パタゴニア・インターナショナル・インクの「patagonia テラヴィア・トレイル・パンツ」は、快適な薄手のパンツを探している人におすすめです。ストレッチ性が非常に高く、動きやすさでは高評価を獲得。実際にモニターが着用したところ、どんな動作にもしっかりフィットし「履き心地がよかった」と称賛する声が多く寄せられました。すっきりとしたシルエットかつ、普段着のベルトが使えるベルトループつきなので、カジュアルウェアとして使えるのも魅力です。速乾性も高く、脱水をかけたあと97.5gあった水分は、3時間で6.5gまで減少。一定の撥水効果も見られるうえ、もし雨で濡れたり汗でベタついたりしてもすぐに乾くため、1日中快適に着用できそうです。ベルトは自分で用意する必要があるものの、ベルトループつきでポケット数も充実。パンツの裾にはアジャスター機能も備わり、使い勝手のよさがうかがえます。一方で、薄手の生地ゆえに耐久性は気がかりです。藪漕ぎや岩場でのクライミングなど、パンツが頻繁に擦れるシーンでは注意が必要でしょう。とはいえ、縫製が高品質で考え抜かれた立体裁断を採用している点は魅力といえます。動きやすく速乾性に優れた本商品。通気性もよく快適に着用できるため、夏場の登山が多い人や普段の生活でも使えるパンツを探している人はぜひ手に取ってみてくださいね。
MAMMUT Aegility Pants AF Men
MAMMUT SPORTS GROUP JAPAN
MAMMUT SPORTS GROUP JAPANの「MAMMUT Aegility Pants AF Men」は、夏場の登山におすすめです。ストレッチ性が高い生地で、ハードな動きにもしっかりと合わせて伸びるのが特徴。モニターからは「つっぱったり窮屈になったりする箇所がない」という意見が多く、動きやすさの検証では非常に高い評価を獲得しました。大きく脚を上げたりしゃがんだりしても、柔らかい生地が腰から足先まで心地よくフィットするでしょう。かなり薄手なので通気性がよく、十分な速乾性もありました。実際に脱水をかけて3時間後の水分量を測定したところ、脱水後に63gあった水分が10gまで減少。汗をかいても乾きやすく、1日中快適に着用できるでしょう。ベルトが内蔵されているうえポケットの数も多く、快適に使える機能も充実。撥水性にも優れ、水を吹きかけてもほとんど水を弾きました。突然の雨で体が濡れにくいのも魅力といえます。一方、かなり薄手の生地なので耐久性は満足とはいえない結果に。藪漕ぎや岩場など、頻繁に擦れるシーンでは注意が必要でしょう。とはいえ、軽量設計で動きやすく、長時間でも快適に過ごしやすいのは魅力。夏場に使いやすい薄手のトレッキングパンツを探している人に、ぜひおすすめしたい1枚です。
ゴールドウインの「THE NORTH FACE バーブライトパンツ」は、これから登山を始めるすべての人におすすめのトレッキングパンツ。薄手ながらも4Wayストレッチで、どんな動きにも追従するフィット感が魅力です。大きく脚を上げても膝や太ももにつっぱりを感じにくく、全体的に適度なゆとりがあるため険しいルートでも快適に使用できるでしょう。モニターからも「ほどよい軽さとストレッチで脚のどの部分にもフィットする」と絶賛する声が多く挙がりました。突然の雨でも体が濡れにくく、万が一汗や水で濡れてもすぐに乾きやすい点がメリット。脱水をかけて3時間後の水分量を測定したところ、脱水後に37.5gあった水分が4.5gまで減少しました。撥水性にも優れており、水を吹きかけてもほとんどが水滴となって流れ落ちるほど、強力な撥水力を有しています。生地・縫製どちらもつくりがよく、耐久性も高評価。おしり部分はダブルステッチでしっかり補強されており、踏ん張ったりしゃがんだりしても丈夫で破れにくいといえます。ベルトが内蔵されているうえポケットの数も充実しており、使い勝手がよく登山初心者にもぴったりですよ。丈は一般的な日本ブランドと同様のサイズ感。細身で身長が高い人にはやや股下が短く感じる可能性はあるものの、薄くて軽い生地なので春から秋にかけての登山に重宝するでしょう。登山上級者はもちろん、これから本格的に登山をはじめたい人もぜひ手に取ってみてくださいね。
THE NORTH FACE アルパインライトパンツ
ゴールドウインの「THE NORTH FACE アルパインライトパンツ」は、春・秋の3,000m級を見据えて、中厚手のパンツを探している人におすすめです。生地に厚みがあり糸の密度も高いため、耐久性では高評価を獲得。生地が丈夫なので、標高が高いルートの岩稜帯で石や岩にぶつかっても生地が破れる心配が少なく、長期にわたって使いやすいでしょう。撥水性も強力です。霧吹きで水を吹きかけると、浸みることなく大部分を弾きました。汗をかいてもすぐに乾く速乾性も持ち合わせているので、ベタつかずに1日中快適に着用できるしょう。実際にモニターが着用したところ、歩行などの一般的な動作は問題なく行えました。生地が少し硬めなので、脚を大きく上げると若干のつっぱりを感じたものの、ほどよいストレッチ性があり締めつけ感はありません。ファスナーつきのポケットがついているうえ、ウエストは紐で調整できるので、使い勝手も十分といえます。性能のバランスがよく、とくに耐久性や撥水性に優れていた本商品。やや厚手の生地ですが動きやすいため、春・秋の登山や険しい山道で使用予定の人はぜひ検討してくださいね。
モンベルの「ガイドパンツ ライト Men's」は、春から秋にかけて快適なパンツを探している人におすすめです。薄手なうえに膝とお尻部分が4wayストレッチで動きやすく、それ以外の部分はリップストップ生地で耐久性を高めています。テーパードでやや細身のシルエットながら、丈はショート・レギュラー・ロングから選べるので、体形や季節に合わせられるのも魅力です。実際にモニターが着用してみると、動きやすさが非常に好評。「縦方向に少しストレッチが利いており、脚を上げる動作にも問題がない」というコメントのとおり、全体的に余裕のある、ほどよいフィット感が特徴です。脱水をかけて3時間後の水分量を測定したところ、80gあった水分が10gまで減少していました。雨に濡れたり汗をかいたりしても乾きやすいため、速乾性は十分といえます。一方、霧吹きで水を吹きかけてみると浸みる部分も見られ、撥水性は低めの評価に。朝露や突然の雨で濡れる可能性が高いため、撥水スプレーや防水スプレーと併用するのがよいでしょう。薄手生地ならではの動きやすさと、耐久性を両立しているのが魅力の本商品。ベルトが内蔵されているうえポケット数も充実しています。登山をはじめ、さまざまなアウトドアシーンで活躍できるものがほしい人はぜひ手に取ってみてくださいね。
MIZUNO(ミズノ)の「ブレスサーモ アウトドアパンツ」は、吸湿発熱するブレスサーモを使用したダウンパンツ。登山のテント泊・山小屋泊での防寒用に作られた商品です。表面の撥水加工は質が高く、キャンプ・登山で満足できるほど水滴を弾きました。表面に使われている素材もダウンパンツのなかでは耐久性が高く、穴あきや破れに強い素材といえます。濡れにくく破れにくいため、アウトドアで使いやすい特徴を備えているといえるでしょう。その一方で、中綿の封入量が少なく保温層の体積が少ない点がマイナスポイントでした。FP 610の高品質なダウンが使われていますが、ほかの商品と比べてダウンの量が少なく、保温層が薄いことが評価を落とした要因。発熱素材であるブレスサーモの保温力も得られる商品ですが、総合的に満足には至らない結果でした。重量は425gとダウンパンツのなかでは比較的軽量ですが、登山用の商品と比較するとやや重い印象。持ち運びに不向きというほどではありませんが、軽量性が求められるシーンで活躍する商品とはいえません。濡れにくさでは高評価を獲得しましたが、そのほかのポイントで評価を伸ばせなかった商品。暖かさ・持ち運びやすさの両面で突出した性能がなく、上位を逃しました。キャンプや登山ではなく、冬場の庭仕事などの日常的な用途に向いている商品でしょう。
THE NORTH FACE アコンカグアパンツは、暖かく撥水性が高く、街中でも着やすいものがほしい人におすすめです。ダウンのふくらみを示すFPは、全体平均の595(※執筆時点)より控えめの555ですが、中綿の重量は114gと多め。遠赤外線効果のある特殊な中綿を使用しており、実際に着用しても十分な暖かさを感じられました。キャンプはもちろん、寒冷地の街着としても使いやすいですよ。濡れにくさも高評価。試しに霧吹きで水をかけてみると、玉になって転がり落ち、生地の表面には何も残らないほどの撥水性を発揮しました。比較したなかには水が生地に染み込んでしまう商品もありましたが、小雨程度ならカバーできる性能があるといえます。防水性はありませんが、水濡れをそこまで気にする必要はないでしょう。腰から足首にかけて大きなファスナーがついており、口コミどおり脱ぎ着しやすいのも利点。靴を履いたまま着用できるので、アウトドアでの天候の変化に応じて対応できます。ただし、生地の強度は低めです。引き裂きに強いリップストップナイロンを使用しているものの、尖ったものには弱く、木の枝や金属のギアで穴が空く可能性があります。表地や裏地、膝部分の補強もないため、生地を傷めないよう注意してくださいね。キズや傷みが気になる人は、分厚い生地で穴あきに強い「ナンガ TAKIBI DOWN PANTS」にも注目してみましょう。重量は406gと重くはないものの、収納サイズは直径14×長さ24cmと、比較したなかでも大きめ。できるだけコンパクトに持ち歩きたい人は、やや不便に感じるかもしれません。自然のなかでハードに動くというより、テント内やバイク通勤などでの使用に向いているため、軽いアウトドアにも街中にも使いたい人はぜひ購入を検討してみてください。
VASTLAND アウトドアダウンパンツは、雪中キャンプにも使えるような、暖かさと防水性を備えたものがほしい人におすすめです。専門機関で測定したFP(ダウンのかさ高さ)は621と、比較した商品の平均約595(※執筆時点)を上回る数値を記録。中綿の量も約119gと、全体平均の2倍近くの量が詰まっていました。実際に冬のキャンプで履いてみても冷気を感じない暖かさがあり、快適に過ごせるでしょう。生地には、比較したほかの商品にはない防水性も備えています。商品によっては水が中に染み込むものもありましたが、こちらは霧吹きで水をかけても玉になって転がり落ち、染み込みは見られませんでした。「水が染みにくい」との口コミどおり、雪遊びにも使いやすい印象です。生地自体にも十分な厚みがあり、表面の素材は裂けにくいリップストップを採用。またキリで圧力をかけても穴は開きにくく、木の枝に引っかかっても穴あきや裂けのリスクは少ないといえます。なかには簡単に穴が空いてしまう商品も多くありましたが、これなら自然の中でも傷つきを気にせず活動できますよ。ただし生地が厚い分、重量も583gと重めです。収納バッグに入れても、直径15×幅26cmと、ややかさばりやすいのも気になるところ。比較したなかには200~300g台に収まるものも多いなか、登山などへの持ち運びには不向きといえます。やや重さはあるものの、しっかりした暖かさと濡れにくさを備えた魅力的な商品です。ファスナーつきのポケットや、靴を履いたままでも着用できるサイドファスナーなど、機能性も充実していますよ。冬のキャンプだけでなく、雪遊びや寒さが気になるバイク通勤などにぜひ試してみてください。
ナンガ タキビ ダウンパンツは、冬のキャンプに使いたいすべての人におすすめです。なかでも暖かさは非常に優れており、専門機関で測定したFPは733と、比較した商品の平均595(※執筆時点)を大きく超えるかさ高を記録。中綿の量も、多くの商品が50~60g台だったのに比べて約272gとボリューミーでした。「しっかり暖かい」との口コミどおり、実際に冬のキャンプで使用しても冷気を感じずに過ごせたため、アウトドアの防寒着として十分活躍しますよ。表地と裏地がついた分厚い生地で、強度も申し分ありません。穴あき・破れにも強いうえ、膝部分には補強が施され、地面に膝をついても生地が傷みにくいつくりです。また、比較したなかでも珍しい難燃素材を使用しており、口コミのとおり焚火の火の粉を気にせず使えるのもうれしいポイント。生地の表面・中のダウンともに撥水加工が施されており、小雨程度の水ならよく弾きます。ポケットはフロント・サイド・バックの計6か所と多め。とくにサイドポケットは大きく、スマホとモバイルバッテリーをまとめて入れられる余裕があります。フロントポケットの中は起毛生地を使用しているので、手を暖めたいときにも便利です。比較したなかには小さいポケットがついたシンプルな商品が多かったのに対し、ちょっとした小物をまとめたいときにも重宝するでしょう。しかし厚い生地とたっぷりの中綿を備えているため、重量は611gと重めです。収納袋もなく、まとめにくいのも気になりました。比較したなかには200~300g台の商品も多いため、身軽に動きたい登山などにはほかのものもチェックしてみましょう。「モンベル ライトアルパイン ダウンパンツ Men's」だと、重量は311gと軽量なので、持ち運びに便利ですよ。やや重さはあるものの、冬キャンプの防寒を重視したい人にぜひ試してほしい1着です。丈夫でふんわりとした暖かいダウンパンツを、ぜひ試してみてください。
モンベル スペリオダウンパンツ Men'sは、軽量・コンパクトで持ち運びやすいのが魅力。重さは257gと、比較した全商品の平均値418g(※執筆時点)を大きく下回る軽さです。収納サイズも実測値で直径11×22cmと小さく、ザックに収納して気軽に持ち出せます。登山や荷物を少なくまとめたいソロキャンプなどでも重宝するでしょう。濡れにくさも優秀。比較したほかの商品には濡らすと染みができるものがありましたが、本品は水を弾いてコロコロと水滴が流れました。登山やキャンプなどで急に天候が変わっても、小雨程度であれば対応できるでしょう。テントやシュラフ内部の結露で湿りにくいのもメリットです。一方で、素材の強さはいまひとつ。中綿を除いた生地の重さは188gと、比較した全商品の平均値320g(※執筆時点)を下回り、生地が薄いとわかりました。難燃素材ではないため火の粉にも弱く、焚き火の近くで使ったり調理したりする場合には注意が必要です。中綿にはフィルパワー663の高品質ダウンを使用していますが、ダウンの体積は24,978cm3でした。比較した商品内には30,000cm3を超えるものが多かった点を考慮すると、物足りなさを感じます。冬場ではなく、春秋の使用に適した商品といえるでしょう。冬場もしっかり防寒したい場合は、上位商品も検討してください。