鑫三海の「SOLEMOOD ホットプレート WL-G107」は、1~4人でたこ焼きパーティーを楽しみたい人向きです。24個焼ける大きさで、平面プレートや深鍋も付属。たこ焼き以外のパーティー料理も楽しめます。かわいらしい淡色カラーなので、デザインにこだわりたい人にもよいでしょう。生地が固まるまで時間はかからず申し分のない火力で、「5分でかなりよい焼き色がついた」「短時間で焼けて、複数人でのパーティーにぴったり」と好印象でした。しかし、濃い色がついたのは24個中6個で、焼きムラなく均等に焼くことは難しいでしょう。たこ焼きを焼く場合は予熱に時間がかかり、HIモードでランプが消えるまで8分30秒かかりました。ほかの料理の場合は加熱ランプが消えるまで2分45秒で、それほど予熱に時間はかかりません。温度調整は4段階でできるため、料理の仕上がりにこだわれるでしょう。穴の直径は43mmで、一気にひっくり返すにはやや大きいサイズです。たこ焼きを返す際に便利な串ガイドがついており、生地の切り分けはスムーズにできるでしょう。プレートを取り外せるので、簡単に手入れできることもうれしいポイントです。プレートが周囲のガードよりも高めなので、たこやきを返すときにやけどしないよう注意してくださいね。
岩谷産業の「カセットガスたこ焼器 プロたこマルチ CB-ETK-2-PSET」は、家庭で本格的なたこ焼きを楽しみたい人におすすめ。火力は非常に強く、たこ焼きは5分を待たずしてひっくり返せました。ただし、高火力ゆえに実際に作ったモニターからは「かなり火力が強く焦げてしまった」との声も。外側をパリッと仕上げやすいものの、スムーズに返す必要があるため慣れている人向けといえるでしょう。予熱時間はスピーディで、プレートの温度は1分50秒ほどで200℃まで上昇しました。温度調節はつまみ式で、弱火・中火・強火・とろ火から選択可能。焦げないように焼き加減を調節しやすいでしょう。手入れもしやすく、プレートは取り外して洗剤で洗えます。本体に生地をこぼすなど汚した場合は、乾いた布で拭いてください。一方で、焼きムラはできやすい結果に。サーモで温度を確認すると、中心の縦3列は200℃を超えていますが、端の列は温度が低めでした。均一に仕上げるためには、たこ焼きを別の穴に移す手間がかかります。火を使用するガス式で、可燃物を近くに置かないよう配慮が必要です。鉄板が丸出しなので、腕が当たらないように注意しましょう。安全面には要注意ですが、強い火力で次々と焼き上げられるので、たこ焼き作りに慣れた上級者なら候補にいれてくださいね。
山善の「たこ焼き器 YOJ-W160」は、たこ焼きを短い待ち時間で作りたい人におすすめです。仕上がりも悪くないため、時短にこだわる人によいでしょう。電気式ながら、火力の満足度はトップクラス。焼き始めから5分ほどで、簡単にひっくり返せるほど生地に火が入っていました。実際に焼いたモニターからは「スムーズにたこ焼きを作れる」「待ち時間が少なく家族全員で食べやすい」と好印象。予熱時間も5分と待ち切れないほどではありません。焼き色は濃いところと薄いところがありましたが、気になるほどではないでしょう。しかし、温度調節はできないので、焼き色を自分好みにできません。穴は41mmとやや大きいので、くるっと一回転せず、90度ずつひっくり返す必要があります。串ガイドもないので、生地を均等に分けるのにも苦労するでしょう。プレートは取り外せて丸洗いできるため、お手入れは簡単。火を使わない電気式なので、屋内で使いやすい点はメリットです。しかしガードがないので、子どもと一緒に作るときはやけどに注意しましょう。返しやすさや仕上がりの調節のしやすさはいまひとつですが、火力がありお手入れしやすいのは魅力。おやつの時間など、短時間でさっとたこ焼きを作りたい人は検討してみてください。
⼭善の「極のたこ焼き器 YOG-K240」は、消費電⼒1,200Wの商品。ヒーターが⽳全体に⾏き渡るように配置されており、焼きムラが少ないと謳っています。実際に焼いてみると中央4列が同じ焼き⾊で、両端の1列ずつは焼き⾊がほんの少し薄く感じました。サーモで⾒ると、どこもたこ焼きを焼くのに適した温度にはなっているので、数分待てば同じ焼き⾊になる印象です。⽕⼒の満⾜度も⼗分で、5分以内にムラなくきれいな焼き⾊がつきました。実際に焼いたモニターからも「5分できれいに焼き⾊がついて、ストレスなく楽しめそう」「焦げることもなく、短時間でほどよく⾊づく点が好印象」との声が挙がっています。予熱時間が5分と⽐較的短い点も好印象です。しかし、温度の調節ができない点はネック。表⾯をカリッと仕上げたい場合は、焼く時間を⻑くするしかなさそうです。串ガイドがあるので⽣地を均等に分けられますが、⽳が45mmと⼤きく、くるっとひっくり返せない点もやや気になります。⼿⼊れは、鉄板を外して丸洗いできるので好印象。鉄板が取り外しやすいよう、指が⼊るくぼみがあるのも便利でした。使⽤時の安全性も、数ミリ鉄板よりもガードが⾼くなっているので、触れにくいでしょう。温度調節機能はありませんが、価格が4,000円前後とお⼿頃。価格の安さと性能のよさを両⽴したい⼈におすすめできる商品です。
オーム電機の「たこやき器 COK-E-T65-AH」は、きれいに焼けるたこ焼き器がほしい人におすすめ。焼きムラがほとんどないため、どこで焼いてもきれいに仕上がるでしょう。650Wと消費電力は控えめな電気式ながら、予熱は3分と早め。こんがり焼き上がるまで10分ほど待つ必要はあるものの、プレート全体に均等に熱が行き渡りました。穴は38mmとやや小さめで、ひっくり返しやすいサイズなのもあり、1回でまんまるなたこ焼きがくるっと作れるでしょう。ただし、焼き上がりのレベルを自分で調節する機能がないため、自分好みのたこ焼きを作りたい人には不向き。また串ガイドがなく、慣れないうちは生地を切り分けるのが難しく感じるかもしれません。また、手入れは手間がかかる設計です。プレートが取り外せないため、台所用洗剤を含ませた濡れ布巾で汚れを拭き取らなければなりません。水拭きの後は水分も完全に拭き取る必要があり、シンクで洗える商品と比べて面倒に感じそうです。とはいえ、時間をかければ形のよいたこ焼きが作れる1台といえます。ガードがないタイプなので、調理時のやけどには注意してください。
小泉成器の「たこ焼き器 KTM-0700/C」は、穴の大きさが42mmの商品。大きめのサイズなので、食べごたえのあるたこ焼きを作れると謳っています。火力の強さは満足とはいえない結果に。5分でかろうじてひっくり返せるかという程度で、焼き色はまったくといっていいほどついていませんでした。10分でやっと焼き色がつき始め、モニターからは「10分でも焼き色が足りない」「待ち時間が長く、ストレスに感じる」という声が挙がっています。電源付近に熱が行き渡りにくく、焼きムラも目立つ印象。電源と反対側の2列が焼けやすいので、なかなか焼き色がつきにくいと感じたら、焼けやすい穴へと移したほうがよいでしょう。温度調節機能がない点もネックといえます。使用時の安全性や手入れのしやすさも気がかりに。プレートが剥き出しになっているうえ、取り外して洗えないので、衛生面が気になるかもしれません。
ハックの「ちょこっとグリル たこ焼き器 HAC3347」は、本体幅が24cm・奥行が14cmとコンパクトな商品。たこ焼きは一度に12個焼けます。プレート全体の温度が200℃にも達さず、火力は物足りない結果に。5分では薄皮ができた程度でこんがりと焼けず、10分でやっと焼き色がついてひっくり返すといった印象でした。モニターからも「半面焼けるのに10分は長く感じた」「スムーズに食べ進められない印象を受けた」との声が挙がっています。メーカーが推奨している予熱時間は3分ですが、少し長めにとるとよいでしょう。焼きムラも目立ちます。サーモで見ると電源付近は熱が行き渡っていない一方で、電源の反対側にある2列は早く色づきました。温度調節機能もないので、こんがりと仕上げるなら焼けやすい穴に移す必要がありそうです。使用時の安全性や手入れのしやすさもよいとはいい切れない結果に。火を使わない点は好印象ですが、プレートが剥き出しの状態なので触れやすい印象です。また、プレートは外れないので、作り終わったら柔らかい布で拭くことしかできません。
アイリスオーヤマの「たこ焼き器 PTY-24」は、一度に24個のたこ焼きを作れる商品。串ガイドがついているので、はじめて使う人でも作りやすいと謳っています。5分だと薄皮がやっとできたという程度で、返せるかどうかの瀬戸際といった印象でした。実際に焼いたモニターからも「薄皮はできているが、柔らかいので返しにくい」「頑張れば返せるが、焼き色が物足りない」との声が挙がっています。サーモで見ると、ヒーターの熱が電源から数えて3〜5列目にしか行き渡っていない印象。実際に焼いてみても、両端と電源から2列目は薄く色づいた程度で、こんがりとまではいきませんでした。温度調節機能もないので、こんがり焼くなら火力が強い穴に移す必要があります。串ガイドがついているので、ひっくり返す際は生地を均等に分けやすいでしょう。しかし、穴の大きさが41mmと比較的大きいので、くるっと一回転はせず、90度ずつひっくり返す必要がありました。また、プレートがガードより高いので、誤って触ったときにやけどする可能性があります。手入れは、本体のくぼみに指をかければ簡単にプレートを外せ、丸洗いできるので高評価。ただし、検証とは別に使ってみたところ、生地がプレートを超えて遮熱板の下に入ることがありました。遮熱板は取り外せず、入り込むと生地がそのままになるので、焼く際は慎重に流し込んでくださいね。
山善の「スリムホットプレート YOF-W012E」は、細長くスタイリッシュな商品。たこ焼きプレート以外に、平面プレートが付属しています。火力が弱く、5分の時点ではまだ生地が固まりきっていませんでした。10分経つと焼き色がつき始め、ひっくり返せるといった印象。モニターからは「10分の時点でも焼き色が薄いので、なかなか焼けないストレスがあった」との声が挙がっています。温度調節機能もないので、自分好みの焼き色になるまで待つしかないでしょう。焼きムラも目立ち、とくに電源側はヒーターが届きにくい構造でした。実際に焼いてみても、電源付近は生焼けだったり焼き色が薄かったりしたので、焼けやすい穴へと移す必要があります。串ガイドがついているので生地は均等に分けやすい印象ですが、穴が大きく一度でくるっとひっくり返すのは難しい印象。また、プレートよりガードが数ミリ高いので、触れないよう注意する必要があります。ただし、プレートは丸洗いできるので、手入れのしにくさは感じにくいでしょう。
アイリスオーヤマのPHP-1002TCは、さまざまな料理を大人数で楽しみたい人におすすめです。たこ焼きプレートと、比較したなかでは珍しい深型のプレートが付属している点が特徴。焼肉やたこ焼きはもちろん、チーズフォンデュやアヒージョ・鍋料理など多彩な調理が可能です。火力が強いこともポイント。比較したなかには200℃に達するまで平均8分かかる商品もあったのに対し、こちらは平均2分40秒で加熱が完了しました。最高温度まで加熱したプレートの表面をサーモグラフィカメラで確認したところ、熱ムラもほとんど気になりません。「四隅の温度が少し低いので、加熱にムラが出る」との口コミに反し、どこに置いてもおいしく焼き上がりますよ。実際に牛カルビを焼くと、水蒸気レベルの煙が出ましたが許容できるレベルです。臭気判定士の石川さんに使用後の室内のにおいと布への付着臭をチェックしてもらったところ、「室内に脂っこいにおいや焼き油のにおいが少し残るが、布への付着臭はほぼ抑えられている」と評されました。使用後に換気をすれば、煙やにおい残りは気になりにくいでしょう。「温度調整が細かくできる」との口コミどおり、5段階で温度の調節が可能です。比較した一部商品は非搭載だった保温機能付きで、温かいまま食事をゆっくりと楽しめます。しかし、細かい油はねは目立ちました。プレートは水洗いできますが、手入れはやや手間に感じるでしょう。デザイン性が高いだけでなく、さまざまな調理に活用できる便利な1台です。機能性も兼ね備えているので、ホットプレート選びに迷ったら、ぜひ検討してください。<おすすめの人>焼肉・たこ焼き・鍋など、さまざまな料理を楽しみたい人熱ムラが少ない商品を探している人デザイン性を重視したい人<おすすめできない人>手入れのしやすさを重視する人