ローストビーフ鎌倉山 黒毛和牛モモローストビーフ RB-75は、おいしいローストビーフを食べたいすべての人におすすめです。比較したほかの商品には肉の硬さが気になるものがあったのに対し、薄切りでも厚切りでも柔らかさを感じられました。モニター7名全員がおいしいとコメントし、比較したなかでもトップレベルの評価を獲得しています。肉のおいしさをギュッと閉じ込めたとの謳い文句どおり、「薄切りでも肉汁があふれる」「旨味が濃い」とモニターから大好評。脂身が少ないモモ肉を使用していますが、脂の旨味がくどくない程度に主張されていました。上品な味わいなので、リッチなディナーやおもてなし料理にもぴったりです。厚切りにしても柔らかさ・ジューシーさは変わりません。歯を当てただけで噛み切れるほど柔らかく、それでいて肉本来の弾力も楽しめました。厳選された黒毛和牛を使用しているだけあり、サシの甘味や肉の旨味が口いっぱいに広がります。付属のソースが肉の味の引き立て、味つけの評価も上々です。ソースが濃すぎず、西洋わさびの辛味がほどよいアクセントになっていました。比較したなかではやや値が張りますが、食べごたえがあり贅沢な気分に浸れるのは魅力。特別な日のディナーやプレゼントに、ぜひ検討してみてください。
米沢牛黄木の米沢牛ヒレステーキは、とろけるような口どけのよいステーキ肉を食べたい人におすすめです。山形県のブランド牛である米沢牛を使用しており、食感はヒレ肉らしく柔らか。比較したほかの商品には筋が気になるものやパサパサしたものがあったなか、食べるとほろっととけ、満足感を得られました。香りのよさでも高評価を獲得。鼻を近づけると、ヒレ肉の風味をともなった香りが伝わります。比較したほかの商品には脂のにおいが強いものもありましたが、和牛らしい芳醇さを感じられました。実際に試食した料理家の風間さんからは「上等な香ばしさ」との声も。香りからも食欲をそそられますよ。味わいは、専門家を含むモニター3人全員が「肉肉しい」と回答しました。比較した商品内では厚さが15mm以上だとジューシーさ感じられる傾向があったのに対し、本品は27.1mmの厚切りで食べごたえは十分。(株)食肉通信社の山内取締役からは「柔らかく上質な肉」と好評でした。ただし「脂のしつこさを感じる」との口コミどおり、後味にくどさが残ったのは惜しいところ。ヒレ肉にしては脂が多く、モニター3人全員から「脂が重い」との意見が出ました。口コミで「臭みがある」と指摘されていたように、料理家の風間さんからは「やや臭みも気になる」との声もあがっています。柔らかい食感と上品な肉の味わいを楽しめるため、記念日など特別な日のメニューにはぴったり。とはいえ、ヒレ肉ながらこってりした脂っぽさが気になります。赤身特有の肉肉しさを堪能したい人や、さっぱりした味わいが好みの人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
カゴモト 黒毛和牛 特上霜降りモモは、和牛のおいしさを楽しみたいけれど脂っぽい肉は苦手という人におすすめです。赤身と脂のバランスがよく、すっきりとした味わい。さらに、モモ肉の旨味やコクも感じられ、肉肉しさが楽しめます。さっぱりとした口あたりなので、牛肉の脂がクドく感じられる人も食べやすいでしょう。また、サッと焼くとナッツのような香ばしい脂の香りが食欲をそそります。香りにクセがあるものや獣臭いものとは違い、和牛の旨味を鼻でも堪能できますよ。比較したなかには、硬いものや筋っぽいものもありましたが、本商品は歯切れがよくて食べやすく、かといって薄すぎることもありません。肉らしい食感を楽しめるので、肉を食べている満足感をしっかり味わえました。100gあたりの価格は約770円。比較した商品の平均はおよそ1,250円なので、とてもリーズナブルです。とくに目立った欠点もなく総合的に高い評価を得たことを考えると、かなりお得といえます。家族のお祝いや贈り物にもよいですね。
伊達の牛たん本舗 厚切り芯たん 塩仕込みは、肉厚で食べやすい牛タンをお探しの人にうってつけです。厚さ約1.2cmで肉肉しさがありながら、柔らかい食感が印象的。モニターからも「口に繊維感が残らず、噛み切りやすい」などの声があがりました。味つけは、塩がほどよく効いたスパイシーな仕上がり。「ご飯が進む」と答えた人もいたので、麦飯やスープと一緒に定食で楽しむほか、お酒のおつまみにも向いています。一部クセを感じた人もいますが、全体的には万人受けしそうな味つけです。ワサビ・ゆずといった薬味を使うのもおすすめですよ。100gあたりの価格は1,250円。今回検証した商品のなかではそこまで高すぎないお値段といえます。自分用はもちろんギフトにもぴったりなので、柔らかさとシンプルな味わいを楽しみたい人はぜひお試しください。
ながせ食品の飛騨牛すき焼き(もも・肩)は、あっさりとした味わいが好みの人におすすめです。比較したほかの赤身肉に比べサシが多めながらも、クセやクドさがないため、脂が苦手な人も食べやすいでしょう。食感はやわらかく、ジューシーでした。ほどよい噛みごたえがありつつ、口溶けは良好です。適度な厚みがあるため、タレの味に負けない存在感があります。また、香りの検証では、ほんのりと和牛の芳醇さが感じられました。専門家からも「調理中から和牛香を感じられた」との声が上がっています。100gあたりの価格は、1,292円です。比較内には2,000円を超える商品もあり、比較的手に取りやすいお値段といえます。霜降りのとろける食感と、適度な噛みごたえを楽しみたい人は、ぜひチェックしてみてください。