マルチダイナミックヒーター マルチダイナミックヒーター
デロンギのMDHAA15WIFI-BKは高い暖房性能があり、スマホから操作できる使い勝手のよい商品がほしい人におすすめです。なかでも速暖性は高く、2畳の部屋で30分運転したところ、部屋の上部は12.88℃から27.08℃まで上昇。比較した商品の平均21.8℃(※執筆時点)を大きく上回りました。「部屋がすぐに暖まる」との口コミどおり、すぐに部屋を暖めたいときに活躍するでしょう。機能性も優秀で、温度もタイマーも細かく設定できます。比較したなかでも珍しいWi-Fi対応商品で、スマホアプリからは基本操作のほか、曜日ごとのスケジュール設定や遠隔操作が可能。なかにはタイマーやリモコンがないシンプルな商品も多くありましたが、本体での面倒な調整をスマホ1つで完結させられるのがよいですね。30分運転した場合の電気代は18.9円と、比較した商品の平均15.4円(※執筆時点)より高めです。しかし温度に応じて出力を自動調整できるので、室内の温度が落ち着けば電力を抑えながら使用できるでしょう。「電気代が高い」との口コミもありましたが、エコモードを使えば省エネ効果も期待できますよ。転倒時の電源オフ機能や過熱防止機能・チャイルドロックなど、安全性への機能も備えています。しかし本体温度は100℃と高温になるので、小さなお子さんやペットがいる人は、近づかないよう工夫が必要です。比較したなかでは、同メーカーの「ソラーレ Wi-Fiモデル IDH15WIFI-WB」が本体を69.6℃に抑えられていたため、やけどが心配な人はこちらもチェックしてみましょう。とはいえ、速暖性はトップクラスで、アプリや出力調整機能など機能性にも優れた商品です。どれを購入しようか悩んでいる人は、ぜひ試してみてくださいね。
コロナ オイルレスヒーター ノイルヒート DHS-1522は、スピーディに部屋を暖めることができて、直感的に操作できる使いやすい商品をお探しの人におすすめです。室温20℃に設定した6畳の部屋にて最大出力の1500Wで運転したところ、35分で部屋の中央の温度が5℃上昇しました。1時間経っても室温がほとんどかわらない商品もあったなか、本商品は速暖性が優秀といえます。ただし、自動温度調節機能が備わっていながらも約1,410Wの高出力のままほとんど変動しなかったため、1時間の電気代は38.07円と高め。設定温度に到達したら自動で温度を下げて運転するエコモードや、出力を抑えて運転するパワーセーブ設定を搭載しています。電気代が気になる人は、積極的に活用してみてください。一方、使いやすさはトップクラスの評価に。自動運転のオン・オフを24時間のなかで好みに設定でき、平日・休日などのようにスケジュールにあわせて3パターンまで登録できます。さらに、温度は8~28℃で細かく設定できるうえ、転倒オフ・過熱防止機能やチャイルドロックなど、安全性に配慮した機能も充実。これだけの機能を備えていながら、操作パネルが文字表記で、ひと目でどのボタンを押せばいいのかわかりやすいのもうれしいところです。説明書がなくても、直感的に扱えるでしょう。本体パネルと同じ操作ができるリモコンもついており、わざわざ本体に移動する必要がないので便利です。しかし、本体温度の検証では88.1℃と高めでした。とくに本体上部が高温で少しでも触れたらやけどになるリスクがあるので、運転中は触れないようにしましょう。小さな子どもがいる家庭で、より安全性に優れた商品がほしい人は、ほかの商品も検討してみてください。
DeLonghi デジタルラディアント オイルヒーター
デロンギ デジタルラディアント オイルヒーター KHD410812は、電気代は抑えられますが、暖房性能の高さはあまり感じられませんでした。実際に使ったとき、10cmの平均上昇温度は2.62℃・150cmの平均上昇温度は8.12℃と、13℃以上温度上昇が見られたほかの商品に比べると温度上昇は緩やかです。本体のファン周辺が120℃とかなり高温になってしまったところもネック。使うときには注意が必要です。一方で実際に30分使ったときの電気代は15.66円と低く抑えられ、設定した温度より約0.5~2℃低い温度で運転可能なエコモードも搭載。比較した省エネ機能が非搭載の商品に比べて、ランニングコストを抑えて使用できるでしょう。転倒・過熱防止機能のような安全性への配慮も見られ、操作スイッチ周辺は27.9℃と低温にとどめられるところもメリット。チャイルドロック機能もついているので、非搭載の商品に比較して、子どもがいる家庭でも使いやすいですよ。自動で電源のオンオフが可能なタイマー機能つき。30分~24時間の範囲で設定でき、温度調節も5~28℃まで幅広くできます。オンオフタイマー機能がついていないほかの商品と比べて、使わないときは電源を切っておけるところも節電対策になりそうです。電気代を抑えて使いたい人向きの商品といえます。
エスケイジャパンのSKJ-SE120ROTは、都度タイマーを設定するのが手間だと感じる人におすすめです。比較した商品にはタイマー機能自体備えていないものもあったなか、15分刻みで24時間後まで設定できます。一度設定すると毎日同じパターンで運転するため、生活リズムが決まっている人にぴったり。外出中の切り忘れも起きにくいでしょう。速暖性も優秀でした。口コミでは「暖かくなるまで時間がかかる」と指摘されていましたが、最大出力の1200Wでは1時間後に室温が3.81℃上昇。比較したなかには1.72℃しか上がらない商品もあったのに対し、とくに開始30分ごろまではスピーディに温度が上がりました。最終的な室温はどの商品も変わらないとはいえ、冷え込む季節にはうれしいですね。1時間使った際の電気代も27.27円と高すぎません。比較した商品の平均28.155円(※執筆時点)とほぼ同じ金額です。ただし、節電に役立つエコモードや自動調整機能は搭載していません。暖かくなったら設定温度を電源オフのところまで下げると、自動的に電源を操作して室温を保つ仕組みです。手動で温度調整しないとならないのが惜しい点でした。安全面にも懸念があります。過熱防止機能は備えているものの、稼働中は本体温度が91.7℃と高温に。上位商品は60℃程度に抑えられていたのに対し、触れるとやけどの危険性がある温度まで上がりました。子どもやペットがいるご家庭は、ガードを用意したほうがよいでしょう。執筆時点での大手ECサイトの価格は13,000~20,000円ほど。比較した商品には40,000円台と高額なものもあったなか、手が出しやすい価格帯です。口コミに反して電気代も高すぎず、シンプルな商品が欲しい人にはぴったりでしょう。より機能面や安全性を重視するなら、ほかの商品をチェックしてみてください。
マルチダイナミックヒーター マルチダイナミックヒーター ソラーレ Wi-Fiモデル
デロンギのマルチダイナミックヒーター ソラーレ IDH15WIFI-WBは、高性能なオイルヒーターがほしいならまず検討してほしい商品です。速暖性に優れており、実際に室温12℃の部屋で運転すると平均24分で20℃に到達。比較したなかでも速暖性が高い傾向があったオイルレスヒーターですが、そのなかでもスピーディに温度が上がりました。設定を変えなくても適温を保ちやすい点も魅力です。20℃に達してから45分間の室温は平均23.81℃を維持。比較したほとんどの商品同様、設定温度の±2℃以内をキープできました。「じんわりと暖かくなってとても快適」との口コミどおり、寒い日も心地よく過ごせるでしょう。稼動中も本体の表面温度は60℃程度に保てており、やけどのリスクも少ないといえます。機能性が高い点もポイントです。Wi-Fiに対応しており、比較したなかでも珍しいApple Watchとの連携が可能。心拍や姿勢をもとに睡眠から起床までの温度を自動でコントロールできます。アロマオイルを入れるボウルがあるため、香りを楽しみたい人にもぴったりですよ。操作性もよく、ノブを回すだけで温度や時間を表示できます。デジタルダイヤル式なので慣れは必要ですが、機械操作が苦手な人も扱いやすいでしょう。専用アプリと連携すれば、外出先から遠隔操作したり、スケジュールを細かく設定したりと使い勝手が向上。「いろいろな設定ができるので生活スタイルに合わせて使用できる」との口コミどおり、時間やシーンに応じて使い分けられます。一方で、電気代が高い点はネックです。積算消費電力から電気料金を算出したところ、20℃に到達してから30分間の電気代は18.6円もかかりました。本体価格も約10万円と高額で、予算を抑えたい人には不向きです。とはいえ、機能的でデザインもおしゃれなので、オイルヒーター選びに迷ったらぜひ購入を検討してみてくださいね。<おすすめの人>すぐに暖まるものがほしい人値段よりも機能性を重視したい人安全性を重視する人<おすすめできない人>電気代・本体の購入代を抑えたい人
今回検証したアイリスオーヤマのオイルヒーターの購入はおすすめしません。部屋全体はじんわりと暖かくなりますが、もう少し安全面への配慮が欲しいところ。過熱防止機能などは搭載しているものの、稼動中は本体が約80℃と高温になるため、触るとやけどの危険性があります。また、1時間あたりの電気代が23円と比較的安かったとはいえ、省エネ機能やタイマー機能がないのも残念でした。最低限の機能のみでリモコンもないので、あえて選ぶ理由はありません。安全性が高く機能も充実した、他の商品を検討してください。
YAMAZEN 温度センサー搭載オイルレスヒーター
山善の温度センサー搭載オイルレスヒーター DOL-J12は、価格を抑えながらできるだけ素早く部屋を暖めたい人におすすめです。「暖まるまで時間がかかる」との口コミもありましたが、実際に部屋の中で使用したところ、わずか30分で部屋の中心が25℃まで到達。1時間経っても室温が上がりにくい商品もあるなか、速暖性は優秀です。適用畳数が大きな商品と比べても上昇温度に差がなく、寒い日にもしっかり暖まるでしょう。転倒オフ機能やチャイルドロックも搭載し、安全性にも配慮されています。側面が高温になりやすいオイルヒーターのなかでは比較的温度上昇が抑えられており、一瞬手をついた程度ではやけどもしにくいでしょう。ただし、上部の温度は74℃と高温なので、お子さんが触れないよう注意してください。気がかりなのは電気代の高さ。自動出力調整機能やエコモードがないため、1時間後の電気代は32.94円と、全体平均より10円弱も高くなりました。毎日数時間使い続けるとかなりの差が出てくるため、手動での出力調整がおすすめです。価格は、執筆時点で18,800円(公式サイト参照)。速暖性に優れているうえ、5段階の温度調整や24時間タイマーなど基本的な機能も備えており、使い勝手のよい商品といえます。電気代を抑えて気兼ねなく使いたい人は、ほかの商品も検討してみてください。
DeLonghi ヴェルティカルド オイルヒーター
デロンギのヴェルティカルド オイルヒーターは、6畳ほどの部屋が比較的スピーディに暖まるスタイリッシュな1台です。室温が20℃ある6畳の部屋で実際に使ってみると、1時間経っても25℃に達しない商品が多いなか、45分で部屋中央の温度が5℃上昇しました。「10畳の部屋が暖まらない」との口コミがありましたが、6~8畳であれば暖かさを実感できるでしょう。一方で、気になる電気代の評価はいまひとつ。強モードで運転した際の1時間あたりの電気代は31.86円と、比較した全商品の平均より約3円高め(執筆時点)です。エコモードや出力自動調整機能には非対応なので、節電したい場合は部屋が暖まったらモードを下げるなど工夫する必要があります。安全性については、転倒オフ・過熱防止など基本的な機能は搭載されていました。ただし、運転中のフィン周辺の温度は93.3℃と非常に高く、うっかり触れるとやけどする恐れも。チャイルドロック機能もないので、とくに小さな子どもがいる家庭では目を離さないよう注意してくださいね。機能面では、30分単位で設定できる24時間電子タイマーを搭載し、起床・就寝・外出・帰宅などに合わせて時間を設定できて便利です。ただ温度調整は6段階あるものの、具体的な数値で設定できない点が気になりました。価格は執筆時点で税込26,800円(公式サイト参照)。今回比較した商品のなかでは少し高めですが、デザイン性や暖まりやすさを重視する人には候補となるでしょう。電気代・機能性・安全性によりこだわるなら、ほかの商品を検討してみてください。
テクノスのオイルヒーター TOH-D1101は、メイン暖房として使える手頃な価格のオイルヒーターをお探しの人におすすめです。実際に室温20℃の6畳の部屋で1時間運転したところ、ゆるやかながら室温は23.91℃・壁温度は23.78℃まで上昇しました。ほとんど暖まらなかった商品も多いなか、口コミどおりの暖房性能を発揮できているといえます。さらに口コミで指摘されていた電気料金の高さも、1時間あたり25.65円と経済的。比較した商品の平均値28.15円(執筆時点)よりも安いうえ、自動温度調整機能・エコモードも搭載しています。エコモードは25℃に固定されているので細かい設定はできませんが、ワンタッチで設定できるのは便利です。「操作に手間がかかる」との口コミに反し、大きめのデジタルパネルと操作ボタンで、設定は簡単。温度は5~35℃・タイマーは24時間までと広く、使い勝手も良好です。転倒時の電源オフ機能やチャイルドロックなどの安全機能も備えていますよ。ただしほかの多くの商品と同じく、運転中の本体は74.7℃と高温になるため、やけどには注意してくださいね。暖房性能や機能性を両立しながら、価格は執筆時点で税込14,800円(公式サイト参照)と、比較した商品のなかでそれほど高くないのも魅力です。さらに安全性にこだわりたい人や、リモコンで遠隔操作もしたい人は、ほかの商品をチェックしてみてくださいね。
Dimplex オイルフリーヒーター BO1 ECR12は、部屋を素早く暖めるなど最小限の性能を備えた、リーズナブルなオイルレスヒーターをお探しの人におすすめです。今回、室温20℃の6畳の部屋で最大出力で運転したところ、たった35分で部屋の中央が5℃アップ。輻射熱と自然対流熱により、寒い部屋をスピーディに暖めますよ。ところが、1時間あたりの電気代は32.94円と高め。出力は1200・800・400Wの3段階で調整できますが、自動で温度や出力を下げる機能はありません。電気代が気になるときは手動で好みに切り替えましょう。エコモードなどの自動調整機能だけでなく、タイマーやチャイルドロックも搭載されておらず、便利とはいい難いのがネック。温度設定は5~30℃の範囲で調整できますが、目盛りがついていないため、何℃に設定しているのか把握しづらい印象です。しかし、機能がシンプルなだけに操作方法がわかりやすく、比較的リーズナブルなのはメリット。操作は本体正面に備わっているダイヤルを回すだけなので、説明書を見なくても直感的に扱えますよ。また、今回検証したオイルレスヒーターは60,000~70,000円ほどする商品もあったなか、本商品は公式サイトで税込21,780円(※執筆時点)と比較的安価です。とはいえ、比較したなかには暖房性能・機能性・使いやすさを兼ね備えた商品もありました。気になる人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね!