阿波牛の藤原が販売する黒毛和牛最高級ヒレ シャトーブリアンは、和牛らしい本格的な香りや味わいを楽しみたい人におすすめです。焼きたての肉は「まろやかなにおいで食欲をそそられる」など、専門家からも大好評。期待感が高まる芳醇な香りを堪能できるでしょう。おいしさについても、旨味あふれる肉汁が口の中に広がり、後味はとても上品。脂の質もよく、くどさを感じずすっきり食べられました。また、非常に柔らかいとろけるような食感で、簡単に噛み切れたのもよいところです。検証時の100gあたりの価格は2,303円。安くはありませんが、芳醇な香りと旨味あふれるおいしさで、シャトーブリアンの魅力を十分味わえる一品ですよ。ワンランク上のステーキ肉で、スペシャルなディナータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
カゴモト 黒毛和牛 特上霜降りモモは、和牛のおいしさを楽しみたいけれど脂っぽい肉は苦手という人におすすめです。赤身と脂のバランスがよく、すっきりとした味わい。さらに、モモ肉の旨味やコクも感じられ、肉肉しさが楽しめます。さっぱりとした口あたりなので、牛肉の脂がクドく感じられる人も食べやすいでしょう。また、サッと焼くとナッツのような香ばしい脂の香りが食欲をそそります。香りにクセがあるものや獣臭いものとは違い、和牛の旨味を鼻でも堪能できますよ。比較したなかには、硬いものや筋っぽいものもありましたが、本商品は歯切れがよくて食べやすく、かといって薄すぎることもありません。肉らしい食感を楽しめるので、肉を食べている満足感をしっかり味わえました。100gあたりの価格は約770円。比較した商品の平均はおよそ1,250円なので、とてもリーズナブルです。とくに目立った欠点もなく総合的に高い評価を得たことを考えると、かなりお得といえます。家族のお祝いや贈り物にもよいですね。
銀閣寺大西 ローストビーフ ランプ ブロックは、脂がしつこすぎない赤身肉が好みの人におすすめです。薄切りにすると口の中で溶けるのに、厚切りで食べても重たくない絶妙な脂のバランス。噛み切れないような筋っぽさもなく、食べやすいとモニターから好評でした。付属のソースも甘みの中に少し酸味があり、肉の味を引き立てますよ。国産和牛を使用しているため、価格は税込9,720円(執筆時点・公式サイト参照)と高めですが、贅沢に過ごしたい記念日のディナーにいかがでしょうか。
陣中の仔牛の牛タン丸ごと一本塩麹熟成は、ジューシーさのある牛タンをお探しの人におすすめです。厚みが約7mmとほどよく、噛むと肉の旨味をしっかりと感じます。脂が多めながらもくどさはなく、さっぱりと食べられました。さらに牛タンらしいプリッとした弾力もあり、食感においても高評価です。また味付けの塩味は控えめなため、肉そのものの味わいを引き立てています。加えて、炭火で焼いたような香ばしい風味もモニターから好評でした。一方で100gあたりの価格は、約1,774円と全体のなかでも高め。しかし味わいにおいてモニターのほとんどが「おいしい」と回答していたことから、価格の高さも納得できる範囲といえます。タレの味ではなく、肉の味を楽しみたい人はぜひ検討してみてください。
肉のヒグチ 飛騨牛 ローストビーフは、臭みのない柔らかくジューシーな肉を楽しみたい人におすすめです。試食したモニターからは「とろけるような食感と肉肉しさを同時に感じられる」と好印象。比較したなかでもも肉を使った商品はほどよく柔らかい傾向があり、飛騨牛のもも肉を使用した本品も同様です。「筋が多くて硬い」という口コミに反し、柔らかな食感と肉らしい弾力感が楽しめます。臭みもほとんど気になりません。比較した一部商品には生臭さが気になるものもあったのに対し、試食したモニターは「最後までにおいを気にせず食べられた」「肉の臭みは感じない」とコメント。レア感のある肉が苦手な人も、比較的食べやすいでしょう。肉や脂の旨みをしっかり感じられる点も魅力です。比較した商品には脂身が少なく淡泊な味わいのものがあったなか、「噛むごとに脂が染み出す」「肉の旨みが口の中にジワッと広がる」「肉そのものの味をしっかり感じる」とモニターから好評でした。「濃厚な旨みを感じられる」という謳い文句にも納得の味わいといえます。比較したなかにはソースなしの商品もありましたが、本品は濃い味つけのローストビーフソースが付属しています。口コミでは「タレがいまひとつ」という指摘に反し、モニターからは「おいしい」「肉とマッチした味つけ」とおおむね好印象でした。なお、薄めの味つけを好む人は、量を調節して食べてみてくださいね。飛騨牛本来の柔らかさ・肉や脂の旨みが魅力の本品。カットする手間は必要ですが、口コミでは「薄切りでも厚切りでもおいしい」という声も聞かれ、料理に合わせてアレンジの幅が広がります。大切な人との記念日や誕生日など、特別な日のメニューに加えてみてはいかがでしょうか。