保険料の安さや補償範囲の幅広さ、補償限度額の高さが気になる東京海上日動 トータルアシスト住まいの保険。実際に利用しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際に東京海上日動 トータルアシスト住まいの保険を徹底検証しました。マンション向け火災保険9サービスの中で比較してわかった東京海上日動 トータルアシスト住まいの保険の実力をレビューしていきます。マンション向け火災保険の選び方も紹介しているので、検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
すべての検証は
マイベストが行っています
本コンテンツは情報提供を目的としたものであり、特定の保険商品についての勧誘や契約の推奨を目的としたものではありません。弊社が内容について正確性を含め一切を保証するものではないため、個別商品については各保険会社にお問い合わせください。
補償範囲の幅広さは申し分ありません。基本的な災害にくわえて、水濡れ・漏水・破損・汚損などにも備えられます。マンションの上階で起きた水漏れによって自宅が水浸しになった場合にも補償を受けられるため、最上階以外に住む人にとっても頼もしいでしょう。
補償限度額も高く、損害範囲確定費用や仮修理費用が保険金額の100%まで支払われます。ただし、仮住まい費用が補償対象に含まれない点は惜しいポイントです。
マイベストが検証してわかった東京海上日動 トータルアシスト住まいの保険の特徴は、ひとことでまとめると「周辺費用の補償を重視する人に。補償範囲の幅も広い」です。
実際、たくさんあるマンション向け火災保険の中で、保険料の安さや補償範囲の幅広さ、補償限度額の高さはサービスによってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、東京海上日動 トータルアシスト住まいの保険を含むマンション向け火災保険の検証方法や、自分に合ったマンション向け火災保険を選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得したサービスを紹介していきます。
今回は、東京海上日動 トータルアシスト住まいの保険を含むマンション向け火災保険9サービスを実際に利用して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:保険料の安さ
検証②:補償範囲の幅広さ
検証③:補償限度額の高さ
火災・落雷・破裂・爆発 | 自動付帯 |
---|---|
保険料(H構造新築・水災補償なし) | 92,452円 |
保険料(H構造新築・水災補償あり) | 92,452円 |
補償範囲 | 建物、家財 |
---|---|
仮修理費用補償の限度額 | 保険金額を超える場合は保険金額の100% |
臨時費用補償の限度額 | 100万円 |
類焼損害補償の限度額 | 1億円 |
雪災・雹災 | 自動付帯 |
風災 | 自動付帯 |
残存物除去費用補償の限度額 | 保険金額を超える場合は保険金額の100%まで |
水漏れ | 自動付帯 |
盗難 | 自動付帯 |
落下・飛来物・衝突 | 自動付帯 |
その他の主な特約 | 設備什器補償特約、商品製品補償特約、費用保険金の一部補償対象外特約、家財の破損等負担保特約、商品製品の盗難・水濡れ等補償特約、商品製品の破損等補償特約、水災縮小支払い特約、特定設備水災補償特約、ホームサイバーリスク費用補償特約、家賃収入補償特約、家主費用補償特約、個人賠償責任特約、弁護士費用特約、建物管理賠償責任補償特約、類焼損害特約、建物電気的・機械的事故特約、借家賠償・修理費用特約 |
割引制度 | 不明 |
ネット見積もり | |
加入方法 | 代理店 |
支払方法 | 月払い、年払い、一括払い |
払込方法 | 口座振替、クレジットカード、コンビニ、郵便局 |
保険のタイプ | 代理店型 |
保険期間 | 1〜5年 |
保険料(T構造新築・水災補償なし) | 56,158円 |
保険料(T構造新築・水災補償あり) | 56,158円 |
保険料(H構造中古・水災補償なし) | 108,864円 |
保険料(H構造中古・水災補償あり) | 108,864円 |
マンション向け火災保険の検証で上位を獲得したサービスをご紹介します。東京海上日動 トータルアシスト住まいの保険以外にも、ぜひ以下のおすすめサービスも検討してみてくださいね。
火災・落雷・破裂・爆発 | 自動付帯 |
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保険料(H構造新築・水災補償なし) | 78,926円 |
保険料(H構造新築・水災補償あり) | 82,095円 |
補償範囲 | 建物、家財 |
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仮修理費用補償の限度額 | 本修理と合わせて保険金額の2倍まで |
臨時費用補償の限度額 | 100万円 |
類焼損害補償の限度額 | 1億円 |
雪災・雹災 | 自動付帯 |
風災 | 自動付帯 |
残存物除去費用補償の限度額 | 建物の新価と同等 |
水漏れ | 自動付帯 |
盗難 | 自動付帯 |
落下・飛来物・衝突 | 自動付帯 |
その他の主な特約 | 家賃収入補償特約、個人賠償責任特約、地震火災特約(30・50プラン)、地震危険等上乗せ特約、類焼損害特約、施設賠償責任特約、携行品損害特約、事故対応等家主費用特約、借家人賠償責任総合包括契約に関する特約、建物電気的・機械的事故特約、IoT住宅費用(売電収入・サイバーリスク)特約、営業用什器・備品等損害特約、商品・製品等損害特約、事故再発防止等費用特約、建物復旧時の現場給付に関する特約 |
割引制度 | 建物・家財セット割引、長期分割割引 |
ネット見積もり | |
加入方法 | 代理店 |
支払方法 | 月払い、年払い、一括払い |
払込方法 | 口座振替、クレジットカード、スマホ決済 |
保険のタイプ | 代理店型 |
保険期間 | 1〜5年 |
保険料(T構造新築・水災補償なし) | 47,652円 |
保険料(T構造新築・水災補償あり) | 47,652円 |
保険料(H構造中古・水災補償なし) | 90,028円 |
保険料(H構造中古・水災補償あり) | 90,028円 |
火災・落雷・破裂・爆発 | 自動付帯 |
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保険料(H構造新築・水災補償なし) | 43,100円 |
保険料(H構造新築・水災補償あり) | 72,800円 |
補償範囲 | 建物、家財 |
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仮修理費用補償の限度額 | 保険金額の2倍 |
臨時費用補償の限度額 | 100万円 |
類焼損害補償の限度額 | 1億円 |
雪災・雹災 | 自動付帯 |
風災 | 自動付帯 |
残存物除去費用補償の限度額 | 損害保険金の10% |
水漏れ | 自動付帯 |
盗難 | 自動付帯 |
落下・飛来物・衝突 | 自動付帯 |
その他の主な特約 | 家賃収入補償特約、個人賠償責任特約、類焼損害特約、借家人賠償責任補償特約、高額貴金属美術品等補償特約 |
割引制度 | 長期分割割引、耐火建築物割引 |
ネット見積もり | |
加入方法 | インターネット、郵送 |
支払方法 | 月払い、年払い、一括払い |
払込方法 | クレジットカード、コンビニ、郵便局 |
保険のタイプ | ダイレクト型 |
保険期間 | 1〜5年 |
保険料(T構造新築・水災補償なし) | 28,730円 |
保険料(T構造新築・水災補償あり) | 45,650円 |
保険料(H構造中古・水災補償なし) | 43,100円 |
保険料(H構造中古・水災補償あり) | 72,800円 |
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