そこで今回は、TIDING デスクマットを含むデスクマット全23商品を実際に使ってみて、滑りにくさ・マウスの使いやすさ・肌触り・耐熱性と防水性・機能性・書き心地を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
TIDING デスクマットは、ズレを気にせず作業に集中したい人におすすめ。裏面には机に吸着しやすいスエード生地が使われており、マットの上でパソコンを動かしてもまったく滑りませんでした。比較した商品にはマットが動きやすいものがあったのに対し、安定して作業できますよ。
表面には柔らかい牛革を採用。マウスの動きやカーソルの反応感度がよく、「マウスが滑りにくい」という口コミを払拭しました。サラサラとした肌触りはモニター6名から好評で、「長時間使っても蒸れにくそう」という声も。腕にあたっても痛くないので、パソコン作業に重宝します。
ボールペン・シャーペン・鉛筆を使用したところ、芯のマットへの沈み込みがほどよく、どれも引っ掛からずに書けました。筆圧の強さに関係なく、書く作業もスムーズにこなせるでしょう。
ビンテージ感のある牛革を使用しながら、耐熱性・防水性を備えているのも利点です。色移りが心配なコーヒーをこぼしても、素早く拭き取れました。付属のストラップを使えばコンパクトに持ち運べ、自宅だけでなくオフィスでも快適な作業スペースを作れます。
しかし、マットの角度を変えられたりメモを挟めたりといった機能はなく、デザインはいたってシンプルです。デスクワークを快適にするプラスαの機能がほしいなら、ほかの商品もチェックしてみてください。
実際にTIDING デスクマットと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
TIDING デスクマットよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
TIDING デスクマットは、阿部商事が手がける本革製品専門ブランド、TIDINGの一品です。
素材には1枚牛革(オイルプルアップレザー)を採用し、革職人によって一つひとつ丁寧に作られています。裏面には起毛スエードがついており、光学マウスにも対応可能です。
カラーは、ダークブラウン。敷くだけで机上を高級感ある雰囲気へ変えられるでしょう。サイズは幅90×奥行45×厚さ0.2cmで、重量は700gあります。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
最初に、滑りにくさ・マウスの使いやすさを検証しました。
MacBookProをデスクマットの上に置いて動かしたとき、どの程度ズレるかをチェック。加えて、マウスを動かしたときの反応感度も確かめました。
裏面にザラザラした質感のスエード生地を採用しており、パソコンが動いてもマット自体はまったく滑りませんでした。
比較した商品には、パソコンと一緒にズレたものもあり、安定感のよさが光ります。
表面の牛革(オイルプルアップレザー)が滑らな質感で、スムーズにマウスを動かせました。「マウスが滑りにくい」という口コミに反し、やや重さを感じる程度で引っ掛かりはありません。
ディスプレイ上のカーソルの反応感度も上々。比較したなかには反応が鈍い商品もありましたが、マウスの動きに悩まされる心配は少なそうです。
続いて、肌触りを検証しました。
実際に使ったとき、べたつかないか・肌が角にあたっても痛みはないかを確認。なお、検証はモニター6名で行いました。
表面はサラサラとした手触りで、モニター6名全員から「べたべたしない」と高評価でした。
比較したほかの商品には、べたつきやすいビニール素材の商品も。しかし、本商品は汗をかいた手で触っても、わずかに湿り気を感じる程度です。「長時間作業していても蒸れにくそう」とのコメントがあがっています。
<べたつき感のモニターコメント>
コメントは一部抜粋
肌あたりのよさも、モニター6名全員から好評でした。使用している牛革は柔らかく、0.2cmと薄手です。四つ角も丸く加工されており、鋭さはまったくありません。
比較したなかには縁が硬く痛みを感じる商品もありましたが、腕をあまり動かさないパソコン作業も快適にできます。
<肌あたりのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
次は、書き心地を検証しました。
0.5mmのボールペン・0.5mmのシャーペン・鉛筆の3つを用意。それぞれを使って文字を書いてみたところ、適度に芯が沈み込み、スムーズな書き心地が実感できました。
比較した商品には芯が沈みすぎて紙に穴が空くものがあったなか、大事な書類に記入するときも使いやすいでしょう。
次に、耐熱性・防水性を検証した結果、どちらも優れていました。
約70℃のマグカップをマット上に10分間置いても異変は起こりません。また、アイスコーヒーをこぼしても簡単に拭き取れ、色移りも見られませんでした。
比較したなかには防水性がない商品もありましが、万が一ドリンクがこぼれても汚れにくいといえます。
最後に、機能性を検証しました。結果は以下のとおりです。
本革素材で作られたストラップが付属しており、マットをクルクル巻いて持ち運べます。
なお、比較したなかには角度調整機能やパソコンの収納機能がついたものもありました。本商品はシンプルなつくりなので、気軽に持ち運んで使いたい人向けといえます。仕事場でも自宅でも、同じ環境で仕事したい人などによいでしょう。
素材(表面) | 牛革(オイルプルアップレザー) |
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素材(裏面) | スウェード |
光学式マウス対応 | |
滑り止め付き | 不明 |
良い
気になる
透明度 | 不透明 |
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幅 | 900mm |
奥行 | 450mm |
厚さ. | 2mm |
重量 | 700g |
TIDING デスクマットは、Yahoo!ショッピング・楽天市場などのECサイトで購入可能です。
マット表面の牛革のお手入れには、保革専用のミンクオイルがおすすめ。デスクマットの汚れを拭き取ったあとに少量塗布すれば、皮革の保護・防水性や柔軟性のアップに役立ちますよ。
革製品のカバンや財布などにも使えるので、興味のある人はあわせてチェックしてみてはいかがでしょうか。
Lemore LLCのMOFT スマートデスクマット+デジタルキットは、作業に集中できる機能が充実。マグネット内蔵のマット上ではデバイス位置を固定でき、角度調整も行えました。表面はサラサラで、「軽い力でマウスを動かせる」と高評価。肘置きクッションで腕への負担を緩和できるのも魅力です。
Eonoのデスクマットは、肌なじみのよいレザーを採用。表面はべたつきにくく、縁にあたっても痛みはありません。マウスの反応感度に時差はなく、細かな動きもスムーズでした。裏面に吸着力を高める工夫があり、熱や水分に強いのも利点。付属ベルトで丸めれば、コンパクトに持ち運べますよ。
素材(表面) | 合成レザー(PU)、グラスファイバー、メタルシート |
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素材(裏面) | 合成レザー(PU)、グラスファイバー、メタルシート |
光学式マウス対応 | |
滑り止め付き |
良い
気になる
透明度 | 不透明 |
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幅 | 504mm |
奥行 | 300mm |
厚さ. | 7mm |
重量 | 1500g |
MOFT スマートデスクマット+デジタルキットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
素材(表面) | フェイクレザー、PVC、レザー |
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素材(裏面) | PVC(ツブツブ加工) |
光学式マウス対応 | |
滑り止め付き |
良い
気になる
透明度 | 不透明 |
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幅 | 800mm |
奥行 | 400mm |
厚さ. | 2mm |
重量 | 381g |
Eono デスクマットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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