尾西食品 尾西のドライカレーは、災害時でも馴染みのある味わいのご飯を食べたい人におすすめ。比較したほかの商品にはモニターから不評な商品もありましたが、食べ慣れたカレー風味で大人から子どもまでおいしくいただけます。「保存食なのにクオリティが高い」という口コミどおり、「いわれなければ非常食とわからない」と好評でした。水でおいしく戻せたのも大きなメリットです。比較した商品には水で調理すると硬さにムラができるものもありましたが、モニターからは「お湯で作るよりも硬さや味が均一」という意見があがるほど。「まずい」という口コミに反し、お湯が沸かせない状況でもおいしく食べられます。ただ一部の人からは、「お湯で調理した際に、味と硬さにムラがあった」という意見も。「かき混ぜないと味にムラができる」という口コミもあったことを考慮すると、水やお湯を注いだあとはしっかり奥までかきまぜるのがよいでしょう。後処理のしやすさは優秀です。比較したなかにはかさばる商品もありましたが、くるくると丸めてコンパクトに廃棄可能。袋にはジッパーがついているので、使い終わった付属のスプーンや食べ残しを入れてもこぼれません。保存期間は5年とやや短めなので、ローリングストックがおすすめですよ。唯一、お湯や水を注ぎにくかったのが惜しいポイント。特にお湯を入れる際はこぼしてやけどをしないよう、慎重に注ぎましょう。お湯や水を入れるだけで簡単に作れるのは魅力ですが、より手軽に食べられるものをお探しなら、ほかの商品もチェックしてください。
テーブルマーク 国産こしひかりの購入は、要検討という結果に。食感は高評価でしたが、肝心な味わいに難があります。固すぎず柔らかすぎない、ほどよい歯ごたえは、実際に試食した検証スタッフからも高評価でした。また、サイズ展開が豊富なので、状況にあわせて選べるのも便利です。しかし、肝心な味は酸っぱさが目立ちます。噛めば噛むほど、酸味がお米の甘みを消してしまうため、炊き立てのお米のようなおいしさは感じられません。お米の風味をしっかりと感じたい方は、ほかの商品もぜひ検討してみてくださいね。
結論からいうと、杉田エース IZAMESHI わかめご飯は、国産うるち米を使用したあっさりした味わいが魅力です。実際に6人のモニターが試食したところ、「わかめの塩気があっておいしい」「いつも食べている味」とのコメントがあがりました。水で調理すると、お米のパサつきやわかめ特有の青臭さを少々感じます。しかし、お湯で調理すると、「水より米がふっくらする」「わかめの食感がしゃきっとしている」と好印象でした。容器は扱いやすいパウチパック。注ぎ口は大きく、内側の注水線に合わせて注げばご飯・雑炊が作れます。食べる際は付属スプーンが使えるため、余分なゴミは出ません。食後、スプーンを袋に入れてチャックを閉めればコンパクトに捨てられ、ニオイ漏れも気にならないでしょう。ただし、調理時間はお湯で15分・水で60分とやや長め。開封後すぐに食べられる商品と比べると少々手間がかかるといえるでしょう。待機時間なく食べられる非常食を探している人は、ほかの商品も検討してみてください。
サトウのごはん サトウのごはん 秋田県産あきたこまち
サトウのごはん 秋田県産あきたこまちは、酢飯のような酸っぱいにおいが気になります。また、食感はやや水分が多く、炊きたてのようなふっくらとした味わいがないのは残念。ほのかな甘みがあるのは悪くないですが、香りや食感を重視する人にはおすすめできません。秋田のブランド米が楽しめる魅力はあるものの、好みが分かれる商品です。お米本来のおいしさを楽しみたいなら、ほかの商品を検討しましょう。
サタケのマジックライス わかめご飯は、災害時にも手間をかけずにご飯を食べたい人におすすめです。調理方法は注水するだけと簡単。あとは15〜60分待つだけで、味付けご飯が完成します。後片付けも楽ちん。食後のパッケージは小さく丸めて、コンパクトな状態で捨てられます。気になるにおいもほとんど残らないため、衛生的に管理できますよ。実食したモニターに感想を聞くと、ご飯にわかめがふんだんに入っている点が好評。塩気があり、最後まで飽きずに食べられます。ただし、水・お湯のどちらで調理をしても、お米にはボソボソ感が。とはいえ、食べ慣れた味付けなので、それほど気にならないでしょう。1食あたりの価格は300円台とお手頃。保存期間は5年と長めで、ストック食材にはうってつけです。非常食のラインナップに、取り入れてみてはいかがでしょうか。
FamilyMart collection ファミリーマートコレクション ごはん
検証の結果、ファミマのパックごはんは、購入の価値ありという評価になりました。特に好評だったのは、やわらかめの食感です。炊きたてご飯のように、ふんわりもちもちの噛み応えを味わうことができます。しかし、お米本来の甘みを感じられない点が難点。しっかりと味のあるお米を食べたい方にとっては物足りないでしょう。しかし、クセのない味わいは好みを選びません。お米本来の甘みよりも食感を重視する方にはとてもおすすめです。
尾西食品 尾西の白飯は、普段の白飯と変わらない味わいが魅力です。比較したほかの商品には米粒がつぶれてべちゃべちゃした食感のものもあったなか、米の粒感がしっかり感じられ、ほんのりした甘みも楽しめました。「旨みがあっておいしい」という口コミどおり、災害時でも馴染みのある味わいの白飯が食べられます。水で戻しても、お湯と変わらない普通の白飯のようなおいしさで、モニターの支持を集めました。比較した商品には非常食特有のにおいがあるものがあったなか、クセはなく食べやすさも優秀。炊き立てとまではいかないものの、「非常時に食べられたらうれしい」との声もあがっています。お湯か水を注ぐだけで簡単に作れるのもうれしいポイント。比較したなかには、作業工程が多く手間のかかるものもありました。ただし、お湯・水のどちらで作っても食感にムラができやすかったため、注水したあとはしっかり混ぜてくださいね。調理時間も水60分・お湯15分と長めです。後片づけのしやすさは優秀。チャックつきで食べ残しをそのまま保管できるうえ、食後の液だれやにおい漏れも防止できました。空の袋はコンパクトにまとまり、比較した缶タイプのようにかさばりません。保存期間は5年と長いとはいえないので、賞味期限が切れないよう定期的に確認しましょう。シンプルな白飯はさまざまなアレンジがきくので、備えていて損のない商品といえます。とはいえ、比較したなかには開けてすぐ食べられるものやおかずのいらない主食もありました。バリエーションを広げておきたい人は、ほかの非常食も検討してみてください。
カップヌードル保存缶は、非常時でもほっとできるものを食べたい人にうってつけです。「普段のカップヌードルと同じ味で、おいしい」など、モニター全員からおいしいと好評でした。食べ慣れた味わいで、ストレスのたまりやすい災害時にも重宝するでしょう。また、調理時間が3分と短くすぐに食べられるのもメリットです。カップは紙製で燃えるゴミと一緒に捨てられるため、後処理も楽に済みますよ。一方、保存期限が3年と短めなのはややネック。賞味期限が切れないよう、食べて買い足すローリングストック法の活用がおすすめです。また、調理はお湯のみとなるため、カセットコンロなどをあらかじめ準備しておくのがよいでしょう。価格は執筆時点で税込810円(公式サイト参照)。1食当たりに換算すると405円でした。主食となる非常食を探しているなら、ぜひ試してみてくださいね。
検証の結果、「ローソン コシヒカリごはん」は購入の価値ありという評価になりました。パックご飯独特の酸味がなく、お米本来の甘さを感じられます。一方で、食感は硬めで粘り気も少ないです。炊きたてご飯のようなもっちりした食感が好きな方には向きませんが、硬めの食感が好きな方にはおすすめ。コンビニで見かけた際は、ぜひ試してみてください。
by Amazon パックご飯 新潟県産特別栽培米 こしひかり
by Amazon パックご飯 こしひかりは、コスパがよく、炊きたてご飯のようなお米の香りと甘みを楽しみたい人におすすめです。実際に10人のモニターが試食したところ、「お釜で炊いたときのような、自然なお米の香りを感じる」と、ほぼすべての人から好印象でした。比較したなかには独特のプラスチック臭がある商品も多くありましたが、こちらは「嫌なニオイがない」との口コミどおり、気にならないレベルです。自然な甘さを感じる風味で、モニターの味わいの満足度も10人中9人と高評価。なかにははごろもフーズ パパッとライスのように水っぽく感じられるものもありましたが、こちらは噛むごとに甘みが増すおいしさです。食感は柔らかすぎず硬すぎず、ちょうどよい食べごたえがあります。モニターからも「ほどよい硬さで粒立ちもある」との声が多く聞かれ、バランスのよい噛みごたえ。多くの人に好まれやすい食感といえます。「コスパがよい」との口コミどおり、おいしさに加えて1個あたりの価格が安いのも魅力。公式サイトでは、5個パックの税込価格が661円*のため、1食につき132円で済みますよ。比較した「サトウのごはん 新潟県魚沼産こしひかり」と比べても100円以上安く済むので、普段使いにもぴったりです。執筆時点ただし、保存期間の長さは高評価には届きませんでした。保存期間は9か月と短くはありませんが、ストック用に購入したい人には少し心もとないかもしれません。ウーケのパックご飯や前述したサトウのごはんは、賞味期限まで12か月と長いので、ストック用ならこちらもおすすめですよ。温め方は、500または600wの電子レンジで2分加熱するだけと、比較した多くの商品と同様。しかし、容器にお米がややくっつきやすいのが惜しいところです。対するサトウのごはんはスルッと容器から剥がせたため、細かな便利さまで注目したい人にはこちらもよいですよ。とはいえ、おいしさと価格の安さを両立した数少ない商品なのは大きな強みです。パックご飯にありがちなえぐみがなく、いつでも炊きたてのようなご飯を食べられるため、コスパのよいパックご飯を食べたい人は、ぜひ購入を検討してみてください。