本物のような二重が作れると評判の、アイトーク ハイブリッドフィルム。きれいなラインがキープできると人気を集めています。しかしなかには「乾くのが遅い」「まぶたが重いと効果がない」といった口コミもあるため、購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、アイトークのハイブリッドフィルムを含むアイプチ全20商品を実際に使ってみて、仕上がり・キープ力・耐水性・使用感を比較してレビューしたいと思います。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒で国内メーカーの美容職に入社し、3年半従事。年間6,000人以上をカウンセリングし、お客さま一人ひとりにあった美容法を提案していた。その後マイベストへ入社し、メイク・スキンケア全般の記事を執筆。コスメコンシェルジュ・化粧品成分上級スペシャリスト・顔タイプアドバイザー1級を所有。
すべての検証は
マイベストが行っています
アイプチはイミュ株式会社の登録商標です。ただし、より知名度の高い一般的な名称で表現するために、この記事では二重グッズのことを「アイプチ」と表記しています。
アイトークのハイブリッドフィルムは、まぶたが薄めの人におすすめ。自然な二重ラインが作れます。プッシャーの両端が細く、微調整しやすい点も好評でした。ハケも先端が細く、塗りやすいですよ。
テカリやシワが目立つのは気がかりですが、ベージュ・ブラウン系のアイシャドウを使えばある程度カバーできます。メイクの上からサッと使えるのも便利です。
まぶたが厚めの人は重ね塗りしてもうまく二重が作れませんでしたが、一度きれいなラインができればキープ力も優秀。ただし、耐水性は低いので、汗をかきやすいシーンでの使用は気をつけてくださいね。
水分をゆっくりと含ませればオフできますが、急いでいるときはクレンジングを使うのもよいでしょう。非接着タイプのアイプチをお探しなら、ぜひ候補の1つに加えてみてください。
実際にアイトーク ハイブリッドフィルムと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
アイトーク ハイブリッドフィルムよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
日本ではじめてつけまつげの発売を行ったメーカー、コージー本舗。女性のテクニックを具現化する商品を多数送り出してきました。
今回ご紹介するのは、1980年から長く人気を集めている二重まぶたコスメシリーズ「アイトーク」のハイブリッドフィルム。液体と片面アイテープ2種類のメリットを組み合わせ、厚いまぶたにも使いやすいように工夫しています。
皮膜タイプを採用し、まぶたを折り込むことで二重を作るのが特徴。液体タイプの塗る量・範囲を調節できる点と、片面アイテープの軽い使い心地をあわせ持つつくりです。
ウォータープルーフ設計なうえ、アイシャドウの上からも使えますよ。
今回はアイトークのハイブリッドフィルムを含むアイプチ全20商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:仕上がり
検証②:キープ力
検証③:耐水性
検証④:使用感
はじめに、仕上がりを検証します。
一重まぶた・奥二重まぶたのモニター3人ずつに協力を依頼。計6人で、きれいな二重が作れるか・バレにくいかといった観点から評価を行いました。
まぶたの厚みによって仕上がりに差が出る結果になりました。
皮膜の力が低いため、まぶたが厚い人はきれいな二重ラインにならず。「重ね塗りしても二重にならず、できたとしても数秒」「薄く線がつく程度でまったくパッチリ感がない」といった意見が出ています。
一方、まぶたが薄い人は自然な仕上がりになると好評。「思ったより幅広になる」「わりと上のほうに折り目がつく」といった意見もありましたが、慣れればまずまずの使い心地といえるでしょう。
ただし、光が当たるとテカリが目立つのは気になるところ。相性がよくなじみやすいベージュ系・ブラウン系のアイシャドウと併用するのがおすすめです。
また、時間経過とともに表面にシワが寄りやすくなります。触ると余計に目立つため注意しましょう。
メイクに慣れている人が近くで見ればわかるかもしれませんが、「メイクに慣れていない人になら、バレずに使えるのでは」というコメントが出ていました。
次に、キープ力の検証です。
仕上がり検証に続き、6人のモニターが実際に商品を使用。10時間後の状態から評価を行いました。
塗布直後にうまくクセがつかなかった人からは、「数分で不自然な形になった」「すぐに取れた」などのコメントが並びました。
一方で、塗布直後に二重をきちんと作れた人は、夜まで仕上がりをキープ。「最初の仕上がりとほとんど変わらない」「崩れない」と好評です。
なかには「外したあとも二重が残った」という人も。うまくラインが作れれば、高いキープ力が期待できるでしょう。
続いて、耐水性を検証します。
アイプチをつけたまぶたに霧吹きで水を噴射。その後軽くオフして、水をかける前後での変化を調べました。
水を噴射すると二重のラインが取れかけ、まぶたが下がってしまいました。
汗をかく季節やスポーツシーンでは、使用を控えたほうが無難です。
最後は、使用感を検証しました。
評価ポイントは、塗ったときのつっぱりやかゆみがないか・乾くスピードが速いか・プッシャーやハケは使いやすいか・簡単にオフできるかの4点です。
使用感は良好です。塗布後のつっぱり感はほとんど気になりません。強い痛み・刺激・かゆみなどを感じずに使える点も魅力です。
乾く速さも高評価に。「すぐ乾く」「待ち時間がない」などのコメントが複数出ています。完全に乾かしたほうがきれいに仕上がるので、約1分程度を目安にしておくとよいでしょう。乾くと液が透明になるのでわかりやすいですよ。
プッシャーの形状も好印象。両端が細くなっているため、細かい部分の調整がスムーズです。「幅がちょうどよい」「食い込ませてきれいな形を作りやすい」「一番使いやすいタイプ」とモニター全員から好評でした。
ハケも先端が細くなっており、適度な太さで使いやすいと評価されています。
水でふやかしてオフできますが、「少しまぶたに残った」「落としたあともベタついて皮膚に残る感覚があった」といった意見も出ています。
「ぬるま湯だとかなり時間がかかった」という人もいたので、手早く落としたいときはクレンジングを使ったほうがよいでしょう。
なお、モニターからは、「オイルクレンジングは合わない印象」「ミルクタイプを使えばスッと落ちた」といったコメントがあがっていました。参考にしてみてくださいね。
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最後に、まぶたが厚い人も使いやすい商品をご紹介します。
アチーブのルドゥーブルは、多くのモニターが好みの二重ラインを作れ、高評価を獲得しました。シワやテカリが少なく、伏し目にしても目立ちにくいですよ。ウォータープルーフタイプで汗や皮脂への耐性も優れているので、幅広いシーンで活用できます。
はっきりした二重ラインが作りたいなら、シャンティのアストレア ヴィルゴ アイビューティーフィクサーWPをチェック。接着タイプのため、まぶたに厚みがある人も使いやすいと好評です。キープ力も非常に高く、モニター全員が夜まで二重ラインをキープできていました。
内容量 | 2mL |
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ウォータープルーフ | |
主な保湿成分 | コラーゲン |
ゴムラテックスフリー | |
乾くまでの時間 | 18秒 |
使用タイミング | アイメイク後 |
タイプ | 皮膜 |
プッシャーの形状 | Y字 |
オフの方法 | ぬるま湯 |
アチーブ ルドゥーブルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
内容量 | 8mL |
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ウォータープルーフ | |
主な保湿成分 | ローズマリー葉エキス、カミツレ花エキス |
ゴムラテックスフリー | |
乾くまでの時間 | 55秒 |
使用タイミング | アイメイク前 |
タイプ | 接着 |
プッシャーの形状 | Y字 |
オフの方法 | クレンジングと洗顔 |
アストレア ヴィルゴ アイビューティーフィクサー WPをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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