アイリスオーヤマ 宮城県産 低温製法米 白米 つや姫は、味が濃いおかずと一緒にお米を食べたい人におすすめです。甘味や風味が控えめで、あっさりとした味わいが特徴。比較したなかには、甘味や旨味が引き立って単体でもおいしい商品もありましたが、本商品はカレーなどにマッチする味わいでした。口コミとは反対に適度なふっくら感で、ベタつきは少なめ。五味識別テストをクリアした企画担当者を含む、男女モニター5人が試食した結果、「ほどよい粘り気」「歯ごたえが楽しい」といった声が寄せられました。噛むほどにしっかりとした食感が感じられるので、お米を食べている満足感があります。炊き立てのほくほく感を演出する、甘味のある香りが漂うのも魅力です。モニター5人のうち、4人が「香りがよい」と評価しました。比較したなかには、クセが気になる商品もあったのに対し、こちらは香りを嗅ぐだけで食欲をそそられるでしょう。1袋の内容量は5kgで、10kg・20kgのまとめ買いも可能。家族でお米を食べたい人にもぴったりです。ただし味わいのパンチが弱いぶん、単体で食べると物足りない可能性があります。気になる人は、ほかのお米もチェックしてくださいね。
新潟県産 新之助は、1粒1粒の輪郭を感じる硬めのお米が好きな人におすすめです。しゃっきりとした食感で、実際に試食したモニターからは「噛みごたえがある」という声があがっています。比較したなかには、炊き上がりにお米同士がくっついてしまったものも。対してこちらは謳い文句どおり大粒で粒立ちがよく、ツヤツヤとした見た目が食欲をそそりました。ただし、「冷めると硬さを感じた」という声も。水分量が少ないためか「もちもちしている」という口コミに反して、パサつくような食感が気になりました。粘り気が少なく、もっちりとした食感が好きな人には不向きでしょう。比較したなかでも食感のバランスがよかった岩手県産 銀河のしずくのように、万人受けとはいきませんでした。炊き上がりはふくよかで、香ばしい香りを楽しめます。比較したなかには香りが物足りない商品もありましたが、こちらは鼻を少し近づけただけでもわかるほどしっかりと香りました。甘すぎず柔らかい香りで、「ツンとした香りがない」「食べていても香りがふわっと鼻に抜ける」と好評です。「お米の甘さが少ない」という口コミに違わず、味わいはあっさりとしています。比較したミルキークイ―ンは口に入れた瞬間から強く甘みを感じたのに対し、こちらはよく噛まないと甘みを感じられませんでした。単体で食べるより、味の濃いおかずやカレーなどと合わせるのに向いているでしょう。味が主張しすぎないため毎日でも食べ飽きることがなく、柔らかいお米が苦手な人には選択肢になる一品です。もっちりとした食感やお米独特の甘みを口いっぱいに味わいたい人は、ほかの商品もあわせて検討してみてくださいね。
結論からいうと、北海道産 ふっくりんこは、お米そのものの味わいを楽しみたい人におすすめです。五味識別テストをクリアした企画担当者を含む男女6人で食べてみたところ、口に入れた瞬間に強い旨味が感じられました。噛むごとにじわじわと甘味が広がり、味の変化も楽しめます。一粒一粒がふっくらしたおり、舌に絡みつくほどの粘りがあるのも魅力。ベタベタとした感覚はなく、企画担当者は「粘り気のあるお米が好きな人に向いている」とコメントしています。比較した商品のなかで弾力が特別強いわけではないものの、適度に柔らかくて歯ごたえはとても繊細です。炊き上がった炊飯器を開けて香りをチェックすると、バターのような濃厚な風合いでした。モニターからは、「かなり香ばしくてよい香り」「甘味のある香り」と評価する声が寄せられています。味わい・食感・香りのすべてにおいて満足度が高く、単体でもおいしく味わえるでしょう。バランスがよく毎日飽きずに食べやすいため、ぜひこの機会に購入してみてくださいね。
結論からいうと、新潟産 こしいぶきは、いろいろな食材と一緒に食べたい人におすすめです。味が主張しすぎないため、食材や料理の風味を邪魔しないのが魅力です。実際にmybestコンテンツ制作チームのメンバー6名が試食したところ、フワッとやさしい甘味が感じられ、噛むほどにじわじわと増していきました。比較した商品内ではクセのない甘さをしっかり感じられるお米が支持を集めるなか、こちらもさっぱりとした甘さが好評です。また、粘り気や歯ごたえも高評価を獲得。パサつかずまとわりつかずのほどよい粘りで、モチモチ感・弾力のある歯ごたえも楽しめました。一方香りは、ほのかな甘さと香ばしさを感じる程度と控えめです。比較したなかの上位商品のような豊潤さはないものの、モニターからは「馴染みがある懐かしい米の香り」という声もあがりました。価格は税込3,200円(記事執筆時・公式サイト参照)です。安いとはいえませんが、料理のおいしさにこだわっている人は、候補にいれてみてはいかがでしょうか。
結論からいうと、こめたつ 森のくまさんは、ゆっくりと噛みながらお米を味わいたい人におすすめです。五味識別テストをクリアした企画担当者を含む男女6人で試食してみたところ、口に入れた直後は風味が薄めですが、繰り返し噛むと少しずつ味わいが広がりました。しかし、モニターの多くから「インパクトがない」との声があがり、比較したなかでは特別インパクトのある味ではなく、上位商品のおいしさにはもう一歩届きません。一方で「後味の旨味がよい」との意見も。また、ほどよい粘りがあって歯切れがよく、ベタベタと口の中に残る感覚はありません。噛むごとにモチッとした弾力があり、粒の輪郭も感じられました。炊き上がった直後に炊飯器を開けてみると、お米本来の香りがふわりと漂います。上位商品に比べると香りは控えめでわずかに穀物のようなクセがあるものの、気になるほどではないでしょう。単体で食べると物足りないかもしれませんが、風味が控えめなぶん食材の味を邪魔しにくいため、しっかりと噛んで料理とのマッチングを楽しんでみてくださいね。