手数料の安さや入金スピードの速さ、手続きの手間のなさが気になるペイトナー ペイトナーファクタリング。実際に利用しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にペイトナー ペイトナーファクタリングを徹底検証しました。ファクタリング会社24サービスの中で比較してわかったペイトナー ペイトナーファクタリングの実力をレビューしていきます。ファクタリング会社の選び方も紹介しているので、検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
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マイベストが行っています
良い
気になる
「ペイトナーファクタリング」は、個人事業主におすすめのファクタリング会社。入金スピードは業界トップクラスの速さを謳っており、手続きの手間も少ないことに加え、個人事業主の発行した請求書も買取対象なので、個人事業主でも使いやすい会社といえます。
入金スピードの速さは最短10分と、業界でもトップクラスの速さを謳っている点が魅力。検証した24社のなかで1時間以内の対応が可能なのは、ペイトナーファクタリング含め7社のみでした。審査次第ですが、2〜3時間後には支払いが必要な場面でも間に合う可能性があるのは利用者にとって心強い会社だといえます。
手続きの手間のなさは、オンラインで手続きができ、審査に決算書の提出も必要ないので準備の負担はほぼないでしょう。債権譲渡登記を求められることはなく、個人事業主の利用でも確定申告書の提出が必要ないので、法人・個人事業主どちらも手続きに手間がかからないファクタリング会社といえます。
2社間方式の手数料は10%で、固定の手数料で検証した会社の平均と比べると下限なら割高・上限なら割安な水準です。とはいえ、手数料がいくらかかるかを把握しやすいのは、買取金額を見積りやすく便利だといえるでしょう。一方で、3社間方式に対応していないので、3社間方式に興味がある人は別の会社を検討してください。
マイベストが検証してわかったペイトナー ペイトナーファクタリングの特徴は、ひとことでまとめると「個人事業主におすすめの会社。個人事業主の請求書も現金化できる」です。
実際、たくさんあるファクタリング会社の中で、手数料の安さや入金スピードの速さ、手続きの手間のなさはサービスによってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、ペイトナー ペイトナーファクタリングを含むファクタリング会社の検証方法や、自分に合ったファクタリング会社を選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得したサービスを紹介していきます。
今回は、ペイトナー ペイトナーファクタリングを含むファクタリング会社24サービスを実際に利用して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:手数料の安さ
検証②:入金スピードの速さ
検証③:手続きの手間のなさ
手数料の安さが十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「検証したファクタリング会社のなかで、手数料の下限・上限が最も低いファクタリング会社」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
なお、ファクタリング会社の手数料は、取引条件・金額・与信などを審査した結果によって適用される手数料率が異なります。一方で、各社が公表している手数料の範囲であれば、審査によってその範囲を超えた手数料が適用される可能性は低いものと想定しました。そこで、今回は各社が公式サイトで公表している手数料、またはメール・電話で調査した手数料を基に比較しています。各社ごとの正確な手数料は各ファクタリング会社へお問い合わせください。
各ファクタリング会社の2社間方式・3社間方式の手数料の下限と上限について、公式サイト・メール・電話で調査。調査した手数料の下限・上限がそれぞれ低いほどおすすめとしてスコア化しました。なお、手数料が固定されている会社は、下限・上限どちらも固定されている数値でスコア化し、3社間方式に対応しているが手数料を公表していない会社は、2社間方式の下限と上限の数値で3社間方式の手数料をスコア化しました。
なお、デフォルトで表示される「おすすめ順」のランキングは、最も利用者が多いとされている2社間方式の手数料で作成しています。
入金スピードの速さが十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「午前中に申し込みを行い金融機関の当日振込処理に間に合う時間に、入金される可能性のあるファクタリング会社」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
なお、ファクタリング会社の入金スピードは、取引条件・金額・与信などを審査した結果によって入金期間が異なります。一方で、各社が公表している最短入金期間であれば、実際に利用した際に最短期間で入金される可能性があるものと想定しました。そこで、今回は各社が公式サイトで公表している最短入金期間、またはメール・電話で調査した最短入金期間を基に比較しています。各社ごとの正確な入金スピードは各ファクタリング会社へお問い合わせください。
入金までの最短期間について公式サイト・メール・電話で調査。調査した入金までの最短期間を以下の点数テーブルと照らし合わせ、最短期間が短いものほどおすすめとしてスコア化しました。なお、最短即日と記載されているものは24時間としてスコア化しました。
手続きの手間のなさが十分な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「オンライン手続きができ、審査・契約時の必要書類も最低限で済むファクタリング会社」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ファクタリングを利用する際の審査・契約時に手間が少なくなるポイントを検証条件に記載した項目と定義し、公式サイト・メール・電話で定義した項目に該当するか調査。該当している項目の合計点が高いほどおすすめとしてスコア化しました。なお、契約方法は複数該当項目がある場合、1番点数の高い項目のみを合計点の計算の対象としています。
入金スピード | 最短10分 |
---|---|
手数料(2社間) | 10% |
売掛金の買取可能金額 | 1〜150万円 |
良い
気になる
取扱ファクタリング | 2社間 |
---|---|
対応業界 | 業界の指定なし |
手数料(3社間) | |
契約方法 | オンライン |
AI審査に対応 | |
対応エリア | 全国 |
法人の利用可能 | |
個人事業主の利用可能 | |
フリーランスの利用可能 | |
注文書の買取可能 | |
確定申告書の提出必要なし | |
決算書の提出必要なし | |
残高試算表の提出必要なし | |
必要書類 | 請求書、入出金明細(3か月程度)、本人確認書類 |
償還請求権なし | |
債権譲渡登記不要 | |
営業時間 | 10:00〜19:00 |
定休日 | 土曜日、日曜日、祝日 |
上場企業 |
個人事業主やフリーランスでファクタリングを検討しているなら、個人事業主やフリーランスでも利用できるかをチェックしましょう。
24社のファクタリング会社を検証したところ、法人の場合、24社すべてが候補となりますが、個人事業主でも利用できるのは22社でした。また、開業届を提出していないフリーランスの場合、利用できるのは16社と限られてしまいます。
以下のコンテンツでは個人事業主・フリーランス対応のファクタリング会社のみをピックアップしているので、個人でファクタリングを検討している人はチェックしてみてください。
急いでお金が必要なときは、最短で即日入金に対応しているファクタリング会社を選ぶことがポイントです。とくに2社間方式なら申込から審査、契約、入金までを一気に進められるため、時間に余裕がない場面でも有効な手段になります。
24社のファクタリング会社の入金スピードを検証したところ、22社が最短即日を謳っていました。最短即日はファクタリング業界のなかで一般的な速度といえますが、PAYTODAYのように最短30分以内での入金に対応している会社もあります。
さらにスピードを重視するなら、ネットで手続きでき、必要な書類が少ないファクタリング会社を選ぶのがおすすめ。すべての手続きがオンラインで完結すれば、移動や郵送の手間をかけずに手続きができます。ファクタリングを使ったことがあるなら、以前使ったサービスを検討するのもひとつの手。過去に提出した書類をもとに売掛先の情報を確認できるため、初回よりも早く手続きを進められるでしょう。
ファクタリングの審査には、本人確認書類や入金明細が必要ですが、決算書や残高試算表の提出が必須の会社もあります。検証した結果、決算書などの財務書類なしで利用できるのは24社中11社と半数以下でした。最速で利用したいなら手元にある書類で手続きを進められるかをチェックしましょう。
取引先にファクタリングの利用を知られたくない場合には、債権譲渡登記なしの2社間ファクタリングを選びましょう。2社間ファクタリングは、ファクタリング会社と自社だけで契約が完結するため、取引先に知られる心配がほとんどありません。
ただし、2社間ファクタリングでも債権譲渡登記が不要かどうかは必ず確認しましょう。債権譲渡登記とは、ファクタリングの契約内容が法務局の登記記録に残る手続きのこと。登記簿は原則誰でも取得できるため、ほかの会社や銀行に知られてしまう可能性があります。
取引先と連携して現金化する3社間方式ではトラブルになる可能性が低く債権譲渡登記を求められることはありませんが、二重譲渡などの危険性がある2社間方式では求められる可能性が高いといえます。債権譲渡登記をすると第3者でも登記情報を確認できるので、取引先に絶対にバレたくないなら債権譲渡登記の必要がない会社を選ぶと良いでしょう。
債権譲渡登記の有無を調査した結果、24社中23社が原則不要という結果でした。ただし、審査状況によっては登記が必要になる点に注意してくださいね。
ファクタリングの手数料を抑えたいなら、手数料の上限に注目しましょう。手数料は「◯〜◯%」と表示されていることが多いですが、審査結果に応じて上限に近い手数料が適用されるケースもあります。そのため、比較する際は下限ではなく上限を基準に見るほうが現実的です。
検証した結果、手数料の上限が10%以下のファクタリング会社を選ぶのがおすすめといえます。なぜなら、上限を10%以下に抑えているファクタリング会社は24社中わずか10社と全体の半数以下だったからです。
さらに手数料を安くしたいなら、3社間ファクタリングも検討してみてください。3社間ファクタリングに対応している19社のなかには、上限が5%以下のファクタリング会社もあり、2社間方式よりも低い手数料で利用できるでしょう。
ちなみに、各ファクタリング会社は利用者から買い取った売掛金の代金と、回収した売掛金の代金の差分で収益をあげています。そのため、買い取った売掛金を回収できないと損失になるので、支払い能力の低い企業の売掛金は回収できないことをふまえ、手数料が割高になることも。最悪の場合、買取を拒否されることもあるので注意してください。
ファクタリング会社の検証で上位を獲得したサービスをご紹介します。ペイトナー ペイトナーファクタリング以外にも、ぜひ以下のおすすめサービスも検討してみてくださいね。
入金スピード | 最短30分 |
---|---|
手数料(2社間) | 1〜9.5% |
売掛金の買取可能金額 | 10万円〜 |
良い
気になる
取扱ファクタリング | 2社間、3社間 |
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対応業界 | 業界の指定なし |
手数料(3社間) | 1〜9.5% |
契約方法 | 出張(出張費実費+事務⼿数料3万円負担)、オンライン |
AI審査に対応 | |
対応エリア | 全国 |
法人の利用可能 | |
個人事業主の利用可能 | |
フリーランスの利用可能 | |
注文書の買取可能 | |
確定申告書の提出必要なし | |
決算書の提出必要なし | |
残高試算表の提出必要なし | |
必要書類 | 買取を希望する請求書、入金明細(直近6か月以上)、本人確認書類 |
償還請求権なし | |
債権譲渡登記不要 | |
営業時間 | 10:00〜17:00 |
定休日 | 土曜日、日曜日、祝日 |
上場企業 |
PAYTODAY(ペイトゥデイ)を徹底調査!審査スピード・手数料などメリット・デメリットを徹底解説
入金スピード | 最短3時間 |
---|---|
手数料(2社間) | 1.5〜10% |
売掛金の買取可能金額 | なし(買取実績は3万〜2億円) |
良い
気になる
取扱ファクタリング | 2社間、3社間 |
---|---|
対応業界 | 業界の指定なし |
手数料(3社間) | 1.5〜10% |
契約方法 | 来店、オンライン、郵送 |
AI審査に対応 | |
対応エリア | 全国 |
法人の利用可能 | |
個人事業主の利用可能 | |
フリーランスの利用可能 | |
注文書の買取可能 | |
確定申告書の提出必要なし | |
決算書の提出必要なし | |
残高試算表の提出必要なし | |
必要書類 | 売掛金に関する資料(請求書、契約書など) 口座の入出金履歴(直近3か月分) |
償還請求権なし | |
債権譲渡登記不要 | |
営業時間 | 9:30〜18:00 |
定休日 | 土曜日、日曜日、祝日 |
上場企業 |
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