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ジョイー スマバギ4WDをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

ハンドルを切り替えるとタイヤの向きが自動で切り替わる、ジョイー(joie) スマバギ4WD。インターネット上では「対面式にしても動きがスムーズ」「カゴにマザーズバッグがしっかり入る」など高評価の口コミが多い一方、「段差にスムーズに乗り上げられない」「タイヤがガタガタ揺れる」という気になる評判も存在し、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?


そこで今回は、ジョイー スマバギ4WDを含むA型ベビーカー全11商品を実際に使ってみて、走行性・安定性・通気性・収納力・機能性を比較してレビューします。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2024年11月29日更新
前野由衣(Yui Maeno)
ガイド
パーソナルトレーナー・一児のママ/マイベスト フィットネス・マタニティ商材担当
前野由衣(Yui Maeno)

フィットネス・マタニティ商材を担当。現役でパーソナルトレーナー活動をしつつ、2歳児のママとしても奮闘中。前職では大手フィットネスクラブで健康に関わるさまざまな業務に携わってきた。現在はマイベストにて、アスリートやパーソナルジムトレーナーとして培ってきた知見を活かし、プロテインやマッサージガンなどをはじめとしたフィットネス商材を300商品以上比較検証。また、搾乳器などのマタニティ商材も担当し、実際の育児経験を活かし、ママ目線でのコンテンツを届けている。全米ヨガアライアンスRYT200の資格を保持し、第20回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会63kg級優勝・2016年世界クラシックパワーリフティング選手権大会女子63kg級16位の実績も持つ。

前野由衣(Yui Maeno)のプロフィール
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本コンテンツに記載の検証結果は2022年02月までの情報です

目次

【総評】通気性がよく使いやすさも良好。片手で簡単に折りたためる点も魅力

joie
スマバギ4WD

32,509円

スマバギ4WD

ジョイー スマバギ4WDは、一年をとおして使いたい人・扱いやすさを重視する人におすすめです。通気性がよく、シートの温度を10分で7.3℃も逃がせました。熱がこもりにくいため、暑い時期にも使いやすいでしょう。


たたむときは、ハンドルについたボタンを押すだけ。片手で操作できるので「赤ちゃんを抱いたままでもできた」とモニターから好評です。バーは両開きなので、乗せ下ろしもスムーズ。ベルトの長さ調整も簡単にできました。


収納力も高く、500mLペットボトルは11本収納できます。さらに、安定性も十分で、段差の登り下りも問題ありませんでした。ただし、タイヤが滑りやすく、点字ブロック上や砂利道・ツルツルした床ではやや不安定に。なめらかでない道では注意して押しましょう。


とはいえ、進行方向に合わせて自動でタイヤが切り替わる機能は魅力です。ホロも大きく、赤ちゃんを日差しから守りやすいですよ。抱っこ移動を避けたい夏にも活躍するベビーカーなので、ぜひ検討してみてくださいね。

ジョイー スマバギ4WDとは

ジョイーは、イギリスのベビー用品ブランド。チャイルドシート・ベビーカー・プレイヤードなどを販売しています。


今回ご紹介するスマバギ4WDは、進行方向に合わせて自動でタイヤが切り替わるのが特徴です。

出典:jp.joiebaby.com

タイヤは、ハンドルの向きを対面・背面に変えることで自動で切り替わります。進行方向側は360度回転し、逆のタイヤはまっすぐ固定されるため、対面・背面どちらのモードでも押しやすいと人気です。


タイヤにはすべて、衝撃吸収の役割を担うサスペンションを搭載しています。

シート部分は無段階・フット部分は2段階にリクライニング可能です。小さなうちはフラット状で使い、成長に合わせて徐々に角度を変えられます。生後1か月から使えますよ。

ホロは、赤ちゃんの顔が見える窓付き。サイズが大きいうえに、紫外線カット機能も搭載しているので、日差しの強い日のお出かけにも活躍します。

クッションには走行中の衝撃や振動から身を守れるよう、チャイルドシートと同じパッドを採用。さらに、シートには触り心地のよい先染めの生地を使っています。


また、ベルトにもやわらかい素材を使用するなど、赤ちゃんへの配慮が詰まっていますよ。

展開時のサイズは幅45×奥行102×高さ98cm、折りたたみ時のサイズは幅45×奥行45×高さ102cm。コンパクトに折りたたむことができ、自立収納できるのもうれしいですね。


重量は5.6kgと、比較的軽量なので持ち運びにも重宝するでしょう。

カラーは、クロム・コバルト・レディーバードの全3色。イギリス国旗のマークもおしゃれポイントですよ。


同メーカーには、ハンドルやタグに高級感のある合皮を採用した スマバギ 4WD シグネチャーもラインナップ。興味がある人は公式サイトをのぞいてみてください。

実際に使ってみてわかったジョイー スマバギ4WDの本当の実力!

今回はジョイー スマバギ4WDを含むA型ベビーカー全11商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


検証①:走行性

検証②:安定性

検証③:通気性

検証④:収納力

検証⑤:機能性

検証① 走行性

検証① 走行性

まずはじめに、走行性を検証します。


生後1か月頃を想定したベビー人形をベビーカーに乗せて実際に走行し、評価を行いました。検証は以下の7か所で実施しています。


  • アスファルト
  • 点字ブロック
  • 商業施設の舗装された道
  • 砂利道
  • 坂道
  • 登り段差
  • 下り段差

軽いうえにタイヤが滑りやすい。商業施設・段差では注意が必要

軽いうえにタイヤが滑りやすい。商業施設・段差では注意が必要
走行性については、評価が分かれました

アスファルト歩道・坂道では「安定している」「押しやすい」という声があがった一方、「手に振動がくる」「軽い分、重心が寄りやすい」などの指摘も寄せられています。

また、タイヤがツルツルしているのも気になるところ。商業施設内では「滑りやすい」という人がいました。

点字ブロック上・砂利道でもタイヤが滑り、ベビー人形が不安定に揺れてしまったので、慎重に押す必要があります。

検証② 安定性

検証② 安定性

次は、安定性の検証をします。


点字ブロック・砂利道・登り段差・下り段差の4か所で、ベビー人形の跳ね方や横ずれなどをチェックして評価しました。

点字ブロックではやや横にずれやすい。段差では安定感あり

点字ブロックではやや横にずれやすい。段差では安定感あり
実際に走行してみると、段差の登り・下りともに安定感があります

ただし、点字ブロックではベビー人形が横向きに動いてしまいました。細かい段差が続くと揺れやすいため、できるだけ凹凸のない道を走行するのがよいでしょう。

検証③ 通気性

検証③ 通気性

続いて、通気性の検証です。


真夏の環境を想定し、室温29度・湿度77%の環境をつくります。その中でベビーカーの背中の面を体温程度の約37℃に温め、10分間放置。その後、サーモカメラを使って、どの程度温度を逃がせたかを確認しました。

熱がこもりにくく通気性は優秀。暑い日にも使いやすい

熱がこもりにくく通気性は優秀。暑い日にも使いやすい

41.1℃あったベビーカーの背面温度は、10分後には33.8℃まで低下しました。


7.3℃の温度を逃がすことができ、検証内でのトップクラスの結果を記録。熱がこもりにくいので、暑い季節にも使いやすいでしょう。

検証④ 収納力

検証④ 収納力

次は、収納力の検証です。


荷物でいっぱいのマザーズバッグとマザーズリュックを、カゴにスムーズに入れられるかをチェックします。また、カゴに500mLペットボトルを入れ、何本までなら落とさずに走れるかも確認しました。

バッグ・リュックともに収納可能。普段のお出かけにぴったり

バッグ・リュックともに収納可能。普段のお出かけにぴったり
カゴはやや小さめですが、マザーズバッグ・マザーズリュックとも収納できます。

また、500mLペットボトルは11本入れられたので、収納力は良好です。

検証⑤ 機能性

検証⑤ 機能性

最後に、機能性を検証します。


複数人のモニターにベビーカーを日常的に使用してもらい、折りたたみ・乗せおろしのしやすさに注目して評価しました。

赤ちゃんを抱いたまま折りたためる。乗せ下ろしもスムーズ

赤ちゃんを抱いたまま折りたためる。乗せ下ろしもスムーズ

実際に使ったほとんどのモニターが、「赤ちゃんを抱いたままでも折りたためた」と回答。片手で操作できるのはうれしいポイントです。


また、たたむためのボタンは「手の小さい人でも押しやすかった」と評価されています。

バーが開きやすいうえ両開きなため、乗せ下ろしもスムーズに行えました

さらに、ベルトについても「滑りがよく調節しやすい」「ボタンが軽く押しやすい」とのコメントが。機能性は、検証したなかでもとくに好評でした。

ジョイー スマバギ4WDの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

販売中のショップが見つかりません

走行性・安定性のよさを求めるなら、こちらもチェック

最後に、ほかの魅力的な商品もご紹介します。


ピジョンのランフィは、押し心地の軽さと小回りのよさが好評。安定性も高く段差や点字ブロックでも、ベビー人形が跳ねたりずれたりしませんでした。また、10分でシート背面の温度を6℃以上逃がせたのも好評。地熱を受けにくい54.5cmのハイシートなので、暑い日にも重宝しますよ。


コンビ スゴカル4キャスエアーエッグショックは、赤ちゃんに振動が伝わりにくいのが魅力です。凹凸のある点字ブロック上でも、安定感がありました。マザーズバッグ・リュックもしっかり収納できるため、お出かけにもぴったりです。4.5kgと軽量なので、力の弱い人も扱いやすいでしょう。

ピジョン
ランフィRB1

ランフィ 1
ランフィ 2
ランフィ 3
ランフィ 4
ランフィ 5
ランフィ 6
参考価格
53,800円
参考価格
53,800円
対象月齢1か月~36か月頃
重量5.6kg
上限体重15.0kg
下限体重2.5kg
最大リクライニング時の幅101.5cm
最大リクライニング時の奥行51.6cm
オートキャスター機能不明
最大リクライニングの高さ83cm
バスケット容量不明
シートの向き両対面式
シート高54.5cm
シート素材不明
タイヤタイプシングル
タイヤ径(前輪)前輪:17cm
タイヤ径(後輪)後輪:18cm
UVカット機能
シート洗濯可能
ハンドル高さ調節可能
ワンタッチ開閉
自立可能
幌の小窓
日よけ付き
SGマーク適合品
海外規格不明
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コンビ
スゴカルスゴカル 4キャス エアー エッグショック HK

最安価格
44,500円
タイプ不明
最小対象月齢不明
最大対象月齢不明
対象月齢1か月~36か月頃
定員不明
重量4.5kg
耐荷重15kg
上限体重15.0kg
下限体重不明
最大リクライニング時の幅W486mm
最大リクライニング時の奥行D760~893mm
最大リクライニングの高さH985~1048mm
折りたたみ時幅48.6cm
折りたたみ時奥行42.5cm
折りたたみ時高さ101.2cm
バスケット容量27.0L
ポケット数不明
シートの向き両対面式
シートの並び不明
シート高55.0cm
シート素材不明
タイヤタイプダブル
タイヤ数不明
タイヤ種類不明
タイヤ径(前輪)前輪:14cm
タイヤ径(後輪)後輪:14cm
生産国不明
車輪ロック機能
UVカット機能
ブレーキ機能不明
オート4キャス・オート4輪機能不明
シートのクッション機能不明
シート洗濯可能
リクライニング可能不明
ハンドル高さ調節可能不明
折りたたみ可能
マグネット式バックル不明
ワンタッチ開閉
シートがメッシュ仕様不明
自立可能
トラベルシステム不明
幌の小窓
日よけ付き
レインカバー付き不明
ショルダーストラップ付き不明
付属品不明
コンパクト不明
SGマーク適合品
海外規格不明
特徴不明
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スゴカル 4キャス エアー エッグショック HK

コンビ スゴカル4キャスエアーエッグショック HKをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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