ロジクール デスクマット MP20は、シンプルな作業用マットを探している人におすすめです。上にパソコンを置いて動かしてみると、マットはそのままでパソコンだけ動かせました。比較したなかにはパソコンごと動いてしまう商品もありましたが、こちらは裏面がしっかりデスクに吸着。ずれにくいため、集中して作業が進められますよ。比較によるとポリエステル素材の商品はツルツルしているものが多めでしたが、こちらは再生ポリエステル100%製でサラサラした肌触り。実際に使ったモニター6人中5人が「べたつき感がない」「つい触りたくなる」と評価しました。「外枠が当たって違和感がある」との口コミと異なり、やさしい肌あたりが高評価につながったといえます。実際にマウスを動かしてみても、摩擦感は少なめ。「滑りが悪いせいでマウス操作が重たい」との口コミとは異なる結果です。比較したほとんどの商品と同じく反応感度もよく、マウスの細かな動きにカーソルがしっかり反応。スムーズにパソコン作業ができるでしょう。耐熱性・防水性も優秀です。あたためたマグカップを置いても変化がなく、アイスコーヒーをこぼしてもサッと拭き取れました。比較したなかには染み込んでしまう商品もあったのに対し、こちらは防水性に優れているといえます。撥水加工を謳うとおりの結果で、ドリンクを飲みながら作業したい人にぴったりです。ただし、筆記作業には不向き。表面が柔らかいため、文字を書くと芯が沈み込んでしまいます。収納ポケット・マグネットといったプラスアルファ機能もついていません。パソコン作業用のシンプルなマットを探している人は、この機会にぜひ試してみてくださいね。
結論からいうと、エレコム MINIO 多機能デスクマットは、PC作業の環境を整え、効率よく仕事したい人におすすめです。比較したなかで唯一のポケット付き商品。大小4つと最大14.0インチのノートPCが入る伸縮性ポケットがあるほか、デスクにかけられるバックハンガーなど機能性に優れています。マット上にPCを置き一定方向に動かした検証では、マットは一切動きませんでした。デスクに当たる生地はPU素材で滑りにくく、作業に集中しやすいでしょう。実際に、mybestのモニター6名がマウスを使用して反応感度をみたところ、軽い力で楽に動かせました。光学式マウスにも対応できます。ポリエステル素材の布生地で触り心地もよく、モニター全員から「サラサラしている」「ベタつかない」と好評でした。70℃の飲み物を入れたマグを置いても、耐熱性は申し分なし。ただしコーヒーをこぼすとすぐに染みこむので、ドリンクを置くときは注意が必要です。また、書く作業にはあまり向いておらず、マット上でボールペンや鉛筆で文字を書いたところ、いずれも紙に穴が空いてしまいました。とはいえ、PC作業がメインの人にとっては機能性が充実しており魅力的な商品といえるので、ぜひ検討してみてくださいね。
結論からいうと、NOEINA PUレザー デスクマットは、自宅とオフィスで兼用するなど持ち運びのしやすさを重視する人におすすめです。付加機能を検証では、ストラップ付きで筒状に丸めて収納できることがわかりました。横600×縦300mmとコンパクトで、重さも約190gと軽量です。書き心地の検証では、ボールペン・シャーペン・鉛筆のどれでも書きやすく高評価を獲得。筆記作業もしやすいでしょう。また、モニター6名で行ったマウスの反応感度の検証では、口コミで見られた「マウスの滑りが悪い」という指摘に反し、多くのモニターに「少し引っかかりは感じるが支障はない」と評価されました。光学式マウスにも対応しています。耐熱性・防水性の検証では、70℃のマグカップを10分間置いても問題なく、こぼれたアイスコーヒーもきれいに拭き取れてトップクラスの評価に。しかし、滑りにくさの検証では、裏面に滑り止めがないため、上に乗せたPCを動かすとマットも一緒に動いてしまいました。また、モニター6名で行った肌触りの検証では、「べたつきが気になる」という声が多く、評価は低めに。同じPU素材でもさらさらの肌触りで高評価となった商品もあったため、やや惜しい結果となりました。懸念点が気になる人はほかの商品も検討してみてくださいね。
結論からいうと、ミワックス THE DESKMATは、PCだけでなく筆記作業もする人におすすめです。書き心地の検証では、ボールペン・シャーペン・鉛筆のどれでもきれいに書くことができ、トップクラスの評価を獲得。滑り止めシールでしっかり固定できるので、滑りにくさの検証でも高評価でした。モニター6名で行った肌触りの検証では、同じPVC素材のものはべたつきが気になり評価が伸びにくい傾向があったなかで、さらさらとした感触が好評。「長時間使用してもべたつく感じがしない」という声が多く人気を集めました。さらに0.9mmと薄いため、角が当たっても痛くありません。また、光学式マウスに対応しており、反応感度も良好です。口コミでは「マウスの滑りが悪い」との声が見受けられましたが、多くのモニターに「少し滑りにくいがそれほど気にならない」と評価されました。耐熱性・防水性の検証では、70℃のマグカップを10分間置いてもとくに変質はみられず、こぼれたコーヒーもさっと拭き取れてシミも残りませんでした。執筆時点の価格は税込2,530円(公式サイト参照)。デスクマットは1,500~2,500円前後のものが主流なので、標準的といえるでしょう。付加機能がないため機能性は低評価となりましたが、デスクマットとしての基本的な性能をバランスよく備えた、使い勝手のよいアイテムです。
エレコム でか過ぎるマウスパッド MP-DM01は、快適に長時間作業できるパソコン用マットをお探しの人におすすめ。実際に確かめたところ、比較したなかにはマウスを動かしたときにカーソル上で細かいブレが発生した商品もあったのに対し、本品は一切ブレず。口コミに反し、摩擦をまったく感じずスムーズに作業できました。固定力にも優れており、マット上でパソコンを動かしてもマットはびくともしません。滑りにくいラバー素材で裏面には滑り止めもあるため、マットがデスクにしっかり吸着します。余計なことに気をとられないのはうれしいですね。べたつき感がないサラサラとした素材も、高評価を得ています。実際に商品を試したモニターからは、「夏場でも快適に使えそう」というコメントが寄せられるほど。角は丸まっており、腕が当たっても痛みを感じることもないでしょう。比較したほかの商品のように、角度調整やスマホの固定機能・マグネット機能などはありませんが、シンプルなものがほしい人にはぴったりですよ。ただし、やわらかい素材ゆえにマットの上での筆記作業には不向き。ボールペンを使うと紙が破れてしまいました。防水性がやや低く、水が染み込みやすいのも惜しいポイント。作業スペースは広々としていますが、飲み物を飲みながらの作業や文字を書くときにも使いたい人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
プラス ななめカット デスクマット DM-010FSは、PC・手書き作業の快適さを両立し、書類もはさめるものがほしい人におすすめ。半透明タイプで、マットの下にメモや写真を挟めるのが特徴です。「マウスを動かしやすい」との口コミ同様マウスの動きもスムーズで、ディスプレイ上での反応速度も優秀。比較した同じPVC素材には動きが重いものがあったなか、PC作業がはかどりやすいでしょう。書き心地も高評価を獲得。ボールペン・シャーペン・鉛筆それぞれで文字を書いたところ、マットに引っかかることなくきれいな文字が書けました。人気の「エレコム でか過ぎるマウスパッド」は力加減によって紙が破れそうになる感覚があったのに対し、なめらかな書き心地です。文字を書く作業が多い人も満足できるといえます。肌触りもよく、実際に使ったモニターからは「長時間でもべたつきにくく使いやすい」といった声があがりました。短時間の使用でもべたつきが気になった下位商品に比べ、汗で蒸れることは少ないでしょう。角は丸みを帯びているため、肌が当たっても気になりません。比較した角が直角の商品に比べ、作業に集中できそうです。耐熱性・防水性も十分。熱いマグカップを置いても異変は見られず、アイスコーヒーをこぼしてもきれいに拭き取れました。比較した「エレコム でか過ぎるマウスパッド」は染み込んだ水分が乾くまでに時間がかかったのに対し、劣化しにくい素材といえます。なお、耐熱性・防水性は比較した大半の商品が高評価を得ました。一方「滑りやすい」との口コミどおり、マットの滑りにくさはいまひとつ。滑り止め加工がなく、上のPCを動かすとマットがズレてしまいました。マットのふちを机に引っかけられる「IKEA リッスラ デスクパッド」には及ばず。PC自体はズレにくく作業に大きな支障が出る心配は少ないものの、マットが動いて集中しづらい人もいるでしょう。機能性の評価も伸び悩みました。コードやスマホの固定機能、マットの角度調整機能といったプラスαの機能はついていません。ズレにくさ・便利な機能にこだわる人は、ほかの商品も検討してみてください。