ニーハイストッキングのおすすめ人気ランキング【2025年12月】

膝上丈は、膝が隠れるやや長めのボトムスと合わせるのに向いています。深いサイドスリットが入ったサブリナパンツや、カプリパンツと合わせるのもおすすめ。丈が長すぎないので、パンツを穿いたままでも着脱できます。

スカートの場合は、ストッキングが膝上何センチにくるかによって合うボトムスが変わります。身長が高い人ならミモレ丈、小柄な場合はミディ丈より長ければゴム部分が見えにくいでしょう。座ったときにスカートがずり上がるぶんも考慮して選んでください。

ミニスカートやショートパンツと合わせるなら、太もも全体をカバーする丈が適しています。上部まで長さがあるので、ゴム部分のチラ見えは絶対したくない人にもうってつけ。ただし、ゴム幅が広いタイプは見えやすいこともあるので、口ゴムの仕様までチェックして選びましょう。

また、太もも丈は、身長が高めの人に汎用性が高いタイプです。膝上丈では心もとないときは、少し短めの太もも丈がおすすめ。一方身長が低めの場合は、丈が余ったり、つけ根まで覆って食い込むことがあるので注意してください。

防寒性がほしい人には、少し厚めの30〜40デニールがおすすめです。ストッキングは糸が太くなるほど暖かく、破れにくさもアップします。さらにフィット感も強くなるので、美脚効果も高まるでしょう。

秋冬の洋服とコーディネートするときも、やや厚手のタイプが便利。ボリュームのある服を着たときは、ある程度厚みがあったほうがバランスよく見えます。ただし、厚くなるほどカジュアルな印象に映るので、ビジネスシーンや冠婚葬祭で穿くときは注意してください。

25デニール以下の薄手タイプは、素肌感や透明感を求める人に向いています。素足のような軽やかさがありながら、毛穴などをソフトにカバーできるのが魅力。開放的なニーハイストッキングをより涼しく穿けるので、ムレが気になる夏場にぴったりです。

カジュアルになりすぎるのを避けたいときも、薄手タイプが活躍します。肌が透けるシアーな質感は、特有のエレガントさが漂うためです。薄手タイプは肌色が出やすいため、自然に見えるよう自分の肌に近い色を選びましょう。

ズレ落ちてくるのを防ぎたい場合は、口ゴムに加工が施されたタイプを選びましょう。シリコンストッパーがついたタイプは、お肌にピタッと密着してズレ落ちるのを防止。汗をかいてもすべりにくいので、夏場も使い勝手がよいでしょう。より落ちにくいものを求めるなら、シリコンや口ゴムを2列配置したものを探してみてください。

肌が弱くラバー素材が苦手な人は、独自の口ゴムを採用したタイプがおすすめ。締め付けないのにズレにくい快適な穿き心地を目指し、設計や圧にこだわって作られています。

日常的に足を酷使する人は、着圧や弾性のあるタイプも候補に入れましょう。足首から太ももまで段階的に引き締める着圧設計で、心地よい着用感を実現。座りっぱなしや立ちっぱなしの機会が多い人は、一度試してみる価値ありです。

メーカーによってかかる圧力が違うので、まずは自分に合う強さを確認しましょう。圧が強すぎると窮屈な場合もあるため、まずは弱めのものから穿いてみるのがおすすめです。お値段は張りますが、医療用として扱われているものもあるので、気になる人はチェックしてくださいね。

コーディネートのポイントとして取り入れたいときは、ガーターストッキングが活躍します。ガーター部分をあえて見せることで、ファッションにスパイスをプラス。チュールレース・カラーレース・リボン付きなど、さまざまなデザインが楽しめます。

ガーターストッキングは、ハロウィンやクリスマスなどのイベントコスプレにもぴったり。かわいいけれど穿く勇気がないという人は、短めの膝上丈から取り入れてみてはいかがでしょうか。

ニーハイスソックス風に穿きたい人には、パンティ部分のついたフェイクニーハイストッキングが適しています。口ゴムが食い込まないので、脚がスラリと見えるのがよいところ。太もも上部は、ストッキングならではの素肌感が得られます。

一体型のため、くるくる丸まってこないのも大きなメリット。ソックス丈をキープできるので、コーデやコスプレもきれいに決まるでしょう。フェイクニーハイだからこその、凹凸のないフラットなニーハイ感が魅力です。

華やかさを演出するなら、存在感のあるフィッシュネットやラッセルレース柄がぴったりです。ドットやストライプ柄は、かわいらしさがほしいときにおすすめ。柄や網目が細かなほうが、派手な印象になりにくいでしょう。