室内で楽しくエクササイズしたいなら、ミニトランポリンがおすすめ。コンパクトながら、気軽に楽しく運動するのに役立ちます。しかし、エアロライフ・山善などいろいろなメーカーから販売されており、家庭用から競技用まで種類が豊富でどれがよいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、ミニトランポリンのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。ぜひ今回の記事を参考に、使いやすいトランポリンを見つけてくださいね。
2010年よりおもちゃコンサルタントとして、2021年よりヨガインストラクターとして、お腹の中の赤ちゃんから高齢の方まで、こころとからだを豊かにはぐくむ時間を作る活動を、全国展開中。おもちゃは、人と人とをつなぐコミュニケーションツールとして、難病児やきょうだい児、そのご家族支援の「オンラインおもちゃの広場」にも参加。 芸術教育研究所講師。2013年おもちゃコンサルタントマスター取得。ぎふ木育協会事務局。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
トランポリンを使った動きは有酸素運動にあたるためダイエットに役立ちます。ミニトランポリンを使ったエクササイズは、初心者でも無理なく行えるうえ、手軽に全身運動ができるのがメリットです。
筋トレやジョギングのような辛さを感じにくく、ストレスがたまりにくいのも大きなメリット。自宅で楽しく続けられる運動を探しているならぴったりです。単にジャンプするだけではなく、トレーニングの種類が豊富なため、自分に合ったメニューで長く続けられるでしょう。
ちなみに、トランポリンで運動したときの消費カロリーは、体重によって異なります。たとえば10分間跳び続けた場合、50kgの人で31kcal、60kgの人で37kcalが目安。やや早歩き(時速4.5km)でウォーキングするのと同じくらいのカロリーを消費できます。
天候に左右されず、いつでも気が向いたときにできるので、運動不足が気になる人にももってこい。全身運動で気持ちよく汗がかけるでしょう。
トランポリンはダイエットに役立ちますが、効率よく痩せたい人は、トレーナーの管理があるジムに行ったほうが体に負担をかけずにダイエットできるでしょう。体幹を鍛えたり基礎代謝を上げたりするための手軽な運動や、ストレスの解消法を探している人におすすめですよ。
ミニトランポリンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
ミニトランポリンを取り入れるなら、室内で使いやすいものを選ぶことが大事です。以下のポイントに注目してみてくださいね。
ミニトランポリンのサイズは、どこに設置するかを決めてから検討しましょう。ミニトランポリンといっても、サイズは直径70〜100cmほどあるものがほとんど。設置スペースの広さを考慮し、誰がどのように使うかを決めてから選ぶと失敗がありません。
たとえば、小さな子どもや小柄な成人女性が使用する場合は、コンパクトな直径70〜80cm程度でも十分。成人男性用なら、90〜100cm程度のものを選ぶのがおすすめです。あまりに小さすぎると安全性が低くなるので、少し余裕のあるサイズを選びましょう。
使うときだけトランポリンを設置したい場合は、折りたたみ式がおすすめ。折りたたみ式なら、使わないときはコンパクトに収納しておけるので邪魔になりません。できるだけスリムに収納したい場合は、4つ折りできて専用のバッグにしまえるものが便利です。
また、折りたたみや展開がスムーズにできるかどうかも要チェック。数ステップで折りたためるものもあれば、折りたたむのに力が必要な製品もあります。レビューや商品説明も参考にしつつ、折りたたみやすいものを選びましょう。
ミニトランポリンには、ゴム式・バネ式の2タイプがあります。それぞれ特徴が異なるので、重視したいポイントに合わせて選んでみましょう。
マンションやアパートに置く場合など、静かに遊べるトランポリンを選びたいなら、ゴム式がおすすめ。バネ式と異なりギシギシときしむ音が出ないため、階下の住人や同居家族への配慮につながるでしょう。
また、バネに手や足を挟んでケガをする心配が少ないのもポイント。とくに子どもが使用する場合にぴったりです。ただし、バネ式より弾みにくく、耐久性が低めでゴムが切れるとトランポリン全体を買い換えなければならないことは覚えておきましょう。
長期間で見たらバネ式と比べてゴム式のほうが劣化しやすいですが、ゴム式だからといってすぐに壊れてしまうわけではありません。安全基準をクリアしていれば問題なく使えるので、むやみにゴム式を避ける必要はありませんよ。
長持ちするミニトランポリンを選びたいなら、バネ式がぴったり。金属製のバネを使用しているため耐久性が高く、壊れた場合にも交換できるものもあるので便利です。
バネ式は弾力性にすぐれているため、ゴム式よりよく弾むのも注目したいところ。高く跳ぶ楽しさを味わいたい人にはうってつけです。トランポリンを使って、さまざまなトレーニングに励みたい人にも向いています。
ただし、バネ式は手足を挟んでケガをする可能性も。危険を回避するためには、バネ部分がカバーで覆われているものがおすすめです。また、バネ特有のギシギシ音が出てしまうため、集合住宅などで使いたい人は注意してください。
安全に使用するためにも、耐荷重が大きいものをチョイスしましょう。トランポリンにはジャンプすることで体重以上の負荷がかかるため、耐荷重には余裕を持っておくことが大切です。大人が使用する場合は、100kg以上を目安にしておくとよいでしょう。
また、とくに子どもが遊ぶ場合は、安定感のある8本脚のものがおすすめ。6本脚の製品がほとんどですが、アクティブにたくさん跳ぶ場合は、8本脚のほうが安定します。
脚に滑り止めやゴムキャップがついているものだと、さらに安定感がアップ。メーカーによっては、交換用の滑り止めが販売されていることもあるので、あわせてチェックしておきましょう。脚に滑り止めがついていない場合は、別売りの滑り止めマットを併用するのもおすすめです。
安心して体を動かすためにも、安定感があることは大切です。特に子どもが使う場合は、大人が思ってもみない使い方をするケースもあるので安定感を重視して選びましょう。
年配の人やトランポリン初心者が使うなら、手すり付きのものがよいでしょう。跳んでいる最中にバランスを崩しても、手すりに掴まれば転ばずにすみます。
大人用・子ども用問わず、手すり付きトランポリンの多くは取り外すことが可能。不要なときは外せるため、迷う場合にはひとまず手すり付きのものを選んでおくことをおすすめします。
子どもがトランポリンで遊ぶ場合はケガを誘発するシーンも多いでしょう。手すりにぶら下がってしまうこともあるため、手すりがあれど安心はできません。子どもが使うときは、常に大人がそばで見守りながら使うことが大切です。
省スペースで設置したい場合は、クッションタイプにも注目しましょう。四角いクッションに高反発素材を内蔵したもので、コンパクトながらトランポリンのように楽しく弾めるのが魅力です。
一般的なトランポリンより場所を取らずに設置できるので、部屋に大きな運動器具を置きたくない人にもぴったり。普段はクッションや足置きとして使用できます。主なサイズは、縦横50×50cm・高さ20cmほど。小さいと飛びにくそうな場合はこれより少し広めか、低いものを選ぶとよいでしょう。
なお、クッションタイプは主に、スプリングを内蔵したものと高弾性ウレタンを使用したものの2種類。より長く使いたい人や反発力が高いものがよい人には、スプリング内蔵タイプがおすすめです。高弾性ウレタン入りのものはへたりやすいものの、中のスプリングがずれる心配がなく気軽に遊べます。
インテリアを邪魔しないタイプは手軽に購入できるため、種類も増えていますよ。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||||
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奥行 | 高さ | バネの種類 | 重量 | 耐荷重 | 対象月齢 | 対象年齢 | 大人向け | |||||
1 | Homwarm トランポリンクッション | ![]() | 衝撃吸収に優れた高反発素材で、静音設計のトランポリンクッション | 40cm | 15cm | 不明 | 不明 | 200kg | 不明 | 不明 | ||
2 | ライズクリエイション atRise|トランポリンクッション | ![]() | インテリアとしてもなじみ、ジャンプもしやすい | 約50cm | 約18cm | スプリング | 約2kg | 不明 | 不明 | 不明 | ||
3 | 山善 トランポリン|OTP-90 | ![]() | コンパクトに収納できる折りたたみ式 | 92cm | 24.5cm | ゴムバンド | 5kg | 100kg | 不明 | 不明 | ||
4 | オールマーケットジャパン BARWING|トランポリン|BW-TPC | ![]() | 組み立て不要で省スペース。使わないときはクッションに | 40cm | 15cm | 不明 | 約200kg | 不明 | 不明 | |||
5 | ライズクリエイション créer|トランポリンクッション | ![]() | 高反発でよく跳ねる、大きめトランポリンクッション | 50cm | 18cm | スプリングパッド | 2.64kg | 不明 | 不明 | 不明 | ||
6 | MAKERS Trampoline | ![]() | 足置き・クッションテーブルとしても使えるトランポリン | 50cm | 20cm | 3次元ファイバー、高弾力ウレタンフォーム | 4.4kg | 150kg | 不明 | 不明 | ||
7 | アガツマ それいけ!アンパンマン|ぴょんぴょんジャンプ|323124 | ![]() | お部屋の中で楽しく遊べるアンパンマンのトランポリン | 93cm | 22cm | 不明 | 7.3kg | 70kg | 36か月〜 | 3歳〜 | ||
8 | MRZJ ホームジャンプ | ![]() | 効率的な運動ができる。クッションとしても使用可能 | 約40cm | 約18cm | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ||
9 | アイリスオーヤマ トランポリン | ![]() | 110kgまでOK!子どもから大人まで楽しめる | 約100cm | 約20cm | ゴムバンド | 約5.2kg | 110kg | 不明 | 不明 | ||
10 | アメイズプラス ジムテリア|Shape Cube2 | ![]() | クッションのようで、高い運動機能のあるトランポリン | 約51cm | 約17cm | PEファイバー(C-CORE 3D) | 約2.6kg | 100kg | 不明 | 不明 |
底面に滑り止めつきのため、子どもから大人まで自宅で手軽にエクササイズができます。カバーを取り外して洗濯が可能なので、いつでも清潔さをキープ。少ない力でもよく跳ねる、耐久性の高いポケットコイルが使われています。
奥行 | 58cm |
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高さ | 18cm |
バネの種類 | スプリング |
重量 | 4kg |
耐荷重 | 100kg |
対象月齢 | 不明 |
対象年齢 | 不明 |
大人向け |
お部屋の中で楽しく遊びながら、運動能力・バランス感覚を身につけられる室内遊具。たたんだ状態で箱に入っている本体は簡単に広げることができ、カバーと脚を取り付けて完成です。
奥行 | 93㎝ |
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高さ | 22cm |
バネの種類 | 不明 |
重量 | 7.23kg |
耐荷重 | 70kg |
対象月齢 | 不明 |
対象年齢 | 3歳〜 |
大人向け | 不明 |
スプリング式ではなくゴム式を採用し、静音バンド仕様できしみにくく弾み心地がよいのが魅力。折りたたみ式なので、使わないときはコンパクトに収納可能です。サイズは直径93cm、耐荷重は約80kgと子どもから大人まで使用できます。
奥行 | 約93cm |
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高さ | 約25cm |
バネの種類 | ゴムバンド |
重量 | 約4.9kg |
耐荷重 | 約80kg |
対象月齢 | 不明 |
対象年齢 | 不明 |
大人向け |
子どもはもちろん大人も快適に運動できる、ゆとりあるサイズのトランポリン。安全性・静音性の高いゴム素材を採用しており、音も静かでマンションやアパートでも使用できます。床へのダメージを軽減して傷を予防するゴムキャップつきです。
奥行 | 使用時:92cm/収納時:34cm |
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高さ | 使用時:27cm |
バネの種類 | ゴムバンド |
重量 | 4.8kg |
耐荷重 | 80kg |
対象月齢 | 不明 |
対象年齢 | 不明 |
大人向け |
テレビを見ながら、音楽を聞きながら、楽しくジャンプエクササイズができるクッショントランポリン。49個のポケットコイルが高い反発力を実現し、快適なはね心地で運動をサポートします。約50cmのコンパクトサイズなのでスペースをとらず、また便利なハンドルつきで片手でラクに持ち運びが可能です。
奥行 | 約50cm |
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高さ | 約18cm |
バネの種類 | スプリング |
重量 | 4.4kg |
耐荷重 | 80kg |
対象月齢 | 不明 |
対象年齢 | 不明 |
大人向け |
硬めのウレタンとバネのような弾力のあるクッションを重ねた4層構造です。外出に抵抗がある時期も、暑くてお出かけが億劫な時も、家の中で手軽にエクササイズができます。アウターカバーは取り外して手洗い可能です。
奥行 | 45cm |
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高さ | 20cm |
バネの種類 | |
重量 | 約3.1kg |
耐荷重 | 150kg |
対象月齢 | 不明 |
対象年齢 | 不明 |
大人向け |
トランポリンのようにジャンプができる室内専用クッション。組立て不要で、届いた日から室内遊びやエクササイズを楽しめます。汚れた際はカバーのみ洗濯可能で、使わないときはオットマンやスツールとしても使えますよ。
奥行 | 不明 |
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高さ | 15cm |
バネの種類 | 不明 |
重量 | 約0.85kg |
耐荷重 | 40kgまで |
対象月齢 | 不明 |
対象年齢 | 3歳以上 |
大人向け |
ミニトランポリンで行うエクササイズの方法はとっても簡単。まずはトランポリンの上で、ジョギングのように駆け足でジャンプしてみましょう。このとき腕をしっかり振ると、二の腕や背中の運動にもつながります。
駆け足でのジャンプを2〜3分ほど行ったら、次は両腕を水平に上げ、ジャンプしながら腰を左右にひねりましょう。上半身をしっかりとひねることで、きゅっとくびれたウエストを目指せます。ツイスト運動も2〜3分ほどを目安に行ってみてください。
ミニトランポリンのエクササイズやトレーニングは、必ずしも長時間行う必要はありません。1日5分程度でも長期間続けることが大切です。
体幹があまりない人やバランス感覚に自信がない人は、不慣れさゆえにケガをしたり、せっかく購入をしても使わなくなってしまったりするケースがあります。
トランポリントレーニングは、トランポリンに十分慣れてから行い、楽しく使い続けるために少しづつ負荷をかけ、継続して運動をすることを意識しましょう。難易度の低いものから順番に難しい技にチャレンジするなど、ご自身にあったレベルを探りながら続けてくださいね。
できるだけ安くミニトランポリンを手に入れたい場合は、中古も検討してみましょう。中古のミニトランポリンは、メルカリ・ヤフオク・ラクマなどのフリマサイトやオークションサイトで取引されています。
製品にもよりますが、新品では6,000円ほどするトランポリンが、中古なら3,500円ほどで手に入ることも。中古なので使用感があったり、パーツの劣化があったりするものもありますが、新品同様のものをお得に購入することもできます。
また、ミニトランポリンはレンタルすることも可能。トランポリンの使用感を確かめたい場合や、一時的にしかトランポリンを使わない場合には、購入せずにレンタルを検討してみるのもよいでしょう。
体を預けて運動をする機器のため、中古を入手する場合は状態の確認をしっかりと行ってください。
「トランポリンの音が階下に響きそうで不安」「騒音対策をしたい」という場合には、防音マットを使用してみてください。トランポリンの下に敷くことで、気になる音を軽減できますよ。以下の記事で詳しくご紹介しているので、あわせてチェックしてくださいね。
1位: Homwarm|トランポリンクッション
2位: ライズクリエイション|atRise|トランポリンクッション
3位: 山善|トランポリン|OTP-90
4位: オールマーケットジャパン|BARWING|トランポリン|BW-TPC
5位: ライズクリエイション|créer|トランポリンクッション
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