Momcozy M5を検証レビュー！搾乳器の選び方も紹介

さく乳・刺激・ミックスと吸引リズムの異なる3種類のモードが搭載されているうえ、それぞれ9段階で強度調整ができるので胸の状態や分泌状況に合わせて使いやすいでしょう。しかし、搾乳カップ全体に滑り止めがあり産後すぐの胸では痛みが生じる可能性があるため、産後4か月以降の使用がおすすめです。

光る強度表示モニターがあり暗闇でも操作しやすいですが、モードがアイコンで表示されているため、アイコンに対応するモードを覚えておく必要があることが難点。また、稼動音は47.2dBと大きめなので、寝ている赤ちゃんの近くでは使いにくいといえます。

電子レンジでの消毒はできず消毒する際は熱湯や薬剤を使う必要がありますが、洗浄パーツは4つと少なく分解したのち元に戻しやすいことはうれしいポイント。搾乳の頻度は落ちてきたけれど、胸が張りやすく作業をしながら搾乳したい人は検討してもよいでしょう。