肉のいとう 杜の都仙台名物 肉厚牛たん 塩味は、オーソドックスな味わいで食べやすいのが魅力です。実際に試したモニターからは、「牛タンといえばこの味」という声も寄せられました。味付けがあっさりとしており、塩気と肉の旨味のバランスが取れています。ご飯に合わせて食べるよりも、単体で楽しむのがおすすめです。約8.0mmと分厚く、適度な肉肉しさで食べごたえがあります。もっちりコリコリとした弾力のなかに、柔らかさも感じられました。少数ではあるものの「噛み切りにくい」とコメント人もいたので、硬さが気になる部位は小さめにカットしてから食べるとよいでしょう。100gあたりの値段を算出したところ、1,111円でした。高すぎないため、自宅で本格的な牛タンを味わいたいときに向いています。なお公式サイトでは、容量が多ければ多いほど100gあたりの値段がさらに安くなるので、コスパを重視するなら大容量パックを購入してみてください。
ローストビーフ鎌倉山 黒毛和牛モモローストビーフ RB-75は、おいしいローストビーフを食べたいすべての人におすすめです。比較したほかの商品には肉の硬さが気になるものがあったのに対し、薄切りでも厚切りでも柔らかさを感じられました。モニター7名全員がおいしいとコメントし、比較したなかでもトップレベルの評価を獲得しています。肉のおいしさをギュッと閉じ込めたとの謳い文句どおり、「薄切りでも肉汁があふれる」「旨味が濃い」とモニターから大好評。脂身が少ないモモ肉を使用していますが、脂の旨味がくどくない程度に主張されていました。上品な味わいなので、リッチなディナーやおもてなし料理にもぴったりです。厚切りにしても柔らかさ・ジューシーさは変わりません。歯を当てただけで噛み切れるほど柔らかく、それでいて肉本来の弾力も楽しめました。厳選された黒毛和牛を使用しているだけあり、サシの甘味や肉の旨味が口いっぱいに広がります。付属のソースが肉の味の引き立て、味つけの評価も上々です。ソースが濃すぎず、西洋わさびの辛味がほどよいアクセントになっていました。比較したなかではやや値が張りますが、食べごたえがあり贅沢な気分に浸れるのは魅力。特別な日のディナーやプレゼントに、ぜひ検討してみてください。
肉のミートたまやの黒毛和牛切り落としは、ジューシーな赤身肉をお得に手に入れたい人におすすめ。「パサつく」との口コミがありましたが、試食した料理家の風間さんからは「ジューシーで脂の旨味や甘味をしっかり感じる」と高く評価されました。比較した商品には脂がクドいお肉もあったなか、スッキリした脂とまろやかな後味が印象的です。「香りがいまひとつ」との口コミに反し、食欲をそそる甘い香りが広がったのもよい点。比較したなかには獣臭さが気になるものがあったのに対し、お肉博士の認定を受けた制作者からは「よだれが出る」とのコメントがあがるほどでした。食感は、多少スジを感じる部分もありましたが、十分柔らかく歯切れも良好。比較したロース系のようなトロける食感ではないものの、ほどよい弾力が感じられお肉を食べている満足感を得られました。A4~A5等級の黒毛和牛のみを使用しており、総合的にも満足度の高い一品です。切り落としを使用した訳あり商品のため、比較したなかでも価格がリーズナブルな点も大きな魅力。お得なセット売りもあるので、大人数でのパーティーに利用してみてはいかがでしょうか。
肉のいとう 仙台牛ローストビーフは、柔らかく、あっさりとした赤身が好きな人におすすめです。なかでも印象的だったのは肉の柔らかさで、試食したモニターからも「しっとり柔らかで噛み切りやすい」と好評でした。比較した肩ロースなどを使った商品には、硬く噛み切りにくいものもありましたが、こちらは柔らかい食感のものが多かったモモ肉を使用。柔らかさを評価する口コミどおり、世代を問わず食べやすいといえます。脂の乗りは、比較した国産のブランド牛のなかでは若干控えめで、あっさりとした食べごたえです。とはいえパサつきを感じたモニターは少なく、「あっさりしているが、脂もほどよい」「こってりしすぎておらず食べやすい」とのコメントが多数聞かれました。また、肉の旨味も十分あり、こちらも「噛むほどに肉のおいしさが口に広がる」と好印象。くどさが少ないので、脂っこいものが苦手な人や赤身肉を食べたい人に向いているでしょう。ソースはオニオンの風味が効いた和風の味付けで、ローストビーフとの相性も良好。また、「あらかじめカットされているのがうれしい」との口コミどおり、切り分ける必要がないのもメリットです。比較したなかでは、カット済みのものは本商品や前述した「かねきち」など一部商品のみで、塊のままの商品が多数。手間なく食べたいなら、カット済みのものが便利ですよ。一方、肉のニオイについてはモニター間で、「とくに臭みはない」「牧草臭がある」と意見が分かれました。強いニオイではありませんが、人によっては口に入れたときに気になる可能性があります。比較したなかでは「ネオプライムヒグチ 飛騨牛 ローストビーフ」が肉の臭みを感じにくかったため、ニオイに敏感な人はこちらを検討してもよいでしょう。柔らかな赤身肉で、しつこい脂が苦手な人でも食べやすいローストビーフです。200~800gまで容量を選べるので、気になる人はぜひ購入を検討してみてください。
ながせ食品の飛騨牛すき焼き(もも・肩)は、あっさりとした味わいが好みの人におすすめです。比較したほかの赤身肉に比べサシが多めながらも、クセやクドさがないため、脂が苦手な人も食べやすいでしょう。食感はやわらかく、ジューシーでした。ほどよい噛みごたえがありつつ、口溶けは良好です。適度な厚みがあるため、タレの味に負けない存在感があります。また、香りの検証では、ほんのりと和牛の芳醇さが感じられました。専門家からも「調理中から和牛香を感じられた」との声が上がっています。100gあたりの価格は、1,292円です。比較内には2,000円を超える商品もあり、比較的手に取りやすいお値段といえます。霜降りのとろける食感と、適度な噛みごたえを楽しみたい人は、ぜひチェックしてみてください。