背負い心地がよくて使いやすいと評判の3WAYビジネスバッグ、Aer Flight Pack 3 BLACK。インターネット上では高く評価されている一方で、「ファスナーの開閉がしにくい」「チェストベルトがなくてずり落ちやすい」といった気になる口コミもあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、Aer Flight Pack 3 BLACKを含む3WAYビジネスバッグ全36商品を実際に使って、使いやすさ・背負い心地・手持ちのしやすさ・肩掛けのしやすさ・ムレにくさ・カバンの品質・防水性能・デザインのよさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
AerのFlight Pack 3 BLACKは、3WAYビジネスバッグをお探しのすべての人におすすめです。実際に背負ったところ、バックパックストラップが体に沿いやすいよう曲線を描いており、口コミに反して背中にフィットしました。比較したほかの商品には、肩に負担が集中してしまうものもあったなか、本品は重みが分散され、荷物が軽く感じられます。
背中もムレにくく、通勤時間が長い人にもぴったりです。ショルダーベルトには分厚いパッドが入っており、痛みは感じませんでした。ただし、持ち手の触り心地がザラッとしているのは気になるところ。ブリーフケースよりも、リュック・ショルダーバッグとして使いたい人に向いています。
耐久性も申し分ありません。生地には、強度の高い1680Dコーデュラバリスティックナイロンを採用。口コミにて指摘されていたファスナーの開閉は問題なく、持ち手・バックパックストラップにはカンヌキ止めで補強が施されます。つくりを確かめた専門家からは「取れにくい」と好評でした。
開口部は大きく、アイテムの出し入れはスムーズです。ポケット数は外側に3個・内側に13個と豊富で、メモ帳や筆箱といった大きなものからイヤホンなどの小物まで、きれいに整理整頓できました。バック上部のトップポケットに財布やスマホを入れておくと、すぐに取り出せますよ。
防水性にも優れています。撥水加工がされており、実際にシャワーを30秒間かけても底部がやや濡れる程度でした。突然の雨でも、中身が濡れる心配は少ないでしょう。デザインもシンプルで、モニターからは「機能性が高い」との声が多く寄せられました。仕事相手の信頼を損ねにくいといえます。
生地から縫製まで細かい部分も丁寧に仕上げられており、ビジネスシーンでも使いやすいデザインです。荷物をたっぷり入れても快適に持ち運べるので、3WAYビジネスバッグ選びで迷ったらぜひ購入を検討してみてください。
今回ご紹介するFlight Pack 3は、出張などのトラベルワーク向けに設計されているのが特徴です。リュック・ショルダーバッグ・ハンドル付きのブリーフケースの3パターンの持ち方ができ、用途にあわせて使い分けられます。キャリーバッグにかけて移動することもできますよ。
販売元は、2014年にアメリカにて誕生したバッグブランドのAerです。実用性・耐久性・デザイン性の3つを兼ね備えた、アイテム作りにこだわっています。
外側の生地は、1680Dのコーデュラバリスティックナイロン製です。取り外し可能なショルダーストラップが付属しているほか、リュック時に使うバックパックストラップは背負いやすさを考え、人間工学に基づいて作られています。
側面には拡張できるウォーターボトル用のポケットも備わっており、飲み物を一緒に持ち運べるのも利点です。バッグ内側には柔らかい布地を用い、高級感のあるデザインに仕上げていますよ。
サイズは幅46×奥行き14×高さ30.5cm、重量は1,540g。パッド付きのPC用ポケットがあり、16インチのノートPCまで収納可能です。強度の高いアルミニウム製のスナップフックがついており、小物類を引っかけて保管できます。
ファスナーにはカギを取り付けられる穴があり、防犯対策ができるのも魅力。バッグ上部にはスマートトラッカー用の隠しポケットもついているため、置き忘れを防ぎやすいですよ。カラーは、ブラック・グレーの2色が展開されています。好みにあわせて選んでみてください。
今回は、Aer Flight Pack 3 BLACKを含む3WAYビジネスバッグ全36商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
実際に以下のアイテムをバッグに入れ、出し入れしやすいか・整理整頓しやすいか・大きさはほどよいかの3点を評価しました。
実際に使用したところ、開口部が大きく開き、荷物をスムーズに出し入れできました。比較したほかの商品には、ファイルの角などが引っかかるものもありましたが、本品は中身がよく見え、使いづらさは感じません。
今回の比較では、容量が15L以上ないと用意した基本的なアイテムの収納は難しかったのに対し、本品はサイズが幅46×奥行14×高さ30.5cm・容量は20Lと十分です。マチ幅はやや狭いものの、用意した荷物をすべて入られました。
外側には3個・内側には13個のポケットがついており、整理整頓のしやすさも高評価です。比較した商品には、ポケットが少ないものやサイズが小さく収納しづらいものもありましたが、本品は大小さまざまなポケットが備わっています。
PC周りのアイテムなど小物類も、収納場所に困ることなく整理整頓が可能です。リュック状態では、バッグ上部にあるトップポケットが手の届きやすい位置にきます。スマホや財布など使用頻度が高いアイテムを入れておくと、すぐに取り出せて便利です。
ものの出し入れから整理整頓までストレスなくできるため、荷物が多い人にも適しています。
ほぼ毎日使うビジネスバッグは、負担なく持ち運べるかも大切ですよね。そこで、バッグ内に荷物を入れ、背負い心地・手持ちのしやすさ・肩掛けのしやすさを検証しました。
その結果、背負う・肩掛け時の持ちやすさが高評価に。バックパックストラップ・ショルダーベルトにはクッション性があり、肩に痛みは感じません。手持ちした際にはやや重みが伝わりましたが、負担は抑えられていました。リュック・ショルダーバッグとして使いたい人におすすめです。
実際にリュックにして使ったところ、後ろ・前抱えともに快適に背負えました。バックアップストラップが幅広なうえに体に沿うよう曲線を描いており、口コミに反してフィット感に優れています。根元同士も離れているため、首に窮屈感はありません。
比較したほかの商品には、肩にのみ負担がかかるものもありましたが、本品は重みがうまく分散され、荷物が軽く感じました。電車通勤などで前に抱えている時間が長い人にも適しています。
ショルダーバッグで使用するとやや荷物の重みが肩にかかるものの、負担は軽減できていました。比較した商品には、ショルダーベルトが食い込んでしまうものもありましたが、本品には分厚いパッドが入っており、ほとんど痛みは感じません。
一方で、手持ちでの使い心地はいまひとつ。持ち手はシート織りのため生地が硬く、表面はザラザラしています。持つと手が擦れるうえに、荷物の重さも気になりました。
持ち手が柔らかい素材で作られていたほかの商品に比べると、長時間持ち続けるのは難しいといえます。ブリーフケースとして使いたい人には不向きです。
リュックを長時間背負うと、背中のムレが気になりますよね。そこで次は、ムレにくさの検証を行いました
実際に荷物を入れた状態のリュックを3分間背負ったあと、サーモカメラで背中の温度変化を確認したところ、高温を示す赤色の部分はそれほど広がりませんでした。
比較した商品内では、フィット感が高いものほど熱がこもりやすい傾向にありましたが、本品は背負った際の安定感とムレにくさを兼ね備えています。通勤時間が長い人にもぴったりです。
続いては、カバンの品質の検証です。せっかくカバンを新しくするなら、長く使い続けられるものを選びたいですよね。そこで専門家の深沢光さんにご協力いただき、縫製・素材・デザインの3つをチェックしました。
素材には、強度に優れる1680D(デニール)コーデュラバリスティックナイロンが使われており、専門家からは高評価を獲得。デニールとは繊維の太さを表す単位で、数値が大きいほど丈夫になります。比較した商品には200〜800Dのものが多かったことをふまえると、耐久性は申し分ありません。
縫製やデザインの仕上がりも丁寧です。持ち手の表裏2か所・バックパックストラップはカンヌキ止めで補強がされており、専門家からは「取れにくい」と好評でした。
ファスナーには、10号ほどと大きめのものが使われています。口コミには「ファスナーの開閉がしづらい」との指摘がみられましたが、専門家から動きに対する指摘は出ませんでした。
Dカンのバネ部分は金属製で、細部にまでこだわりが感じられます。比較したほかの商品には、補強が物足りないものもあったなか、本品は生地からファスナーまで強度の高いものが採用されていました。頑丈に作られているため、長く使い続けられるでしょう。
続いて、防水性の検証です。外出中に突然の雨で、大切な書類が濡れてしまうのは困りますよね。
そこで、実際にバック内に半紙を入れた状態で30秒間をシャワーをかけたところ、底の部分にやや水が染み込む程度に。
比較したほかの商品には、半紙が破れるほど濡れてしまうものもありましたが、本品は半紙の大部分をきれいな状態に保てました。撥水加工が施されており、水が染み込みにくいといえます。雨に降られてもバッグ内の書類が濡れる心配は少ないでしょう。
最後は、デザインのよさの検証です。ビジネスシーンで使うのであれば、落ち着いたデザインのバッグを選びたいですよね。そこでスーツ職経験者を中心としたmybestの3人に、デザインについてのアンケートを実施。
その結果、モニターからは「機能性が高い」との声が多数寄せられました。バックパックストラップ・ショルダーベルト・持ち手ともに、つくりがしっかりしているのも高評価です。
比較した商品には、カジュアル色の強いものがあったのに対し、本品は装飾が派手すぎず、シンプルなデザインに仕上げられています。モニターからは「ベルト類がごちゃついて見える」との声も寄せられましたが、ビジネスシーンでも相手の信頼を損なう心配は少ないでしょう。
コメントは一部抜粋
最後に、また違った特徴をもつほかの商品をご紹介します。
グレゴリーのアサルト3ウェイは、3WAYどの持ち方でも快適に移動できます。持ち手にはクッション性があり、手への負担はあまり感じません。背負った際には肩への当たりが柔らかく、長時間でも問題なく使えます。アウトドアブランドならではのこだわりが詰まっており、耐久性も申し分ありません。
ace.のイグニス 3wayビジネスバッグは、まとまりのあるデザインが魅力です。ポケットは外側に2個・内側に9個とたくさんありますが、見た目はシンプルに仕上げられています。生地の質感も柔らかく、アイテムの出し入れもスムーズでした。とくにリュック・手持ちでの持ち運びがしやすいですよ。
良い
気になる
ショルダーストラップ付き | |
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ファスナー付き | |
防水加工 | |
PC収納ポケット付き | |
ストラップ収納あり | |
底鋲付き | 不明 |
グレゴリー アサルト3WAYをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
良い
気になる
ショルダーストラップ付き | |
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ファスナー付き | |
防水加工 | 不明 |
PC収納ポケット付き | |
ストラップ収納あり | |
底鋲付き |
エース イグニス 3wayビジネスバッグをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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