが非常になめらかで、ひとくちで飲み込めるような感覚が好印象。数回噛めばサラッと飲み込めるので、食欲がわかないときでも食べやすいでしょう。また、0.55〜0.60mmの細麺ながら、モチモチ感があるのも特徴的です。比較した細麺の商品はツルツル感が強く食べごたえに欠けるものも多かったなか、しっかりと満足感が得られます。後味にほのかな甘みと小麦の風味を感じられ、クセが少なくつゆ絡みもよいと試食したモニターから好評でした。食感・風味ともに上品な一品です。細麺の繊細な舌ざわりと味わいをじっくり楽しみたい人は、ぜひ一度試してみてください。
結論からいうと、手延べそうめん 揖保乃糸の特級は、適度なコシのあるやわらかめの麺が好きな人におすすめです。比較内の手延べそうめんと比べると食感はやわらかめですが、ほどよいコシと歯ごたえがあり、そうめんらしさを感じられました。風味はやや独特との声もありましたが、小麦らしい香りや甘味が伝わります。上品な味わいですが、そうめんの味をしっかり堪能できました。麺の太さは0.65〜0.70mm。のどごしがよく、すっきりしているので食欲がないときでもスルッと食べられるでしょう。つゆと絡みやすいため、シンプルにめんつゆでさっぱりと食べたくなる一品です。