ペットと泊まれる露天風呂付き客室がある宿のおすすめ人気ランキング

海辺ですごしたいなら、千葉県鴨川エリアがぴったり。房総半島南東部の太平洋沿いにあり、海辺の水遊びや遊覧船の乗船をペットとともに楽しめます。ドッグファーストを考えるなら、全室プライベートガーデン付きで愛犬メニューが豊富な「Dogサバトリーのある宿ご・遊庭」を要チェックです。

避暑地でのんびり保養したいなら、長野県の軽井沢エリアをチェック。平均気温約20度と夏場でも涼しい高原地で、周辺には犬入店OKの飲食店やショップが多くあります。記念日の旅行をするなら、愛犬用ケーキ付きのアニバーサリープランがある「軽井沢マリオットホテル」がおすすめです。

観光も楽しみたいなら、石川県の加賀エリアがおすすめ。日本海側に位置し、ペットと一緒に天然記念物の「東尋坊」観光や遊覧船乗船できるほか、同伴で海鮮が楽しめる店もありますよ。「湯快わんわんリゾート矢田屋松濤園」には犬用の会席や御膳があり、一緒に食事を堪能できます。

温泉で温まりたいなら、静岡県伊東エリアが向くでしょう。伊豆半島の海岸沿いにあり、「伊東マリンタウン」ではペット用足湯のほか、ペット同伴で海鮮丼や伊豆高原ビールが楽しめます。「温泉リゾートウブドの森」では、人間は伊豆の海鮮、愛犬は獣医師監修のヘルシーメニューが味わえますよ。

お散歩しながら歴史散策したいなら、滋賀県の琵琶湖エリアに注目。琵琶湖周辺は、小川治兵衛が手がけた庭園「慶雲閣」や日本最古の駅舎「長浜鉄道スクエア」など、ノスタルジックな雰囲気がたっぷりです。約400万年の歴史を持つ琵琶湖を眺めたい人は、「レジーナリゾート琵琶湖」がうってつけ。

世界遺産を訪れたいなら、広島県の宮島エリアがぴったりです。瀬戸内海にたたずむ「厳島神社」や「原爆ドーム」前の平和公園などを散策しながら、世界遺産を間近に感じられますよ。「安芸の御宿みやじま庵廣島」に泊まれば、宿から「厳島神社」のシンボル大鳥居が一望できます。

神秘的な空気のなかパワーチャージしたいなら、鹿児島県の霧島エリアを候補に入れてみてください。日本神話ゆかりの「霧島神社」や「高千穂」を身近に感じられる地域です。桜島を一望できる「ラビスタ霧島ヒルズ」は、愛犬同伴用の専用エントランスがあり一般客に気をつかわずにくつろげます。

時間を忘れてすごすなら、沖縄県宮古島エリアがうってつけ。沖縄本島から南西約300kmほどの島で、温暖な気候のなか、うつくしい海や珊瑚礁を眺めながらゆったりすごせるでしょう。「イラフSUIラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古」では、海を望む広々とした部屋で愛犬とともにすごせます。

ペットも入浴させたいなら、ペット専用風呂付きの宿を選びましょう。ペットと同じ空間でお風呂に入りたい人は、人間用の客室露天風呂の横にペット専用風呂がついた宿をチョイス。ペットの入浴は部屋から離れたペット専用施設のみの宿もあるので、事前に確認しておきましょう。

ペットと混浴を楽しみたい人は、ペットの入浴が許されているか確認してください。人間の露天風呂にペットが入ることを禁止している宿が多いため、間違って入浴させないよう事前に確認しておきましょう。数は少ないですが、人間とペットが一緒に入れるジェットバス付き宿などもありますよ。

温泉を味わいたいなら、温泉水を使った露天風呂付き客室があるかチェックしましょう。大浴場が温泉でも、客室風呂は水道水の沸かし湯を使っている場合も。「源泉掛け流し」「泉質」などと書かれていなければ、客室には温泉を引いていないこともるので事前に確認しておきましょう。

ペットにも温泉を楽しんでほしいなら、源泉使用のペット専用風呂がある宿を選んでください。客室露天風呂の横に、ペット専用温泉を設置している宿もありますよ。泉質がやわらかいとされる鬼怒川温泉や羽鳥湖温泉に、ペットも入れる温泉の宿が多く見られます。

家族やカップルでお風呂に入るなら、浴槽や洗い場の広さも忘れず確認してください。宿によって客室露天風呂の広さはさまざまで、なかには2人で入ると体を伸ばせない風呂もありますよ。間取り図や入浴画像などでイメージできない場合は、念のため広さを聞いておいたほうがよいでしょう。

また、ペット専用風呂がある場合は、体格に見合ったサイズかチェック。特に大型犬を連れて行く場合は、狭くて入れなかったり浅くて浸かれなかったりすることもあるので注意してください。

ペットと宿泊するときは、同伴可能なペットか必ず確認しておきましょう。犬を同伴するなら、サイズや数をチェック。小型犬2頭まで可・大型犬は離れのみ利用可・室内犬のみ可・2頭目有料など、細かな規定がありますよ。

犬以外のペットを同伴するときは、宿が対応している種類の動物か確かめておきましょう。犬と泊まることを想定した宿が多く、そのほかの動物は、猫専用・ウサギ可・鳥可など、宿によって受け入れが大きく変わります。公式サイトなどに明確な記載がない場合は、必ず直接確認しておきましょう。

公共施設を安全に気持ちよく使うため、宿泊条件は細かく確認しておきましょう。1年以内の指定ワクチンの接種・発情期不可・屋外犬不可など条件はさまざま。基準を満たせない場合は、行っても宿泊できなかったり、ほかの宿泊客に迷惑をかけたりすることもあるので注意してください。

飼い主の考え方に合う宿かも、確認しておくことは大切です。ドッグラン以外は要リード・部屋ではケージに入れる・レストランには同伴不可など、規制がある場合も。飼い主もペットも納得したすごし方ができるよう、利用規約などは手間でも一読しておきましょう。