おしゃれな猫用首輪のおすすめ人気ランキング【2025年】

シンプルかつおしゃれな首輪がほしい人は、無地の首輪を選び、色・素材にこだわってみましょう。首輪の色は猫の被毛の色に合わせて選ぶとおしゃれ感がアップ。例えば、黒猫に鮮やかな赤い首輪の組み合わせはアクセントになりとても印象的ですよね。

被毛の色が白系ならパステルカラー、茶系なら深みのある緑・茶、シルバー系なら水色・紫などの首輪がよく映えます。色選びに迷ったときはぜひ参考にしてみてください。

無地の首輪はレザーなど高級感のある素材を選ぶと上品な印象に。できるだけ柔らかいレザーで、被毛や皮膚への負担を減らしましょう。レザーはニオイに敏感な猫が嫌がることもあるので、その場合は光沢が美しいベルベット生地なども要チェックです。

かわいい柄タイプの首輪は、迷子になったときなどに首輪の特徴を説明しやすくおすすめ。飼い主さんの好きな覚えやすい柄をチョイスしましょう。花柄・チェック柄・水玉模様・肉球柄・唐草模様などさまざまな柄があり、選ぶ楽しみもありますよ。

和柄のちりめん素材など通気性がよく軽量なものは、かわいい柄に加えて猫にとってのつけ心地も重視できます。楽天市場などの通販サイトでもかわいい柄の猫用首輪を豊富に扱っていますので、素材も気にしながらチェックしてくださいね。

装飾品がついた首輪は、軽量なものを選んで猫の負担を減らしましょう。鈴・チャームは、かわいい魚型・いちご型などもありつけてみたくなりますが、重さには要注意。リボンも大きすぎるものや硬い素材は、首にあたると邪魔に感じることがあります。

できるだけ軽量で柔らかいシュシュタイプや、コットン・ポリエステル素材の首輪を選ぶのがポイント。装飾品があっても首輪全体が軽くなるように工夫してください。

また、装飾品は首輪にしっかりと固定されているかをチェック。大きいものやぶらぶら揺れるものは邪魔になりやすく、猫の口が届くとかじって飲み込んでしまうこともあります。装飾品が外れないように、縫い目がゆるんでいないかときどき確認してください。

鈴付きの首輪は、首輪に慣れている猫への使用をおすすめします。首輪をつけること自体に慣れていない猫は、そこに鈴の音も加わると余計に怖がりパニックを起こすことも。鈴を嫌がったときのために、取り外し可能なタイプがベターです。

猫を保護してもらったときに素早く連絡をもらうためには、連絡先が見やすい迷子札付きの首輪を選びましょう。迷子札は、飼い主さんの名前・住所・電話番号・猫の名前など情報をいくつか書き込める仕様がポイントです。

迷子札は金属製のチャームや首輪に埋め込んだタグなどに、文字を刻印できるタイプがおすすめ。時間の経過や水濡れなどにより、字が消えてしまう心配がありません。文字を自分で書くタイプは、消えていないか定期的にチェックしましょう。

金属製の迷子札は汚れを拭き取りやすい点もメリットですが、より軽量にして猫の負担を減らしたいなら、連絡先を印字したコットンテープを首輪に縫い付けているタイプがベター。白いテープに黒い印字は特に見やすくおすすめです。

有名ハイブランドのグッチが手がける猫用首輪は、ブランドロゴのGGチャーム付きで、グッチ好きな猫の飼い主さんはぜひチェックしておきたいアイテム。財布・バッグに使われるような、シックで大人っぽいデザインが主流です。

グッチらしいブラウン・グリーン・レッドを使用したデザインのほか、かわいい花柄やパステルピンクの首輪も販売されています。ベルトタイプがほとんどなので、首輪の装着にある程度慣れている猫や飼い主さんならスムーズに使えそうです。

素材は一見レザーに見えますが、「デメトラ」と呼ばれる非動物由来の素材を使用しており、再生可能で環境にも配慮されています。動物性の素材を避けたい飼い主さんは要チェック。公式通販サイトでは30,000〜50,000円ほどで販売されています。

印象的なティファニーブルーの首輪は、ティファニーならではの爽やかで上品な首輪がほしい人にぴったり。どのような被毛の猫にも似合いそうな、美しい色合いが特徴です。

ティファニーブルーのレザーにシルバーのプレートがはめ込まれたシンプルなデザインも魅力的。プレートにはブランド名が印字されています。

デザインは1種類のみで、サイズはエクストラスモール・スモール・ミディアム・ラージの4サイズ（2023年3月現在）。猫の首周りを測定してサイズを決めましょう。ベルトタイプなので、長さ調整も可能です。

高級バッグブランドとして有名なメゾン・ゴヤールの猫用首輪は、上質でカラフルな首輪を探している人にうってつけ。リボン付きタイプとリボンなしのシンプルなタイプがあり、豊富な8色のレザーから好みの首輪をセレクトできます。

リボン付きもリボンなしの首輪も、猫と小型犬兼用で、長さ調節が可能なベルトタイプ。チャームをつけられるリング付きなので、好みの迷子札・鈴をつけてアレンジが可能です。

首輪のおしゃれなモノグラム柄は、人間用のブレスレットやバッグにも使われており、飼い主さんとおそろいを楽しむこともできますよ。価格は100,000円前後で販売されています。

やんちゃで危ないところに登ってしまう猫や留守番の多い猫には、安全性を重視したセーフティバックル付きがおすすめ。家具などに首輪を引っ掛けてしまったときに、猫の体重が首輪にかかり外れる仕組みです。

バックル部分をカチッと差し込むだけで取り付けられるので、首輪の装着が苦手な飼い主さんでも楽に取り付けができますよ。

セーフティバックルタイプは4〜5kgほどの重みで外れるものが多いため、子猫や小柄な猫では体重が足りず、あまり機能を活かしきれません。体重が軽い猫には、伸縮性のあるシュシュタイプなどを、飼い主さんの目が届く範囲で使うとよいでしょう。

布やポリエステル素材の軽量で柔らかいものが多く、猫への負担が少ない首輪を選べる点も魅力。10g以下の軽量タイプも豊富ですよ。ただし、ポリエステルはアレルギーを持つ猫がいるので、脱毛や皮膚の異常がないか首周りをチェックしながら使いましょう。

高級感のある上品な首輪がほしい人は、ベルトタイプを要チェック。主にレザーを使用しており、本革なら色褪せや傷など経年変化を楽しめる点が魅力です。ただし、レザーのニオイが苦手な猫もいるので、実際に確認して選ぶとよいでしょう。

本革は20g以上の重たい首輪が多い点がデメリット。できるだけフェイクレザーの軽量な首輪を選びましょう。特にPUレザーなら10gほどの軽量な首輪もあり、本革と区別がつかないくらい高級感のある風合いなので、ぜひチェックしてくださいね。

ベルトタイプは、腕時計のようにピンを穴にさして長さを調整するので、サイズの変化がはやい子猫期にも向いています。しかし、バックルやシュシュよりも取り付けに時間がかかるため、猫が嫌がると使用は困難です。

また伸縮性が低く、家具などに引っ掛かった場合に外れないので、首吊り状態になる恐れも。心配なら、セーフティバックルがついたタイプを選んで事故に備えてくださいね。

シュシュタイプは、はじめて首輪を使う猫や首輪嫌いな猫にうってつけ。コットンなど軽量かつ柔らかい布素材が主流で、ほかのタイプよりもソフトなつけ心地です。ゴムが伸縮するため頭から通すだけで装着でき、猫にかかる負担を抑えられるでしょう。

万が一どこかに引っ掛かったときも中のゴムが伸縮するので、首への負担が少ない点がうれしいポイント。しかし首吊り事故が起きないとはいいきれないため、安全面が心配な人は、セーフティバックル付きで重さがかかると外れるものを選んでください。

布素材が多いため自宅で洗濯しやすく清潔を保てる点もメリット。柄が豊富でふわふわしたかわいい雰囲気が魅力的です。サイズ調整ができない首輪なので、やや大きめのサイズを選びましょう。