肉のいとう 杜の都仙台名物 肉厚牛たん 塩味は、オーソドックスな味わいで食べやすいのが魅力です。実際に試したモニターからは、「牛タンといえばこの味」という声も寄せられました。味付けがあっさりとしており、塩気と肉の旨味のバランスが取れています。ご飯に合わせて食べるよりも、単体で楽しむのがおすすめです。約8.0mmと分厚く、適度な肉肉しさで食べごたえがあります。もっちりコリコリとした弾力のなかに、柔らかさも感じられました。少数ではあるものの「噛み切りにくい」とコメント人もいたので、硬さが気になる部位は小さめにカットしてから食べるとよいでしょう。100gあたりの値段を算出したところ、1,111円でした。高すぎないため、自宅で本格的な牛タンを味わいたいときに向いています。なお公式サイトでは、容量が多ければ多いほど100gあたりの値段がさらに安くなるので、コスパを重視するなら大容量パックを購入してみてください。
ねぎしフードサービスの極上厚切り牛たん しろたんは、牛タン本来のおいしさを堪能したい人におすすめです。実際に試食したモニターからは「肉肉しい」「肉自体の味がおいしい」と好評。比較したほかの商品には肉汁が少なくジューシーさが物足りないものもあったなか、噛むほどに肉感が伝わりました。口コミに反して臭みも気になりません。約8.5mmと厚切りで、モニター10人全員が「食感に満足」と回答。比較したほかの商品には、とろけるような柔らかさのものありましたが、コリコリ感ともっちりした弾力を楽しめました。「ほどよい弾力で牛タンらしい食感」との声も寄せられたため、食べごたえにこだわる人にもぴったりです。味つけの塩味は主張が強すぎず、肉自体の味を引き立てています。シンプルな味つけのため、一部のモニターからは脂っぽさを指摘する意見が出たものの、クセはなくおいしく食べられました。ご飯と一緒に食べるだけでなく、おつまみなど単体で食べても満足感を得られるでしょう。ただし、100gあたりの価格は1,455円とやや高め。比較した商品内では600〜1,900円までと価格はさまざまでしたが、口コミどおり普段の食事としては手を出しづらいといえます。特別な日のディナーや、友人などお世話になった人へのギフトにすると喜ばれますよ。あっさりした味つけで肉本来の味がしっかり伝わり、噛むほどにジューシーな脂があふれ出てきます。臭み・クセもなく、おいしさは申し分ありません。ただ上位商品には、味噌味などまた違った味わいを楽しめるものも。濃厚な味が好きな人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
陣中の仔牛の牛タン丸ごと一本塩麹熟成は、ジューシーさのある牛タンをお探しの人におすすめです。厚みが約7mmとほどよく、噛むと肉の旨味をしっかりと感じます。脂が多めながらもくどさはなく、さっぱりと食べられました。さらに牛タンらしいプリッとした弾力もあり、食感においても高評価です。また味付けの塩味は控えめなため、肉そのものの味わいを引き立てています。加えて、炭火で焼いたような香ばしい風味もモニターから好評でした。一方で100gあたりの価格は、約1,774円と全体のなかでも高め。しかし味わいにおいてモニターのほとんどが「おいしい」と回答していたことから、価格の高さも納得できる範囲といえます。タレの味ではなく、肉の味を楽しみたい人はぜひ検討してみてください。
肉のいとう 仙台牛ローストビーフは、柔らかく、あっさりとした赤身が好きな人におすすめです。なかでも印象的だったのは肉の柔らかさで、試食したモニターからも「しっとり柔らかで噛み切りやすい」と好評でした。比較した肩ロースなどを使った商品には、硬く噛み切りにくいものもありましたが、こちらは柔らかい食感のものが多かったモモ肉を使用。柔らかさを評価する口コミどおり、世代を問わず食べやすいといえます。脂の乗りは、比較した国産のブランド牛のなかでは若干控えめで、あっさりとした食べごたえです。とはいえパサつきを感じたモニターは少なく、「あっさりしているが、脂もほどよい」「こってりしすぎておらず食べやすい」とのコメントが多数聞かれました。また、肉の旨味も十分あり、こちらも「噛むほどに肉のおいしさが口に広がる」と好印象。くどさが少ないので、脂っこいものが苦手な人や赤身肉を食べたい人に向いているでしょう。ソースはオニオンの風味が効いた和風の味付けで、ローストビーフとの相性も良好。また、「あらかじめカットされているのがうれしい」との口コミどおり、切り分ける必要がないのもメリットです。比較したなかでは、カット済みのものは本商品や前述した「かねきち」など一部商品のみで、塊のままの商品が多数。手間なく食べたいなら、カット済みのものが便利ですよ。一方、肉のニオイについてはモニター間で、「とくに臭みはない」「牧草臭がある」と意見が分かれました。強いニオイではありませんが、人によっては口に入れたときに気になる可能性があります。比較したなかでは「ネオプライムヒグチ 飛騨牛 ローストビーフ」が肉の臭みを感じにくかったため、ニオイに敏感な人はこちらを検討してもよいでしょう。柔らかな赤身肉で、しつこい脂が苦手な人でも食べやすいローストビーフです。200~800gまで容量を選べるので、気になる人はぜひ購入を検討してみてください。
森田商店 黒毛和牛A5等級 霜降クラシタスライスは、脂が濃厚でクセになる味わいでした。すき焼きのタレと相性がよく、調味料の甘さでより風味が引き立ちます。脂の主張が強いため、さっぱりした牛肉が好きな人には向きませんが、和牛の脂をがっつり楽しみたい人にはおすすめです。サシがキメ細かく、口に入れるとトロけるような感覚があります。火を通してみると、ナッツのような香ばしい香りが漂いました。脂が多い分、香りにもリッチさが感じられますよ。100gあたりの値段は922円と比較的安いため、価格を重視して選びたい人にもぴったり。自宅で少し贅沢なすき焼きを楽しみたいなら、ぜひこの機会に購入してみてください。