米沢牛黄木の米沢牛ヒレステーキは、とろけるような口どけのよいステーキ肉を食べたい人におすすめです。山形県のブランド牛である米沢牛を使用しており、食感はヒレ肉らしく柔らか。比較したほかの商品には筋が気になるものやパサパサしたものがあったなか、食べるとほろっととけ、満足感を得られました。香りのよさでも高評価を獲得。鼻を近づけると、ヒレ肉の風味をともなった香りが伝わります。比較したほかの商品には脂のにおいが強いものもありましたが、和牛らしい芳醇さを感じられました。実際に試食した料理家の風間さんからは「上等な香ばしさ」との声も。香りからも食欲をそそられますよ。味わいは、専門家を含むモニター3人全員が「肉肉しい」と回答しました。比較した商品内では厚さが15mm以上だとジューシーさ感じられる傾向があったのに対し、本品は27.1mmの厚切りで食べごたえは十分。(株)食肉通信社の山内取締役からは「柔らかく上質な肉」と好評でした。ただし「脂のしつこさを感じる」との口コミどおり、後味にくどさが残ったのは惜しいところ。ヒレ肉にしては脂が多く、モニター3人全員から「脂が重い」との意見が出ました。口コミで「臭みがある」と指摘されていたように、料理家の風間さんからは「やや臭みも気になる」との声もあがっています。柔らかい食感と上品な肉の味わいを楽しめるため、記念日など特別な日のメニューにはぴったり。とはいえ、ヒレ肉ながらこってりした脂っぽさが気になります。赤身特有の肉肉しさを堪能したい人や、さっぱりした味わいが好みの人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
肉のいとう 杜の都仙台名物 肉厚牛たん 塩味は、オーソドックスな味わいで食べやすいのが魅力です。実際に試したモニターからは、「牛タンといえばこの味」という声も寄せられました。味付けがあっさりとしており、塩気と肉の旨味のバランスが取れています。ご飯に合わせて食べるよりも、単体で楽しむのがおすすめです。約8.0mmと分厚く、適度な肉肉しさで食べごたえがあります。もっちりコリコリとした弾力のなかに、柔らかさも感じられました。少数ではあるものの「噛み切りにくい」とコメント人もいたので、硬さが気になる部位は小さめにカットしてから食べるとよいでしょう。100gあたりの値段を算出したところ、1,111円でした。高すぎないため、自宅で本格的な牛タンを味わいたいときに向いています。なお公式サイトでは、容量が多ければ多いほど100gあたりの値段がさらに安くなるので、コスパを重視するなら大容量パックを購入してみてください。
レストラン鎌倉山 黒毛和牛サーロインローストビーフは、特別な日に食べるローストビーフを探している人におすすめ。比較したほかの商品には脂っぽく肉の旨味が弱いものがあったのに対し、脂の甘みと肉の旨味の両方を感じられました。モニターからも「脂と赤身のバランスがよく上品」と好評で、黒毛和牛ならではのおいしさを味わえます。薄切りにして食べると、柔らかい食感とほどよい弾力が印象的でした。比較した商品にはパサつきが気になるものもあるなか、ジューシーで柔らかな食感を楽しめます。脂身と赤身のバランスもちょうどよく、薄切りでも赤身の旨味をしっかり感じられますよ。厚切りにしても、柔らかい食感は健在。モニターからは「歯応えがありながらも、筋がなく食べやすい」といった満足の声が並びました。適度な噛みごたえと柔らかさがあるので、厚切りで食べるとステーキのようなおいしさを堪能できるでしょう。付属のソースは主張しすぎず控えめですが、肉とのバランスがしっかり考えられた味つけです。比較した塩気が強く肉の味が弱かった商品と比べると、しょっぱすぎず肉本来の味を感じられるのが魅力といえます。おいしさ・味つけともに高評価を獲得し、贈り物にもぴったり。リッチな気分で食べられる高級感のあるローストビーフを探しているなら、ぜひ購入を検討してみてください。
肉のヒグチ 飛騨牛 ローストビーフは、臭みのない柔らかくジューシーな肉を楽しみたい人におすすめです。試食したモニターからは「とろけるような食感と肉肉しさを同時に感じられる」と好印象。比較したなかでもも肉を使った商品はほどよく柔らかい傾向があり、飛騨牛のもも肉を使用した本品も同様です。「筋が多くて硬い」という口コミに反し、柔らかな食感と肉らしい弾力感が楽しめます。臭みもほとんど気になりません。比較した一部商品には生臭さが気になるものもあったのに対し、試食したモニターは「最後までにおいを気にせず食べられた」「肉の臭みは感じない」とコメント。レア感のある肉が苦手な人も、比較的食べやすいでしょう。肉や脂の旨みをしっかり感じられる点も魅力です。比較した商品には脂身が少なく淡泊な味わいのものがあったなか、「噛むごとに脂が染み出す」「肉の旨みが口の中にジワッと広がる」「肉そのものの味をしっかり感じる」とモニターから好評でした。「濃厚な旨みを感じられる」という謳い文句にも納得の味わいといえます。比較したなかにはソースなしの商品もありましたが、本品は濃い味つけのローストビーフソースが付属しています。口コミでは「タレがいまひとつ」という指摘に反し、モニターからは「おいしい」「肉とマッチした味つけ」とおおむね好印象でした。なお、薄めの味つけを好む人は、量を調節して食べてみてくださいね。飛騨牛本来の柔らかさ・肉や脂の旨みが魅力の本品。カットする手間は必要ですが、口コミでは「薄切りでも厚切りでもおいしい」という声も聞かれ、料理に合わせてアレンジの幅が広がります。大切な人との記念日や誕生日など、特別な日のメニューに加えてみてはいかがでしょうか。
伊達のくらの厚切り大トロ 牛たん 塩は、脂がのって柔らかい塩味の牛タンを食べたい人におすすめです。実際に試食したモニターからは「霜降りステーキのように肉肉しい」と好評。比較したほかの商品には肉感が物足りないものもあったなか、脂がたっぷりのっていて噛むほどに肉の旨味が広がりました。脂には甘さが感じられ、くどすぎず後味はさっぱりしています。「味がしょっぱい」との口コミに反して味つけの塩加減もちょうどよく、肉の旨味・甘味を引き出せていました。モニターからは「シンプルな味で肉との相性がよい」との声も。質の高い牛タンを食べている満足感を得られます。食感は、とろけるように柔らかです。比較した商品内では、厚みが8.0mm以上だと歯ごたえを楽しめる傾向があったのに対し、本品は11.5mmと厚切りながら食べづらさは感じません。サクサク噛み切れるため、トロッとした口溶けが好きな人にも向いています。ただし、100gあたりの価格は1,839円と高め。比較した商品には600円〜1,900円とさまざまな価格帯のものがありましたが、手軽さを求める人にはやや不向きです。特別な日のディナーとして、自分へのご褒美に食べるとよいでしょう。ステーキのような肉感と柔らかい食感により、肉の旨味を十分に堪能できる本商品。満足度の高い味わいでおいしさは申し分ありませんでした。ただ、上位商品にはより牛タンらしい弾力を楽しめたものも。コリコリした食感が好きな人は、ほかの商品もチェックしてみてください。