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ANYCUBIC Photon Mono 2をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

ディテールを繊細に表現できると謳う光造形方式の家庭用3Dプリンター、ANYCUBIC Photon Mono 2。インターネット上では「動作音が静か」と評判ですが、「対応ソフトウェアが少ない」といった口コミもあり、購入をためらっている人もいるのではないでしょうか?

今回はその実力を確かめるため、以下の8つの観点で検証・レビューを行いました。

  • 出力のスピード
  • 仕上がりのきれいさ
  • 準備のしやすさ
  • 使い勝手のよさ
  • 静かさ
  • 外出時の安心感
  • 作業の中断・再開のしやすさ
  • 睡眠時の使いやすさ

さらに、人気のCrealityAnkerなどの家庭用3Dプリンターとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、家庭用3Dプリンター選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
2025年06月04日更新
伊藤あずさ
ガイド
DIYアドバイザー/元ホームセンター店員/マイベストDIY担当
伊藤あずさ

DIYアドバイザー・DIY工作アドバイザー・日曜大工士。乙種第4類危険物取扱者免状を取得しているほか、フォークリフト運転技能講習を修了。2023年まで、ホームセンターの資材館の販売員として電動工具・建築資材・農機具などの接客に従事。現在はマイベストにて、インパクトドライバーや丸ノコなどの電動工具を中心に徹底的に検証。メーカーや価格を問わず、ユーザーが「買ってよかった」と感じられるようなコンテンツ制作に日々努めている。

伊藤あずさのプロフィール
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マイベストが行っています

自社施設

目次

はじめに結論!仕上がりのきれいさで選ぶならコレ!細部までしっかり再現でき、稼働音も静か

静かさ No.1

ANYCUBIC
Photon Mono 2

33,999円

Photon Mono 2

おすすめスコア

4.17
6位 / 9商品中
  • 出力のスピード

    3.54
  • |
  • 仕上がりのきれいさ

    4.41
  • |
  • 準備のしやすさ

    4.27
  • |
  • 使い勝手の良さ

    4.55
  • |
  • 静かさ

    4.67
  • |
  • 外出時の安心感

    4.00
  • |
  • 作業の中断・再開のしやすさ

    3.78
  • |
  • 睡眠時の使いやすさ

    4.00
出力形式光造形方式(SLA)
組み立てのパーツ数3つ
テストモデルの印刷速度(実測値)258分
オートレベリング機能

良い

  • 高精細で、仕上げが必要ないほど表面がきれい
  • 静かで夜に稼動しても音が気にならない
  • 光造形方式の中でも設定が簡単

気になる

  • 印刷に非常に時間がかかる
  • 材料切れを検知できない
  • 脱臭系の機能がないのでにおいが気になる場合がある

ANYCUBIC Photon Mono 2は、モデルどおりに仕上げたい人におすすめです。3DBenchyなど3つのモデルを出力したところ、いずれも細部まできれいに成型できていました。とくに尖塔の精度は高く、比較した約半数の商品が糸引きしたのに対し、こちらはメーカーが謳うとおり精細なディテールに。一層ずつ固める光造形方式を採用しており、層の跡も見えにくいですよ。


稼動音が静かなのも魅力です。本体から0.5mの位置で音を測定すると、40Hzまでの騒音値は43dBを記録。比較したほとんどの商品が50dBを上回りましたが、こちらは「動作音が静か」という口コミどおり非常に静かでした。睡眠中に稼動させても音はほとんど気にならないでしょう。とはいえ、脱臭機能はないので睡眠は別の部屋でとったほうがよさそうです。


使い勝手も良好。組み立てのパーツ数は3つのみと少なめで、プラットフォームを取りつけるだけで組み立てが完了しました。純正ソフトが一番使いやすかったものの、LycheeSlicer・CHITUBOXにも対応しています。「対応ソフトウェアが少ない」という口コミもありましたが、それほど不便ではないでしょう。


ただし、遠隔操作・遠隔監視機能はありません。高速機として話題となったAnker AnkerMake M5は遠隔操作ができて材料切れセンサーも搭載されていましたが、こちらは材料がなくなっても稼働し続けます。外出時には使いにくいでしょう。作業を中断したいときはワンタッチで停止できますが、復活機能もありません。


値段は執筆時点で3~4万円台と手頃。出力にはかなり時間がかかりますが、再現度が高く印刷を存分に楽しめるでしょう。タッチパネルにはイラストがあり、初心者でも扱いやすいですよ。もっと短時間で作業したい人は、出力が速い傾向があった熱溶解積層方式の商品も検討してみてくださいね。

mybestが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1アイテムをご紹介

実際にANYCUBIC Photon Mono 2と比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイ家庭用3Dプリンターと、出力のスピード・仕上がりのきれいさ・準備のしやすさ・使い勝手のよさ・静かさ・外出時の安心感・作業の中断・再開のしやすさ・睡眠時の使いやすさそれぞれの項目でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!

ANYCUBIC Photon Mono 2の購入を迷っている人はぜひチェックして、自分にとってのベストバイアイテムを見つけてみてくださいね!
ベストバイ 家庭用3Dプリンター
出力のスピード No.1

Bambu Lab

Bambu Lab A1 mini 3D プリンター
4.53
(1/9商品)
Bambu Lab A1 mini 3D プリンター

組み立ても設定も楽!初心者から上級者まで満足のベストバイ

出力のスピード No.1
準備のしやすさ No.1

APPLE TREE

FLASHFORGEAdventurer5M ProFFA-105M
4.51
(2/9商品)
Adventurer5M Pro

圧倒的な印刷スピード!初心者も使いやすい

準備のしやすさ No.1

Creality

Ender-3 V3 SE
4.45
(3/9商品)
 Ender-3 V3 SE

準備が楽で高性能。エラーも少なく初心者も扱いやすい一台

出力のスピード No.1
準備のしやすさ No.1

Creality

K1 FDM 3Dプリンター
4.45
(3/9商品)
K1 FDM 3Dプリンター

準備はほぼ必要なく、高速で仕上がりも良好

出力のスピード No.1
準備のしやすさ No.1

Anker

AnkerAnkerMake M5V81115C1
4.34
(5/9商品)
AnkerMake M5

準備が楽で精度も高い。遠隔で監視できる使い勝手のよい1台

ANYCUBIC Photon Mono 2とは?

ANYCUBIC Photon Mono 2とは?

そもそも家庭用3Dプリンターとは、層を重ねて立体物を成形できる商品です。用意した3Dモデルをスライサーと呼ばれる専用ソフトで層ごとに分割し、スライスしたファイルを3Dプリンターに読み込むことで出力が可能になります。近年は組み立て・設定などで使いやすさが向上して、初心者でも扱いやすくなっていますよ。


ANYCUBICは、2015年に設立した3Dプリンターのメーカーです。家庭用3Dプリンターは手頃な価格であるべきとして、誰でも手に入れやすい値段の3Dプリンターを中心に販売しています。


ANYCUBIC Photon Mono 2は、超高精度を謳う光造形方式の3Dプリンターです。解像度は4096×2560で6.6インチのLCDスクリーンを搭載しており、光線透過率は最大95%だとメーカーは説明。繊細な仕上がりで印刷できるとしています。

6.6インチのLCDスクリーンを搭載。光造形方式の3Dプリンター

6.6インチのLCDスクリーンを搭載。光造形方式の3Dプリンター
光源であるLighTurbo Matrixには、高精度サンバースト光学レンズを採用。均一な平行光源で効果的にレイヤーラインやグリッドラインを減少させることで、モデルの細かいところまで滑らかに出力できるつくりです。

印刷可能なサイズは143×89×165mmで、最大2.09Lまで。同メーカーのPhoton Mono 4Kと比較すると印刷サイズが20%アップしています。

純正のスライサーである「Anycubic Photon Workshop 3.0」は、使いやすいUIと多彩な機能で簡単に扱えると謳っています。

  1. 価格|3~4万円台(執筆時点・ECサイト参照)
  2. 発売日|2023年
  3. 出力形式|光造形方式(SLA)
  4. プリントヘッドの押し出し方式|なし
  5. 対応スライスソフトウェア|Anycubic Photon Workshop 3.0・LycheeSlicer・CHITUBOX
  6. 対応OS|Windows・macOS・Linux
  7. 対応デバイス|PC
  8. 対応モデル形式|pm3n
  9. 印刷可能な最大サイズ|幅143×奥行89×高さ165mm
  10. 最大印刷速度|約0.014mm/s
  11. オートレベリングの測定地点の数|なし
  12. 対応する材料|UVレジン
  13. 搭載機能|USBでのデータ転送対応

日本語マニュアルあり。サポートも日本語に対応している

日本語マニュアルあり。サポートも日本語に対応している
透明のトップカバーにより、出力中の様子をチェック可能です。大型LCDスクリーンには保護フィルムも付属。日本語のマニュアルがあり、日本語のサポートにも対応しています

本体サイズは幅300×奥行480×高さ300mmで、重量は4kgです。

実際に使ってみてわかったANYCUBIC Photon Mono 2の本当の実力!

今回はANYCUBIC Photon Mono 2を含む、家庭用3Dプリンター全7商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. 出力のスピード
  2. 仕上がりのきれいさ
  3. 準備のしやすさ
  4. 使い勝手のよさ
  5. 静かさ
  6. 外出時の安心感
  7. 作業の中断・再開のしやすさ
  8. 睡眠時の使いやすさ

仕上がりのよさは比較したなかでもトップクラス。出力スピードは遅い

仕上がりのよさは比較したなかでもトップクラス。出力スピードは遅い
まずは、出力のスピードと仕上がりのきれいさの検証です。

「3DBenchy」と呼ばれるテストモデルを出力し、印刷開始から終了までの時間を測定します。50分を上限として、作業時間が少ないものほど高評価としました。

さらに、仕上がりを確認。細かいところも再現されていて、手直しの必要がないかをチェックします。

印刷には4時間以上かかった。時間に余裕をもって作業しよう

印刷には4時間以上かかった。時間に余裕をもって作業しよう

印刷にかかった時間は約258分と遅かったため、低評価に。時間に余裕をもって作業するのがよいでしょう。


比較したところ、熱溶解積層方式の商品は光造形方式よりも出力スピードが速く、なかには46分で印刷を終えたものもありました。対してこちらは出力が遅い傾向があった光造形方式を採用しており、高評価の基準とした90分を大きく超えています。

尖塔は糸を引かずきれいな仕上がりに。繊細な表現が可能

尖塔は糸を引かずきれいな仕上がりに。繊細な表現が可能

仕上がりは高評価を獲得。一層ずつ固める光造形方式のため層の跡が見えにくく、仕上がりのよさは比較したなかでもトップクラスです。船尾の文字の判読は難しいものの凹凸はあり、天板のトップラインも0.7度とほとんど水平でした。


サポートつきの球はサポートを外せる状態で、球の下部分もしっかり成形されています。オーバーハングテストモデルは15度の傾斜も垂れずに出力できており、糸引きや枝も見られません。円柱は5つのうち、2つを外せる精度です。


比較した約半数の商品がオーバーハングテストモデルの尖塔で糸引きが見られたのに対し、こちらはどのモデルもきれいな仕上がりです。メーカーが「微細なディテールを印刷できる」と謳うとおりの結果でした。

組み立てパーツは3つのみ。プラットフォームを取りつけるだけで組み立て完了

組み立てパーツは3つのみ。プラットフォームを取りつけるだけで組み立て完了
次に、準備のしやすさの検証です。

組み立てが完了していてレベリングにも技術が必要ないかを、オートレベリング機能の有無や組み立てのパーツ数の少なさなどによって確認しました。

レベリングしやすい光造形方式。マグネットシートが付属する

準備のしやすさは高評価です。組み立てのパーツ数は3つのみと少なめ。組み立ても非常に簡単で、造形面となるプラットフォームを取りつけるだけでした。なお、詳細は以下のとおりです。


  1. オートレベリング|なし
  2. ツールレスでの高さ調整|タッチ操作
  3. 組み立て|プラットフォームを取りつける
  4. マグネットシート|◯
  5. 材料の管理のしやすさ|レジン
  6. ダイレクト/ボーデン|なし

比較したほとんどの商品は熱溶解積層方式でオートレベリング機能があり、放っておくだけでレベリングが完了しました。こちらはオートレベリング非対応ですが、光造形方式はレベリングの方法がほとんど同じなので難しくありません。初心者でもすぐに慣れるでしょう。


マグネットシートがあり、出力したモデルを剥がすのもスムーズです。

純正以外にも2つのスライサーに対応。タッチパネルはイラストつき

純正以外にも2つのスライサーに対応。タッチパネルはイラストつき
次に、使い勝手のよさの検証です。

パネル設定のしやすさやデータの転送方法の多さ、対応OS・デバイス・ソフトウェアをチェックしました。

使い勝手のよさは高評価を獲得。パネルはイラストつきでわかりやすく、データの転送はUSBで行えます。比較したなかでは対応デバイスがPCのみの商品が多く、こちらも同様でした。なお、詳細は以下のとおりです。


  1. パネル設定|イラストつき
  2. データの転送方法|USB
  3. 対応OS|Windows・macOS・Linux
  4. 対応デバイス|PC
  5. 対応ソフトウェア|Anycubic Photon Workshop 3.0・LycheeSlicer・CHITUBOX

「対応ソフトウェアが少ない」という口コミに反し、純正ソフト以外にLycheeSlicer・CHITUBOXが使えるのも利点。純正のものが一番使いやすかったものの、選択肢が多いのは魅力でしょう。


なお、スピーディに出力できて仕上がりもきれいだったAnkerMake M5は、細かく設定しないと純正スライサー以外はうまく動作しませんでした。

稼動音は静か。睡眠中に動かしても音が気になりにくい

稼動音は静か。睡眠中に動かしても音が気になりにくい
出典:store.anycubic.com
次に、静かさの検証です。

本体の正面から0.5mの位置で稼動中の音を測定。周波数も同時に測定して、騒音タイプを確認しました。40dBを上限として、隣の部屋で寝ているときでも音が気にならないものを高評価とします。

どの周波数帯も50dB以下と静か

稼動音は非常に静か。睡眠中に出力を行っても音が気になりにくいでしょう。「動作音が静か」という口コミどおりの結果でした。詳しい検証結果は以下のとおりです。


  • 〜40Hzの騒音値:43dB(平均57.2dB)
  • 41〜63Hzの騒音値:41dB(平均51dB)
  • 64〜100Hzの騒音値:38dB(平均49.1dB)
  • 101〜250Hzの騒音値:42dB(平均51.1dB)
  • 251〜400Hzの騒音値:29dB(平均45.7dB)
  • 401〜800Hzの騒音値:31dB(平均44dB)
  • 801〜1,200Hzの騒音値:24dB(平均38.7dB)
  • 1,201〜2,000Hzの騒音値:24dB(平均39dB)
  • 2,001〜4,000Hzの騒音値:24dB(平均42.7dB)
  • 4,001Hz〜の騒音値:8dB(平均26.6dB)


比較した大半の商品が40Hz以下では50dBを上回りましたが、こちらは43dBと高評価の基準とした45dBを下回っています。昼間の戸建住宅地と変わらない静かさ(出典:環境省)のため、ほとんど音は気にならないでしょう。


なお、Creality Ender-3 V3 SEなど高速で出力できた商品は、とくに音が大きくなりやすい傾向がありました。

遠隔操作・遠隔監視機能はなし。材料切れセンサーもなく、不在時は使いにくい

遠隔操作・遠隔監視機能はなし。材料切れセンサーもなく、不在時は使いにくい
次に、外出時の安心感の検証です。

遠隔操作機能などを確認して、外出流でもエラーや材料切れの心配をせずに済むかをチェックしました。

稼動前に材料の確認を。材料が切れると最初から作り直し

外出時に使うには懸念が残ります。遠隔操作機能や遠隔監視機能はなく、材料切れセンサーも非搭載でした。なお、詳細は以下のとおりです。


  1. 遠隔操作機能|✕
  2. 遠隔監視機能|✕
  3. 材料切れセンサー|✕

高速機として話題となったAnker AnkerMake M5は、専用アプリから遠隔操作ができるうえ材料切れセンサーも搭載で、外出中も使いやすいとして高評価を獲得しました。対してこちらは、いずれの機能もありません。材料がなくなったあとも稼働するため、作り直しの手間がかかります。稼働前に材料の確認をしておきましょう。

ワンタッチで作業を中断できる。復活機能はなし

次に、作業の中断・再開のしやすさの検証です。

エラーに気づいたときなど、すぐに一時停止ができるかを確認。一時停止ボタンの押しやすさ・停電後の復活機能の有無をチェックしました。

モデルの崩れに気づいても対処しやすい

作業を中断したいときは、ワンタッチで停止が可能です。しかし、停電などで停止したあとの復活機能はありません。


比較したところ、ワンタッチでの停止はほとんどの商品が対応していました。こちらも停止するまでの工程数が少ないため、モデルの崩れなどに気づいたときでもすぐに対処しやすいですよ。

脱臭機能はなし。睡眠は別の部屋でとったほうがよさそう

最後に、睡眠時の使いやすさの検証です。

睡眠中でも使いやすいものとして、脱臭フィルターやフィルター以外の脱臭機能があるかをチェックしました。

レジン独特のにおいが気になる。換気しながら使用しよう

脱臭フィルター・フィルター以外の脱臭機能はありません比較したほとんどの商品が脱臭フィルターや脱臭機能を備えておらず、こちらも同様でした。


レジン独特のにおいが気になりやすいため、稼動は換気を行える部屋で行うとよいでしょう。睡眠は別の部屋でとったほうがよさそうです。

ANYCUBIC Photon Mono 2の詳細情報

静かさ No.1

ANYCUBIC
Photon Mono 2

おすすめスコア
4.17
家庭用3Dプリンター6位/9商品
出力のスピード
3.54
仕上がりのきれいさ
4.41
準備のしやすさ
4.27
使い勝手の良さ
4.55
静かさ
4.67
外出時の安心感
4.00
作業の中断・再開のしやすさ
3.78
睡眠時の使いやすさ
4.00
Photon Mono 2 1
Photon Mono 2 2
Photon Mono 2 3
Photon Mono 2 4
Photon Mono 2 5
Photon Mono 2 6
Photon Mono 2 7
Photon Mono 2 8
Photon Mono 2 9
Photon Mono 2 10
Photon Mono 2 11
Photon Mono 2 12
Photon Mono 2 13
参考価格
33,999円
やや低価格
参考価格
33,999円
やや低価格
出力形式光造形方式(SLA)
組み立てのパーツ数3つ
テストモデルの印刷速度(実測値)258分
オートレベリング機能
プリントヘッドの押し出し方式
対応スライスソフトウェア
Anycubic Photon Workshop 3.0・LycheeSlicer・CHITUBOX
遠隔監視機能
材料切れセンサー付き
操作パネルのイラストあり
騒音値(実測値)
43.0dB

良い

  • 高精細で、仕上げが必要ないほど表面がきれい
  • 静かで夜に稼動しても音が気にならない
  • 光造形方式の中でも設定が簡単

気になる

  • 印刷に非常に時間がかかる
  • 材料切れを検知できない
  • 脱臭系の機能がないのでにおいが気になる場合がある
箱型で囲いあり
対応モデル形式pm3n
対応OSWindows、macOS、Linux
印刷可能な最大幅143mm
印刷可能な最大奥行89mm
印刷可能な最大高さ165mm
最大印刷速度0.014mm/s
オートレベリングの測定地点の数
対応デバイスPC
無線LANでのデータ転送対応
USBでのデータ転送対応
SDカードでのデータ転送対応
対応フィラメント径
対応する材料UVレジン
停電復旧機能
材料の自動補給機能
ノズル径
ノズル最高温度
脱臭機能
空気清浄用のフィルター付き
日本語対応の説明書あり
保証期間1年間
タイムラプス動画撮影可能
オートキャリブレーション対応
Wi-Fi対応
STL形式対応
サポート内容1年保証、生涯技術サポート
本体幅300mm
本体奥行480mm
本体高さ300mm
本体重量4.0kg
3DBenchy:船尾の「#3DBenchy」の文字が判読できるか凹凸はあるが文字は成形できていない
3DBenchy:天板のトップラインの水平との差0.7度
3DBenchy:船尾の穴に旗を立てられる
サポート付きの球:サポートを指で外せる
サポート付きの球:球の下部が正しく成形される
オーバーハングテストモデル:きれいに生成できているブリッジの数4個
オーバーハングテストモデル:糸が引いていないか
オーバーハングテストモデル:枝ができていないか
オーバーハングテストモデル:サポートなしでブリッジが垂れずに成形できた角度15度未満
オーバーハングテストモデル:円柱がいくつ外れるか2個
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ANYCUBIC Photon Mono 2はどこで売っている?

ANYCUBIC Photon Mono 2はどこで売っている?

ANYCUBIC Photon Mono 2の取扱店舗は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトです。値段は各サイトで異なるため、それぞれチェックしてみてくださいね。

出力スピードがより速かった商品はこちら

最後に、印刷を素早く終えた商品をご紹介します。


CrealityのEnder-3 V3 SEは、手に入れやすい価格で選びたい人におすすめの商品です。プリントヘッドの押し出し方式はダイレクト式で、熱溶解積層方式を採用。出力スピードは52分と速く、短時間ながら仕上がりも良好でした。組み立ても簡単なので、初心者でも準備を行いやすいでしょう。


CrealityのK1 FDM 3Dプリンターは、箱型で囲いのあるものがよい人に向いています。熱溶解積層方式を採用し、出力スピードは46分と比較したなかでもトップクラスの速さ。仕上がりも糸や枝などは目立たず、きれいにモデルを再現できました。スライサーは純正ソフトのほか、4種類に対応しています。

Creality
Ender-3 V3 SE

おすすめスコア
4.45
出力のスピード
4.96
仕上がりのきれいさ
4.32
準備のしやすさ
5.00
使い勝手の良さ
4.55
静かさ
3.66
外出時の安心感
4.00
作業の中断・再開のしやすさ
3.78
睡眠時の使いやすさ
4.00
最安価格
30,222円
やや低価格
出力形式熱溶解積層方式(FFF)
組み立てのパーツ数4つ
テストモデルの印刷速度(実測値)52分
オートレベリング機能
プリントヘッドの押し出し方式
ダイレクト式
対応スライスソフトウェア
Creality Print Cura5.0・Simplify 3D・Cura・LycheeSlicerなど
遠隔監視機能
材料切れセンサー付き
操作パネルのイラストあり
騒音値(実測値)
57.5dB

良い

  • トップクラスの印刷速度
  • 非常に高精細に印刷可能でサポートがなくても垂れにくい
  • 組み立てが非常に簡単

気になる

  • 特になし
箱型で囲いあり
対応モデル形式lyp
対応OSWindows、macOS、Linux
印刷可能な最大幅220mm
印刷可能な最大奥行220mm
印刷可能な最大高さ250mm
最大印刷速度250mm/s
オートレベリングの測定地点の数16か所
対応デバイスPC
無線LANでのデータ転送対応
USBでのデータ転送対応
SDカードでのデータ転送対応
対応フィラメント径Φ1.75mm
対応する材料PLA、PETG、TPU
停電復旧機能
材料の自動補給機能
ノズル径0.4mm
ノズル最高温度260℃
脱臭機能
空気清浄用のフィルター付き
日本語対応の説明書あり
保証期間本体:1年間/メンテナンスパーツ類:14日間
タイムラプス動画撮影可能
オートキャリブレーション対応
Wi-Fi対応
STL形式対応
サポート内容
本体幅349mm
本体奥行364mm
本体高さ490mm
本体重量7.1kg
3DBenchy:船尾の「#3DBenchy」の文字が判読できるか判読不能だが文字のような凹凸がある
3DBenchy:天板のトップラインの水平との差0.6度
3DBenchy:船尾の穴に旗を立てられる
サポート付きの球:サポートを指で外せる
サポート付きの球:球の下部が正しく成形される
オーバーハングテストモデル:きれいに生成できているブリッジの数5個
オーバーハングテストモデル:糸が引いていないか
オーバーハングテストモデル:枝ができていないか
オーバーハングテストモデル:サポートなしでブリッジが垂れずに成形できた角度30度以上
オーバーハングテストモデル:円柱がいくつ外れるか4個
全部見る
 Ender-3 V3 SE

Creality Ender-3 V3 SEを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

Creality
K1 FDM 3Dプリンター

おすすめスコア
4.45
出力のスピード
5.00
仕上がりのきれいさ
4.31
準備のしやすさ
5.00
使い勝手の良さ
4.64
静かさ
3.13
外出時の安心感
4.11
作業の中断・再開のしやすさ
5.00
睡眠時の使いやすさ
4.37
最安価格
111,173円
やや高価格
出力形式熱溶解積層方式(FFF)
組み立てのパーツ数3つ
テストモデルの印刷速度(実測値)46分
オートレベリング機能
プリントヘッドの押し出し方式
ボーデン式
対応スライスソフトウェア
Creality Print・Cura・LycheeSlicer・Simplify3D・PrusaSlicer
遠隔監視機能
(別売)
材料切れセンサー付き
(別売)
操作パネルのイラストあり
騒音値(実測値)
64.5dB

良い

  • 非常に高速で印刷できる
  • 最初のセッティングが全て自動で準備が非常に楽
  • 囲いがあるので、ペットや幼児がいる部屋でも使いやすい

気になる

  • 特になし
箱型で囲いあり
対応モデル形式GCODE
対応OSWindows、macOS、Linux
印刷可能な最大幅220mm
印刷可能な最大奥行220mm
印刷可能な最大高さ250mm
最大印刷速度600mm/s
オートレベリングの測定地点の数30か所
対応デバイスPC
無線LANでのデータ転送対応
USBでのデータ転送対応
SDカードでのデータ転送対応
対応フィラメント径Φ1.75mm
対応する材料PLA、PETG、PVB、TPU、ABS、ASA、PC
停電復旧機能
材料の自動補給機能
ノズル径0.4mm(0.6mm/0.8mmに対応)
ノズル最高温度300℃
脱臭機能
空気清浄用のフィルター付き
日本語対応の説明書あり
保証期間1年間
タイムラプス動画撮影可能(別売)
オートキャリブレーション対応
Wi-Fi対応
STL形式対応
サポート内容1年間のメーカー保証、日本語取扱説明書の同梱
本体幅355mm
本体奥行355mm
本体高さ480mm
本体重量12.5kg
3DBenchy:船尾の「#3DBenchy」の文字が判読できるか凹凸はあるが文字は成形できていない
3DBenchy:天板のトップラインの水平との差1.7度
3DBenchy:船尾の穴に旗を立てられる
サポート付きの球:サポートを指で外せる
サポート付きの球:球の下部が正しく成形される
オーバーハングテストモデル:きれいに生成できているブリッジの数5個
オーバーハングテストモデル:糸が引いていないか
オーバーハングテストモデル:枝ができていないか
オーバーハングテストモデル:サポートなしでブリッジが垂れずに成形できた角度30度以上
オーバーハングテストモデル:円柱がいくつ外れるか4個
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K1 FDM 3Dプリンター

Creality K1 FDM 3Dプリンターのレビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

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