マスカラ ディオールショウをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

まずはじめに、仕上がりの検証です。

6人の女性モニターが実際にマスカラを試したところ、スッと長さが出て存在感のある仕上がりに。モニターからは、「ツヤツヤで美しい仕上がり」「ボリューム感が増した」といったポジティブな声も寄せられました。

比較した同じロングタイプのCLINIQUEは重ねるたびにまつ毛が濃くなったのに対し、本品はまつ毛1本1本の長さが増すことで存在感がアップします。ぱっちりとした目元を演出しやすく、トレンド感あるメイクが叶いますよ。

＜仕上がりについてのモニターコメント＞

1. 「塗るだけでまつ毛の存在感が増す。1本1本がツヤツヤで美しいまつ毛に仕上がる」（20代女性）
2. 「まつ毛のボリューム感がアップした印象。存在感が出た」（30代女性）
3. 「2回塗るだけで存在感のあるきれいな仕上がりになる」（40代女性）
4. 「重ねるほどに長さが増す印象だが、細く薄いのでそれほど存在感はない」（20代女性）

コメントは一部抜粋

続いて、ダマのできにくさの検証です。

20～40代の女性モニターにマスカラを使用してもらい、ブラシの液含みが適量か・均等に塗れるか・セパレートした仕上がりになるかなどを調べました。

次は、カールキープ力の検証です。

ビューラーでカールを作った人毛まつ毛に、根元からマスカラを3回塗布。4時間放置したあと、人工汗液を吹きかけます。マスカラを塗った直後と8時間経過後にまつ毛の角度を測り、どれくらいカールを保てたかをチェックしました。

さらに、滲みにくさの検証です。人工皮革にマスカラを塗り、ラードと人工汗液をそれぞれのせます。その上にティッシュペーパーを重ね、200gの分胴で擦ったあとの崩れ具合をチェックしました。

その結果、ラードをのせた箇所は擦ってみても変化はほぼ見られません。しかし、人工汗液をかけて擦ると全体的に薄くなりました。

比較した商品には汗にも皮脂にも高い耐久性を発揮したものがあったことをふまえると、惜しい結果です。口コミでも「滲みやすい」という指摘があったため、暑い季節やスポーツする日など汗をかきやすいシーンには向かないでしょう。

最後は、オフのしやすさの検証です。人工皮膚にマスカラを塗って6時間放置。メーカー推奨の方法でオフし、落とし切るまでの時間を計測しました。

クレンジングを使ってオフするまでにかかった時間は30秒。比較したRMKのマスカラは1分以上擦っても黒く残ってしまったのに対し、こちらは素早く落とせました。クレンジングによる目元の負担を抑えたい人にもおすすめですよ。