Joie バウンサー ドリーマー(インザレイン)は、あやし機能と持ち運びやすさのどちらも重視したい人におすすめです。今回比較した手動タイプのなかでは、トップレベルであやし機能が充実しています。電動タイプにはおよばないものの、おもちゃがあるほか、メロディやバイブレーションもなどもついていました。折りたたむと厚みが12cmとかなりスリムになり、狭い隙間にも収納しやすいでしょう。ほかの商品のなかには、5kgを超えるものも多かったのに対し、3.5kgと軽めで移動のしやすさもおおむね問題ありません。ロッキング・バウンシングともに安定感があり、ズレたりガタつく心配も少ないでしょう。ボタンが若干固いものの、ワンタッチでシートの角度が調節できるのも便利。トイバーが邪魔になりにくく、乗せおろしもスムーズでした。しかし、やや熱がこもりやすいのは惜しいところです。赤ちゃんの体がムレないように、きちんと空調が管理された部屋で使うとよいでしょう。また、バックルが操作しにくいのも気になりました。ベルトの着脱に慣れるまでは扱いにくく感じそうですが、赤ちゃんが退屈しにくいバウンサーなので、ぜひ候補に入れてみてくださいね。
nuna ハイチェア ZAAZ ベビーチェアは、片づけの楽さと安全性にこだわる人におすすめです。実際に商品を確認すると、テーブルには汚れが入る溝がなく座面の溝も1か所のみ。「食べかすが溜まる」との口コミがありましたが、楽にお手入れできるでしょう。比較したほかの商品にはテーブルが外せないものもありましたが、簡単に着脱できるうえ食洗機でも洗えます。安全機能も非常に充実。おなか・股一体型のガードがずり落ちを防止し、立ち上がりを阻止する5点式ベルトが肩や腰をしっかりホールドします。背もたれが高めで座面にはすべりにくい素材が使われており、子どもの姿勢が崩れにくく食事しやすいのも魅力ですよ。脚の接地面が広いのでぐらつきなどは見られず、安定性も良好でした。子どもの成長に合わせて座面の高さを調整できるのも利点。比較した商品内で6段階以上高さ調整できる商品はわずかだったなか、9段階の調整が可能です。体型に合った高さに設定しやすく、長く使い続けられるでしょう。耐荷重は100kgあるため、体重を気にする必要もありません。足を通す空間がやや狭く乗せおろしに手間取るのはネックですが、慣れれば気になりにくいでしょう。価格は執筆時点で税込38,280円(公式サイト参照)と比較したなかでは高価。とはいえ高さ調整によって長く使えるので、長い目で見れば高いわけではありません。ベビー用ハイチェア選びに迷ったら、ぜひ検討してみてください。
大和屋 すくすくローチェアIIは、好奇心旺盛な赤ちゃんをしっかりホールドしておきたい人におすすめです。ベルトはついていないものの、股・おなかを支えるガードがずり落ちないようしっかりサポート。比較したほかの商品にはベルトつきのものが多くありましが、本商品も負けじと安全性に配慮されていました。木製でつくりがしっかりしており、安定感があるところも高評価です。ガタつきはほとんどなかったため、赤ちゃんが動いても転倒しにくいでしょう。テーブルがついているので、あそび・食事のどちらにも活躍しますよ。足を通すスペースが広く、乗せおろしもスムーズでした。背もたれが直角なので、比較した背もたれが傾いている商品よりも正しい姿勢をキープしやすい点もメリットです。座面の奥行は4段階・足置きの高さは3段階で調節可能。ただし、比較した商品の半数以上が備えていた大人用のいすに固定できる機能がなく、物足りなく感じました。加えて、テーブルを外すときはネジをとる必要があります。口コミの「テーブルの着脱が手間」という声にも頷けるでしょう。テーブル・座面の横に溝があり、汚れが詰まりやすいのも口コミどおり。長く使える頑丈なつくりは魅力ですが、手入れしやすさを優先するならほかの商品もチェックしてみてくださいね。
ヤトミ NOVUS ハイチェアは、安全性を重視したい人におすすめです。安全機能を確認したところ、両肩・両腰・股を通す5点式ベルトを採用し、赤ちゃんの体をしっかりホールドできる仕様でした。比較した商品には両腰・股のみを通す3点式ベルトのものもありましたが、こちらは肩をベルトで押さえられる分、立ち上がり防止にも有効です。着脱式の股ガードがついており、落下・ずり落ちの心配が少ない点も魅力。つくりが頑丈であることに加えて、床との設置面にはグリップ力の強いすべり止めがついていました。比較したなかにはグラつきやすい商品もありましたが、こちらは4本の足が大きく開いており、フローリングに置いたときの安定感も良好です。「食事中にガタガタ揺れる」という口コミを払拭しました。「テーブルが大きく食器を置きやすい」という評判も裏切りません。比較したなかでも、テーブルつきの商品は子どもとモノの距離を一定に保て、食事しやすい傾向がありました。大きめのテーブルが付属したこちらも、食事に集中できるでしょう。足を入れるスペースが狭く「座るときに膝が毎回引っかかる」という口コミどおりだったものの、テーブルはボタンで簡単に外せます。テーブルには食べカスが詰まる隙間がなく、手入れも簡単です。比較したなかにはテーブルに溝がある商品が多数あった一方、こちらは掃除のしやすさが光りました。全体的に水分が染み込まない材質なので、ジュースをこぼしても拭き取るだけできれいにできます。テーブル周りが汚れがちな離乳食期にも使いやすいでしょう。調節機能が充実しているのも見逃せないポイントです。足置きの高さは9段階・座面の高さは4段階・座面の奥行きは3段階で調節可能。比較した商品には調節機能がなく長く使えないものもありましたが、こちらはメーカーが謳うとおりロングユースできます。執筆時点で14,000円台と価格も比較的手に取りやすいので、ぜひこの機会に検討してみてください。
アンジーナジャパン 一体型竹布バンブーおむつは、肌触りと吸水性に優れたアイテムでした。肌あたりの検証では洗濯による劣化もなく、繰り返し使用しても肌触りの良さはそのまま。竹繊維中心ですが、綿素材の布おむつのように優しい使い心地を求める方にもぴったりです。吸水性のテストでも抜群の漏れにくさを発揮したため、1回のおしっこ量が増えても安心。夜間やお出かけ時など、おむつ替えのタイミングが空くときも漏らさずガードしてくれそうです。唯一残念だったのは乾きにくいところ。24時間干しても乾きそうになかったために、20商品中14位となってしまいました。自然乾燥させるのなら、しっかり広げて風に当てると良いでしょう。寒い季節は除湿器やエアコンのある部屋で干すのも効果的ですが、どうしても乾かない場合は低温の乾燥機を使うことをおすすめします。
リッチェル バウンシングシート おもちゃ付きRは、手入れがしやすいのが魅力です。シートがフレームから簡単に外せるうえに、洗濯機で丸洗いできます。重量は2.2kgと比較的軽く、折りたたむと厚みが10.5cmとスリムになるので、外出先でも活躍しそうです。通気性がよくて熱がこもりにくく、赤ちゃんが汗をかいてもムレる心配は少ないでしょう。カラフルなおもちゃが3個ついているのもよい点です。それぞれ触り心地が異なり、シャカシャカと音もするため、赤ちゃんが退屈せず遊べます。ベルトの固定部が1か所だけなので片手で留めやすく、乗せおろしもスムーズです。角度を立てて揺らすと本体がズレやすいものの、揺れ幅を大きくしすぎなければ安定しており、がたつきも気になりませんでした。一方で、角度が調節しにくいのは惜しい点といえます。操作がわかりにくく、調節する器具が固いため力が必要です。角度調節に慣れるまでは扱いにくく感じる可能性がありますが、あやし機能と持ち運びやすさのどちらも重視したいなら、ぜひ候補に入れてみてくださいね。