オーム電機の「アルコールテスター」は直接息を吹きかけるタイプの商品。ほかの上位商品に比べてコンパクトな点が特徴です。測定開始までにかかる時間は10秒とスピーディ。日々の測定を簡単に済ませられるでしょう。理論上、呼気アルコール濃度が約0.05〜0.1mg/Lのときに測定したところ、0.075mg/Lの呼気アルコール濃度が検知されました。測定が終了するとピピピピという音が鳴りやむので息を吹き終えるタイミングがわかりやすく、ストレスを感じにくい点も魅力。バックライトがついているため、早朝の薄暗い部屋でも測定しやすい印象です。使用方法はイラスト付きの解説ですぐに理解できます。0.1mg/L以上のアルコールを検知すると数値が表示されるだけでなくピピと連続して音が鳴るので、はじめて使う場合でも難なく測定できるでしょう。しかし約1,000回の測定、または購入から1年でセンサーが寿命を迎えるので、長期的に使いたい人には不向き。また、測定できる残り回数が本体に表示されず買い替えのタイミングがわかりづらいと感じました。センサーが交換できないので、寿命を迎えたら買い替えてください。メモリー機能やスマホ連携機能は搭載されていないので、記録を残したい場合は計測後にノートやスマホにメモしましょう。価格が1,500円ほどと安いので、手頃な価格でストレスなく測定できるアルコールチェッカーを探している人におすすめです。
タニタの「TANITA アルコールチェッカー HC-310-BK」は、時間のない朝や仕事前にサッと使いたい人におすすめ。起動にかかる時間はわずか5秒と比較したなかでもとくに速く、すぐに測定できるのが大きな魅力となっています。計測は息を吹きかけるだけと手軽。説明書はイラストつきでわかりやすく、測定後に音が鳴るので完了のタイミングを把握しやすいのもメリットです。アルコールが検知されると画面が赤に変化し、警告音で知らせてくれますよ。バックライトつきで薄暗いなかで使いやすいのも長所です。早朝や夜間に運転する人にも重宝するでしょう。給電方法は乾電池式のため、充電切れの際に時間を取られることもありません。一方センサーの寿命は約1,000回と、それほど多くありませんでした。またメモリー機能がなく、スマートフォンやパソコンとの連携もできないため、データの蓄積や管理がしにくいのも気になるところ。会社など複数人で使用するより、自分用として使うのに向いている印象です。
JVCケンウッドの「アルコール検知器」は、ストローを使った計測方法と直接息を吹きかける計測方法の2つに対応している商品。センサーカバーがついているので、センサーの破損を防ぐ効果が期待できます。連続使用する場合は6秒程度で測定開始できるものの、はじめて使う場合や以前に使用してから時間が経っている場合は計測まで14秒かかるため、時間がない朝にさっと使いたい人には不向きといえます。また、計測結果が表示される画面にはバックライトが搭載されていないため、薄暗い部屋では見づらい場合があるでしょう。しかしアルコールはしっかりと検知。理論上、呼気アルコール濃度が約0.05〜0.1mg/Lのときに吹きかけ式で測定したところ、0.1mg/Lの呼気アルコール濃度が検知されました。測定中は画面の上部に「GO」「CHECK」「END」など進行状況が表示されるので、測定終了したかがわかりやすく、ストレスを感じにくい印象です。また、使用方法はイラスト付きで説明されていて理解しやすいうえ、0.05mg/L以上のアルコールを検知すると赤く点滅するため、呼気にアルコールが含まれているかをパッと判断しやすいといえます。約5,000回計測したあとか、使用開始から1年経過したタイミングでセンサー寿命を迎えます。そのため1人で使う場合だけでなく、会社で複数の社員同士で使う場合にも向いています。また、センサーを交換できるので、センサー寿命を迎えても本体を買い替えるより費用を抑えられる点がメリット。一方でメモリー機能やスマホ連携機能は搭載されていないので、記録を残したい場合にはノートやスマホにメモが必要です。
ヒロコーポレーション ポータブルアルコールチェッカー
イトウの「ポータブルアルコールチェッカー」は、マウスピースをとおして息を吹き込むタイプの商品。検知したアルコール濃度に応じて緑・黄・赤と警告灯の色が変化するのが特徴です。10秒で測定できるため、時間がないなかで使ってもストレスを感じにくいでしょう。理論上、呼気アルコール濃度が約0.05〜0.1mg/Lのときに測定したところ、0.01mg/Lの呼気アルコール濃度が検知されました。バックライトがついているので、早朝の薄暗い部屋でも使いやすいといえます。説明書もイラスト付きで使用方法が解説されているうえ、検知した呼気アルコール濃度によって表示される警告灯の色が緑・黄・赤と変化するので、はじめて使ってもわかりやすいと感じました。一方、測定終了の合図がなく息を吹き終えるタイミングがわかりにくいのは惜しいポイント。また充電式のため、こまめに充電する必要がある点に注意しましょう。約1,500回の測定をしたとき、または使用してから2年経過したタイミングでセンサー寿命を迎えるので、1人で毎日2回測定する場合に向いています。センサーの交換はできないので、画面に「SENSORLIFE」が赤色で点灯したら買い替えましょう。メモリー機能やスマホ連携機能はないので、記録を残したい場合は計測後にノートやスマホなどにメモしてください。
MAKERの「ダイソー アルコールチェッカー」は直接息を吹きかけるタイプの商品。ECサイトだけでなくダイソーの店舗でも購入できます。10秒で測定開始できるため、時間がないときでもスピーディに測定できるでしょう。理論上、呼気アルコール濃度が約0.05〜0.1mg/Lのときに測定したところ、0.08mg/Lの呼気アルコール濃度が検知されました。説明書にイラスト付きで使用方法が解説されているほか、0.2mg/L以上のアルコールを検知すると警告音とともに「危険」と表示されるので結果が判別しやすく、はじめて使う場合でも使いやすいといえます。一方、測定終了の合図がないため息を吹き終えるタイミングがつかみにくい印象。さらに、吹きかける息の強さが十分でないとアルコールを検知できない場合があったので注意が必要です。またバックライトが搭載されていないため、薄暗い時間帯の部屋では画面が見づらいと感じました。しかし、約1,000回の測定後や購入から2年経過後にセンサー寿命を迎えるので、1人で毎日1回測定する人に向いています。センサーは交換できないので、画面に「sensor・over」と表示されたら買い替えましょう。メモリー機能やスマホ連携機能はないので、記録を残すには計測後にノートやスマホなどにメモする必要があります。
小林薬品の「アルコール検知器」は、直接息を吹きかけるタイプの商品。持ち運びに便利な収納ポーチが付属しています。計測開始まで20秒かかるため、時間をかけずに測定したい人には不向き。また測定終了時に合図がないので、息を吹き終えるタイミングがわかりづらいと感じました。一方、アルコールはしっかりと検知。理論上、呼気アルコール濃度が約0.05〜0.1mg/Lのときに測定したところ、0.15mg/Lの呼気アルコール濃度が検知されました。また、緑色に光るバックライト付きでどんなところでも画面が見やすい点が魅力です。0.1mg/L以上のアルコールを検知すると「caution」、0.25mg/L以上だと「danger」と表示されるので、はじめて使う場合でも数値の意味を理解しやすいでしょう。説明書もイラストが使われていてパッと使い方を把握しやすいと感じました。しかし測定回数が約1,000回を超えたときや、使い始めてから1年経過したタイミングでセンサー寿命を迎えるので、長期間使いたい場合には向きません。センサー交換はできないので、センサー寿命を迎えたら買い替えましょう。メモリー機能やスマホ連携機能はないので、記録を残すには計測後にノートやスマホなどにメモする必要があります。
タニタの「アルコールセンサー」は、マウスピースをとおして息を吹き込むタイプの商品。呼気中のアルコール濃度を0.01mg単位で計測できるのが特徴です。連続で使うときは5秒で測定開始できるものの、はじめて使うときやしばらく使っていないと20秒かかるため、さっと測定を済ませたい人には向かないでしょう。また、バックライトがないので早朝の薄暗い部屋では使いにくいと感じました。しかし、アルコールはきちんと検知。理論上、呼気アルコール濃度が約0.05〜0.1mg/Lのときに測定したところ、0.11mg/Lの呼気アルコール濃度が検知されました。1.00mg/L以上だと「over」と表示されます。さらに測定終了の合図がわかりやすいため、ストレスを感じにくい点は魅力。計測が終了すると音が鳴り、瞬時に結果が表示されるのでスムーズに感じました。アルコールを検知すると、ピピと音が鳴ると同時に結果が表示される点はうれしいポイントです。しかし、約500回の測定後や使用開始の半年後にセンサーが寿命を迎えるので、毎日複数回測定したい人や長期間使い続けたい人には向きません。一方、センサーの交換はできるため本体を買い替えるより費用を抑えられますよ。メモリー機能やスマホ連携機能はないので、記録を残すには計測後にノートやスマホなどにメモする必要があります。
パーマンのアルコールチェッカー 直吹き式 PAC30は、長期間手軽に使えるものがほしい人におすすめです。検知方式には半導体ガスセンサーを採用し、寿命は3年もしくは約3,000回の測定と長め。比較した商品内には寿命が1年のものが多かったなか、長持ちします。ただセンサー自体の交換はできないため、寿命を迎えたら本体ごと買い替えましょう。計測方式は、周囲の空気を取り込みづらいストロー式。実際にアルコール摂取後に測定すると、理論上の呼気アルコール濃度約0.05〜0.1mg/Lに対し、0.2mg/Lを検出できました。「精度がいまひとつ」との口コミがありましたが、問題ないレベルです。使用方法は説明書にイラストつきて記載されており、はじめてでも迷いませんよ。測定開始までは10秒とスピーディです。「息の吐き終わりがわかりづらい」との口コミに反し、測定が終わると合図に音が鳴ります。アルコール検知時は、画面が赤く点灯して警告ブザーも鳴るため、すぐに結果を把握できました。バックライトもあり、暗い時間帯の測定に役立ちます。一方、メモリー・スマホ連携機能には非対応で、仕事への取り入れやすさはまずまずの評価です。とはいえ、比較した商品内で搭載していた商品はわずかでした。記録を残したい場合は、ノートやスマホにメモするようにしましょう。本体に加えて息を吹き込む用のストローが10本付属しており、購入後すぐに利用できます。長期間使えるため、個人用はもちろん複数の社員の測定に使いたい場合にも適していますよ。測定手順も簡単なので、この機会にぜひ購入を検討してみてください。
ライノプロダクツ アルコールチェッカー ACT-200は、アルコールチェッカーを検討するあらゆる人におすすめです。センサー寿命は、測定回数約50,000回または3年。比較したほかの商品には1年程度のものが多かったなか、長く使えるのが魅力です。測定可能回数を超えたら、センサーのみの交換も可能。長期的なコストを抑えたい場合にもぴったりですよ。検知方式は誤測定が少ないとされる燃料電池式。外気に影響されにくいマウスピースを使用しており、検知精度も高評価です。実際に理論上の呼気アルコール濃度が約0.05〜0.1mg/Lの状態で測定すると、0.09mg/Lと判定されました。「正確に測定できない」との口コミとは異なる、優秀な結果です。マウスピース10本と単4乾電池が付属しており、届いたらすぐに使用可能。電源をONにして約8秒で測定開始でき、約5秒で測定が完了すると、ビー音が止まるとともにカチッと音でお知らせ。自分でカウントダウンするものと比べると、「スムーズに使える」との口コミにも納得です。0.15mg/L以上の呼気アルコールを検知すると画面色と音で警告しますよ。比較したなかでも少ない、20回分のメモリー機能を搭載している点も特徴的。過去の記録を見るときや、複数人で使う場合に便利です。暗くても測定結果が見やすいバックライトやイラスト入りの説明書など、使いやすい工夫もうれしいですね。長寿命で複数人でも使い回せる設計が魅力の本商品。個人使用にはもちろん、会社での使用にも向いています。アルコールチェッカー選びに迷ったらぜひ検討してみてください。