【徹底比較】冷感敷きパッド・ひんやり敷きパッドのおすすめ人気ランキング【ひんやり感が最強なのは？2025年10月】

カインズの「もっとひんやり 消臭敷パッド Pitapa」は、ゴムバンドなしなので、装着の際にゴムを止めることが面倒な人にぴったり。裏面に滑り止めがついているので、寝返りが控えめな人であれば大きくずれる心配は少ないといえます。

Q-max値は平均0.177W/cm2と高く、触ると心地よいひんやり感を得られました。裏地がメッシュで通気性がよく熱がこもりにくいので、ぬるくなりにくいこともうれしいポイント。12回洗濯してもQ-max値は新品の状態とほぼ変わらなかったうえ、摩擦を与えても毛玉がつきにくかったことも利点です。

洗濯後は6時間で裏面やフチまで乾ききりました。朝に洗えば夜に使用できるので、短時間で乾かしたい場合に活躍します。水を含ませてもベタつきが気になりにくかったため、汗をかきやすい人でも快適に使用できるでしょう。

素肌に触れても非常に気持ちがよく、寝返りを打った際の摩擦感もほぼありませんでした。使用したモニターからは「すべすべで気持ちよくてずっと寝ていたくなった」という満足感の高い声が多数。

熱がこもりにくくひんやり感を得られるうえ、もちっと柔らかい肌触りが魅力の商品。乾きやすく装着も簡単なので、頻繁に洗濯したい人におすすめです。

AQUAの「mofua 敷きパッド 夏用」は、洗濯後は6時間後にほとんど乾いたうえ、摩擦を与えても毛玉ができにくかったため、頻繁に手入れをしたい人にぴったり。軽量なので装着や洗濯の際に動かしやすいこともうれしいポイントです。

Q-max値は平均0.159W/cm2と十分で、ひんやり感が得られました。中綿が薄めかつ裏面がメッシュで、通気性がよく熱がこもりにくいことも魅力です。12回洗濯してもQ-max値は、ほとんど変わらなかったため、来年も同じ使用感で使用できるでしょう。

表地はサラサラしており、素肌で触れても摩擦感や引っ掛かりは感じにくいことが好印象でした。モニターからは「生地がやわらかく寝返りを打っても摩擦感が少なく心地よい」という声が。しかし、縫いつけが粗めで、使用中に生地がヨレる感覚があったため、寝返りが多い人には不向きといえます。

水を吹きかけて手を滑らすとやや湿り気を感じることは惜しい点。しかし、手に水がつくほどではなかったので、大量に汗をかかない人であれば検討してもよいでしょう。

何より通気性が高く熱がこもりにくいので、暑がりな人におすすめです。頻繁な洗濯が必要な人や、強すぎないひんやり感を求める人はぜひ検討してください。

ビーナスベッドは、岡山県に本拠を置く日本の寝具ブランドで、マットレスやベッドフレームを展開しています。「接触冷感 敷きパッド」は、やわらかくさらっとした触感と高い冷感持続性が特徴。

Q-max値は平均0.147W/cm2と高めで、触れた瞬間にひんやり感を得られました。通気性もよく熱がこもりにくいことも魅力です。また、洗濯を12回繰り返してもQ-max値は新品の状態とほぼ変わらなかったものの、摩擦を与えると少量の毛玉がついたため、冷感が得られなくなったら買い替えるほうがよいでしょう。

実際に使用したモニターからは、「サラッとした肌触りで気持ちよかった」「表面が滑らかで、寝返りを打っても摩擦を感じなかった」という満足感の高い声が多数。水を吹きかけても表面がベタつきにくかったため、汗をかきやすい人でも快適に使用できますよ。

8時間でしっかり乾く速乾性があり、洗い替えを用意せずとも1枚で回せる手軽さもポイントです。驚くような冷たさはありませんが、肌離れがよいので暑くて寝苦しい夜にも快適な使用感。ほどよいひんやり感を得たい人にぴったりの商品です。

バリュートレードの「Colorsroom プレミアムタイプ敷きパッド 24S001」は、リバーシブルで使用できるので通年使用したい人におすすめの商品。

Q-max値は平均0.157W/cm2と高く、触るとひんやり感を得られました。中綿が薄めで通気性がよく、熱がこもりにくいこともうれしいポイント。摩擦を与えても毛玉が出来にくかったものの、12回洗濯するとQ-max値は平均0.147W/cm2とやや下がったので、冷たさを感じられなくなったら、購入し直すのがおすすめです。

洗濯後8時間で、ほとんど乾ききりました。接触冷感の面は比較的早い段階で乾き始めたので、タオル地の面を表にして干すと乾きやすくなりますよ。

汗を想定して水分を吹きかけるとすぐに水分を吸収し、ベタつきがなかったため、汗をかいても快適に過ごせるでしょう。また、表面がサラサラとしており肌離れがよいことも利点です。しかし、腕を動かすと凸凹とした表面に摩擦を感じたため、滑らかな触り心地が好みの人には不向きといえます。

とはいえ、触るとひんやりと感じられるうえ熱がこもりにくいため、暑がりさんでも快適に使用できる商品といえます。

ロマンス小杉は、創業から60年以上の歴史を誇る、日本の寝具ブランド。「敷きパッド reiki pad」は、とくに通気性に優れており、特殊構造で熱や湿気を逃すと謳っています。

Q-max値は平均0.155W/cm2と高く、触った瞬間に冷たさを感じられました。内部構造に立体ハニカムメッシュを3層に重ねており、通気性も十分。触った瞬間に冷たいうえ、熱もこもりにくいため、暑くて寝苦しい夏の夜にぴったりです。洗濯を繰り返しても冷たさを保てていたため、ワンシーズンしっかり使えるといえます。

サラッとした生地で肌離れがよいこともうれしいポイント。生地が硬いことが気になるモニターが見受けられたため、サラサラとした硬めの生地が好みの人に向いているといえます。一方で、水をかけるとしっとりと濡れており、手で撫でると肌に吸いつくような感覚があるため、汗の量が多い人にはやや不快感を覚える可能性があります。

冷感・速乾・耐久性のバランスが優れており、夏場の寝具を1枚で済ませたい人には十分に満足度の高い冷感敷きパッドです。

昭和西川の「接触冷感敷きパッド」は、とくに暑がりな人や寝ている間に蒸れやすいという人におすすめ。Q-max値は平均0.163W/cm2と高く、心地よいひんやり感が得られました。通気性もよいため、熱がこもりにくいこともうれしいポイントです。

12回洗濯してもQ-max値は新品の状態とほとんど変わらなかったうえ、摩擦を与えても毛玉がほとんどつかずきれいな見た目を維持できたので、ワンシーズンしっかり使えるといえます。洗濯後は、室内干しでも8時間以内に裏面やゴムまでしっかりと乾いたため、頻繁に洗濯をしたい人や洗い替えの購入を避けたい人は候補に入れるとよいでしょう。

生地が薄めでもっちりとした感触は得にくいものの、肌離れがよいのでサラサラ感重視の人に向いています。汗を想定して水分を吹きかけるとベタつきがありましたが、手を滑らせても手に水がつくほどではなかったため、少し汗をかく程度であれば不快感を覚えにくいでしょう。

しっかりしたひんやり感があるうえ熱もこもりにくく、暑くて寝苦しい夜を助けるひんやり寝具として活躍するでしょう。洗濯後に乾きやすく毛玉もつきにくいので、ひんやり感重視の人はもちろんお手入れしやすいものがほしい人にもおすすめですよ。

テンピュール・シーリー・ジャパンの「TEMPUR アイスブリーズTM エア 敷パッド」は、寝具ブランドならではの技術を生かした高機能冷感敷きパッド。価格は8,000円台とやや高価格帯です。

Q-max値は平均0.139W/cm2で、触った瞬間に冷たさを感じられました。通気性も良好で熱がこもりにくく、暑がりの人でも快適に眠れるでしょう。さらに水を吹きかけてもサラッとしており、ベタつきが気になりませんでした。乾きやすさも非常によく8時間でしっかり乾くため、洗い替えがなくても日常的に使い回せます。

肌触りはサラサラとしているものの、人によっては硬めの生地がキシむ感覚が気になるという場合も。滑らかな肌触りが好みの人には不向きといえます。また、洗濯を繰り返すとQ-max値が下がっていたため、冷感を得られなくなってきたら買い換えることをおすすめします。

熱をしっかり逃がせるうえ、汗を吸ってもベタつきにくいことが魅力の商品。寝ている際に背中に熱がこもり不快な思いをしている人や、汗をかきやすい人であれば検討するとよいでしょう。

アオオカは、とくに冷感寝具に力を入れているメーカー。「ひんやり敷きパッド PREMIUM」は、熱伝導率が高い超高分子ポリエチレン繊維を配合していると謳っています。リバーシブル仕様で通年使えることも魅力。

Q-max値は平均0.154W/cm2と高く、しっかりとひんやり感を得られました。通気性も十分にあり、熱がこもりにくいこともうれしいポイントでしょう。肌触りが滑らかでひんやり感とすべすべ感どちらも重視したい人におすすめといえます。

一方で、汗をかいたときにはややベタつきやすく、冷感の継続性も洗濯をすると下がったため、汗っかきな人や頻繁に洗濯をしたい人には不向きです。冷感を重視しつつも、汗をかかないようにほかの対策と組み合わせて使う前提で選ぶのが無難でしょう。

暑い夏の寝苦しさを軽減しながら、肌触りや速乾性を大切にしたい人にはぴったりの冷感敷きパッド。とくに洗濯頻度が低い人や、手軽にサラッとした寝心地を求める人におすすめです。

千趣会の「ベルメゾン ひんやり加工をプラスしたもっちり接触冷感敷きパッド」は、もっちりしっとりとしたとろけるような肌触りが好みの人におすすめです。モニターからは「サラサラなのにもちっとした感じもあって気持ちがよい」「ずっと触っていたくなった」との声が挙がりました。

Q-max値は平均0.167W/cm2と十分に高く、触った直後からしっかりひんやり感を得られました。12回洗濯後もQ-max値はほぼ変わりなく、長く使ってもひんやり感が長持ちすることもうれしいポイントです。

しまむらの「超COOL 敷きパッド【かため】」は、吸湿放熱や吸水速乾性を兼ね備えていると謳っている商品。やわらかめや、裏表で生地感が異なるリバーシブルが販売されています。今回の検証では、「かため」を使用しています。

Q-max値は平均0.141W/cm2で触った瞬間に冷たさを感じられたうえ、通気性も高かったため暑い夏でも快適に眠れるでしょう。洗濯をしてから8時間以内にしっかりと乾いたこともうれしいポイントです。肌触りは滑らかでモニターからも「摩擦感がほとんどなく、サラサラしていた」と満足感の高い声が多数。

一方で、水を含むと表面が湿っている感覚がありベタつきがやや気になりました。不快感を覚えるほどではありませんでしたが、汗をかきやすい人は避けたほうがよいでしょう。また、12回の洗濯後には、Q-max値が下がったため、長期使用を前提とする人には注意が必要です。

ほどよいひんやり感を得られるうえ、サラサラとした肌触りが好みという人におすすめ。機能と価格のバランスもよく、冷房と併用して心地よく使いたい人に向いている商品といえます。