シートバックポケットのおすすめ人気ランキング【2025年】

後部座席でもっと快適に過ごせるようにしたいなら、シート後部に取り付けるタイプがおすすめです。ティッシュ箱やドリンクなど、後部座席に座りながらよく使うアイテムをすっきり収納できるのでとても便利。後部座席に家族や友人を乗せることが多い人に向いています。

シートの全面を覆うタイプなら、子どもが座席を蹴ることなどによる汚れを防げるのもうれしいところ。もし汚れても取り外せるので、交換やお手入れも楽に行えます。最低限のものだけ収納して足元のスペースを広くとりたい場合は、シートの一部だけ覆うタイプがよいでしょう。

なお、愛車の仕様に合っているかどうかも確認が必要。シートとヘッドレストが一体型だったり、ヘッドレストのシャフトの取り外しができない車の場合、装着が難しい場合があります。バックル式ではない商品はとくに注意してチェックしてくださいね。

座席以外に荷物を置けるスペースを確保したいなら、運転席と助手席の間にある空間を利用して取り付けるタイプが便利です。前方シートの空きスペースに設置することで、運転席や助手席からでも荷物の出し入れが可能に。助手席に人を乗せて荷物を置けないときにも役立ちます。

このタイプは、座席の間から子どもやペットが前方シートに入ってくるのを防げるのもポイント。運転時の安全性を高めるのにも役立ちます。後部取り付けタイプ同様、シートへの取り付け可否もしっかり確認しておきましょう。

いろいろなものをまとめて入れたいなら、大容量ポケット付きのものがよいでしょう。大きなポケットがあれば、かさばりがちな小物類などをすっきり整理できて便利。サイズによってはバッグもしっかりと収納できます。

ただし、1つのポケットにたくさんのアイテムを入れておくと、見た目が雑然としてしまうことも。見た目をきれいに収納したいのであれば、大容量ポケットのほかに複数の収納スペースがあるものを検討しましょう。

小物類を持ち運ぶ機会が多い場合は、たくさんの収納ポケットや仕切りでしっかりと区切られているものがおすすめ。サングラスやスマートフォン、お菓子類など、細々としたものをすっきり整理するのに役立ちます。小さなポケットが多いと、子どものおもちゃなどを入れておきたいときにも重宝するでしょう。

厚みがあるものも収納したいなら、ポケットにマチがついているものがベター。少し余裕があると出し入れもスムーズにできます。ポケットがあってもマチがないと使いにくい場合があるので、しっかりチェックしてくださいね。

特定のアイテムをよく持ち出す場合には、アイテム別のポケットが使い分けられると便利です。たとえば、ボックスティッシュを収納できたり、ポケットに入れたままスマホ・タブレットが操作ができたり、なかには折りたたみ傘を収納できる製品もあります。

ペットボトルを収納しておきたいならドリンクホルダー付きがおすすめ。さらに、保冷バッグ仕様だとベストです。ドリンクを冷やしたままキープできるので、長時間のドライブ中、気分をリフレッシュさせたいときに役立ちそうですね。

車内でスマホやタブレットをよく使う場合は、USBポート付きのものが便利。その都度、モバイルバッテリーを持ち運ばなくても、シートバックポケットに備え付けられたUSBポートに接続すれば手軽に充電できます。

また、いろいろなデバイスを一度に充電したい場合は、複数のポートが用意されているものをチェック。長時間のドライブや車中泊するときなどにも重宝します。

車内で食事をとりたい場合には、トレイ付きのシートバックポケットがおすすめ。トレイを広げて飲み物や食べ物を置けば両手が空くので、移動中でも食事がとりやすくなります。ウェットティッシュやスマホなど、小物を置いておくのにも役立ちますね。

また、トレイにタブレットやパソコンを乗せて作業用テーブルとして利用することも可能。ただし、あまり重いものを乗せると壊れてしまう可能性もあるので、作業用としても使いたいならあらかじめ耐荷重の数値をしっかりと確認しておきましょう。

買い物袋やバッグで座席が雑然とするのが気になる場合は、フック付きのシートバックポケットを探してみてください。バッグや袋類をフックにかけておけるので、荷物が座席を圧迫することなく快適に過ごせます。

折りたたみ傘や帽子類、ちょっとしたゴミ袋などをかけて活用するのもOK。使い方はアイデア次第です。ただし、あまりに重いものは掛けられないので、耐荷重の範囲で収まるよう気をつけてくださいね。