MOFT スマートデスクマット＋デジタルキットをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

マウスの反応感度は、実際に6人のモニターがマットでマウスを使用しチェック。すると、「つっかかることなく楽に動かせる」と、モニター全員が満足と回答しました。

一部、摩擦や重さを感じるとの指摘もありましたが、下位商品に比べればそれほど気になりません。スムーズに動かせて、快適に作業できるでしょう。

＜マウスがスムーズに動くかについてのモニターコメント＞

1. モニターB：「使用には問題ないが、若干の摩擦感あり」
2. モニターC：「長時間作業しても手首が疲れなさそう」
3. モニターE：「スムーズに動くが、少し重みを感じる」
4. モニターF：「引っ掛かりなくスムーズに動く」

コメントは一部抜粋

同様に6人のモニターが肌触りもみたところ、さらさらとした触り心地が好評でした。比較したなかには、同じPU合皮でもベタつきが気になるものもありましたが、本商品はそのような不快感はありません。

さらに、「くぼみがあることで手を置きやすい」という声も挙がりました。角は丸く加工されており柔らかいので、肌に当たって痛いということもないでしょう。

＜ベタつきについてのモニターコメント＞

1. モニターB：「他の合皮製品に比べ一番皮っぽく、ベタつきもない」
2. モニターE：「くぼみがあり、手首を置きやすい」
3. モニターF：「ベタつかずさらさらしている」

コメントは一部抜粋

防水性を検証するため、マットにアイスコーヒーをこぼしてみましたが、染み込まずきれいに拭きとれました。布製のマットはすぐシミになりましたが、こちらはその心配がないのは利点です。

加えて、耐熱性も高く、70℃にあたためたマグカップを10分間載せても、大きな変化は見られませんでした。ホットコーヒーなどを飲みながら作業したい人には、うれしいポイントです。

書き心地は、マット上で0.5mmのボールペン・0.5mmのシャーペン・鉛筆で、実際に紙に文字を書き検証。その結果、いずれもきれいに文字を書くことができ、高評価を得ました。

マットが柔らかいものは、紙に穴が空き文字が書けませんでしたが、こちらは、マットが7mmと厚いうえ硬いので、文字を書くのにも向いています。

磁気対応のものであればピタッとマットに貼り付く点も魅力。加えて、今回検証に使用したデジタルキットは、以下の磁気アクセサリを付属しています。

• タブレットホルダー・・・タブレットを定位置で固定可能
• ケーブルホルダー・・・スマホのコードなどを、マット上に固定可能
• MagSafe充電器・・・スマホのワイヤレス充電が可能

リストレストになる、裏面がマグネットになったクッションもついていますよ。ソファなどで足の上にパソコンを載せて作業する際は、クッションをマット裏に取り付けると安定感が高まるでしょう。

さらに、以下のアクセサリはオプションでつけられるので、必要に応じて選んでくださいね。

• メモホルダー：パッドにメモを貼付できる
• ブックホルダー：本を開いた状態で固定可能
• Apple Watchホルダー：Apple Watchを定位置で保管可能

また、マットには2つのNFCタグが埋め込まれおり、そこにスマホを置けば設定したアプリが起動します。音楽再生やタイマーなどをよく使う人には、とても便利な機能です。

硬くて折り曲げにくいため、持ち運びにはあまり向いていませんが、これだけ機能面が充実しているデスクマットは、今回比較したなかでは唯一無二。

自分好みのワークスペースを作りたい人には、大きな魅力となりそうです。