伊賀の天然水強炭酸水は、比較的安価なのが魅力。500mlあたりの値段は89円と高すぎず、気軽にリピートできます。頻繁に炭酸水を飲みたいという人におすすめです。後味には少し酸味が残りますが、天然水のほのかな甘味も楽しめます。シュワシュワと細かな泡が口の中に広がるような感覚があり、舌触りがよく感じました。一方で、強炭酸と謳うわりには爽快感や刺激が特別強いとはいえません。炭酸の強さを重視する人にとっては、ややもの足りないでしょう。また炭酸の持続性については意見が分かれる結果に。「ほとんど変化しない」と感じたモニターもいましたが、「炭酸が少し弱くなる」という声も寄せられました。時間が経つと酸味が増す可能性があるので、酸味が苦手な人は早めに飲み切りましょう。
諸橋酒造 越乃景虎 超辛口 本醸造は、旨味のある辛口の日本酒が好きな人におすすめです。試飲した辛口好きのモニターからは、甘味控えめの味わいが好評。「スッキリシャープな飲み口」といった声があがり、「キリッとした味わい」という評判どおりでした。比較した一部商品にはない、旨味や苦みも感じられます。ただ辛口なだけでなく、深みもあるのが魅力です。ただし、甘口好きからの評価はいまひとつ。甘味がほとんど感じられず、「干ししいたけのような香り」「ツンとくる」といった声があがりました。比較したなかには、フルーツのように甘く華やかな風味を感じるものもありましたが、こちらはアルコールの刺激を感じやすい味わいです。「舌がピリピリする」という口コミがあるのにも頷けます。シャープなだけでなく旨味や苦みも感じられるので、味の濃い料理にも合わせやすいですよ。唐揚げや餃子などの脂っこい料理を、スッキリとした後味にします。米のふくよかさを楽しみたいなら、40℃前後のぬる燗で飲むのがおすすめです。飲み口の厚いお猪口との相性もよいでしょう。開封後も風味が劣化しにくい本醸造なので、ゆっくり長く楽しみたい人にも向いています。ただし、フルーティな味わいを好む人や日本酒初心者は、飲みにくさを感じる可能性も。甘味のあるお酒や華やかな香りのするお酒をお探しなら、ほかの商品もぜひチェックしてみてくださいね。
酔鯨 特別純米は、主張が少ない落ち着いた味わいが好みの人におすすめです。実際に飲んでみると、口当たりのやわらかさと穏やかな風味が印象的。甘さは少なめですが、そのぶんアルコール感を楽しめました。食事の味を邪魔しないので、和洋中問わず幅広い料理とマッチするでしょう。また「イネの若々しさを感じる」「味のまとまりがよい」と、素材の味やバランスのよさを楽しめたのもよいところです。フルーティさやコクについては、「コクが強い」「水っぽい」「びわのような味わい」など人によって好みが分かれました。720mLあたりの価格は1,126円(検証時点)。今回検証した商品のなかでは非常にリーズナブルで、買い置きするのにもぴったりですよ。普段飲み用として、一度購入してみてはいかがでしょうか?
サントリー ジャパニーズジン 翠は、柚子・緑茶・生姜などの和素材を使用し、クセのないすっきりとした味わいが魅力。比較したほかの商品には、飲み心地がどっしり重いものがあったなか、モニターからは「喉ごしも後味もすっきりとしておいしい」「ジン初心者向き」などの声が挙がりました。口に入れると柚子のフルーティさが鼻に広がり、「スキッと爽やか」「フルーティで飲みやすい」との口コミにも納得。緑茶や生姜など、一般的なジンにはあまり見られない和素材が使われている点も見逃せません。ジン初心者にもおすすめですが、普段海外のジンを飲んでいる人はいつもと違う味わいを楽しめるでしょう。どのような料理にもマッチしやすい点も魅力です。「和洋折衷なんでも合う」「コンビニ弁当などにもよく合う」などの声が寄せられました。比較した料理に合わないと感じられた商品とは異なり、食事との相性を細かく気にせず気軽に楽しめますよ。食中酒にもぴったりです。ただ「味に深みがない」との口コミのように、すっきりしているがゆえに物足りなさを感じた人も。トニックウォーターの甘さに少し押され気味だった点も気になります。引きしまった豊かな味わいが好きなら、トニックウォーターで割っても奥深さを堪能できた上位商品も検討してみましょう。
結論からいうと、VOX ストレートは炭酸の強い刺激にこだわる人におすすめです。専用の機器を使って開封直後の炭酸量を検証したところ、炭酸の濃度を表すGVは4.37GVを記録。「炭酸が思ったよりも強くない」という口コミがあったものの、比較した全商品のなかでは炭酸濃度が高めでした。アクアソムリエの鶴田雅人さんと一般モニター4人が試飲した検証では、炭酸の泡が大きくて「ストレス解消に飲むのにちょうどよい」と感じたモニターもいます。専門家の鶴田さんは「強い泡が迫ってくる」「おいしい水を使っているのがよい」とコメントしました。しかしモニター4人のうち、おいしさに満足と回答したのは2人だけ。「苦みが強い」「渋みを感じた」という意見があり、好みが分かれやすい印象です。また開封してから時間が経ってもそこそこ炭酸が残っているのが感じられましたが、炭酸の持続性が全商品のなかで際立って優れているとはいえませんでした。3時間後に再度鶴田さんに飲んでもらうと「酸っぱさが出ている」という指摘があり、時間の経過とともに味が変化しやすいのも気になるところ。専門家からは「苦みがウイスキーの香りを消してしまう」との声もあったので、割り材には向いていません。公式オンラインショップでの値段は、500mLが24本セットで税込1,650円(執筆時点)と高すぎないものの、万人受けしやすくて割り材としてもおいしく飲めるものがほしいなら、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
ビーフィーター ジンは、柑橘系の爽やかなお酒が好きな人におすすめです。実際に試飲した5名のモニターのうち4名が「飲みやすい」と回答。シトラスのフルーティさがメインで、アルコールの主張が強すぎません。比較したなかには、薬草の風味がするなど個性が強い商品もあったのに対し、クセのない万人受けする味わいで支持を集めました。キリッとした辛口で、謳い文句どおりのキレのある味わいです。後味には、オレンジピールのような苦味も楽しめました。毎日晩酌をするモニターからは、「ドライな飲み心地」との声が。口コミには「特徴のない味」との感想がありましたが、「王道のジンといった味わい」と好評でした。また、フルボディのワインが好きなモニターからは、「飲み疲れにくく、日常的に楽しめる」との意見も。「どんな料理にも合わせやすそう」との声もあり、幅広いシーンで楽しめるでしょう。本商品はジン王道の4銘柄のひとつ。原産地はイングランドで、華やかさが特徴です。香りは口コミどおり控えめながらも、レモンやライムのようなすっきり感がありました。ぜひライムをたっぷりと絞ったジントニックで、爽やかな風味を楽しんでみてはいかがでしょうか。