自分のスペースを確保でき、ノートパソコンやマウスなどを収納もできるエレコム MINIO 多機能デスクマット。インターネット上には口コミや評判が少なく、マウスは使いやすいか・耐水性はあるかといった不安から購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、エレコム MINIO 多機能デスクマットを含むデスクマット全13商品を実際に使って、滑りにくさ・使い勝手・機能性を比較してレビューしました。購⼊を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
マット上にPCを置き一定方向に動かした検証では、マットは一切動きませんでした。デスクに当たる生地はPU素材で滑りにくく、作業に集中しやすいでしょう。
実際に、mybestのモニター6名がマウスを使用して反応感度をみたところ、軽い力で楽に動かせました。光学式マウスにも対応できます。ポリエステル素材の布生地で触り心地もよく、モニター全員から「サラサラしている」「ベタつかない」と好評でした。
70℃の飲み物を入れたマグを置いても、耐熱性は申し分なし。ただしコーヒーをこぼすとすぐに染みこむので、ドリンクを置くときは注意が必要です。また、書く作業にはあまり向いておらず、マット上でボールペンや鉛筆で文字を書いたところ、いずれも紙に穴が空いてしまいました。
とはいえ、PC作業がメインの人にとっては機能性が充実しており魅力的な商品といえるので、ぜひ検討してみてくださいね。
実際にエレコム MINIO 多機能デスクマットと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
エレコム MINIO 多機能デスクマットよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
そもそもエレコム MINIO 多機能デスクマットは、バッグハンガー付きで、未使用時にデスクなどに吊るしておけるのが特徴です。
日本のコンピュータ周辺機器メーカーであるエレコム製の商品で、よりよい環境でPC作業ができるよう考えられています。
展開時のサイズは、幅660mm×奥行5mm×高さ365mmと十分。また、たくさんのポケットがあるので、仕事道具を一緒に収納しておくことも可能です。
カラーは、サンドグレー×ボトルグリーンのほかに、コーラルベージュ×ゼニスブルー・スレートブラック×オーカーイエローを含む3色をラインナップ。いずれもバイカラーデザインで、おしゃれさにもこだわっています。
今回は、エレコム MINIO 多機能デスクマットを含むデスクマット全13商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
まず、MacBookProをデスクマットの上で決まった方向に動かし、滑りにくさを検証します。その結果、マットはまったく動くことなくPCのみを動かせたことから、高評価を獲得しました。
デスクに当たる側の生地はPU素材です。比較したほかのPU素材の商品は全体的に滑りにくい傾向がありましたが、なかにはPCと一緒に動いてしまうものも。一方本品は、素材のよさをしっかり発揮でき、デスクにピタッと吸着しました。気が散らず作業に集中しやすいでしょう。
とくにマウスの反応感度・肌触りで、比較したなかでもトップクラスの評価を獲得。ポリエステル素材のさらさらとした質感が、使う人の満足度を上げていることがわかりました。
実際に使ってみたモニター6人全員が、その反応感度に満足と回答。マウスを持ち上げることなく楽に動かせるので、手首に負担をかけず作業できるでしょう。
下位商品には、マウスの動きが悪く重たく感じるものもありましたが、こちらは軽い力でスムーズに動かせます。さらに、光学式マウスに対応しているのも利点です。
<マウスがスムーズに動くかについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
また、肌触りのモニター満足度も高めです。比較したなかでビニール系のPVC素材の商品ではベタっとし肌に貼りつくものもあったのに対し、ポリエステル素材の布生地で「サラサラしている」「肌触りがよい」と好評でした。
さらに、丸みのある角でつっかかりにくく、全体的にクッション性があるため、長時間の作業も快適に行いやすいでしょう。
<ベタつきについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
ただし、防水性はあまり期待できません。コーヒーをこぼすと、すぐに染み込みシミになってしまいました。今回比較した商品のほとんどが、高い防水性を発揮しコーヒーをきれいに拭きとれただけに、惜しいポイントといえます。
耐熱性は十分で、70℃にあたためたマグカップを10分間置いてもマットに変化は見られませんでしたが、防水性の低さを考えると、飲み物を近くに置くのは避けたほうが無難です。
またマットの上で0.5mmのボールペン・0.5mmのシャーペン・鉛筆で文字を書いてみたところ、いずれも紙に穴が空き評価は伸び悩みました。
固いものやクッション性がほどよいものは書き心地がよかったのに対し、本品はマットの厚みが5mmと比較的厚く、クッション性が高いせいか文字を書くのは困難です。
PC作業中心で使う人向きといえるでしょう。
最後に、持ち運び用のアクセサリはあるか、収納ポケットの有無など、使いやすさに関わる機能性を検証しました。
とくに収納ポケットが豊富な点が魅力です。大小4つと14.0インチノートパソコンが入れられる、計5つの伸縮ポケットが付属していました。
比較した商品のなかで収納ポケットが付いていたのはこの商品のみ。デスク周りの小物が散らかりやすい人にとってはうれしいポイントといえます。
また、ハンガーが付いているので、使用しないときはデスクなどに掛けることが可能。食事などでデスク上を空けたいとき、マットにPCや小物を収納してすばやくスペースが確保できますよ。
さらに、コードやスマホの固定機能もあり、作業環境を整えやすいのは利点です。
素材(表面) | ポリエステル、クロロプレンゴム/芯材:ポリカーボネート/バッグハンガー:亜鉛合金、シリコン/フック金具:亜鉛合金 |
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素材(裏面) | ポリウレタン(PU) |
光学式マウス対応 | |
滑り止め付き |
良い
気になる
透明度 | 不透明 |
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幅 | 展開時:660mm(ベルト、フック金具、バッグハンガー含まず)/折りたたみ時:365mm |
奥行 | 展開時:365mm/折りたたみ時:300mm(ベルト、フック金具、バッグハンガー含まず) |
厚さ. | 5mm(展開時) |
重量 | 625g(バッグハンガー、フック金具含まず) |
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
公式サイトでの価格は、執筆時点で税込 7,634円です。ぜひチェックしてみてください。
最後に、書き心地の検証において高評価を得た商品をご紹介します。
MOFT スマートデスクマット+デジタルキットは、マットの角度調整が可能。姿勢や用途に応じ角度を変えられますよ。肘置き用のクッションがついているのも魅力です。さらに、硬めの素材で文字の書きやすさも良好でした。防水性があるのでドリンクを飲みながらの作業もしやすいでしょう。
デスク全体をカバーするなら、MOTTERUのデスクマットがぴったり。2種類のサイズ展開があり、Lサイズは幅750×奥行400mmと大きめです。マウスの反応・書き心地ともによくPC・筆記の両方ができます。裏には滑り止めがあり、マットがしっかり固定されるのもうれしいポイントです。
素材(表面) | 合成レザー(PU)、グラスファイバー、メタルシート |
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素材(裏面) | 合成レザー(PU)、グラスファイバー、メタルシート |
光学式マウス対応 | |
滑り止め付き |
良い
気になる
透明度 | 不透明 |
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幅 | 504mm |
奥行 | 300mm |
厚さ. | 7mm |
重量 | 1500g |
MOFT スマートデスクマット+デジタルキットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
素材(表面) | 合成レザー(PU) |
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素材(裏面) | スウェード |
光学式マウス対応 | |
滑り止め付き |
良い
気になる
透明度 | 不透明 |
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幅 | 750mm |
奥行 | 400mm |
厚さ. | 1mm |
重量 | 167g |
MOTTERU デスクマットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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