コロナの「ReLaLa ウインドエアコン CW-16A4」は、50Hzの地域で冷房能力1.4kWの窓用エアコン。適用畳数は50Hzで4~6畳、60Hzで4.5~7畳とされ、ワンルームや小さめの居室に適しています。検証では、10分後の室温が平均27.1℃・30分後には平均25.5℃に下がるという結果でしっかりとした冷房効果が確認されました。また、1時間あたりの電気代は約13.6円で、窓用エアコンのなかではコストを抑えつつ快適に使用できる性能を備えています。窓枠を窓に取り付ける際に手で回して仮止めでき、本体を枠にはめるのも簡単に行えるため、依頼せずとも取り付けしやすいのも魅力といえるでしょう。一方で、冷房の強モードで運転音が49.6dBという結果となり、寝室など静かな環境で使用したい人にとってはやや気になる水準です。また、内部乾燥機能は備えていますが手動で行う必要があります。少なくとも、シーズンオフの前には忘れずに行いましょう。冷房機能を重視しつつ、価格や電気代とのバランスを求める人や自分で設置したい人におすすめ。必要十分な機能に絞って無駄を省きたい人にはぴったりでしょう。
コロナが展開する「ReLaLa ウインドエアコン CW-1825R」は、50Hzの地域で冷房能力1.6kWのモデル。適用畳数の目安は50Hzで4.5~7畳、60Hzで5~8畳とされています。10分後の室温が平均27.2℃・30分後は平均24.5℃にまで下がる結果が得られ、短時間での冷却性能がしっかり確認されました。タイマーや除湿、リモコンといった付属品や付加機能による基本機能も充実しており、使いやすさも十分。さらに、取りつけ面でも手で回せるネジを採用しているうえ本体の設置もしやすく、細かな配慮が見られる点が魅力です。一方で、運転音は冷房の強モード時に51.1dBとやや大きく、寝室など静かな室内での使用には適さない可能性があります。また、内部乾燥機能は手動のみ。毎回行うのは手間がかかりますが、シーズンオフの前には行っておくのがおすすめです。1.4kWのモデルよりも部屋を冷やせたため、少し広めの部屋で使いたい人や暑がりの人に適した選択肢といえるでしょう。
トヨトミの「窓用エアコン TIW-AS18P」は50Hzの地域で冷房能力1.6kWのモデルで、適用畳数の目安は50Hzで4.5~7畳、60Hzで5~8畳とされています。人感センサー付きのハイエンドモデルです。10分後の平均室温が27.8℃・30分後には平均25.6℃まで下がり、比較的早い段階での冷却効果が確認されました。タイマーやリモコン、除湿といった基本的な機能はもちろん自動の内部乾燥機能や人がいなくなったことを検知して自動でオフになる人感センサー機能も備えており、多機能な点も魅力です。一方で、運転音は冷房の強モードで47.2dBとやや大きく、静かな環境での使用には適していない結果でした。また、窓枠の仮止めも含めて取り付けにはすべてドライバーが必須で力も必要。DIYに不慣れな人には負担が大きいでしょう。設置の手間はありますが、多機能性と冷房性能を重視する人にはおすすめの商品です。
トヨトミの「窓用エアコン TIW-A16P」は、適用畳数が50Hzで4~6畳、60Hzで4.5~7畳に対応するモデル。窓用エアコンのなかでも高めの価格に位置づけられます。冷房運転開始から10分後の室温が平均26.2℃・30分後には平均23.8℃まで下がるという優秀な結果を記録しました。冷却効果は全商品中でもトップクラスで、暑い部屋をすぐに快適にしたい人にとっては非常に頼れる一台といえるでしょう。また、タイマーやリモコン、自動内部乾燥機能など使い勝手やお手入れにも配慮されており、ストレスなく使いやすい印象です。一方で、冷房の強運転では49.6dBと窓用エアコンとしては控えめな数値ながら、それでも音の大きさはやや気になる水準。さらに、窓枠の設置時には仮止めの段階からドライバーが必要で、本体を窓枠に押し込むのにも力がいるため自分で設置する難易度が高い点には注意が必要です。力に自信がないなら、設置は依頼するのが無難でしょう。冷房性能を最優先したい人や、自動の内部乾燥で清潔に使い続けたい人には非常におすすめです。設置の手間や価格面が問題ない人にとっては高い価値があるといえるでしょう。
中国・青島発の家電ブランドであるハイアールジャパンセールスの「窓用 ルームエアコン JA-W18A」は、適用畳数が50Hzで4.5~7畳、60Hzで5~8畳が目安のモデルです。運転開始10分後の室温が平均26.7℃まで下がり、30分後には平均24.8℃とトップクラスの冷房能力を発揮。暑い日でもすぐに涼しさを感じられるでしょう。また、タイマーやリモコン操作といった基本機能がそろっており、普段使いには十分です。一方で、冷房の強モードでは運転音が52.7dBという結果で、就寝時など静かな環境で使いたい人には不向きといえるでしょう。また、内部乾燥機能を備えていません。シーズンオフの際には、代わりに送風運転を使いましょう。短時間での冷却性能やシンプルな操作性を重視する人にはおすすめです。静音性や付加機能にこだわりがないなら、価格とのバランスにも優れた選択肢といえるでしょう。
コロナ リララウインドエアコン 冷房専用シリーズ CW-1624Rは、冷房能力の高さを重視する人におすすめです。強モードで運転したところ、室温は10分後に1.95℃・30分後に4.17℃も低下しました。比較したなかには30分後に3℃前後しか低下しない商品もあったなか、高い冷房能力を発揮。口コミに「涼しくて快適」とあったとおり、部屋全体を涼しくできるでしょう。電気代が安いため、ガンガン使いたい人にもぴったりです。強モードで運転した際の1時間あたりの電気代を算出すると、約13.64円でした。1日8時間使用しても、1か月あたりの電気代は3,274円です。比較したなかには4,000円以上の商品もあったのに対し、安く抑えられます。メインの冷房として使いやすいでしょう。リモコンが付属し、遠隔操作できるのもポイントです。オン・オフタイマーは1~12時間の間で、1時間刻みに設定できます。除湿機能も搭載し、湿度の高い時期にも使用可能。ノンドレン式で、排水の手間がありません。手動ではありますが内部乾燥機能つきで、カビの発生を防止する効果に期待できます。ただし「音が非常に大きい」との口コミどおり、運転音は大きめです。冷房運転時には弱モードでも50.5dBを記録しました。比較した商品内で特別うるさかったわけではありませんが、就寝時などに使いたいなら、耳栓などで対策しましょう。取りつけを自分で行いやすいのも大きな魅力です。設置方法の解説動画があり、ほとんどのネジは手で回せるため、DIYが苦手な人でもスムーズに設置できるでしょう。ECサイトでの価格は50,000円台と比較的リーズナブルなので、窓用エアコン選びに悩んでいるならぜひ手に取ってみてください。<おすすめな人>パワフルに部屋全体を冷やせるものがよい人できるだけ購入価格を抑えたい人自分で設置したい人<おすすめできない人>運転音が静かなものを探している人
コイズミ ルームエアコン(冷房除湿専用)KAW-1941/Wは、壁掛けエアコンのように部屋をしっかり冷やせる窓用エアコンを探している人におすすめです。実際に室温30℃の部屋で稼働させると、わずか10分で2.6℃も低下し室温は27.4℃に。比較したなかには1℃しか室温を下げられなかったものもあったのに対し、こちらは素早く涼むことができました。設定温度に近づくと送風運転に切り替わるため、1時間あたりの電気代は約11.2円と経済的。ランニングコストが低いので、メイン冷房としても使いやすいですよ。また、リモコンつきで使い勝手も良好。最大12時間まで設定できるオン・オフタイマーや快眠タイマーモードも搭載し、消し忘れ防止にも役立つでしょう。お手入れのしやすさもプラス評価に。比較したなかで唯一熱交換器が洗えるため、市販のエアコンスプレーで簡単にお手入れができるのはメリットといえます。ただし、内部乾燥機能は非搭載のため、シーズンオフ時には忘れず送風運転を行い内部をしっかり乾燥させてくださいね。取りつけがしやすいのもうれしいポイント。パッキンが窓側にあるタイプなので、力いっぱい押し込まなくても、乗せるようなイメージで設置できました。比較した一部商品にはなかった解説動画や、取りつけ後のチェックリストがあるのもよい点。工程がわかりやすいため、業者に頼まなくても自分で取りつけられそうです。冷房能力・機能面・電気代・お手入れのしやすさなど、購入の決め手となる魅力の詰まった一品といえます。強モードの運転音は51.2dBあり静かといえないのは惜しい点ですが、日中であればそこまで気にならないでしょう。帰宅後すぐに部屋を涼しくしたい人は、ぜひ候補に加えてみてはいかがでしょうか。<おすすめな人>素早く部屋を冷やしたい人多機能でお手入れもしやすく、使い続けやすいものがよい人<おすすめできない人>運転音の静かさを重視する人
コロナ リララウインドエアコン 冷暖房兼用タイプ CWH-A1822は、とにかく冷房能力が高いものがよい人におすすめです。運転開始から30分後には、部屋全体の温度が平均3.7℃低下。比較した全商品の平均値が約-2.68℃(※執筆時点)だったのに対し、トップクラスの冷房パワーを発揮しました。吹き出し口の風速も5.1m/sと強く、空間をしっかり冷やせますよ。比較した全商品のなかで唯一、暖房機能を搭載しているのも利点(※執筆時点)。北国の秋冬に頼れるほどのパワーはないものの、少し冷える日の暖房器具としても重宝します。吹き出し口は右側についており、部屋の奥では左右で温度差が1℃ありました。そのため、正方形に近い部屋のほうが室温にムラが出にくいでしょう。内部乾燥機能つきで手入れの手間も少なめです。除湿運転後に溜まった水を蒸発させてカビの発生を抑えることで、製品寿命を長持ちさせる効果が期待できますよ。消費電力は660Wと一般的なエアコンよりは高いものの、窓用エアコンとして特別高くはありませんでした。窓枠への取りつけも簡単。比較したコロナの製品にはドライバー不要ネジが採用されており、トヨトミなどの他社製品よりも取りつけがスムーズでした。一方で、ドレン水の排水経路を確保する作業が必要な点はネック。上位のコロナ CW-F1622Rを含む大半の商品がノンドレン機構だったなか、「取りつけが大変」との口コミは払拭できませんでした。一般的なエアコンに比べて運転音も53.6dBと少し大きめです。窓用エアコンは室内機と室外機が一体化した構造なので、どの商品でもある程度は音がします。比較したところ、静音を謳う商品でも運転音は50dB程度だったため、本品も使用する時間帯には注意が必要でしょう。総合的に見ると、パワフルに室内を冷やしたい人や、暖房機能を求める人にはぴったりです。しかし上位商品には、排水の手間が少なく使いやすいものもあったので、ぜひチェックしてみてくださいね。
コロナ リララウインドエアコン 冷房専用 CW-F1622Rは、はじめて窓用エアコンを購入する人におすすめです。ドライバー不要でつけられる大きなネジが採用されていて、ほかのメーカーと比べても取り付けのしやすさは高評価でした。公式ページでも分かりやすい取り付け手順の動画が公開されているので、1人でも取り付け可能です。また、冷房能力を指摘する声もありましたが、部屋の奥は冷えにくかったものの、正方形に近い部屋であれば十分に冷えるという結果でした。フィルターで吸着したニオイを分解・脱臭してくれる10年交換不要脱臭フィルターや内部乾燥機能、ドレン水除菌機能があり、清潔に保ちやすく、機能性も抜群です。なんといっても他と比べると値段が安く、冷房能力・機能性・取り付けやすさとバランスが取れていて、とてもコスパの良い商品です。低価格で高性能な窓用エアコンをお探しの人はまずはこちらを試してみてください。口コミにもあったエアコンの音、そして消費電力については、検証でもあまり振るわない結果となりました。強モードの運転音を測定したところ、普通のエアコンと比べると運転中のゴーという音が気になります。「旧型に比べると静かになった」という口コミも見られましたが、気になる人はより静音性の高い商品を検討されたほうが良いかもしれません。
トヨトミ 窓用エアコン TIW-A160Mは、4〜7畳程度の部屋をしっかり冷やせる商品がほしい人におすすめです。実際に7畳の部屋で稼働させたところ、30分後には室温が平均3.4℃低下。比較した全商品の平均約2.7℃(※執筆時点)を上回る、高い冷房能力を発揮しました。部屋の奥の両隅の温度差が0.1℃と少なく、縦長の部屋もムラなく冷えるでしょう。お手入れが楽になる工夫がなされているのも魅力です。排水の処理が不要なノンドレン式を採用しているうえ、ドレン水除菌機能も搭載。運転時は自動的に内部を乾燥してカビの発生を抑制します。消費電力も抑えられており、26℃設定の強モードでは実測値で597Wでした。比較した商品の約7割が600Wを超えたのに対し、電気代を抑えやすいですよ。稼働音は気にならない程度です。騒音レベルは51dBと、比較した商品の平均約52dB(※執筆時点)とほぼ同じ。4層防音設計という謳い文句ほど静かではないため、「音が思ったより大きい」という口コミにも頷けますが、昼間に使うぶんには気になりにくいでしょう。惜しかったのは、取り付けの難しさ。窓枠に本体を押し込む際にかなり力がいるため、取付作業は2人以上で行うのがおすすめです。「取り付けカンタン」を謳っているものの、比較したほかの商品のように解説動画はなく、工具の順部も必要でした。外出時も運転したいなら、補助鍵も別途購入を検討してくださいね。公式サイトの値段は、税込72,800円(※執筆時点)。比較した商品には4万円台で買えるものもあり、安くはありません。とはいえ、センター吹き出しで部屋の奥までしっかり冷やせるのは、トヨトミ製品ならではの魅力です。上位モデルのTIW-AS180Mより適用畳数が小さいため、狭い部屋に取り付けたい人は、こちらを選ぶとよいでしょう。