バウヒュッテ 電動ゲーミングデスク スーパーロー BHD-1400FALの口コミ・評判は？実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー！
ゲーミングチェアから座布団まで幅広い座り姿勢に対応する、バウヒュッテ 電動ゲーミングデスク スーパーロー BHD-1400FAL。「広々としていて作業しやすい」「作りがしっかりしている」などの口コミを見かけますが、実際のところどうなのか気になりますよね。
今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
- 高低調節の自由度の高さ
- ゲームのしやすさ
- 安定性の高さ
- 利便性の高さ
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のゲーミングデスクとも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、ゲーミングデスク選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
- 【結論】イスや床に座ってゲームしたい人に。安定性が高く、デスク上も広々使える
- バウヒュッテ 電動ゲーミングデスク スーパーロー BHD-1400FALとは？
- 検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説！
- バウヒュッテ 電動ゲーミングデスク スーパーロー BHD-1400FALのよい点は3つ！
- バウヒュッテ 電動ゲーミングデスク スーパーロー BHD-1400FALの気になる点は2つ！
- バウヒュッテ 電動ゲーミングデスク スーパーロー BHD-1400FALの詳細情報
- バウヒュッテ 電動ゲーミングデスク スーパーロー BHD-1400FALが向いていない人におすすめのゲーミングデスクは？
- バウヒュッテ 電動ゲーミングデスク スーパーロー BHD-1400FALはどこで買える？
【結論】イスや床に座ってゲームしたい人に。安定性が高く、デスク上も広々使える
良い
- ・高さは40～73cmの間で調節でき、ロー・ハイ両方で使える
- ・天板は幅140×奥行70cmで、ゲームプレイに十分な広さ
- ・安定感があり、力を加えてもグラつきにくい
気になる
- ・チェアに座る場合、身長185cm以上の人には高さが足りない可能性がある
バウヒュッテ 電動ゲーミングデスク スーパーロー BHD-1400FALは、座ってゲームしたい人におすすめ。電動昇降式で、高さはスイッチを押すだけで40～73cmの間に調節可能です。比較した商品の多くは50cm以下に下げられなかったことをふまえると、ローデスクとしての使用に適しています。長身な人がイスに座って使うには窮屈ですが、それ以外の人は最適な高さに合わせやすいでしょう。
天板は幅140×奥行70cmと広く、広々と使えます。2台のモニターやゲーム機など、たくさん置きたい人にぴったりです。比較した幅120cm未満の商品はモニターを2台置くと、マウスの可動域があまり取れなかったのに対し、本商品は大きなマウス操作を求められるFPS・TPSゲームも快適にプレイできるでしょう。
口コミどおり安定感も高く、ぐらつきをほとんど感じません。立ち上がり時とマウス操作時を想定して力をかけたところ、比較したなかには水平方向に10mm以上ずれる商品もあったなか、わずか0.22mmしかずれませんでした。プレイに没頭して激しく動いても、がたつくことはほとんどないでしょう。
機能面では、昇降メモリー機能を搭載しています。最大4パターンまで任意の高さを登録でき、ボタン1つで調整できて便利です。モニターアームの取りつけにも対応しています。しかし、USBポートやケーブル収納など、一部のゲーマー向け機能が搭載されていないのは惜しいポイントです。
価格はECサイトにて8万円台（※2024年11月時点）と高価ではありますが、ゲームプレイに適した環境を構築しやすいのは強み。 メーカーが「幅広いゲーム姿勢に対応する」と謳うとおり、ゲーミングチェアだけでなく、床に座ってのプレイも快適です。ローデスクとして使用したい人は、ぜひチェックしてみてくださいね！
＜おすすめな人＞
- ローデスクとして使いたい人
- ハイスペックなゲーミングデスクがほしい人
- デスク上を広々使いたい人
＜おすすめできない人＞
- 身長185cm以上の人
バウヒュッテ 電動ゲーミングデスク スーパーロー BHD-1400FALとは？
バウヒュッテ 電動ゲーミングデスク スーパーロー BHD-1400FALは、「低さを極めた電動昇降デスク」がキャッチコピー。左右の脚部には昇降機構があり、高さを40～73cmの範囲で自由に調節可能です。座布団・座椅子からゲーミングチェアまで、「幅広いゲーム姿勢に対応する」と謳っています。
幅140×奥行70cmのラージ天板を採用しているのも特徴です。広々とスペースを使用でき、デュアルモニター環境にも対応するとアピールしています。
販売元のバウヒュッテは、大阪に本社を置くゲーミング家具ブランドです。ゲーミングデスク以外にも、ゲーミングチェアやモニターアーム・ゲーム機収納ラックなどを展開しています。
- カラー｜ブラック
- サイズ｜幅140×奥行70×高さ40～73cm
- 重量｜約23.6kg
- 天板素材｜合成樹脂化粧パーティクルボード（メラミン樹脂）
- 耐荷重｜85kg
- 付属品｜マウスパッド
検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説！
今回はバウヒュッテ 電動ゲーミングデスク スーパーロー BHD-1400FALを含む、人気のゲーミングデスクを実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
- 高低調節の自由度の高さ
- ゲームのしやすさ
- 安定性の高さ
- 利便性の高さ
バウヒュッテ 電動ゲーミングデスク スーパーロー BHD-1400FALのよい点は3つ！
人気のゲーミングデスクを比較検証したところ、バウヒュッテ 電動ゲーミングデスク スーパーロー BHD-1400FALには3つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。
ローデスクとして使いたい人に。床に座ってもプレイできる
メーカーが「幅広いゲーム姿勢に対応する」と謳うとおり、ゲーミングチェアだけでなく、床に座ってのプレイも快適です。ただし、高さを73cm以上には調整できないので、185cm以上の身長の人はイスに座っての使用で適切な高さに調節できない可能性があります。高身長な人は注意しましょう。
天板が広く、モニターだけでなくゲーム機も置ける。マウスの可動域が広い
本商品であればデバイスを自分好みに配置したうえで、マウスの可動域も十分に確保できます。口コミで評判なとおり、広々としたデスクで快適に作業できるでしょう。いろいろなゲーム機を使いたい人や、大きなマウス操作が求められるFPS・TPSゲーマーにおすすめです。
安定性に優れている。ガタつかず、激しいマウス操作も快適に行える
比較したなかには水平方向に20ニュートンの力で10mm以上ズレる商品もあったなか、40ニュートンの力をかけても0.63mmのズレに留まったことからも、安定性の高さが伺えます。なお、天板の厚みは2.5cm・耐荷重は85kgです。モニターやゲーム機などを置いたうえで体重をかけても、ぐらつきにくいでしょう。
バウヒュッテ 電動ゲーミングデスク スーパーロー BHD-1400FALの気になる点は2つ！
メモリー機能つきで、高さ調節がスムーズ。コンセントやUSB差込口は備えていない
一方で、昇降メモリー機能を備えているのはメリット。高さは最大4パターンまで登録でき、ワンタッチで任意の高さに調整可能です。昇降時に障害物に接触すると自動で逆行して停止する衝突検知機能もあり、安全面も配慮されています。
デスク全面をカバーする超大判サイズのマウスパッドが付属しているのもうれしいポイントです。スムーズにマウス操作ができるでしょう。モニターアームの取りつけにも対応しているので、必要に応じて取りつければモニターとの距離を自由に調整できます。
脚部+天板セットで8万円以上と高価。予算を抑えたい人には向いていない
また、本商品は天板と脚部が分かれており、使用する際は組み立てる必要があります。組み立てに専用の工具は必要なく、手順に沿ってネジやボルトでパーツを固定するだけと簡単ですが、天板・脚部ともに重さがあるので注意しましょう。
組み立ては2人以上で行うのがおすすめです。天板・脚ともに重く、1人ではケガをしやすくなります。ネジを回す人と支える人に分かれるなどして組み立てるとよいでしょう。
六角レンチ・ドライバー・説明書がついているため、説明書に沿って組み立てれば手順に迷うことなく30分ほどで組み立てられました。ただ、天板に穴をあけながら組み立てる必要があり、はじめての組み立てだと1時間以上かかってしまうかもしれません。
バウヒュッテ 電動ゲーミングデスク スーパーロー BHD-1400FALの詳細情報
Bauhutte 電動スーパーゲーミングデスク スーパーロー ｜ BHD-1400FAL
| 幅 | 140cm |
|---|---|
| 奥行 | 70cm |
| 本体重量 | 約44.55kg |
- 耐荷重
- 85kg
良い
- ・高さは40～73cmの間で調節でき、ロー・ハイ両方で使える
- ・天板は幅140×奥行70cmで、ゲームプレイに十分な広さ
- ・安定感があり、力を加えてもグラつきにくい
気になる
- ・チェアに座る場合、身長185cm以上の人には高さが足りない可能性がある
| 天板の最大高さ | 73cm |
|---|---|
| 天板の最小高さ | 40cm |
| 種類 | ロータイプ、ハイタイプ |
| 天板素材 | 合成樹脂化粧パーティクルボード（メラミン樹脂） |
| 高さ調節の方法 | 電動ボタン |
| ドリンクホルダー付き | |
| ヘッドホンホルダー付き | |
| ケーブルホルダー付き | |
| モニタースタンド付き | |
| アジャスター付き | |
| マウスパッド付属 | |
| レンチ付属 | |
| LEDライト対応 | |
| 説明書の日本語対応 |
バウヒュッテ 電動ゲーミングデスク スーパーロー BHD-1400FALが向いていない人におすすめのゲーミングデスクは？
座る・立つと自由なスタイルで使いたいなら、バウヒュッテのBHD-1400FA
ハイデスク・ローデスクの両方で使いたい人は、バウヒュッテのBHD-1400FAがぴったりです。電動昇降で、高さは50～101cmまで調節できます。任意の高さに合わせられる昇降メモリー機能があるので、身長に合わせて使いやすく、気分によって気軽に姿勢を変えることも可能です。
天板は幅140×奥行70cmと広く、キーボードやゲームパッドを好きな位置に置けます。安定感も高く、マウスを大きく振ってもほとんどガタつきませんでした。
モニタアームの取りつけができ、オーガナイザーでケーブルの整理もできます。値段はECサイトで8万円以上（※2024年11月時点）と高いものの、性能・使いやすさで選びたい人にうってつけです。
予算を抑えたい人・長身の人には、Alebertの電動昇降式デスクがおすすめ
Alebertの電動昇降式デスクは、コスパのよさと天板の広さが魅力です。電動昇降ながら、ECサイトの価格は25,000円台（※2024年11月時点）と安めでした。天板は幅160×奥行80cmと広く、デュアルモニターとゲーム機を置いても悠々とデスクを使えます。
安定感もあり、立ち上がり時を想定した力を加えても大きくズレませんでした。天板が4枚あるので表面のガタつきが気になるものの、デスクに強い衝撃を加えない限りは問題ありません。
高さの調節範囲は72cm～116cmまであり、身長の高い人にも合わせやすいですよ。一方でローデスクとしては使えず、170cm以下の人は適切な高さに合わせにくい可能性があります。機能面では、モニターアームの取りつけができ、高さのメモリー機能を搭載しています。
バウヒュッテ 電動ゲーミングデスク スーパーロー BHD-1400FALはどこで買える？
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