サントリー ほろよい 白いサワーは、乳酸菌由来のやさしい甘みが魅力です。比較したほとんどの商品が果実系の味わいだったなか、乳酸菌飲料を使用しているのが特徴。試飲したモニターからは、「甘くておいしい」「さっぱりしていて、くどくない」など好意的なコメントが集まり、謳い文句どおりの爽やかな甘酸っぱさを実感できました。比較した商品にはアルコール度数が5~7%のものが多かったのに対し、こちらは3%と控えめ。ジュースのような感覚で飲めるので、口コミにあるようにお酒が苦手な人にも向いています。しかし、果汁感やお酒感がほしいモニターからは、「ビターさが物足りない」「せっかくお酒を飲んでいるのに酔えない」といった声も。甘いお酒が得意でないモニターからは、「毎晩飲むのは厳しそう」との意見も寄せられました。また、甘さの主張が強く、酸味をあまり感じないため、食事と相性はいまひとつ。比較したなかには、ほどとい甘さで食事と合わせやすい商品もありました。食事後のリラックスタイムに単体で味わいたい一品です。「カルピスみたい」と口コミでもあるとおり、ジュースのように甘いため、はじめてお酒を飲む人にもぴったり。しかし、食事には合わせづらいため、毎日の晩酌用の缶チューハイを探している人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
BAR Pomum 桃と紅茶は、お酒が得意でなくても飲みやすい缶チューハイをお探しの人におすすめです。比較した商品の半数以上はアルコール数が5%以上だったのに対し、本品は2%と低め。黄桃のような華やかな香りも相まって、アルコール感はほぼありません。炭酸強度も高すぎずさらっと飲めるので、深酒したくない日にも向いています。実際に試飲してみると、桃の甘みを存分に感じられました。一方で、「紅茶のおかけでさっぱり飲める」との口コミどおり、ピーチティのような爽やかさもあり、後味はすっきりしています。モニターからは「熟れた桃感が強いが、ベタベタしていない」などの声が挙がり、7人中6人が「おいしい」と回答。比較したほかの商品にように、人工的な甘ったるさがない点も満足度を高めた要因となりました。飲み方は、ゆっくり単体で楽しむのがおすすめ。もしペアリングするとしたら、ケーキやチョコレートのようなスイーツが適しています。ただし、普段の食事には少し合わせづらいので、晩酌に合う缶チューハイをお探しなら、ほかの商品もチェックしてみてください。
アサヒ贅沢搾りプレミアム秋限定和梨は、本格的な果実感を楽しみたい人におすすめです。口に含むと、梨を丸かじりしたかのような味わいが広がります。比較したほかの果実フレーバーの商品のなかには、風味が人工的なものもあったのに対し、謳い文句のとおり梨のらしさが十分に再現されていました。果汁感の弱さを指摘する口コミとは反対に、実際に飲んで検証したモニターからはジューシーさが好評です。香り自体は控えめですが、注ぎ入れたグラスに鼻を近づけると、みずみずしい新鮮な梨を連想させるフルーティさが感じられました。炭酸のシュワシュワ感とともに後味がすっと消えていき、「甘すぎずすっきりとした味わい」との声も聞かれていますす。ベタつくような甘さがないので飲み進めやすく、食事にも合わせやすいですよ。きのこ鍋やかぼちゃの煮込み料理などと一緒に楽しむと、ほのかな甘味がマッチするでしょう。アルコール度数が4%と低いうえに、アルコール感が気になりにくいウォッカをベースにしているのもポイント。普段お酒をのみなれていない人や、翌日まで残るのが気になる人にも向いています。モニターからは「自宅での晩酌で飲みたい」という意見もありました。ただし、100mLあたりの糖質量は8.3gと多め。カロリーは100mLあたり57kcalと特別高いわけではないものの、ダイエット中の飲みすぎには注意が必要です。比較したなかにはより糖質量が控えめなものもあったので、気になる人はあわせてチェックしてみてくださいね。
サントリー ほろよい ライチとグレフルは、トロピカルな味が好きな人におすすめ。比較したなかには、砂糖やシロップのような人工的な甘さを強く感じた商品もあるなか、ライチ系の甘さがグレープフルーツの酸味に中和され、さっぱりとした味わいです。ごくごく飲みやすく、苦味や渋味も一切ありませんでした。実際に試飲したモニターからは、「甘ったるい感じはなく後味もすっきりしている」といったコメントが寄せられています。謳い文句のとおり甘くて爽やかな香りに重なって柑橘香が漂い、「海を想像させる香り」との声もありました。宅飲みからパーティまであらゆるシーンに合いますが、モニターの大半が夏をイメージ。海辺でのバーベキューなどにも向いているでしょう。食事にペアリングするなら、生春巻きやトムヤムクンなどのエスニック料理に酸味や甘味がマッチする印象です。ベースにウォッカが使われているためアルコール感が気になりにくく、普段お酒を飲み慣れていない人にもぴったり。アルコール度数は3%と低めで、お酒が弱い人や翌日に響かせたくない人にもうってつけです。カロリーは100gあたり44kcal・糖質量は6.54gと、特別高くはありません。ただし、比較したなかにはさらにカロリー・糖質量が低いものや、よりリアルな果汁感が楽しめるものもありました。シーンや気分に合わせて選べるように、ほかの商品もぜひチェックしてみてくださいね。
結論からいうと、サントリー CRAFT-196℃ ひきたつりんごは自然な果実の甘さを楽しみたい人におすすめです。実際にmybestのモニター11名で試飲した検証では、うち9名がおいしさに満足しました。果実らしさを追求したという謳い文句どおり、「りんご好きでも満足できる果汁感」との意見も。口コミでは「香りに違和感がある」という声がありましたが、モニターからは「りんごの甘い香りがして飲みやすい」という意見が出ています。しっかりと甘いのに、後味はすっきり。単体でも飲み応えがあるうえに、食事との相性もよいでしょう。りんごの味わい深さとベースのホワイトブランデーの風味のバランスがよく、ずっと飲んでいても飽きがこないといえます。アルコール度数もほどよく、果実のおいしさを楽しみながら酔いたい人や、お酒らしさもりんごの甘さも同時に味わいたい人は、ぜひ手に取ってみてください。
結論からいうと、サッポロ 三ツ星グレフルサワー 贅沢ホワイトは、おいしい缶チューハイを飲みたいすべての人におすすめです。比較した全商品のなかでとくに味わいのバランスがよく、単体で飲むのはもちろん、食事に合わせるのもよいでしょう。五味識別テストをクリアしたガイドと男女モニターが実際に試飲した検証では、11人中10人がおいしさに満足と回答しました。クドさや人工感が気にならずゴクゴクと飲み進められます。インターネット上には高評価な口コミが多く並んでいるとおりのおいしさといえますよ。口に含むとやや甘さがありますが果実感が豊富で、モニターからは「本物のグレープフルーツをかじっているような味」という声が寄せられました。グレープフルーツならではの濃い味わいを実現したと謳われているのも頷けます。ベースのお酒にウォッカが使われているので、焼酎が使われているものに比べるとクセが気になりにくく、普段お酒を飲み慣れていない人にもよいでしょう。100mLあたりのカロリーは55kcal・糖質量は6.5gで低いとはいえないものの、アルコール度数は5%と一般的です。自信を持っておすすめできる缶チューハイなので、ぜひこの機会に飲んでみてくださいね。