立ち姿勢に近い状態で、楽に腰掛けられるスタンディングチェア。デスクワーク用のものや、折りたたんで持ち運べるアウトドア用のものがあります。背もたれやフットレストのあるもの、高さ調節機能のついたものなど種類が多く、どれを選べばよいか迷う人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、スタンディングチェアのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。携帯して外出先へ持って行きたい人も、家で使えるものを探している人も要チェックです。
ごくごく普通の建売住宅をDIYで作り変えるインテリアスタイリスト。日本テレビ「ヒルナンデス!」や「VERY」「ESSE」などの雑誌の特集に登場するほか、記事執筆、飲食店空間プロデュースと多方面で活躍。DIY・100均リメイク・インテリアコーディネート・スッキリ収納に関するをSNS・Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムで発信中。出版『元雑貨屋asasaさんの「ゆるカワ暮らし」: お金も時間もかけずに、毎日がトキめくコツ』(小学館)など。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
スタンディングチェアとは、バーのカウンターに置いてあるような、背が高めに作られたイスを指します。立った状態から少し腰を下ろすだけで腰掛けられるため、立ち仕事で軽く休憩したいときや、スタンディングデスク(立って使うデスク)を使った仕事との相性がよく重宝するアイテムです。
また、スタンディングチェアで立ち姿勢のまま仕事をすると、腰へかかる負担を軽減できるのもメリット。立ちっぱなしや、座りっぱなしどちらも腰への負担がかかる可能性が高いため、スタンディングチェアを使用して適度な姿勢を保つのがおすすめです。
スタンディングチェアを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
まずは、自分が使用するシーンに合ったタイプのものを選びましょう。スタンディングチェアは大きく分けて、スタンダードタイプとアウトドアタイプの2種類があります。それぞれの特徴や使い方が異なるため、これからご紹介するポイントを押さえて選んでみてください。
自宅やオフィスで使うなど、スタンディングチェアを移動させない人には、スタンダードタイプがおすすめです。デスクチェアやダイニングチェアのような安定感があり、自立するので、インテリアとしても活用できます。立ち仕事の休憩時や、スタンディングデスクと一緒に使う際にもぴったりです。
またこちらのタイプは種類が豊富でデザイン性が高いものが多いのが魅力。ぜひお部屋のインテリアにマッチするものを探してみてくださいね。
野外イベントやキャンプなど、外出先で携帯できるものがほしいならアウトドアタイプをチョイス。軽量なうえに折りたたみできるため、カバンに入れて携帯しやすいのがメリットです。脚が1本なので場所をとりにくく、狭い場所でもスマートに使える点も見逃せません。
なお、アウトドアタイプを選ぶ場合は、重量や折りたたんだ際のサイズを確認することが大切です。思ったよりも大きくてカバンに入らなかった、重たくて携帯しづらかった、などの失敗を避けるためにも、事前にしっかりチェックしましょう。
デスクワーク用のスタンディングチェアを選ぶ際は、高さ調節機能に注目してください。高さ調節機能があれば、デスクの高さや、座る人の身長に適した高さへ変更できるのでいつでも快適に使えます。段階的に調節できるものと、無段階で細かく調節できるガス圧昇降式の2種類があります。
また高さが調節できるものなら、身長差がある人と共有することも可能です。自宅で家族と一緒に使ったり、オフィスでの複数人との共用にも便利でしょう。ただし、商品によって耐荷重が異なるため、事前に使用する可能性のある人の分も合わせて確認してください。
長い時間座るなら、フットレストや背もたれがあるものをチェックしましょう。フットレストは足の置き場に困ったときや、足が疲れてきたときなどに重宝しますよ。足が床から浮いた状態だと姿勢が崩れてしまいやすいので、正しい姿勢で座るためにも活用してください。
背もたれつきのものなら、背中の方へ体重をかけられるので、仕事中に疲れを感じたときにもたれかかれば、上半身をほどよく休められます。なお背もたれの高さは商品によって異なるので、どの程度深く腰掛けたいかを考えて選びましょう。
スタンディングチェアを選ぶときは、座面の柔らかさに注目することも大切です。快適に座り続けるためにも、使用する時間によって座面が硬いものと柔らかいものを使い分けましょう。
クッションがついた柔らかい座面は、長時間座る人にうってつけです。座面にかかる体重を広範囲に分散できるので、座面の硬さからくるお尻の痛みや、腰にかかる負担を軽減できるのがメリット。在宅勤務やオフィスワークなど、長時間デスクに向かう人にぴったりです。
なおクッションつきの商品は、どの程度の柔らかさかなのか確認することも大切です。お尻がクッションへ沈み込みすぎると姿勢が崩れやすくなるので、あまりに柔らかすぎるものは避けるのがベター。座り心地に関しては座面の素材や口コミもしっかりチェックしてみてくださいね。
座面が木のような硬い素材でできているものは、立ち上がる動作の多い人にうってつけです。お尻があまり沈み込まないので、スピーディに動作に移れるのが魅力的。立ち仕事をしている人や、デスクワークの際によく席を立つ人は要チェックです。
また、短時間の使用を考えている人にも、硬めの座面がぴったり。キッチンカウンターで家事をしている最中など、合間にホッと一息つきたい時にもおすすめですよ。
自宅でスタンディングチェアを使いたい人は、デザインがインテリアになじむかも要チェック。シックなテイストには上品でシンプルなものを、ナチュラルなインテリアが多いなら暖かみを感じる木製など、合わせるデスクとの相性だけでなく部屋全体の雰囲気にマッチするものを選びましょう。
もちろん、使用する人の好みのデザインであることも大切なポイントです。お気に入りのデザインなら作業のモチベーションアップにもつながります。部屋に置いているインテリアにも合わせつつ、使っていて気分が高まるようなアイテムを見つけてくださいね。
購入したけどイメージと違った、といった購入後の失敗を減らすには、商品ページの口コミをよく読んで判断することも大切です。ネットで購入する際は、実際の色味や使用感、組み立てやすさなどがわかりづらいもの。すでに購入して使っている人の口コミを参考に選ぶのがおすすめです。
よりリアルな口コミが知りたいなら、SNSの投稿も要チェック。商品を実際に使用している写真や、本音で書かれているレビュー投稿などから、リアルな使用感をチェックしてみてください。ショップの画像や説明だけではわからなかった部分までチェックできれば、手元へ届いた商品と、届く前のイメージの差をさらに埋められますよ。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
一部の商品データはAIで自動入力しており、現在のデータ正解率は平均約90%です。ご購入の際は必ず事前に各商品の公式サイトで内容をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||||||||
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座面素材 | 脚部素材 | 座面幅 | 座面高さ | 本体奥行 | 本体高さ | 本体幅 | 本体重量 | 座面クッション付き | 折りたたみ可能 | 高さ調節機能 | フットレスト付き | |||||
1 | 谷村実業 スタンディングデスク用 ワークチェア | ![]() | スライドする座面で高さ無段階調節 | PVC | スチール | 33cm | 不明 | 不明 | 94cm | 不明 | 約4.8kg | 不明 | ||||
2 | 永井興産 スタンディングチェア|NK-059 | ![]() | 約93度の傾きで立っても・座っても使える | PVC | スチール | 33cm | 50-81cm | 23cm | 50-81cm | 33cm | 4.9kg | |||||
3 | ルネセイコウ ツイストスツールラフレシア Kモーション|TWS-240 | ![]() | 最大座面高78cmのハイタイプ | ポリエステル | スチール、MDF | 36.5cm | 不明 | 不明 | 54~78cm | 不明 | 5.6kg | 不明 | ||||
4 | サンワサプライ エルゴノミクスチェア | ![]() | 疲労軽減マットがついたエルゴノミクスチェア | 不明 | 不明 | 40cm | 不明 | 不明 | 61.5~118.5cm | 不明 | 約15.8kg | 不明 | 不明 | 不明 | ||
5 | サンワサプライ スツール|150-SNCERG9BK | ![]() | 座面が体の動きに合わせて動く。軽量で持ち運びやすい | モールドウレタン | 不明 | 40cm | 不明 | 不明 | 約51~66cm | 不明 | 約5.16kg | 不明 | ||||
6 | ドリーム PROIDEA|プロイデア スタンディングチェア | ![]() | 足・骨盤を支えて腰の負担を軽減 | PVC | 不明 | ‐ | 約90.2cm | 4.3kg | ||||||||
7 | Primy デスクチェア|934-Z | ![]() | 調整できる部分が多く人間工学に基づいた設計 | 不明 | スチール | 47cm | 不明 | 64cm | 102~122cm | 64cm | 12kg |
使う方の身長に合わせて13段階に高さ調節可能なので、ベストな高さで快適に使え、立ち作業・座り作業どちらにも対応します。座面は厚みのある優しい座り心地のクッションタイプで、お手入れしやすいPVCレザーを採用。約93度に傾きがあり、座り降りがしやすい設計です。
座面素材 | PVC |
---|---|
脚部素材 | スチール |
座面幅 | 33cm |
座面高さ | 50-81cm |
本体奥行 | 23cm |
本体高さ | 50-81cm |
本体幅 | 33cm |
本体重量 | 4.9kg |
座面クッション付き | |
折りたたみ可能 | |
高さ調節機能 | |
フットレスト付き |
座面がゆらゆら揺れる、スイングスツールです。ストロークの長いガスシリンダーを使うことで、座面高54~78cmの間で調節が可能。クッション性と通気性に優れた厚天ウレタン+ダブルラッセル生地を使用して、花をモチーフにした形状に仕上げています。
座面素材 | ポリエステル |
---|---|
脚部素材 | スチール、MDF |
座面幅 | 36.5cm |
座面高さ | 不明 |
本体奥行 | 不明 |
本体高さ | 54~78cm |
本体幅 | 不明 |
本体重量 | 5.6kg |
座面クッション付き | |
折りたたみ可能 | |
高さ調節機能 | |
フットレスト付き | 不明 |
スタンディングチェアをデスクワークに使うなら、スタンディングデスクも一緒に見ておきましょう。選び方とおすすめの商品については以下の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
1位: 谷村実業|スタンディングデスク用 ワークチェア
2位: 永井興産|スタンディングチェア|NK-059
3位: ルネセイコウ|ツイストスツールラフレシア Kモーション|TWS-240
4位: サンワサプライ|エルゴノミクスチェア
5位: サンワサプライ|スツール|150-SNCERG9BK
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