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Ulanzi VLOG ミニスタンド MIC-S08をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

持ち歩きしやすく、自撮り棒としても使えて便利と評判の、Ulanzi(ウランジ) VLOG ミニスタンド MIC-S08。インターネット上のレビューには「グリップが効いて握ったときにしっくりくる」「安定感があり、重めのコンデジにも使える」など高評価のコメントが並ぶ一方、「安定しない」「スマホをつけると倒れる」といった気になる口コミもあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか。


そこで今回は、Ulanzi VLOG ミニスタンド MIC-S08を含むスマホ三脚全16商品を実際に使ってみて、安定性・使いやすさ・携行性・機能性・高さ調整のしやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

2024年11月29日更新
八幡康平
ガイド
マイベスト 家電/カーバイク用品担当
八幡康平

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2022年09月までの情報です

目次

【総評】自撮り棒にもなる、使い勝手のよいミニ三脚。360度回転する自由雲台で角度調整も簡単

Ulanzi
VLOG ミニスタンドMIC-S08BK

3,300円

VLOG ミニスタンド

UlanziのVLOG ミニスタンド MIC-S08は、自動り棒としても使えて、コンパクトに収納できる三脚がほしい人におすすめです。脚を折り畳むだけで自撮り棒になるうえ、脚のツメを外せばすぐに広がって三脚に早変わり。収納時のサイズは14cmと小さいので、気軽に持ち運びできますよ。


使い勝手も非常に優秀です。スマホホルダーはバネ式で、取り付けに少し力がいるものの、素早くガッチリ固定できるのがメリット。高さは3段階に調節でき、スマホを縦にしてつけることも可能です。自由雲台で思いのままに角度調整でき、スマホホルダーを外せばカメラの三脚としても活躍します。


ただし、開脚の角度と脚の長さは変えられないため、設置場所が水平でないと倒れる可能性も。安定性も高いとはいえず、実際にスマホに衝撃を与えてみると、画面が大きくブレて、揺れが収まるのに時間がかかりました。リモコンはついていないため、撮影ボタンを押す際はやさしくタップするとよいでしょう。


価格は3,000円ほどで販売されていることが多く、スマホ三脚としては平均的な価格帯です。安定性はいまひとつな結果でしたが、自撮り棒として使えて携帯しやすいのは見逃せないポイント。手軽に扱えるものをお探しなら、候補に入れてみてはいかがでしょうか。

Ulanzi VLOG ミニスタンド MIC-S08とは

3段階で伸縮でき、脚を閉じた状態では自撮り棒としても使える、UlanziのVLOG ミニスタンド。ここでは、どんな商品なのかを改めて解説していきます。

三脚・自撮り棒の2WAYタイプ。小型から大型まで幅広いスマホに対応

三脚・自撮り棒の2WAYタイプ。小型から大型まで幅広いスマホに対応
出典:etsumi.shop

Ulanziは、スマホやカメラなど撮影機材のアクセサリーを手がける中国メーカー。スマホ三脚は、運動会などで活躍するスタンダードモデルから手すりに巻き付けられるフレキシブルタイプまで、多彩な商品を扱っています。


今回ご紹介するVLOG ミニスタンド MIC-S08はストレートタイプのミニ三脚で、三脚としても自撮り棒としても使えるのが魅力です。自撮り棒使用時は約15~27cmまで、ミニ三脚は約12~24.5cmまで高さ調節できて便利ですよ。


スマホホルダーはサッと取り付けられるバネ式で、固定幅は5.8~8.6cmに対応しています。ケースなしなら、iPhone 13 miniなどの小型から、iPhone 13 Pro MaxやGalaxy S22 Ultraといった大型まで取り付けが可能。持ち手には滑り止め加工が施され、握りやすさにもこだわっています。

そもそも、スマホ三脚があると何ができる?

そもそも、スマホ三脚があると何ができる?

スマホ三脚を使うメリットは、撮影時のブレを抑えられる点。自分の好きな角度や高さにスマホを固定でき、カバンや壁に立てかける必要がないのも魅力のひとつです。安定感があるため、夜景などの手ブレしがちなシーンや動画撮影にもおすすめですよ。


リモコン付きなら、遠隔操作ができて自撮りにもぴったり。撮影以外では、テーブルにスマホを置いて動画を見たいときや、オンライン会議で使いたい際にも活躍するでしょう。


今回検証したUlanzi VLOG ミニスタンド MIC-S08は、スマホの向きを変えるパーツである雲台部分を、好みの角度に調節できるのが利点。スマホを縦向きに取り付けられるのも便利なポイントです。

コンパクトで軽く携帯しやすい。カメラ用のミニ三脚としても使える

コンパクトで軽く携帯しやすい。カメラ用のミニ三脚としても使える
出典:etsumi.shop

脚を閉じた収納時のサイズは、約14cmとコンパクト。重量も、本体92g・スマホホルダー30gと軽量です。小さなカバンの中に入れてもそれほど邪魔にならず、気軽に持ち運びできますよ。


三脚本体とスマホアダプターの固定方法はネジ式で、脱着も可能。スマホアダプターを外せば、カメラを取り付けられるのもうれしいポイントです。


スマホアダプターの色はブラックのみですが、本体カラーはブラック・ホワイトの2色から選べます。すっきりしたデザインで、友達や家族へのプレゼントにもよいでしょう。

実際に使ってみてわかったUlanzi VLOG ミニスタンド MIC-S08の本当の実力!

今回は、Ulanzi VLOG ミニスタンド MIC-S08を含むスマホ三脚全16商品を実際に用意して比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


検証①:安定性

検証②:使いやすさ

検証③:携行性

検証④:機能性

検証⑤:高さ調整のしやすさ

安定性はまずまず。スマホをタップする際には注意が必要

安定性はまずまず。スマホをタップする際には注意が必要

まずは、安定性の検証です。


三脚に取り付けたスマホで動画撮影を行っている最中に、スマホ画面に一定の衝撃を与えます。撮影した動画を確認し、ブレ具合や揺れが収まるまでの時間をチェックしました。


<検証条件>

  • 取り付けるスマホはiPhone 13 Pro Maxとし、純正カメラアプリで動画撮影を行う
  • 指でスマホをタップする衝撃を再現するため、画面の中央へ輪ゴムを発射する
  • 使用する輪ゴムはセメダイン社製ゴムバンド No.16を使用し、発射するたびに新しい輪ゴムに交換する
  • 輪ゴム銃を使用し、輪ゴムを39cmまで伸ばしたうえで、画面から5cm離れたところから発射する
  • 三脚の高さは最も低い状態と最も高い状態の2つの高さで検証し、それぞれ複数回試行する

安定感は、今回検証したほかの商品と比べるといまひとつです。


高さを最も低く調整した場合では、衝撃を与えると大きくブレてしまいました。揺れが収まるまでの時間も1.5秒と、全商品のなかでは遅めです。

最も高くした状態でも、ブレが大きく目立ちました。揺れが落ち着くのにかかった時間は4秒以上と、こちらもほかの商品より長めです。


スマホの撮影ボタンをタッチする際は、できるだけそっと押すなど工夫が必要といえます。

バネがスマホをしっかり固定。使いやすい自由雲台で、自撮り棒機能も

バネがスマホをしっかり固定。使いやすい自由雲台で、自撮り棒機能も

次に、使いやすさと機能性を検証します。


スマホ三脚を利用して撮影を行い、総合的な使い勝手をチェックしました。また、自動り棒やリモコンなど便利な機能が備わっているかも調査しています。

出典:etsumi.shop

総合的な使いやすさは非常に優秀です。


スマホの取り付け方式はバネ式で、ネジ式よりも簡単かつスピーディーに固定できるのが魅力。実際に取り付けてみたところ、バネが固くやや力が必要だったものの、そのぶん固定後に外れにくいのがメリットです。


開脚方法もロックされているツメを外すだけと簡単で、直感的に操作できました。またノブの数は、雲台固定用がひとつのみとシンプル。スマホホルダーの脱着もできるので、コンデジなどカメラ用三脚としても重宝しますよ。

出典:etsumi.shop

スマホを縦に取り付けたり、脚を折りたたんで自撮り棒として使えるのも便利なポイント。雲台は360度動かせる自由式で水平・上下・斜めに調整でき、撮影の自由度も高いでしょう。


ただし、脚の長さと開脚の角度調整には非対応。脚をしっかり伸ばした状態でガタガタした場所に置くと、倒れる可能性があるので注意が必要です。また、リモコンや構図の確認を行える鏡などはありませんでした。

出典:etsumi.shop

高さ調整については、3段階に伸縮可能で全高時の実測値は25.2cm。高くはないため、ペット動画など低いアングルから狙える被写体などに適しています。


運動会やイベントなど高い位置にセッティングしたい人は、ミニ三脚ではなくスタンダードタイプを検討するとよいでしょう。

Ulanzi VLOG ミニスタンド MIC-S08の価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

販売中のショップが見つかりません

安定性を重視するなら、こちらがおすすめ

最後に、ほかの魅力的な商品をご紹介します。


SmallRigのBeautyPod 1.5K ミニ三脚は、トップレベルの安定性を発揮した1台。スマホに衝撃を与えてもほとんどブレず、揺れも瞬時に収まりました。脚がくねくねと曲がるフレキシブルタイプで、段差がある場所や手すりなどにつけやすいのも魅力。ホルダーはバネ式でスマホの取り付けも簡単ですよ。


高さを出したいなら、スリックの伸びる!マルチポッド スマホ8Rがおすすめです。全高は105.5cmと高さがあり、運動会やセミナーなどで定点撮影したいシーンにも活躍します。衝撃を与えてもブレが目立たず、安定性も優秀。リモコン付きで遠隔操作できるのもメリットです。

SmallRig
BeautyPod 1.5K ミニ三脚

BeautyPod 1.5K ミニ三脚 1
BeautyPod 1.5K ミニ三脚 2
BeautyPod 1.5K ミニ三脚 3
BeautyPod 1.5K ミニ三脚 4
BeautyPod 1.5K ミニ三脚 5
BeautyPod 1.5K ミニ三脚 6
BeautyPod 1.5K ミニ三脚 7
最安価格
3,799円
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BeautyPod 1.5K ミニ三脚

SmallRig BeautyPod 1.5K ミニ三脚をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

スリック
伸びる!マルチポッドスマホ8R246238

伸びる!マルチポッドスマホ8R 1
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伸びる!マルチポッドスマホ8R 3
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伸びる!マルチポッドスマホ8R 6
伸びる!マルチポッドスマホ8R 7
最安価格
3,665円
やや高価格
最安価格
3,665円
やや高価格
脚の形状まっすぐなタイプ(スタンダード)
収納時の長さ29.5cm
自撮り棒機能
対応スマホ幅58~90mm
スマホ装着方法
雲台自由雲台
遠隔操作
伸びる!マルチポッドスマホ8R

SLIK 伸びる!マルチポッドスマホ8Rをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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