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FunLogy FUN4000をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

狭い部屋でも投影できると評判のFunLogy FUN4000。テレビ画面のように映像がきれいと高く評価される一方で、「文字が見づらい」「色の発色が悪い」といった気になる口コミもみられ、購入を迷っている方も多いのではないでしょうか?


そこで今回は、FunLogy FUN4000を含むビジネスプロジェクター全9商品を実際に使ってみて、画質のよさ・明るさ・使いやすさを比較してレビューしたいと思います。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!

2024年11月29日更新
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本コンテンツに記載の検証結果は2021年04月までの情報です

目次

【総評】画質は鮮やかさに欠けるが、狭い部屋でも大画面で投影できる

Sandlots
FunLogyFunLogy 4000FUN4000

2020/03/02 発売

99,800円

FunLogy 4000

今回検証したFunLogyのFUN4000は、画質のクオリティにこだわる方にはおすすめできません


薄い文字が読みづらく、輪郭のぼやけが気になります。また白色はきれいに表現できていましたが、カラーのトーンは低め。全体的にくすんでおり、鮮やかさに欠ける印象です。映像においても、発色はいまひとつでした。


一方、使いやすさは良好です。タテ方向の自動補正に加え、ヨコ方向は手動で簡単に調整できます。短焦点のため、狭い場所でも大画面に映し出せるのも高評価につながりました。加えて、明るい部屋での視認性も問題なく、ストレスなく見えます。


しかし文字・発色ともに優れたビジネスプロジェクターをお探しの方は、他の商品も検討してみてください。

FunLogy FUN4000とは

FunLogyは、スクリーンやスピーカーなどテクノロジーで暮らしを楽しくする製品を数多く手がけています。


今回ご紹介するFUN4000は、300インチの大画面まで投影できるプロジェクターです。解像度は、1,024×768ドットのフルHDに対応しています。

またLEDよりも、明るいUHPランプを搭載。さらにPCのほか、スマホやタブレット・ブルーレイ・DVDレコーダーなどさまざまなデバイスと接続できます。


スピーカーなど、外部のオーディオ機器と接続できるのも魅力です。

出典:funlogy.jp

サイズは高さ136.7×幅327.3×奥行232.8mm、重さは3.1kg。


別売りの金具を使用すれば、天吊り投影も可能です。人の多い場所でも影の写り込みを気にすることなく、投影できますよ。

実際に使ってみてわかったFunLogy FUN4000の本当の実力!

今回は、FunLogy FUN4000を含むビジネスプロジェクター全9商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。それぞれの検証で1〜5点の評価をつけています。


検証①:画質のよさ
検証②:明るさ
検証③:使いやすさ

検証① 画質のよさ

検証① 画質のよさ

まずは、画質のよさの検証です。


モニター5名にそれぞれのビジネスプロジェクターで投影した18pt~40ptサイズの文字・4色を用いたグラフ・自然風景や動きのある映像を見て、ボヤけ・潰れてしまっている部分がないかをチェックします。描写力と色合いに着目し、画質のよさを評価しました。


この検証での評価は、以下のようにつけています。


  • 画質が粗く、コントラストが弱く色がつぶれている。視聴の際に不満やストレスを感じた
  • いくつかのシーンで画質の粗さ・残像・遅れ・色合いが弱いと感じた
  • どのシーンも不満なく見れた。奥行きを感じるほどではないが色つぶれはない。自宅用に購入を検討できるレベル
  • シーンによっては繊細に映し出され、全体的に満足。暗い映像は少しハッキリしないが、ある程度の奥行きを感じる
  • 細かな描写まで繊細に映し出され、メリハリのある色合いで奥行を感じる。クオリティに驚くレベル

色のくすみが目立つが、ビジネスでの使用であれば許容範囲

色のくすみが目立つが、ビジネスでの使用であれば許容範囲

画質のよさの検証では、3.1点と平均的な結果です。


大きい文字から薄い文字までくっきり見えるとの声もありましたが、多くのモニターが文字の輪郭がぼやけており、特に最も薄い文字が読みづらいと答えました。コントラストが弱く、1番濃い色の文字ですら他の製品と比べるとやや薄く感じます。


しかし遠くからは見えづらさはあるものの、近くで見る分にはそれほど気にならない印象です。

また、4色を使用したグラフでは、背景の白色はきれいに表現できていましたが、色のトーンの低さが気になりました


赤色はボルドーのように見えてしまい、色のくすみが目立ちます。

さらに映像の色合いはモニターによって評価がわかれ、薄い・色が濃すぎて黒い部分が潰れてしまっているとの意見がありました。


カラーの表現や細かな部分の画質は物足りないものの、ビジネスでシーンでの使用においては許容範囲といえるでしょう。

検証② 明るさ

検証② 明るさ

次は、明るさの検証です。


モニター5名が実際に日中の明るい部屋で投影した画像を確認し、見えにくい部分があるかをチェックしました。


この検証での評価は、以下のようにつけています。


  • 暗い部屋でも見えにくいと感じる
  • 暗い部屋なら問題ないが、明るい部屋だとほとんど見えない
  • 明るい部屋だと視認しにくいが、暗い部屋で見る分には問題のない明るさがある
  • 明るい部屋だと見にくいシーンがある
  • 明るい部屋でもくっきり見えるほどの明るさがある

4,000ルーメンと高輝度で、明るい部屋でも十分見える

4,000ルーメンと高輝度で、明るい部屋でも十分見える

明るさにおいては、3.9点と好成績を獲得。


映像をみる際に少し暗く感じるとの声もみられましたが、モニターの大半がスライド・映像ともに問題なく見えると回答しました。輝度は4,000ルーメンと高く、明るい部屋でもきれいに見える性能を備えています。

検証③ 使いやすさ

検証③ 使いやすさ

最後に、使いやすさの検証です。


それぞれの商品を実際に使用し、タテ・ヨコ向きの補正ができるか、操作がしやすい工夫があるかなどをチェックします。該当する機能に応じて加点し、使いやすさを総合的に評価しました。


この検証では、以下を評価項目としています。

  • 台形補正が簡単にできるか
  • ピント調節が簡単にできるか
  • リモコン操作ができるか
  • 投影角度の調節が簡単にできるか

小会議室でも大画面で投影可能。タテ方向の自動補正も魅力

小会議室でも大画面で投影可能。タテ方向の自動補正も魅力

使い勝手のよい機能が搭載されており、4.5点と高評価となりました。


タテ方向の自動補正機能を備えており、正面からの投影であれば簡単に準備できます。

またヨコ方向は手動で補正できるのに加え、ピントの調節や投影角度の調整も可能。さらに短焦点のため、狭い部屋でも大画面に投影できます


リモコンも付属しており、使いやすさは申し分ありません。

FunLogy FUN4000の価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

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画質のよさ。発色の鮮やかさにこだわる方には、こちらもおすすめ

FunLogyのFUN4000は、色のくすみが気になりました。そこで、最後に他のおすすめ商品をご紹介したいと思います。


画質のよさで選ぶなら、EPSONのEB-W06がおすすめです。細かな文字まで潰れることなく、くっきり映し出せます。カラーの色合いも自然で、映像においては葉っぱの細かな揺れまで投影できていました。明るさも十分あり、静止画だけでなく動画を映すにも最適な1台です。


また色合いを重視する方には、RICOHのWX5461をチェックしてみてください。コントラストが高く表現できるとされるDLPパネルを採用しており、グラフや風景のカラーもしっかりと発色できていました。輝度は4,100ルーメンと非常に高く、日中でもストレスなく視認できますよ。

エプソン販売
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解像度WXGA
明るさ(公称値)3700ルーメン
最大投影画面サイズ300インチ
コントラスト比16000:1
入力端子HDMI端子、USB、ミニD-Sub15pin、RCA
設置方式据え置き
内蔵スピーカー
短焦点
40インチ投影に必要な距離最短(ワイド):1.11m/最長(テレ):1.34m
60インチ投影に必要な距離最短(ワイド):1.68m/最長(テレ):2.02m
80インチ投影に必要な距離最短(ワイド):2.25m/最長(テレ):2.70m
100インチ投影に必要な距離最短(ワイド):2.81m/最長(テレ):3.38m
120インチ投影に必要な距離最短(ワイド):3.38m/最長(テレ):4.07m
最小投影画面サイズ33インチ
最短投影距離0.91m
最長投影距離10.21m
OS搭載
OS
光源UHE
Bluetooth対応
Wi-Fi対応
Wi-Fi規格不明
オートフォーカス
台形補正機能手動
天井投影可能
稼動時騒音28dB(最小)
バッテリー付属
静音設計
リモコン付き
ランプ寿命不明
スタンド一体型
三脚付き
奥行234mm
高さ77mm
重量約2.5kg
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