【徹底比較】日本メーカーのゲーミングチェアのおすすめ人気ランキング【2025年11月】

家具メーカーとして知られるニトリの「ゲーミングチェア GM702N BK／BK」。PUレザー素材を採用したモデルで、上質感のあるデザインとお手入れのしやすさが特徴です。シンプルながらも存在感があり、ワークチェアとしても違和感のない落ち着いた印象に仕上がっています。

座面や背もたれのクッション性が高く、安定して座れる点が評価されました。モニターからは「長時間座っても疲れにくい」「座面の弾力が心地よい」との声が寄せられ、全体的に快適さを感じられる結果に。適度な反発感があり、体をしっかり支えるため、長時間の作業も快適に使用できます。

しかし、PUレザー素材であるため、ファブリック素材に比べるとやや蒸れやすい傾向があるでしょう。それでもリクライニングやオットマン、ロッキング機能などが充実しており、リラックス性能は非常に高いといえます。

快適な座り心地と多機能性を重視する人におすすめ。ワークからリラックスまで1脚で完結させたい人や、上質な質感のレザーチェアを求める人にぴったりです。

サンワサプライの「ゲーミングリクライニングチェア 150-SNC133」は、フィット感を重視しつつ、体を固定して座り続けたい人におすすめです。左右のへりが高いバケットシートを採用し、肩をしっかり固定する設計。さらにリクライニングは最大170度まで対応しているため、ほとんど眠るように座れます。

ランバーサポートとヘッドレストが備わっていて、腰や首の位置を安定させやすいのもメリット。体の動きに合わせて背もたれが動く、ロッキング機能もついています。ただしオットマンはないので、フルフラットにして寝転がりたいなら別途用意するのがよいでしょう。

姿勢の変えやすさも問題ありません。座面とアームレストだけではなく、ランバーサポートとヘッドレストの高さも調整可能。自分の体格に合わせたポジションを作れます。

一方、背もたれから座面まで蒸れにくいファブリック素材を採用していながら、疲れにくさの評価は賛否両論。実際に座ったモニターからは「どっしりと体を預けた状態でもフィットしやすい」という声が寄せられた一方、「硬くてお尻が痛くなってしまった」という人もいました。また、左右のへりが高い分、大柄な人は窮屈に感じる可能性があるでしょう。

ビーズの「Bauhutte ゲーミングチェア G-551-BK」は、作業中もゆったり座れるゲーミングチェアがほしい人におすすめです。表面にはファブリック素材を使用しているため、長時間座っていても蒸れにくいのがメリット。

フィット感のある背もたれと広めの座面が魅力で、実際に座ったモニターからは「背もたれにクッション性があり背中が疲れにくい」といったコメントが寄せられました。体型によっては「ランバーサポートがやや厚く、やせ型だと背もたれに身体を預け切れなかった」といった声も挙がったものの、10人中9人が使い心地に不満はないレベルです。

WILBYの「AIMchair ゲーミングチェア AIM-01」は座り心地のよいメッシュ性のゲーミングチェアを求めている人におすすめ。背もたれとヘッドレストにメッシュ素材を採用しているため通気性が高く、蒸れにくいのが強みです。夏場に長時間同じ姿勢で座っても快適でしょう。

疲れにくさの検証でも高評価に。体を包み込むようなフィット感と適度な反発感があり、モニターからは「背もたれが首まであり安定感が高く、どっしりと座れた」「適度な弾力があり、長時間でもお尻が痛くなりにくかった」といった声が挙がりました。

Bauhutteは、ゲームや在宅ワークに特化した家具を展開する日本のブランドです。今回紹介する「ゲーミングチェア G-530-RD」は、シリーズ内ではスタンダードモデルに位置付けられ調節可能なヘッドレストや分厚いウレタンシートを強みとしています。

座面や背もたれの素材にはファブリックが採用されており、通気性がよく、長時間座っても蒸れにくいでしょう。疲れにくさの検証ではモニターによって評価が分かれる結果に。「ヘッドレストの位置が適切でランバーサポートが自由に調整可能であるため、首から腰までのフィット感がよい」という意見が多くあった一方、「座面の反発が強く長時間座っていると痛くなった」との声も。座面の反発がしっかりあるゲーミングチェアを求める人におすすめです。

オットマン非搭載で、リクライニング機能は最大135度とゲーミングチェアの上で仮眠をとりたい人には物足りないでしょう。また、座面が狭いためやや姿勢の変更が行いにくい可能性があります。

座面の反発がしっかりとある、ファブリック素材のゲーミングチェアを探している人におすすめです。

実際に使うと、座面や背もたれのクッションが硬くも柔らかくもなく、使用したモニターからは「背中のフィット感がほとんどない」「ランバーサポートが邪魔で背中やお尻が疲れる」という声が。また、表面素材には通気性が低めのPUレザーが使われており、長く座っていると蒸れやすいのもデメリットです。

家具・インテリアを幅広く展開するニトリの「ゲーミングチェア GM707 BK／BK」。合成皮革を採用したモデルで、上質感のある見た目とメンテナンス性の高さが特徴です。

座面や背もたれにゆとりがあり、安定して座れる点が評価されました。モニターからは「座面が広くて安定感がある」「腰当ての硬さがやや気になるが反発感はちょうど良い」との声もあり、座面の快適さを重視する人には満足できる結果に。素材は合成皮革ですが、長時間の使用でも大きな不快感はなく、通気性の点でも一定の評価を得ています。

一方で、PUレザー素材であるため、ファブリック素材に比べるとやや蒸れやすい傾向があります。また、オットマンが非搭載な点や、アームレストの角度や前後の調整ができず、細かな姿勢の変化や、リラックス姿勢を取りたい人にはやや物足りなさが残る印象です。

シンプルな機能で十分な人や、レザー調のデザインを重視する人は選択肢になります。蒸れにくさや多機能性を重視する人には向かないでしょう。

イトーキの「サリダ サリダチェア YL9G」は、オフィス家具で定評のある日本メーカーが手がけるゲーミングチェアです。シリーズのなかではエントリーモデルに位置付けられており、価格帯も比較的手に取りやすい設定です。オフィスチェアとゲーミングチェアの中間的な使い方をしたい人に選ばれています。

フルメッシュ素材を採用していることから、通気性の面では一定の評価を得ていました。蒸れにくく、長時間の使用でも不快感を軽減しやすい構造といえます。背もたれだけでなくヘッドレストまでメッシュ素材であるため、首元の蒸れも気にならないでしょう。

一方で、背もたれやヘッドレストの硬さが目立ち、長時間座ると背中や首に負担を感じるという結果でした。オットマンが付属されておらず、リクライニング性能も最大126度と控えめでゲーミングチェアでくつろぎたい人には向かないでしょう。さらに、アームレストやランバーサポートの調整幅も限定的で、姿勢変更の自由度もあまり高くありませんでした。

通気性重視で、硬めのオフィスチェアのような座り心地を求める人は選択肢になりますが、長時間の快適さを重視する人にはおすすめしにくいゲーミングチェアです。

家具・インテリアを幅広く展開するニトリの「ゲーミングチェア GM709 フットレスト付き WH／WH」。PUレザー素材を採用し、上質な見た目とお手入れのしやすさを両立したモデルです。比較的手頃な価格帯で、ワークチェアや在宅用のイスとしても人気があります。

座面や背もたれに硬さがあり、長時間座ると疲れを感じやすい結果に。モニターからは「全体的に硬くて包み込まれる感じが少ない」との声がありました。長時間の使用では、お尻が痛くなることもあるでしょう。

PUレザー素材である、ファブリック素材に比べるとやや蒸れやすい点は注意が必要です。一方で、リクライニングやオットマン、ロッキング機能はいずれも充実しており、リラックス姿勢を取りたい人には快適に使える設計でした。アームレストの前後調整には対応していませんが、そのほかの調整幅はしっかり確保されています。

硬めの座り心地が好みな人や、ロッキングやオットマンを活用してくつろぎたい人は選択肢になります。昨日やデザイン性は優れますが、座面は硬くクッション性は低い1脚です。

不二貿易の「ゲーミングチェア シグナル FJ-15507」は、ヘッドレストやランバーサポートがありませんが、背中にフィットする湾曲した形状を採用しているのはメリット。座っている時間があまり長くない人や前傾姿勢で使う人のうち、限られた機能でも問題ないという人に向いています。