トリビュート ベビーモニター BM-DW01は、パパとママが同時に赤ちゃんを見守れる商品がほしい人におすすめです。比較したなかでも珍しい、専用モニターとスマホの両方に接続できる点が大きな特徴。マイク機能や相互通話機能もついており、離れた場所からも赤ちゃんと触れ合えます。眠りをサポートするホワイトノイズ機能や、体調管理に役立つ温度センサーも搭載あり、見守りには十分な機能性です。部屋の明るさに関わらず、画質がよいのも魅力。実際に映したところ、赤ちゃん人形の表情までしっかり確認できました。比較したなかには人形の輪郭がぼやけるものもあったのに対し、クリアな映像で見守れます。「暗闇でも見える」という口コミがよせられるのも納得です。設置場所も選びません。カメラアングルは、遠隔で上下左右に自由に設定が可能。ベビーベッドの近くに置けばしっかりと赤ちゃんを画角に収められます。「置き場所を考える」との口コミは気にしなくてよさそうです。比較したなかには非搭載の機種もあったズーム機能も搭載されており、赤ちゃんの呼吸なども細かくチェックできますよ。初期設定も簡単で、電源を挿すだけでモニターとカメラの接続は完了。比較したなかには映像がワンテンポ遅れてしまうものもあったのに対し、本商品はほぼラグはありませんでした。メニュー表示がイラストのみで少しわかりにくいものの、慣れれば問題なく使用できるでしょう。検知機能は、室温管理に役立つ温度検知と泣き声などを察知できる音検知のみに対応。動体検知機能はありません。比較したところ、動体検知機能のある商品のほうが赤ちゃんの異変に気づやすい傾向がありました。本商品は泣き声や物音しか察知できないため、赤ちゃんの見守りをより強化したい人は、ほかの商品も検討してみてください。
リッチェル 見守りカメラ LOOK、高画質なマイク機能つきの商品をお探しの人におすすめです。実際に画質を確認すると、明所・暗所問わず人形の表情までしっかりと見えました。比較したところ、専用モニタータイプより本商品のようなスマホタイプのほうが画質はよい傾向があり、こちらも「画像が鮮明」という口コミどおりの結果に。スクリーンショットで赤ちゃんの様子を残すのにもよいでしょう。カメラは上下100度・左右360度と広範囲に首振りができ、ズームも可能です。アングルはスマホアプリから簡単に調節できます。やや映像にラグは感じますが、ベビーベッド付近のどこに置いても赤ちゃんを画角に収めやすいため、「置き場所に困らない」という口コミにも頷けます。便利な付加機能も充実していました。比較した商品の約3割しか搭載していない自動追尾機能つきで、赤ちゃんはもちろん動きまわるペットの見守りにも活用できます。比較したトリビュート ワイヤレスベビーカメラのように子守唄機能やタイマー機能まではついていないものの、赤ちゃんを見守るには十分な機能性です。初期設定はWi-Fi接続が必要ですが、アプリの指示に従えばスムーズに設定が可能。比較したなかにはメニューが英語表記だったものもあったのに対し、本商品はイラストアイコンと日本語でわかりやすく表記されていました。機械操作が苦手な人もセッティングしやすいでしょう。惜しかったのは、動体検知精度の低さ。比較したパナソニックのベビーモニターは毎回動きを検知できたのに対し、本商品は10回中6回しか反応しませんでした。音声検知機能つきのため、泣き声には気づきやすいものの、赤ちゃんの動きはこまめにチェックしておくとよいでしょう。検知精度に優れていた、ほかの商品もあわせてチェックしてみてくださいね。
REDHiLL ベビーモニターは、大きな画面で赤ちゃんの姿をしっかり確認したい人におすすめです。比較した専用モニタータイプのなかでもひとまわり大きい、幅16.2×高さ9.4cmの大型モニターが付属します。モニターから遠隔でアングル調整・ズーム操作も可能。赤ちゃんの表情や呼吸している口元などの様子を寄りで確認できますよ。「接続が簡単」との口コミどおり、設置はカメラを電源プラグにつなぐだけと簡単でした。Wi-Fi不要でモニターとワイヤレス接続でき、家中どこでもモニターを通して様子を見守れます。カメラは上下左右にアングル操作できるうえ、比較した多くの商品が搭載していなかった自動追尾機能を搭載。どこに置いても姿をしっかり捉えられるでしょう。子守歌・ホワイトノイズを流せるなど、赤ちゃんが楽しめる機能も充実しています。比較した約半数の商品が見守りのみのシンプルな作りだったなか、寝かしつけの際にも役立つでしょう。そのほか、赤ちゃんに呼びかけられる相互通話機能・授乳間隔などを管理できるタイマー機能も備わっています。実際の検知精度も申し分ありません。人形の手を動かす動作を10回中6回検知でき、「動体を検知しました」との表示で通知しました。比較した大半の商品が3回以下の検知にとどまったなか、映像のタイムラグもほとんどなく、様子の変化に気づきやすいでしょう。泣き声や室温の検知も可能なので、赤ちゃんの体調管理にも重宝します。一方、「画質がよい」との口コミに反し、暗所では赤ちゃんの輪郭がぼやけたのが惜しいところ。明所では赤ちゃんの表情まで問題なく映せましたが、比較したなかには暗所・明所ともに鮮明に見えた商品もありました。夜間にも赤ちゃんの様子をしっかり確認したい人は、ほかの商品もチェックしてくださいね。
パナソニックベビーカメラ KX-HBC200は、スマホから高画質で赤ちゃんの様子を確認できるのが魅力です。実際に赤ちゃんの人形を寝かせて撮影すると、「画質がやや粗い」との口コミに反して人形の細かい部分までクリアに映りました。比較したなかでスマホで見るタイプは専用モニタータイプより画質がよい傾向があり、こちらも同様。高画質と謳うとおりでした。見守り機能以外の付加機能も充実しています。マイク機能やカメラの遠隔操作機能があるうえ、比較したほかの商品には非対応のものもあった赤ちゃんをあやす子守唄機能やホワイトノイズ機能も搭載。別売りのmicroSDカードで録画すれば、1日の動画をつなげて約10倍速で再生できるタイムラプス機能も使えます。アングルを上下左右に動かせるため、設置の自由度も高評価に。下位商品にはアングルを調整できないものもありましたが、置き場所が限定されにくいといえます。ただし、比較した多くの商品にあったズーム機能はありません。カメラ起動時に「カチッ」と音が鳴るのも気になったので、赤ちゃんが寝る前に起動しておくのがベターです。動作を検知する精度もいまひとつ。明るい部屋で人形の手をそれぞれ10回ずつ動かしたところ、3回しか通知が来ませんでした。比較したところ10回中7回以上検知したのは全商品の約2割と少数でしたが、「動作検知が優秀」との口コミには反する結果です。音や温度の検知機能もあり便利な反面、一部の動きに反応しない可能性があるでしょう。比較した同じパナソニック製品のKX-HC705は電源を挿すだけで接続できたのに対し、接続設定が必要なのも惜しい点でした。メニュー表示が散らばっていてわかりにくいため、操作にも慣れが必要です。カメラのアングル操作も動きにラグがありました。狙った角度に調整しにくいので、見たい部分をタップして自動調整する機能を活用するのがおすすめです。値段は執筆時点で税込27,400円(※執筆時点)と、比較した商品のなかでは高価格帯。赤ちゃんの様子を鮮明に見れる商品がほしい人には便利ですが、小さな動作まで見逃したくない人や、モニター操作をスムーズに行いたい人には不向きです。赤ちゃんの危険を察知しやすく、操作もスムーズだったほかの商品も検討してみてください。
トリビュート ワイヤレスベビーカメラ BM-LTL2は、ベビーモニターを検討中のすべての人におすすめです。実際に撮影すると明所・暗所ともに赤ちゃんの表情まで読み取れ、申し分ない解像感でした。比較した商品ではスマホを使う機種のほうがきれいに映る傾向があったなか、専用モニタータイプでありながら「思ったより画質が粗い」という口コミを払拭しています。検知機能も優秀です。カメラの前で人形の手を動かすと、10回中8回も検知。寝返りをした時も、掛け布団が顔を覆っていないかモニターで確認できるでしょう。音声検知機能も搭載されており、赤ちゃんの声にも気づけます。モニターは最長約7時間使用可能なため、常に赤ちゃんの様子を確認できますよ。赤ちゃん向けの機能が豊富なのも魅力です。比較した商品の多くが対応していた、カメラの遠隔操作や相互通話機能はもちろん、子守唄機能や授乳タイマー・温度設定アラームを搭載。温度機能は設定した温度の範囲から外れた場合にアラームで知らせるうえ、常にモニターに温度を表示します。暑さや寒さから赤ちゃんを守る手助けになるでしょう。死角を防ぐ機能が豊富で、設置の自由度が高いのもうれしいところ。比較したなかには手動でカメラの角度を調整する商品があったなか、遠隔操作で上下左右の角度・ズームが可能です。赤ちゃんの動きに合わせて自動で角度調整するオートトラッキング機能も搭載しています。モニターとカメラの連携は良好で、映像は非常になめらか。比較したほかの商品のようにワンテンポ遅れることもありません。角度調整のラグもほとんどないため、スムーズにベストな位置に調整できます。モニター表示は口コミどおり英語表記ですが、ボタンにイラストが記載されているので、操作はそこまで迷わないでしょう。公式サイトの販売価格は執筆時点で税込19,800円とやや高めですが、追従機能など機能が豊富で、子どもの成長に合わせて長く使えるコスパがよい商品です。初期設定は電源を入れるのみと手間がなく、忙しいパパ・ママにぴったり。赤ちゃんの成長を見守るパートナーとして購入を検討してみてくださいね。
Yun Yun AI Baby Camera Co., Ltd
CuboAi Plus スマートベビーモニターは、危険を察知しやすい商品を選びたい人におすすめです。赤ちゃんの顔が布団などで覆われていることを知らせる顔認識は、比較した商品の1割以下しか搭載されていない珍しい機能。実際に使うと手の動きには反応しないものの、寝返りは高い精度で検知しました。咳や泣き声も検知し、スマホへ通知が届きますよ。部屋の暗さ問わず、カメラの画質も非常にハイレベル。とくに明所での映像が美しく、そのまま写真にしてもよいほど高画質でした。比較したなかには暗闇で映像がぼやける商品もあったなか、本商品は口コミどおり表情が見えるほど鮮明です。高解像度ナイトビジョンのおかげか、夜間でもモニタリングしやすいですよ。付加機能もかなり充実しています。睡眠分析や自動フォトキャプチャなど、AIを駆使した高度な機能がそろっていました。危険エリアの設定やスマホとの相互通話にも対応しており、子どもが成長してからも重宝しますよ。多機能ながら操作時のメニューはわかりやすく、戸惑うことは少ないでしょう。カメラとの接続には少し時間がかかるものの、映像のタイムラグはなく使用感は良好です。ただし、カメラのアングルは口コミどおり手動でしか調整できず、角度も上下の調整のみ。比較したなかにはスマホや専用モニターからアングルを変えられる商品もあり、惜しいポイントでした。なお、ズームはスマホで調節できます。公式サイトの値段は、執筆時点で税込35,800円。動体・音声・温度・湿度の検知機能やAIによる分析機能など価格に見合ったスペックですが、比較したベビーモニターのなかでは高額です。もう少し費用を抑えたい人は、ほかの商品も検討してみてはいかがでしょうか。