ポケットが多く整理整頓しやすい、AOKI LES MUES モバイルスペース 軽量3WAYバッグ。インターネットでは口コミや評判が少なく「荷物は入れやすいのか」「持ち運びやすいのか」と気になり、購入をためらっている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、AOKIのLES MUES モバイルスペース 軽量3WAYバッグを含む3WAYビジネスバッグ全25商品を実際に用意して、使いやすさ・背負い心地・手持ちしやすさ・肩掛けのしやすさ・防水性能・ムレにくさ・カバンの品質・デザインのよさを比較してレビューします。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
良い
気になる
AOKIの軽量3WAYバッグは、ブリーフケースとして手に持って移動することが多い人におすすめです。本体は950gと軽量。持ち手がソフトで握りやすいため、手に負担がかりにくいと評価されました。
また、リュックとしての使用感もよく、背負っても前に抱えても不快感なく持ち運べそうです。背負った際のムレも比較的少なめでした。一方、ベルトが細いうえ、肩掛けパッドもないため、ショルダーとしての使用にはやや不向きです。
本体サイズは30×45×14cmで、ビジネスシーンで必要であろう荷物がぴったり収まる収納力を備えています。ポケットは全部で8つと充実しているうえ、内側の2つはメッシュポケットなので、整理のしやすさも優秀です。開口部も広く、ものの出し入れもスムーズに行えます。
デザイン重視の仕様ですが、補強・縫製は丁寧です。一方、防水性能はいまひとつのため、雨の日は注意しましょう。執筆時点の価格は、税込14,190円(公式サイト参照)。比較内でもお手頃なお値段だったため、ぜひチェックしてみてください。
ビジネスウェアからカジュアル・フォーマルまで幅広いファッションを手掛けるAOKI。 そのなかから今回は、LES MUES モバイルスペース 軽量3WAYバッグをご紹介します。
こちらは、ブリーフ・ショルダー・リュックの3WAY仕様。素材にはポリエステルを採用し、撥水加工を施している点が特徴です。
普段の出勤時はもちろん、出張や荷物が多いときにも役立つでしょう。
今回は、AOKIのLES MUES モバイルスペース 軽量3WAYバッグを含む3WAYビジネスバッグ全24商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:使いやすさ
検証②:背負い心地
検証③:手持ちしやすさ
検証④:肩掛けのしやすさ
検証⑤:防水性能
検証⑥:ムレにくさ
検証⑦:カバンの品質
検証⑧:デザインのよさ
はじめに、使いやすさを検証します。
実際にアイテムをバッグに収納し、下記3点をチェックしました。
<収納したアイテム>
13インチノートPC・タブレット・スマートフォン・イヤホン・モバイルバッテリー・折りたたみ傘・弁当箱・名刺入れ・キーケース・印鑑・筆箱・クリアファイル×4・メモ帳・バインダー・雑誌×4・ポケットティッシュ×3
開口部はサイドまで大きく開き、荷物の出し入れはストレスなく行えました。また、ポケットは、内側・外側に各4か所ずつ、計8個と充実しています。
内側には、2つのメッシュポケットがあるため、中身が把握しやすいのもうれしいポイント。荷物を細かく仕分けしたい人におすすめです。
本体は、30×45×14cmです。比較したなかには、検証で使用したアイテムが入りきらない商品もありましたが、こちらはすべて収納するのにジャストなサイズ感でした。
続いては、背負いやすさを検証します。
検証➀で使用したアイテムを入れた状態で背負い、フィット感はよいか・肩は痛くならないかをチェック。また、後ろに背負うだけでなく前に抱えても大丈夫か確認しました。
背負いやすさも、高評価でした。不快感のない背負い心地のため、リュックとしても使用しやすいといえます。
また比較内には、前で抱えると肩が痛くなるものやフィット感が悪いものがあったのに対し、こちらは前後どちらで使っても使用感は変わりませんでした。
前に抱えても安定感があるため、電車内などで前掛けするときにも使いやすいでしょう。
ブリーフケースとして使用する際に、体に負担がかりにくいかを確認しました。
比較したほか商品には持ち手が硬いものやザラつくものもあったなか、こちらはやわらかく握りやすさは良好です。
続いて行うのは、肩掛けのしやすさの検証です。
ショルダーバッグとしての使用した際に、肩は痛くならないか・滑りにくくないかをポイントにチェックしました。
比較した商品内で高評価だったものはほぼ肩掛けパットがついていたなか、こちらはパットがありませんでした。
ベルトも細く、長時間使用すると肩に負担が掛りそうです。ショルダーメインで使用したい人には不向きといえます。
続いては、防水性能を検証します。
半紙を入れたビジネスバッグに30秒間シャワーをかけ、紙の濡れ具合から防水性能を評価しました。
撥水加工が施されているものの、防水性能の評価はいまひとつの結果に。
上位の商品には、まったく水を通さなかったものがあったのに対し、こちらは中に入れた半紙は2/3以上濡れてしまいました。
雨の日に使用する際は、PCなど濡れて困るものを防水ケースに入れておくとよいでしょう。
荷物を入れたリュックを3分間背負ったあと、サーモカメラで背中の温度変化を撮影。ムレにくさをチェックしました。
実際にカバンを背負ってみると、わずかにムレを感じました。比較したほかの商品には汗をかいてしまうものがあったのに対し、こちらはそれほど気にならない程度です。
汗をかきやすい人や真夏でなければ、おおむね問題なく使用できるでしょう。
続いて、カバンの品質を検証します。
アパレル・服飾雑貨の専門家である深沢光さんご協力のもと、以下の3点からそれぞれのカバンの耐久性を総合的に評価しました。
専門家の深沢さんによると、耐久性はまずまずです。
比べたなかには補強が甘いものもありましたが、こちらは持ち手やリュック・ショルダーのベルトの付け根はしっかりと補強されていました。ほつれの処理や縫い方も丁寧です。
生地にはソロテックスを使用。衣類に使われるような素材で、なめらかな手触りが特徴のひとつです。さらに、ファスナーが裏使いされている点もポイント。デザイン重視の仕様といえます。
しかし、裏地に補強が施されており、強度を高める工夫が見られました。
一方、リュックベルトは厚みのあるパッドが入っているものの簡易的なつくりです。
また、使用上大きな問題にはなりませんが、ベルトの長さを調節する紐がやわらかく、コシがない点が気になりました。引っ張る際はやさしく扱いましょう。
mybest内のスーツ職経験者を中心とした6人にアンケートを実施。どのバッグが人気なのか確認しました。
ぽってりした形状や外ポケットが目立つデザインから、「ビジネスマンが持つイメージがわきにくい」との指摘も。
比較内ではシンプルで落ち着いたカバンが人気でしたが、こちらはデザイン面では支持を得られませんでした。
見た目よりも使いやすさを重視したい人は、検討候補に入れてみてください。
幅 | 45cm |
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マチ | 14cm |
高さ | 30cm |
良い
気になる
ショルダーストラップ付き | |
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ファスナー付き | |
防水加工 | |
PC収納ポケット付き | |
ストラップ収納あり | |
底鋲付き | 不明 |
最後に、肩掛けしやすく防水性の高い商品をご紹介します。
Everyday Use 3Way Business Bag Oneは、荷物が多い人におすすめです。28Lと大容量ですが、1,150gと軽量なのがポイント。傘や飲み物用のポケットがあり、整理しやすさも高評価です。ベルトのクッションで負担を軽減できるため、ショルダー型やリュックで使いたい人にぴったりです。
Seon 3-Way 20は、耐久性の高さが魅力。補強が丁寧なうえ緩衝材が使用されており、アウトドアブランドならではのタフなつくりが特徴です。背負いも肩掛けも負担が少なく、使用感も良好。荷物の管理もストレスなく行えます。ミニマルなデザインのため、ビジネス以外でも活用できるでしょう。
幅 | 33cm |
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マチ | 16cm |
高さ | 47cm |
良い
気になる
ショルダーストラップ付き | |
---|---|
ファスナー付き | |
防水加工 | |
PC収納ポケット付き | |
ストラップ収納あり | |
底鋲付き | 不明 |
幅 | 28.5cm |
---|---|
マチ | 11cm |
高さ | 47cm |
良い
気になる
ショルダーストラップ付き | |
---|---|
ファスナー付き | |
防水加工 | |
PC収納ポケット付き | |
ストラップ収納あり | |
底鋲付き | 不明 |
マムート Seon 3-Way 20をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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