山崎実業 tower 蓋付きペーパータオルケースは、水回りに置きたい人におすすめです。スチール製の置き型タイプで、表面にはサビ防止加工が施されています。比較した同型の商品には、ペーパーがいっぱいだと取り出す際に次の1枚が丸まってしまうものもあったなか、実際に使用すると残り枚数に関係なくスムーズに取り出せました。口コミの「フタが重くて取り出しにくい」との指摘に対して取り出しづらさはなく、フタの重みによって次のペーパーが浮くのを防止できます。フタの表面はザラっとしているためペーパーとの相性によっては取り出しに力が必要になる可能性はあるものの、不便さは感じませんよ。補充時にもそこまで手間はかかりませんでした。比較したほかの商品にはフタを開けづらいものがあったなか、フタを持ち上げるだけで新しいペーパーを入れられます。ペーパーの消費量が多い人にもぴったりです。パーツは本体・フタの2つしかなく、内部まで手入れしやすいのも便利ですね。しかしペーパーを上から取り出す置き型のため、濡れにくさの評価はいまひとつ。実際に濡れた手でペーパーを取り出すと、次の1枚は大きく濡れました。機能面も物足りず、ペーパーの残数をチェックする窓はついていません。シンプルなデザインなので、生活感をなくしたい人に向いているでしょう。ペーパーの取り出し・補充がスムーズにできるのは魅力ですが、次のペーパーが濡れやすいのは惜しいところ。残量の確認がひと目でできないのも気になります。上位商品にはより使いやすいものもあったため、衛生面や機能面にこだわる人はほかの商品もチェックしてみてください。
クレシア ハンドタオルディスペンサー H100Aは、ペーパーを最後の1枚まできれいに使いたい人におすすめです。青色の食紅水で濡らした手でペーパーを取り出したところ、次のペーパーに水滴はつきませんでした。比較した置き型の商品は手についた水分が次のペーパーに付着しやすい傾向があったのに対し、こちらは壁掛け型を採用。ペーパーが濡れず、きれいな状態で使えます。取り出しもスムーズで、満タン・半分くらい・残り数枚のどの状態でも1枚ずつ出てきました。比較したなかで取り出しやすい傾向があった置き型の商品にも負けず劣らずの結果です。そのうえ次のペーパーがしっかり出てくるので、「ペーパーが取り出しやすい」という口コミにも頷けます。しかし、補充の際にやや手間がかかったのは惜しいところ。扉を開くには上部の金属部分を押しながら開かなければなりません。「補充しやすい」という口コミに反し、コツと力が必要でした。収納枚数が約100枚と比較したなかでは少なめなので、使う頻度が多い人や家族が多い家庭では補充回数が多くなる点も留意しておきましょう。取りつけ方法は明記されていませんが、本体裏側にネジ穴があります。壁に穴を開けたくない人や、賃貸にお住まいの人には向いていません。残量チェックができないのもネックです。比較した商品にはクリア素材で中身が見えるものもあったのに対し、こちらは補充のタイミングを逃しやすいでしょう。本体はアルミを採用しており、スタイリッシュなデザイン。奥行が6cmとスリムで圧迫感が少ないのも魅力的です。とはいえ、上位商品にはフタを持ち上げるだけで簡単に補充できるものや、約300枚とたっぷり入るものもありました。気になる人は、あわせてチェックしてみてくださいね。
伊勢藤 ペーパータオル H&D I-596は、賃貸にお住まいで設置場所を特定できていない人におすすめです。「マグネットつきで便利」と口コミでも好評だったように、付属のマグネットシートで冷蔵庫などに固定できるのが特徴。比較した一部の壁掛け型のようにネジで固定する必要がなく、賃貸でも設置できます。置き型としても使え、設置場所を選びません。実際に置き型にしてペーパーを取り出すと、満タン・半分・残り数枚のどの状態でも簡単に取り出せました。強めに引っ張るとフタが少し浮きますが、普通に使う分には問題ありません。比較した商品のなかには取り出す際にペーパーが破れたものもありましたが、こちらは「スムーズに取り出せる」という評判どおりきれいに取り出せます。補充も手間いらずです。フタがクリアなので大まかな残量がわかるうえ、補充はプラスチック製の軽いフタを持ち上げてペーパーを入れるだけの2ステップ。比較した商品には扉を開いて補充する際に力がいるものもありましたが、こちらは時間がないときでもサッと追加できるでしょう。しかし、青色の食紅水で濡らした手でペーパーを取り出したところ、次のペーパーが数か所濡れてしまったのは惜しいポイント。比較したところ、置き型は手の水分が次のペーパーに付着しやすい傾向がありました。衛生的に使いたいなら、壁掛けにして使うのがおすすめですよ。シンプルなデザインでインテリアに溶け込みやすいのも魅力的。さまざまな場所に設置したいなら、有力候補としてみてくださいね。なお、上位商品には全体が透明のデザインのものや、よりペーパーをスムーズに取り出せたものもありました。気になる人は、あわせてチェックしてみてください。
蝶プラ工業の中判用ペーパータオルケースは、置き型のペーパータオルホルダー・ボックスをお探しのすべての人におすすめです。実際に使うと、次のペーパーがやや丸まったものの、スムーズに取り出せました。比較したほかの商品には、残り数枚になるとうまく出せないものがあったなか、ペーパーが満タン・残り数枚のどちらでも快適に使えますよ。残量にあわせてフタが沈み込み、次のペーパーをしっかり抑えられていたのも高評価。口コミで「フタがパカパカする」との指摘がみられたものの、そのようなこともありませんでした。取りつけ方法は置き型のみですが、移動させやすいため家中のさまざまな場所で活躍するでしょう。補充にも手間はかかりません。補充作業は上部のフタを持ちあげて新しいペーパーを入れるだけと、簡単に済ませられました。ペーパーは縦220×横230mmの中判サイズに対応し、約200枚セットできます。本体・フタともにクリア仕様のため、残量をひと目で確認できるのも利点です。ただし、濡れにくさは惜しい結果に。濡らした手で取り出すと、次のペーパーに水滴が少し付着しました。取り出し口の真上に手がくるため、「濡れた手で取ると水が垂れる」との口コミどおり水滴が落ちやすいといえます。とはいえ、比較した置き型の商品内では濡れた面積が少なく抑えられていました。ペーパーの取り出しから補充まで楽にできるうえに、清潔感のあるクリア仕様のデザインも魅力です。キッチンや洗面所に置いて手軽に使えるので、ペーパータオルホルダー・ボックス選びで迷った、ぜひ購入を検討してみてください。
fill+fit fill+fit ペーパータオルケース リップタイプ
オカのfill+fit ペーパータオルケースは、取り出しやすさを重視する人におすすめです。実際に使うと、「残り数枚になると取り出しにくい」との口コミに反し、ペーパーの残量に関係なくスムーズに出せました。比較したほかの商品には、残量が少ないと取りにくくなるものがあったなか、フタの四隅に突起がついておりペーパーを固定できるのが利点です。口コミには「フタが浮いてしまう」との指摘がみられれたものの、フタにはほどよい重さがあり、ペーパーを取り出す際にも浮きません。取りつけ方法は置き型のみに対応していますが、移動させやすいのは魅力。キッチンや洗面所など、家中さまざまな場所に置いて手軽に使えるでしょう。補充作業も簡単です。比較したほかの商品には、フタや扉を開けるのに力がいるものがあったなか、フタを軽く持ち上げるだけで補充が完了。透明ではないため残量をひと目で把握できませんが、クリアタイプも用意されています。中判サイズを約200組400枚まで収納でき、頻繁に補充する必要がないのもうれしいですね。ただし、濡れにくさはいまひとつな結果に。実際に濡れた手で取り出すと、次のペーパーに4か所ほど水滴が垂れました。ペーパーを取り出す際には手が本体の真上にくるため、比較した壁掛け・吊り下げ型より水滴が付着しやすいのが惜しい点です。残量チェックはしにくい点や、次のペーパーが濡れやすい点は気になりますが、取り出しやすさ・補充のしやすさには優れています。シンプルなデザインで使いやすいため、この機会にぜひ購入を検討してみてください。
TOTO ペーパータオルホルダー YKT100Rは、取り出しやすく清潔に使える壁掛けタイプがほしい人におすすめです。実際に使用すると口コミどおりスムーズに取り出せ、残量を問わず次の1枚もしっかり出てきました。比較したほかの商品には丸まったり引っかかったりするものがあったなか、ノンストレスで使えます。濡れにくさもトップクラスの高評価。本品は、ペーパーを下から取り出す壁掛けタイプです。比較した置き型タイプの商品には、濡れた手で取り出すとケースや次の1枚に水がかなりついてしまうものも。対してこちらは水がまったくつかず、衛生的に使えるのがうれしいポイントです。一方で、機能性はまずまず。設置方法は壁掛けのみで、付属のネジを使って壁に固定させる必要があります。ペーパーの残量を確認しにくいのもネックです。比較したなかには透明ケースでひと目で確認できるものもあったなか、フタを開けて確認する手間がかかりました。口コミとは異なり、補充のしやすさもいまひとつ。フタに持ち手がないため開けづらく、開けるのにも力が必要でした。とはいえ300枚と大量のペーパーを収納できるうえ、満タンでも残り数枚でも快適に取り出せるのは大きなメリット。取り出しやすさを重視するなら、ぜひ購入してみてください。