諸橋酒造 越乃景虎 超辛口 本醸造は、旨味のある辛口の日本酒が好きな人におすすめです。試飲した辛口好きのモニターからは、甘味控えめの味わいが好評。「スッキリシャープな飲み口」といった声があがり、「キリッとした味わい」という評判どおりでした。比較した一部商品にはない、旨味や苦みも感じられます。ただ辛口なだけでなく、深みもあるのが魅力です。ただし、甘口好きからの評価はいまひとつ。甘味がほとんど感じられず、「干ししいたけのような香り」「ツンとくる」といった声があがりました。比較したなかには、フルーツのように甘く華やかな風味を感じるものもありましたが、こちらはアルコールの刺激を感じやすい味わいです。「舌がピリピリする」という口コミがあるのにも頷けます。シャープなだけでなく旨味や苦みも感じられるので、味の濃い料理にも合わせやすいですよ。唐揚げや餃子などの脂っこい料理を、スッキリとした後味にします。米のふくよかさを楽しみたいなら、40℃前後のぬる燗で飲むのがおすすめです。飲み口の厚いお猪口との相性もよいでしょう。開封後も風味が劣化しにくい本醸造なので、ゆっくり長く楽しみたい人にも向いています。ただし、フルーティな味わいを好む人や日本酒初心者は、飲みにくさを感じる可能性も。甘味のあるお酒や華やかな香りのするお酒をお探しなら、ほかの商品もぜひチェックしてみてくださいね。
剣菱酒造 黒松剣菱 特選 日常酒は、飲みごたえはあるものの、強い酸味と独特の香りが好みを二分。実際に試飲したモニターからは、甘口派・辛口派問わず「口に入れた瞬間に酸味を強く感じる」との声が多く聞かれました。比較した商品内ではフルーティなものが高評価を得る傾向がありましたが、本品は果実感はほぼなく、特に甘口派の日本酒初心者には飲みにくいでしょう。「熟成香が強い」と口コミにあったとおり、馴染みのない独特の香りが広がるのも本品の特徴。モニターからは「土っぽい香り」「米由来の香り」などさまざまな意見が聞かれ、テイスティング技術を学んだガイドは「干しシイタケのよう」とも表現しています。クセのある複雑な風味を楽しめる変わり種ともいえるでしょう。ただ「キリッとした酸味と辛さを感じる」との口コミどおり、辛口派からはキレのある辛味を評価する声も。「かなりシャープでキレがある」との声が聞かれました。口に含んでしばらくすると、お米の旨味や甘味をしっかり感じられる点も特徴のひとつです。クセのある味わいは、ブルーチーズなどにおいが強い珍味とよくマッチします。甘味・旨味が強いのでデザートとも相性がよく、ぬる燗にすると甘味がさらに引き立ちますよ。とはいえ万人受けしやすいフルーティな日本酒をお探しなら、多くのモニターから高評価を得た上位商品を検討してください。
サントリー天然水 スパークリング レモンは、ゴクゴク飲んですっきりしたいときにおすすめです。実際にレモンの研究家を含めたモニター6人で試飲すると、味と炭酸感のバランスのよさが高評価に。比較したほかの商品にはレモンの風味や炭酸が強すぎるものがありましたが、自然な味わいで炭酸水自体がおいしく飲みやすいと好評でした。炭酸も強さを示すGV(ガスボリューム)は3.76GVと高く、口コミに反して泡の刺激を感じられたのも利点です。比較した結果、炭酸濃度が3.7GV以上あると爽快感を得られる傾向がありました。モニターからは「炭酸が強い」との声が多数あり、気分をリフレッシュしたいときにもよいでしょう。口コミであったように、レモンの風味・香りは控えめです。レモンの研究家からは「やや苦味のある、個性的な風味」との声が聞かれました。レモン果汁・香料の両方が使われており、モニターのなかには「人工的な味わい」と感じた人も。レモンが強すぎないものを求める人には向いています。ウイスキーと合わせた際には、後味にやや苦味が残りました。お酒の割り材にするよりも、単体で飲むのに適しているでしょう。ほのかなレモンの風味と強めの炭酸感で飲みやすいため、水分補給など日常的に飲めるレモン炭酸水をお探しの人は、ぜひ検討してみてくださいね。
新澤醸造店 伯楽星 純米吟醸は、これから日本酒にハマりたいと考えている人のはじめの1本におすすめの商品。日本酒度は+4.0度と辛口ですが、フルーティな味わいです。実際に飲んだ甘口好きのモニターからは「爽やかなのに軽すぎず、飲みごたえがあるのに飲みやすい絶妙なバランス感」などの声が挙がりました。比較した高木酒造 十四代 純米吟醸酒もフルーティで飲みやすいものの、希少性が高く、執筆時点でECサイト経由で1,800mLが約4万円で販売されています。本商品は執筆時点でECサイト経由で2千円以下で購入できる場合も。まずは気軽に購入できる本商品からはじめるのがおすすめです。辛口好きからも高評価を集めました。モニターからは「クセのない軽やかで甘い香りがする」などの声が挙がり、米由来の香りがひかえめで、料理の邪魔になりません。「とても上品でおいしい」との口コミどおりの印象でした。「味噌と一緒に味わいたい」との声もあり、香りの強いものと合わせても楽しめるでしょう。甘口好き・辛口好きのモニターともにおいしさを高く評価し、食事とともに楽しみたいお酒だとわかりました。比較した商品にはより甘さを感じるものや香りの特徴が違うものも。単体で楽しみたい場合や、特別な席で楽しみたい場合は、上位にランクインした別商品もチェックしてくださいね。
堀江酒場 金雀 大吟醸は、味わいのバランスがよい日本酒をお探しの人におすすめです。フルーティな風味と米の旨味があり、後味に残る酸味はすっきり爽やか。比較したなかには、味わいが軽すぎて物足りないものもあったのに対し、こちらはほどよいコクも感じられました。香りはマスカットに似ていて、実際に試飲したモニターからは「白ワインのような華やかさ」という声が寄せられています。精米歩合45%まで磨き上げた米ならではの吟醸香を楽しみたいなら、飲む前にキリッと冷やすとよいでしょう。クドくない程度にしっかりとした甘さがあるので、甘口好きな人にも向いています。わずかに苦味を感じるものの、醸造アルコールが添加されたもののなかでは雑味は少なめ。クセが少ないぶん、晩酌だけでなく女子会などでワイワイ飲みたいときにもぴったりですよ。食事に合わせるなら、ぶりの照り焼きなどの和食とペアリングすれば旨味がマッチするでしょう。和食以外の料理とも合わせたい人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
ビーフィーター ジンは、柑橘系の爽やかなお酒が好きな人におすすめです。実際に試飲した5名のモニターのうち4名が「飲みやすい」と回答。シトラスのフルーティさがメインで、アルコールの主張が強すぎません。比較したなかには、薬草の風味がするなど個性が強い商品もあったのに対し、クセのない万人受けする味わいで支持を集めました。キリッとした辛口で、謳い文句どおりのキレのある味わいです。後味には、オレンジピールのような苦味も楽しめました。毎日晩酌をするモニターからは、「ドライな飲み心地」との声が。口コミには「特徴のない味」との感想がありましたが、「王道のジンといった味わい」と好評でした。また、フルボディのワインが好きなモニターからは、「飲み疲れにくく、日常的に楽しめる」との意見も。「どんな料理にも合わせやすそう」との声もあり、幅広いシーンで楽しめるでしょう。本商品はジン王道の4銘柄のひとつ。原産地はイングランドで、華やかさが特徴です。香りは口コミどおり控えめながらも、レモンやライムのようなすっきり感がありました。ぜひライムをたっぷりと絞ったジントニックで、爽やかな風味を楽しんでみてはいかがでしょうか。