保険料の安さや補償範囲の幅広さ、補償限度額の高さが気になる損保ジャパン 個人用火災総合保険「THEすまいの保険」。実際に利用しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際に損保ジャパン 個人用火災総合保険「THEすまいの保険」を徹底検証しました。マンション向け火災保険9サービスの中で比較してわかった損保ジャパン 個人用火災総合保険「THEすまいの保険」の実力をレビューしていきます。マンション向け火災保険の選び方も紹介しているので、検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
すべての検証は
マイベストが行っています
本コンテンツは情報提供を目的としたものであり、特定の保険商品についての勧誘や契約の推奨を目的としたものではありません。弊社が内容について正確性を含め一切を保証するものではないため、個別商品については各保険会社にお問い合わせください。
保険料は水災補償の有無や築年数にかかわらず、比較したなかでも割安。実際にシミュレーションすると、検証した条件下では新築・水災補償なしの場合の保険料が約16,400円と、平均値を大きく下回りました。中古物件で水災補償をつけても約23,000円と、平均値よりも1万円以上低い結果に。コストを少しでも抑えたい人にとって、検討しやすい料金プランがそろっています。
周辺費用の保険金の限度額も高めの設定で、損害範囲確定費用・仮修理費用・仮住まい費用は本修理と合わせて建物の再取得費用の2倍の金額まで支払われます。自宅に住めない状況になっても、経済的な負担を抑えながら仮住まい先に宿泊できるため、ライフラインの復旧を待つ間も落ち着いて過ごせるでしょう。
保険料の安さと手厚い補償内容を兼ね備えた、バランスのよいマンション向け火災保険。保険料が安く、充実した補償を受けたいという人はぜひ最初にチェックしてください。
マイベストが検証してわかった損保ジャパン 個人用火災総合保険「THEすまいの保険」の特徴は、ひとことでまとめると「火災保険を探す幅広い人に。保険料が安く、周辺費用が充実」です。
実際、たくさんあるマンション向け火災保険の中で、保険料の安さや補償範囲の幅広さ、補償限度額の高さはサービスによってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、損保ジャパン 個人用火災総合保険「THEすまいの保険」を含むマンション向け火災保険の検証方法や、自分に合ったマンション向け火災保険を選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得したサービスを紹介していきます。
今回は、損保ジャパン 個人用火災総合保険「THEすまいの保険」を含むマンション向け火災保険9サービスを実際に利用して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:保険料の安さ
検証②:補償範囲の幅広さ
検証③:補償限度額の高さ
火災・落雷・破裂・爆発 | 自動付帯 |
---|---|
保険料(H構造新築・水災補償なし) | 78,926円 |
保険料(H構造新築・水災補償あり) | 82,095円 |
補償範囲 | 建物、家財 |
---|---|
仮修理費用補償の限度額 | 本修理と合わせて保険金額の2倍まで |
臨時費用補償の限度額 | 100万円 |
類焼損害補償の限度額 | 1億円 |
雪災・雹災 | 自動付帯 |
風災 | 自動付帯 |
残存物除去費用補償の限度額 | 建物の新価と同等 |
水漏れ | 自動付帯 |
盗難 | 自動付帯 |
落下・飛来物・衝突 | 自動付帯 |
その他の主な特約 | 家賃収入補償特約、個人賠償責任特約、地震火災特約(30・50プラン)、地震危険等上乗せ特約、類焼損害特約、施設賠償責任特約、携行品損害特約、事故対応等家主費用特約、借家人賠償責任総合包括契約に関する特約、建物電気的・機械的事故特約、IoT住宅費用(売電収入・サイバーリスク)特約、営業用什器・備品等損害特約、商品・製品等損害特約、事故再発防止等費用特約、建物復旧時の現場給付に関する特約 |
割引制度 | 建物・家財セット割引、長期分割割引 |
ネット見積もり | |
加入方法 | 代理店 |
支払方法 | 月払い、年払い、一括払い |
払込方法 | 口座振替、クレジットカード、スマホ決済 |
保険のタイプ | 代理店型 |
保険期間 | 1〜5年 |
保険料(T構造新築・水災補償なし) | 47,652円 |
保険料(T構造新築・水災補償あり) | 47,652円 |
保険料(H構造中古・水災補償なし) | 90,028円 |
保険料(H構造中古・水災補償あり) | 90,028円 |
マンション向け火災保険の検証で上位を獲得したサービスをご紹介します。損保ジャパン 個人用火災総合保険「THEすまいの保険」以外にも、ぜひ以下のおすすめサービスも検討してみてくださいね。
火災・落雷・破裂・爆発 | 自動付帯 |
---|---|
保険料(H構造新築・水災補償なし) | 43,100円 |
保険料(H構造新築・水災補償あり) | 72,800円 |
補償範囲 | 建物、家財 |
---|---|
仮修理費用補償の限度額 | 保険金額の2倍 |
臨時費用補償の限度額 | 100万円 |
類焼損害補償の限度額 | 1億円 |
雪災・雹災 | 自動付帯 |
風災 | 自動付帯 |
残存物除去費用補償の限度額 | 損害保険金の10% |
水漏れ | 自動付帯 |
盗難 | 自動付帯 |
落下・飛来物・衝突 | 自動付帯 |
その他の主な特約 | 家賃収入補償特約、個人賠償責任特約、類焼損害特約、借家人賠償責任補償特約、高額貴金属美術品等補償特約 |
割引制度 | 長期分割割引、耐火建築物割引 |
ネット見積もり | |
加入方法 | インターネット、郵送 |
支払方法 | 月払い、年払い、一括払い |
払込方法 | クレジットカード、コンビニ、郵便局 |
保険のタイプ | ダイレクト型 |
保険期間 | 1〜5年 |
保険料(T構造新築・水災補償なし) | 28,730円 |
保険料(T構造新築・水災補償あり) | 45,650円 |
保険料(H構造中古・水災補償なし) | 43,100円 |
保険料(H構造中古・水災補償あり) | 72,800円 |
火災・落雷・破裂・爆発 | 自動付帯 |
---|---|
保険料(H構造新築・水災補償なし) | 95,464円 |
保険料(H構造新築・水災補償あり) | 95,464円 |
補償範囲 | 建物、家財 |
---|---|
仮修理費用補償の限度額 | 建物保険金額の10% |
臨時費用補償の限度額 | × |
類焼損害補償の限度額 | 1億円 |
雪災・雹災 | 自動付帯 |
風災 | 自動付帯 |
残存物除去費用補償の限度額 | 損害額と合わせて建物の保険金額まで |
水漏れ | 自動付帯 |
盗難 | 自動付帯 |
落下・飛来物・衝突 | 自動付帯 |
その他の主な特約 | 特定設備水災補償特約、家賃収入補償特約、弁護士費用特約、建物電気的・機械的事故特約、屋外明記物件特約、家財明記物件特約、自宅外家財特約、家主費用特約、水濡れ原因調査費用特約、日常生活賠償特約、受託物賠償特約、借家賠償・修理費用特約、賃貸建物所有者賠償特約、マンション共用部分賠償特約、マンション居住者包括賠償特約、マンション管理組合役員賠償特約 |
割引制度 | 不明 |
ネット見積もり | |
加入方法 | 代理店 |
支払方法 | 月払い、年払い、一括払い |
払込方法 | 口座振替、クレジットカード、コンビニ、郵便局、スマホ決済 |
保険のタイプ | 代理店型 |
保険期間 | 1〜5年 |
保険料(T構造新築・水災補償なし) | 57,830円 |
保険料(T構造新築・水災補償あり) | 57,830円 |
保険料(H構造中古・水災補償なし) | 116,326円 |
保険料(H構造中古・水災補償あり) | 116,326円 |
本サイトは情報提供が目的であり、個別の金融商品に関する契約締結の代理や媒介、斡旋、推奨、勧誘を行うものではありません。本サイト掲載の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いません。