Eonoのデスクマットは、PC作業に集中したい人におすすめです。裏面の滑り止め加工により、検証で実際にマット上に置いたPCを動かしても、机にぴったり吸着して滑りませんでした。PCを動かすとマットも一緒にずれてしまった商品と比べ、こちらは安定した作業がしやすいといえます。マウスの反応速度もよく、実際にマウスを操作する検証では、タイムラグを感じることなくカーソルを動かせました。耐熱性・防水性も高く、汚れをサッと拭き取れるのも利点です。口コミでは「汚れがシミになる」との声があったものの、実際にマット上にアイスコーヒーをこぼしても見た目に変化はありませんでした。表面はレザー調で仕上げられているためさらっとしており、肌触りにも優れています。ただしモニターからは「手汗をかくとべたつく」との指摘もあったため、夏場などは涼しい部屋で使用するようにしましょう。一方で、書き心地はいまひとつ。マット上で鉛筆・シャーペンを使うと紙へスムーズに文字を書けましたが、ボールペンでは引っかかりが気になりました。文字を書くよりも、PCでの作業に適しています。とはいえ公式サイトでの販売価格は税込1,549円(執筆時点)と、比較した全商品のなかでもリーズナブルな点は魅力です。外出先への持ち運びに便利なベルトも付属しているので、ぜひこの機会に検討してみてください。
TIDING デスクマットは、ズレを気にせず作業に集中したい人におすすめ。裏面には机に吸着しやすいスエード生地が使われており、マットの上でパソコンを動かしてもまったく滑りませんでした。比較した商品にはマットが動きやすいものがあったのに対し、安定して作業できますよ。表面には柔らかい牛革を採用。マウスの動きやカーソルの反応感度がよく、「マウスが滑りにくい」という口コミを払拭しました。サラサラとした肌触りはモニター6名から好評で、「長時間使っても蒸れにくそう」という声も。腕にあたっても痛くないので、パソコン作業に重宝します。ボールペン・シャーペン・鉛筆を使用したところ、芯のマットへの沈み込みがほどよく、どれも引っ掛からずに書けました。筆圧の強さに関係なく、書く作業もスムーズにこなせるでしょう。ビンテージ感のある牛革を使用しながら、耐熱性・防水性を備えているのも利点です。色移りが心配なコーヒーをこぼしても、素早く拭き取れました。付属のストラップを使えばコンパクトに持ち運べ、自宅だけでなくオフィスでも快適な作業スペースを作れます。しかし、マットの角度を変えられたりメモを挟めたりといった機能はなく、デザインはいたってシンプルです。デスクワークを快適にするプラスαの機能がほしいなら、ほかの商品もチェックしてみてください。
結論からいうと、エレコム MINIO 多機能デスクマットは、PC作業の環境を整え、効率よく仕事したい人におすすめです。比較したなかで唯一のポケット付き商品。大小4つと最大14.0インチのノートPCが入る伸縮性ポケットがあるほか、デスクにかけられるバックハンガーなど機能性に優れています。マット上にPCを置き一定方向に動かした検証では、マットは一切動きませんでした。デスクに当たる生地はPU素材で滑りにくく、作業に集中しやすいでしょう。実際に、mybestのモニター6名がマウスを使用して反応感度をみたところ、軽い力で楽に動かせました。光学式マウスにも対応できます。ポリエステル素材の布生地で触り心地もよく、モニター全員から「サラサラしている」「ベタつかない」と好評でした。70℃の飲み物を入れたマグを置いても、耐熱性は申し分なし。ただしコーヒーをこぼすとすぐに染みこむので、ドリンクを置くときは注意が必要です。また、書く作業にはあまり向いておらず、マット上でボールペンや鉛筆で文字を書いたところ、いずれも紙に穴が空いてしまいました。とはいえ、PC作業がメインの人にとっては機能性が充実しており魅力的な商品といえるので、ぜひ検討してみてくださいね。
結論からいうと、MOFT スマートデスクマット+デジタルキットは、機能性にすぐれたデスクマットを使いたいすべての人におすすめです。付属の磁気アクセサリでタブレットやケーブルの固定・スマホのワイヤレス充電ができます。マグネット付きクッションもあり、自分の作業しやすいようカスタマイズできるのが魅力です。マウスの反応感度を6人のモニターで検証したところ、「スムーズに動かせる」と全員が満足と回答。また、マットがデスクにしっかり吸着し滑りにくいうえ、ズレずPCだけを動かせるので、作業に集中しやすいでしょう。肌触りも好評なほか、「くぼみがあるので、手を置きやすい」との声も出ています。PU合皮でさらっとしており、快適に使えますよ。加えて、マットは約7mmと厚く硬さもあるため、筆記作業にも向いています。シャープペンやボールペンで書き心地を検証した結果は良好でした。防水性は高く、コーヒーをこぼしてもきれいに拭きとれます。70℃の飲み物を入れたマグカップを置いても、大きな変化はなく耐熱性も十分です。公式サイトでの価格は税込 21,060円(執筆時点)と少々高めですが、すべての検証項目で高評価を獲得しているので、自分好みのワークスペースを作りたい人はぜひ検討してみてくださいね。
エレコム でか過ぎるマウスパッド MP-DM01は、快適に長時間作業できるパソコン用マットをお探しの人におすすめ。実際に確かめたところ、比較したなかにはマウスを動かしたときにカーソル上で細かいブレが発生した商品もあったのに対し、本品は一切ブレず。口コミに反し、摩擦をまったく感じずスムーズに作業できました。固定力にも優れており、マット上でパソコンを動かしてもマットはびくともしません。滑りにくいラバー素材で裏面には滑り止めもあるため、マットがデスクにしっかり吸着します。余計なことに気をとられないのはうれしいですね。べたつき感がないサラサラとした素材も、高評価を得ています。実際に商品を試したモニターからは、「夏場でも快適に使えそう」というコメントが寄せられるほど。角は丸まっており、腕が当たっても痛みを感じることもないでしょう。比較したほかの商品のように、角度調整やスマホの固定機能・マグネット機能などはありませんが、シンプルなものがほしい人にはぴったりですよ。ただし、やわらかい素材ゆえにマットの上での筆記作業には不向き。ボールペンを使うと紙が破れてしまいました。防水性がやや低く、水が染み込みやすいのも惜しいポイント。作業スペースは広々としていますが、飲み物を飲みながらの作業や文字を書くときにも使いたい人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
プラス ななめカット デスクマット DM-010FSは、PC・手書き作業の快適さを両立し、書類もはさめるものがほしい人におすすめ。半透明タイプで、マットの下にメモや写真を挟めるのが特徴です。「マウスを動かしやすい」との口コミ同様マウスの動きもスムーズで、ディスプレイ上での反応速度も優秀。比較した同じPVC素材には動きが重いものがあったなか、PC作業がはかどりやすいでしょう。書き心地も高評価を獲得。ボールペン・シャーペン・鉛筆それぞれで文字を書いたところ、マットに引っかかることなくきれいな文字が書けました。人気の「エレコム でか過ぎるマウスパッド」は力加減によって紙が破れそうになる感覚があったのに対し、なめらかな書き心地です。文字を書く作業が多い人も満足できるといえます。肌触りもよく、実際に使ったモニターからは「長時間でもべたつきにくく使いやすい」といった声があがりました。短時間の使用でもべたつきが気になった下位商品に比べ、汗で蒸れることは少ないでしょう。角は丸みを帯びているため、肌が当たっても気になりません。比較した角が直角の商品に比べ、作業に集中できそうです。耐熱性・防水性も十分。熱いマグカップを置いても異変は見られず、アイスコーヒーをこぼしてもきれいに拭き取れました。比較した「エレコム でか過ぎるマウスパッド」は染み込んだ水分が乾くまでに時間がかかったのに対し、劣化しにくい素材といえます。なお、耐熱性・防水性は比較した大半の商品が高評価を得ました。一方「滑りやすい」との口コミどおり、マットの滑りにくさはいまひとつ。滑り止め加工がなく、上のPCを動かすとマットがズレてしまいました。マットのふちを机に引っかけられる「IKEA リッスラ デスクパッド」には及ばず。PC自体はズレにくく作業に大きな支障が出る心配は少ないものの、マットが動いて集中しづらい人もいるでしょう。機能性の評価も伸び悩みました。コードやスマホの固定機能、マットの角度調整機能といったプラスαの機能はついていません。ズレにくさ・便利な機能にこだわる人は、ほかの商品も検討してみてください。