コールマン アルティメイトクーラーⅡは、たくさん荷物を入れられて、しっかり冷やせる商品を探している人におすすめです。比較した半数近い商品に備わっていなかった大きめのサイドポケットつき。冷やす必要のない調味料やカトラリーを分けて収納できます。内部の仕切りはありませんが、フタ上部には小窓もついており、フタを大きく開けなくても必要なものをサッと取り出せますよ。保冷力も申し分ありません。実際に保冷剤と缶ビールを入れて6時間後までの温度を測定したところ、平均8.94℃でした。比較したなかには20℃を超える商品もあったのに対し、夏場に生鮮食品を入れても傷む心配は少ないでしょう。「飲み物が次の日まで冷えていた」との評判どおり、冷たさをしっかりキープしたいアウトドアシーンにぴったりです。肩掛けスリングつきで持ち運びもラクラク。片手持ち手のみの商品もあったなか、両手が空いた状態で持てるので一度にたくさんの荷物を運べます。本体のみの重さも1.2kgと軽量。使用時のサイズは約42×35×33cm(実測値)と大きめながら、食材をたくさん詰めてもさほど重くは感じないでしょう。一方で、収納時のサイズが気になります。折りたたんだ状態でも約42×40×18cm(実測値)となかなかの大きさ。比較したなかには30cm四方に収まるものや厚みが5cm以下になるものもあったので、「折りたたんでもコンパクトにならない」という口コミも頷けます。空になったあと、バッグに入れて持ち帰りたい人には不向きでしょう。とはいえ、収納力と保冷力を兼ね備えており、使用時の持ち運びもスムーズ。極力少ない荷物で望みたいソロキャンプよりも、たっぷりの荷物をしっかり冷やしておきたいデュオキャンプに向いています。使い勝手のよい大きめのクーラーボックスをお探しなら、ぜひ検討してくださいね。
今回検証したシマノのフィクセル ウルトラプレミアム 220は、使いやすさにこだわる人におすすめです。フタの開閉が非常にしやすく、片手でも軽々と開け閉めできます。また、大きめの口でスムーズにものの出し入れができるのも好印象。底部に凹凸がなく、手入れしやすい点でも評価を伸ばしました。持ち手の握りにくさはあるものの、全体的に使い勝手のよいアイテムといえます。また、保冷力もトップクラスです。検証での氷の残存率は、約69.1%と高い数値を記録。極厚の真空断熱パネルを本体全面に用いているのが、断熱効果の維持につながったといえるでしょう。使いやすさと高い保冷力をバランスよく備えた一品です。ぜひ検討してみてくださいね。
CAPTAIN STAG デリス シルバーソフトクーラーバッグ 15L
キャプテンスタッグ デリス シルバーソフトクーラーバッグ 15L M-1851は、軽くコンパクトに折りたためるのが魅力の商品です。比較したなかには1kgを超える重さのバッグもあるなか、こちらは0.4kgとかなり軽量。折りたたむと6cmまで薄くなるので、収納にも場所を取りませんよ。しかし、保冷力はいまひとつ。中に入れた氷は、8時間後にはわずか21.3%しか残らず、残存率50%を超えていた商品と比較してかなり低い数値でした。保冷力の低さを指摘する口コミのとおり、保冷剤を併用するなどの工夫が必要です。口コミどおり本体が柔らかく、変形しやすいのも気になるポイント。ファスナーやフタの開閉はおおむねスムーズなものの、モニターからは「柔らかいので中のものが崩れそう」との声が聞かれました。肩掛けしても荷物が斜めになりそうな不安感を覚える人もいたため、中の詰め方を工夫するとよいでしょう。スーパーに持っていくなど気軽に使いたいなら候補のひとつになりますが、長時間冷やす必要があるシーンにはあまり向きません。比較したほかの商品には保冷力に優れた商品もあるので、そちらも検討してみてくださいね。