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毛玉取りを選ぶならどれがいい?を解決するおすすめ人気コンテンツ一覧です。毛玉取りに関する人気商品をランキング・レビュー・価格・特徴・お役立ち情報などから比較できます。

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ティファールの毛玉取り

ティファールの毛玉取り

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ティファール | 乾電池式毛玉クリーナー | JB2011J0, ティファール | 毛玉取り器

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毛玉取りの商品レビュー

KLOUDIC 毛玉取り

KLOUDIC 毛玉取り

Lien Trade

毛玉取り

|

2,980円

KLOUDIC 毛玉取り DH-MQ02は、さまざまなアイテムの毛玉をきれいに取り除きたい人におすすめです。実際にニットに使用したところ、生地全面の毛玉がきれいに取れました。比較した商品にはところどころ小さな毛玉が残ったものもあったなか、こちらはなめらかな仕上がりです。「スイスイ毛玉が取れる」という口コミにも頷けます。風合いガード機能を搭載しており、毛玉の大きさや素材に合わせて3段階で回転スピードを調整できるのも大きな魅力です。タイツを着用したまま毛玉取りできるデリケートガードこそないものの、「あらゆる生地に対応する」という謳い文句どおり。靴下・コート・ソファーなど、使い分けることで風合いをキープできるでしょう。持ちやすいところもメリットです。比較したニトリの商品は持ち手の幅が広く持ちにくかったのに対し、本品はしっかり握り込めました。重量は480gでヘッドに重さを感じましたが、持ち手とヘッドが近く安定感は十分。電源ボタンが親指の位置にあるため押しやすく、快適に操作できました。ただし、「取れた毛玉を処理するのが大変」という口コミどおり、ゴミ処理には手間がかかります。マグネット式のカバーでゴミポケットの開閉はスムーズでしたが、カバーを開けると毛玉が散らばりました。毛玉がヘッド付近のくぼみに入り込みやすいのもネックです。付属のブラシを使ってかき出しましょう。「音がうるさい」という口コミに違わず、静音性もいまひとつ。動作音を測定すると80.7dBと大きめで、夜間の使用には向いていません。「頑固な毛玉も効率よく取り除く」という謳い文句どおりの一品ですが、動作音の大きさが気になる人やサッとゴミ処理したい人は、ほかの商品も検討してみてくださいね。
毛玉取り

ADVANCE 毛玉取り

ADVANCE

毛玉取り

|

1,980円

ADVANCE 毛玉取り PR-01は、肝心な仕上がりがいまひとつな商品です。実際にニットに20秒間使用したところ、小さな毛玉までは取りきれませんでした。比較した同じ電動式の商品には、新品に近い状態に仕上がったものもあったのに対し、素早く生地の表面を整えるのには力不足です。「毛玉が取れない」という口コミは払拭できませんでした。稼働音が大きいのも気がかりです。騒音計で測定した稼働音は80.4dBと、夜間やテレビを見ながらの使用には不向きなレベル。スティック形状のテスコム KD601-Wは59.5dBと普通の会話レベルの騒音だったなか、使用する時間帯を選ぶのがネックです。持ち手がやや薄く、指との間に隙間ができやすいのも気になりました。コードが2mと長いため、作業中に引っ掛からないように注意も必要です。機能は豊富で、タイツの毛玉を処理できるデリケートガード、3段階で調整できる風合いガードが付属します。比較した商品にデリケートガードを備えたものは少なく、タイツのケアに使いたい人にはよいでしょう。ゴミ処理も楽ちんです。ゴミポケットが独立していて、刃に毛玉が付着しにくいのが魅力。ゴミポケットは簡単に開閉できるスライド式で、「溜まった毛玉が簡単に捨てられる」という口コミどおり、スムーズにゴミを捨てられました。ポケットには1.5gの毛玉が入るため、ゴミ捨ての頻度も抑えられるでしょう。総合的にみて使い勝手はおおむね良好ですが、毛玉が取りきれないのは惜しいところです。執筆時点で2,000円台と値段も特別安くはないため、よりきれいに仕上がった商品を検討してみてはいかがでしょうか。
毛玉取り

毛玉取り

TORRAS

毛玉取り

4.37
|

7,978円

TORRAS 毛玉取りは、あらゆる衣類の毛玉をきれいに取り除きたいすべての人におすすめです。実際に商品を使用したところ、仕上がりは比較したなかでもトップクラス。比較した電動タイプの約6割は細かな毛玉を取り残したなか、本商品は20秒ほどでほぼすべての毛玉を取り除きました。メーカーの謳い文句どおり頑固な毛玉もすいすい取れ、新品のようなきれいな仕上がりが期待できます。取り回しのしやすさも魅力です。本体は230gと重めで持ち手もやや太いものの、表面にマット加工が施されており手にしっかりフィットしました。スイッチも親指で押しやすい位置にあるので、操作しやすいですよ。なお、比較したなかでも人気のティファール「JB7000J0」は、本体と持ち手のスペースが狭く、やや持ちづらさを感じました。機能も充実しており、ケアする衣類に応じて刃の回転速度を変えられる「風合いガード」を搭載しています。回転スピードを低速・中速・高速の3段階で調節できますよ。段階はライトで表示されるので、ひと目でわかります。刃は直径55mmと大きく、カーペットなど表面積が大きいアイテムも効率的に作業できるでしょう。ワンタッチでゴミポケットが開くので、ゴミ捨てもスムーズでした。ただし、ゴミポケットは勢いよく開くため、フタに直接溜まっている毛玉が散らばらないよう注意が必要です。「掃除しにくい」という口コミどおりフタの網目にゴミが引っ掛かりやすいので、付属の掃除ブラシで落としてくださいね。価格は執筆時点でECサイトにて9,000円台。比較した商品には3,000円以下のものも多いなか、かなり高価といえますが毛玉を取るパワーはメーカーが謳うようにプロレベル。口コミどおり動作音は大きめなので夜間には使いにくいものの、衣服をきれいに仕上げたいならおすすめです。毛玉取りを検討中の人は、ぜひ手に取ってみてくださいね!
充電式毛玉クリーナー

充電式毛玉クリーナー

ティファール

毛玉取り

4.31
|

2,173円

ティファール 充電式毛玉クリーナー JB7000J0は、ゴミ処理がしやすいのが魅力。スライド式のゴミポケットを採用しており、簡単に開けられます。比較した商品にはすんなりと毛玉が落ちないものもあったなか、掃除ブラシでかき出さずとも捨てられました。刃に残った毛玉は掃除ブラシで手入れが必要ですが、そこまで面倒には感じないでしょう。しかし、肝心の仕上がりはいまひとつ。実際に使うとニット表面に細かな毛玉が残りました。比較した商品にはTORRASの毛玉取りのように生地がなめらかになるほどきれいに仕上がったものもあったなか、「きれいに毛玉が取れる」という口コミとは異なる結果です。稼働音が80.9dBと大きいのも気がかりな点。比較した電動タイプの平均値81.28dB並(※執筆時点)の騒音値ではあるものの、うるさいと感じる音で使うシーンを選びます。電動タイプは総じて音が大きい傾向があったとはいえ、テスコムの毛玉トレタKD601は会話レベルの騒音値60dB程度に抑えられていました。とはいえ、使わないときはハンドルを収納しておけるのは便利。手へのフィット感もよく、取り回しは良好でした。重量は210gと重すぎず、ハンドルを持ったままオンオフができるため操作性も問題ありません。本体と持ち手の間がやや狭いため持ちづらさはあるものの、直径52mmの大きな刃で広い範囲の手入れに使いやすいでしょう。公式オンラインショップでの販売価格は税込3,278円(※執筆時点)と中価格帯。付属品として風合いガードや掃除ブラシも備えています。コードレスでもコードつきとしても使える点も便利ですが、小さな毛玉をしっかり取ってなめらかに仕上げたいなら、ほかの商品も検討してみてくださいね。
毛玉取り

毛玉取り

MOOLOTY

毛玉取り

|

2,899円

MOOLOTY 毛玉取りは、コートなどの衣類も素早く毛玉が取れるものがほしい人におすすめです。実際にニットに使用したところ、表面の小さな毛玉まで取り除けました。同じ電動タイプの商品でも、比較したなかには細かな取り残しが目立つものもあり、こちらは「パワーがありスイスイと毛玉が取れる」という評判どおりだといえます。大型刃なので、面積の広い衣類のケアが楽になりますよ。ユニークな形状ながら、持ち手のフィット感も良好です。電源ボタンは、握った手で押せました。しかし、やや幅があるため、重量は284gと重めです。同じような形状のTORRASの商品は、持ち手にマット加工がなされていて扱いやすかったのに対し、こちらは手の小さい人や力に自信がない人はやや負担に感じる可能性があります。ゴミ処理も手間がかかりました。口コミに「フタを外して締めなおす作業が面倒」と指摘があるように、くるくると何度も回す手間があります。比較したなかには、ゴミポケットがスライドタイプでワンタッチでゴミを捨てられる商品もあり、扱いにくいのがネックです。容量も少ないため、開けた際に毛玉が散らばります。まとめて衣類のケアをするときは、こまめに捨てましょう。繊細な生地の風合いを守る風合いガード、デリケート機能がないのも惜しいところ。稼働音も非常に大きく、84.3dBと夜間に使うにはためらわれる騒音値でした。同じ電動タイプでもテスコムのKD601-Wは59.5dBと普通に会話できる騒音値に抑えられていただけに、使うシーンを選ぶのがネックです。仕上がりはきれいだったので、大型刃で効率的に毛玉を取りたい人にはうってつけですよ。とはいえ、比較したなかには機能的でより使いやすい商品もありました。扱いやすさを重視したい人は、ほかの商品も検討してみてくださいね。
毛玉取り

毛玉取り

Enteenly

毛玉取り

|

2,880円

Enteenly 毛玉取り DSHJ-S-2002は、毛玉をしっかり取り除けるコンパクトな電動タイプがほしい人におすすめです。実際にニットに使用すると、6枚刃によって小さな毛玉も取り除いてきれいな仕上がりに。比較したティファール JB7000J0は細かな毛玉が残ったのに対し、仕上がり重視の人も満足度は高いでしょう。丸みを帯びた形状も取り回しやすさのポイントに。小さく包み込むように持てるうえ、手のひらで軽く上から押さえつける・指先で摘んで持つなど自在に扱えます。比較したなかには400g以上と重く、持ち手が太いため操作しにくいものもありましたが、こちらは150gという軽量さ。力が弱い人も片手でクルクルと簡単に作業できるでしょう。ゴミ処理も簡単です。ゴミポケットはフタを回転させると簡単に開き、毛玉も散らばりませんでした。比較したスライドタイプのようにさっとは落ちませんが、付属のブラシで簡単に払えます。「取った毛玉が詰まりやすい」という口コミに反し詰まりもなく、カバーは透明で毛玉の溜まり具合も一目でわかりますよ。一方、機能性は物足りない結果に。掃除ブラシが付属しメンテナンスはしやすいものの、比較したテスコム KD901-Wなどが搭載している風合いガード機能・デリケートガード機能はありません。また稼働音も83.8dBと大きめです。比較したなかには59.5dBと普通の会話程度の騒音値だった商品もあったことを思うと、静かに使いたい人には不向きです。LEDライト搭載で、薄暗い場所でも毛玉が見えやすいのも便利な本品。1万円前後と高額なTORRASの商品と比べても、仕上がり・扱いやすさともに引けをとらない実力でした。ケアする素材に合わせて刃の調整ができるものを選びたい人は、ほかの商品もチェックしてみましょう。

毛玉取りのマイべマガジン

【No.1毛玉取り】10秒で毛玉が消えた…!カシミヤにも使える「電動毛玉取り」が超便利でした【16商品比較】
2025.01.07

【No.1毛玉取り】10秒で毛玉が消えた…!カシミヤにも使える「電動毛玉取り」が超便利でした【16商品比較】

「世にあふれる数々の商品のなかから一体どれを選べばいいの?」という疑問に答えるべく、"1番いいもの"を探して日々検証している『マイベスト』。のべ3万2000点もの商品を使い比べたなかから、テーマ別にベストバイ・アイテムを紹介していくのが本特集です。今回は「#真冬の必需品」をテーマに、毛玉取り16商品の比較検証で1位になった商品をピックアップ。寒い時期に必須のニットやセーター、コートなどに出来てしまった毛玉をササっと取れるこの便利アイテム、要注目です!本コンテンツの情報は公開時点(2025年1月6日)のマイベストの情報をもとに執筆しております。また、本コンテンツ内の価格情報はすべて税込みで表記しております。

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ティファールの毛玉取り

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ティファール | 乾電池式毛玉クリーナー | JB2011J0, ティファール | 毛玉取り器
毛玉取りブラシ

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毛玉取りの商品レビュー

毛玉取りブラシ

ダイソー 毛玉取りブラシ

大創産業

毛玉取り

|

110円

ダイソー 毛玉取りブラシは、税込110円(※)という安さは魅力ですが、肝心の仕上がりがいまひとつ。実際に使用したところ、中〜大の大きさの毛玉は取り除けたものの、毛羽立ちは整えられずゴワついた仕上がりになりました。比較した商品のなかでも本品のようなブラシ式は小さな毛玉が残りやすく、きれいに仕上げたいなら電動式がおすすめです。価格は執筆時点・公式サイト参照取り回しやすさも低評価。重量は約33gと比較したなかではかなり軽量ですが、ほどよい重心がなく安定感を得にくいのがネックです。握ったときに指が持ち手の角に当たりやすく、力を込めづらいのも気になりました。扱いやすさの評価は、同じくブラシタイプの「無印良品 ブナ材洋服ブラシ」より低めでした。ブラシが硬めで、絡め取った毛玉を取り除きにくいのも気がかり。そのうえ、掃除中に毛玉が飛び散ってしまいました。比較した商品の約8割についていた掃除ブラシもなく、お手入れには手間がかかります。ゴミ処理を楽にしたいなら、「テスコム 毛玉トレタ 1台で家じゅうキレイ」のような電動式を選ぶのもよいでしょう。風合いガード・デリケートガードといった衣類を守る機能もなく、繊細な生地には不向き。比較したなかでも風合いガードがあったのは全体の約4割、デリケートガードつきは約1割でした(※執筆時点)。回転速度・歯の高さなどを変えられる風合いガードや、履いた状態のタイツに使えるデリケートガードがほしいなら、上位商品の電動式に注目しましょう。ブラシ式のため音はほぼ気にならず、使用する場所や時間を選びにくいのは利点。とはいえ、毛羽立ちのないなめらかな仕上がりを目指す人には力不足です。比較したなかには、小さな毛玉まで取り除けたうえゴミ処理が簡単にできる商品もあるので、そちらを検討してみてはいかがでしょうか。
毛玉トレタ 1台で家じゅうキレイ

毛玉トレタ 1台で家じゅうキレイ

テスコム

毛玉取り

|

2,680円

テスコム 毛玉トレタ KD901は、生地にあわせて細かくお手入れしたい人におすすめです。素材や毛玉の量に応じて使い分けられる、5段階の風合いガードを搭載。ニットからカーペットまで、さまざまな生地に活用できます。比較した約1割の商品にしかなかったデリケートガード機能も備わり(※執筆時点)、タイツの毛玉取りも着用したまま行えますよ。仕上がりのきれいさも高評価。実際にニットへ使うと、動かすたびに毛玉をカットできている感覚があり、気持ちよいかけ心地です。比較した同じ電動タイプの「ティファール 充電式毛玉クリーナー」は細かな毛玉が残ったのに対し、20秒間かけただけで表面全体をなめらかに仕上げられました。持ち手はやや太めながら、取り回しづらさもほぼなし。比較した商品内では重量が200g以下だと持った際の負担が少ない傾向があり、本品も重さ185gと軽量でスムーズに作業できます。電源ボタンは親指で押しやすい位置についており、操作もしやすいですよ。口コミには「たまった毛玉が出てこない」との指摘がみられましたが、ゴミポケットに静電気防止剤が配合されているためか、毛玉は簡単に捨てられました。刃に絡まった毛玉を取る、掃除ブラシも付属しています。ゴミポケットは容量が大きく、ゴミ捨ての頻度を減らせるのも利点です。一方で「音がうるさい」との口コミどおり、稼動音はかなり大きめ。実際に測定した動作音の騒音値は95.6dBと、比較した電動タイプ全商品の平均81.28dB(※執筆時点)を大幅に上回りました。騒音対策ができる人には候補になりますが、夜間に使いたい場合はほかの商品もチェックしてみてください。
かんたん毛玉取りブラシ・匠

かんたん毛玉取りブラシ・匠

アートブラシ

毛玉取り

|

3,800円

浅草アートブラシ かんたん毛玉取りブラシ・匠は、やさしくお手入れできるブラシタイプがほしい人におすすめです。ブラシの中央部は植毛されておらず、比較した手動式のなかでは衣服との摩擦は少なめ。電動タイプの「テスコム 毛玉トレタ 1台で家じゅうキレイ」ほどなめらかな仕上がりとはいえませんが、実際にニットに使うと大きな毛玉はしっかり取り除けていました。持ち手は手に収まる大きさで、難なく操作できたのも利点です。比較した商品内では重量200g以下だと取り回しやすい傾向があったのに対し、本品は80gとさらに軽量。手が小さい人でも十分使えるでしょう。ただ木製で手にフィットしにくいため、長く使うと手に負担を感じる可能性があります。手動式で使用時に音が出ず、夜間でも騒音を気にせず使えるのもメリットです。一方で、機能性はいまひとつ。シンプルなブラシタイプのため、回転スピードを調整できる風合いガードや、タイツを履いたまま毛玉を取れるデリケートガードは搭載されていませんでした。衣服にあわせてケア方法を変えたい人には不向きです。ゴミ処理にもやや手間がかかります。取った毛玉はブラシにくっつきやすく、付属の掃除ブラシで掻き出しても細かいゴミまでは取りきれません。最後は手を使わなければならず、ゴミが周囲へ散らばりやすいのも気になりました。衣服との摩擦が抑えられており、スムーズに動かせるのは魅力です。とはいえ口コミの「思ったほど毛玉は取れない」との指摘どおりなめらかさはやや物足りず、ゴミ処理のしやすさも惜しい結果に。より使いやすい毛玉取りをお探しの人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
無印良品 ブナ材洋服ブラシ

無印良品 無印良品 ブナ材洋服ブラシ

良品計画

毛玉取り

|

690円

無印良品 ブナ材洋服ブラシは、肝心の毛玉取りとしての仕上がりはいまひとつです。毛玉を作ったニットに使うと、「毛玉は取れない」との口コミどおりほぼ取りこぼし低評価に。比較した結果、本品を含むブラシタイプよりも、電動タイプのほうが圧倒的に仕上がりがきれいでした。表面を整えるだけならよいですが、毛玉を確実に取りたい人には向かないでしょう。シンプルな洋服ブラシで、便利な機能もありません。比較した電動タイプには、タイツを履いたまま使えるデリケートガード機能や、使う衣類によって仕上がりを変えられる風合いガード機能を搭載していたものも。さまざまなアイテムをケアしたいなら、電動タイプにも目を向けてみるとよいですよ。掃除ブラシが付属せず、毛に絡まったゴミを取りにくいのも難点です。ブラシ表面の毛玉はさっと払えば落とせますが、中に入り込むと取るのは大変。周辺に毛玉が飛び散りやすく、掃除も必要です。「ニトリ 毛玉取り器 KCNB39H」のように毛玉ポケットを搭載した商品に比べると、ゴミ処理に手間取ります。重心が先端寄りで、重みを感じやすいのも気になる点。重量は約140gと比較した商品内では軽いほうですが、「重くて腕が痛くなる」との口コミどおり負担は大きめでした。持ち手が太く角ばっているため、手が小さい人には握りづらいといえます。長時間使用せず、日常生活で衣服についたホコリを払う程度がよいでしょう。比較した電動タイプとは異なり、作動音がほぼしないのは強みです。なかには音が100dB近くと洗濯機並みだったものもありました。本品なら使う時間や場所を選ばず、衣服のゴミが気になったときにさっと使えますよ。とはいえ、毛玉をしっかり取れてゴミ処理も簡単なものがほしいなら、ほかの商品を検討してみてください。
充電式毛玉クリーナー

充電式毛玉クリーナー

ティファール

毛玉取り

4.31
|

2,173円

ティファール 充電式毛玉クリーナー JB7000J0は、ゴミ処理がしやすいのが魅力。スライド式のゴミポケットを採用しており、簡単に開けられます。比較した商品にはすんなりと毛玉が落ちないものもあったなか、掃除ブラシでかき出さずとも捨てられました。刃に残った毛玉は掃除ブラシで手入れが必要ですが、そこまで面倒には感じないでしょう。しかし、肝心の仕上がりはいまひとつ。実際に使うとニット表面に細かな毛玉が残りました。比較した商品にはTORRASの毛玉取りのように生地がなめらかになるほどきれいに仕上がったものもあったなか、「きれいに毛玉が取れる」という口コミとは異なる結果です。稼働音が80.9dBと大きいのも気がかりな点。比較した電動タイプの平均値81.28dB並(※執筆時点)の騒音値ではあるものの、うるさいと感じる音で使うシーンを選びます。電動タイプは総じて音が大きい傾向があったとはいえ、テスコムの毛玉トレタKD601は会話レベルの騒音値60dB程度に抑えられていました。とはいえ、使わないときはハンドルを収納しておけるのは便利。手へのフィット感もよく、取り回しは良好でした。重量は210gと重すぎず、ハンドルを持ったままオンオフができるため操作性も問題ありません。本体と持ち手の間がやや狭いため持ちづらさはあるものの、直径52mmの大きな刃で広い範囲の手入れに使いやすいでしょう。公式オンラインショップでの販売価格は税込3,278円(※執筆時点)と中価格帯。付属品として風合いガードや掃除ブラシも備えています。コードレスでもコードつきとしても使える点も便利ですが、小さな毛玉をしっかり取ってなめらかに仕上げたいなら、ほかの商品も検討してみてくださいね。
毛だまトレタ

毛だまトレタ

テスコム

毛玉取り

|

1,760円

テスコム 毛だまトレタ KD601は、タイツや薄手のニットのようなデリケートな衣類の毛玉をカットしたい人におすすめです。毛玉のあるセーターに使用したところ、「毛玉がきれいに取れる」という口コミどおり仕上がりは優秀。比較した商品でもニトリの毛玉取り器は毛玉を取り切れなかったのに対し、目立つ毛玉をきちんとカットできました。小さめの刃を使用しているため、全体の毛玉を取り除くまでにやや時間がかかります。比較したなかでも直径40mm以上の大型刃を使用した商品に比べると、スピーディに広範囲を処理したシーンにはあまり向きません。素早さには欠けますが、小さめのヘッドで細かい部分にも当てやすいのは利点です。デリケートガードを使えば、薄手のニットやタイツにも対応できます。比較した商品ではデリケートガードが付いているものはかなり少数でしたが、こちらは繊細な生地にも使えるのが強みです。おでかけカットリングも付属していて、衣類を着たままの状態でも使えます。運転音は小さめなので、夜間でも毛玉カットがしやすいですよ。ヘッド付近は少し太めですが、手に収まりやすい形状で安定して握れる点もメリット。重量は115gと比較した商品のなかでも軽く、手の疲れは感じにくいでしょう。一方で、処理した毛玉が本体や刃に付着しやすく、使用後のゴミ処理に手間がかかる点はいまひとつです。掃除用ブラシが付いているので、細かい部分のお手入れに活用できます。値段はECサイトで5,000~6,000円と比較した商品のなかではやや高め。時間がかかる点は気になりますが、「洋服を着たままでも使える」という謳い文句どおりセーターやタイツを着用したまま毛玉カットできるのは魅力です。忙しい合間に素早く毛玉を除去したいなら、ほかの商品もチェックしてみてください。
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