プロのような仕上がりを謳う、BRILLIAGE アイブロウパウダー。口コミでは「違和感のないふんわりとした眉毛を作れる」などプラスの声が多い一方、「あまり色付かない」「持ちがいまひとつ」といった気になる評判も存在し、購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、BRILLIAGE アイブロウパウダーを含むアイブロウパウダー全37商品を実際に使って、発色のよさ・落ちにくさ・テクスチャを比較してレビューします。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒で国内メーカーの美容職に入社し、3年半従事。年間6,000人以上をカウンセリングし、お客さま一人ひとりにあった美容法を提案していた。その後マイベストへ入社し、メイク・スキンケア全般の記事を執筆。コスメコンシェルジュ・化粧品成分上級スペシャリスト・顔タイプアドバイザー1級を所有。
すべての検証は
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こちらの商品は生産終了となっています。
目次
結論からいうと、BRILLIAGE アイブロウパウダーは、ふんわり眉を描きたい人におすすめです。モデルの眉にメイクすると、見たままの自然なブラウンが高発色。濃すぎず、淡すぎずのニュアンスカラーで、やさしい印象に仕上がりました。
落ちにくさの検証では、とくに水に対して高い耐久性を発揮。摩擦を加えるとやや色落ちしましたが、ヨレはほとんど見られません。できるだけこすらないように注意していれば、口コミで指摘された落ちやすさもさほど気にならないでしょう。
商品を手に取ったモニターからは、粒子の細かいパウダーが好評。「肌への密着度が高い」と、プラスの声が寄せられました。なかでも、全員が「ムラになりにくい」とコメントしている点はポイント。ブランドのコンセプトどおり、テクニックいらずで美眉がかなえられそうです。
ただし、付属のブラシが硬めで使いにくく、粉飛びしやすいのが懸念点。また、濃いめのしっかり眉を描きたい人は、口コミのように物足りなさを感じることもあるでしょう。使い勝手のよさや、濃い色がほしい人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
メイクアップア―ティストの嶋田ちあきさんが手掛けるブランド、BRILLIAGE(ブリリアージュ)。シンプルなステップにこだわったメイクアイテムのみを展開しています。
今回ご紹介するアイブロウパウダーは、2色がセットになったパレットタイプ。ペンシルで描くよりナチュラルで、まるで自眉のようなふんわり軽やかな仕上がりを謳っています。
カラーは、ブラウン系のニュアンスカラー。ライトブラウンとダークブラウンの濃淡2色で、幅広い肌色・髪色に似合うよう工夫されています。
また、肌への密着度を高めた粒子の細かいパウダーも特徴のひとつ。粉飛びを軽減し、美しい仕上がりを長時間キープする設計です。
本商品には、チップと斜め型のブラシが付属。ECサイトでは、以下のように使い方を説明しています。
<眉がうすい人>
①ダークブラウンのパウダーをチップに取り、描きたい形を眉全体に描く
②薄い部分や隙間のあるところに少しずつ描き足す
<眉がしっかりしている人>
ライトブラウンのパウダーをブラシに取り、少しずつ描き足しましょう。
自眉の濃さにあわせて単色使いをしたり、2色をブレンドして使うのもおすすめです。
BRILLIAGE アイブロウパウダーは、ブラウン系ニュアンスカラーの1種類のみです。
ライトブラン・ダークブラウンのどちらで描くか迷ったときは、髪の色よりワントーン明るい色を選ぶと、顔色が明るく見えますよ。
今回は、BRILLIAGE アイブロウパウダーを含むアイブロウパウダー全37商品を用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
モデルの眉に塗って仕上がりをチェックしてみると、色味・明るさともに見たままのブラウンに色付きました。一方で、眉へのなじみはいまひとつ。粉っぽさが感じられ、やや描いた感のある仕上がりです。
とはいえ、塗り重ねてもなかなか色付かない商品もあったなか、発色のよさはトップクラス。濃すぎず淡すぎず、ふんわりとした眉を描けました。
濃いめのはっきりとした眉に仕上げたい人には、「あまり色づかない」という口コミのように物足りなさを感じる可能性もあります。しかし、アイブロウパウダーらしい、やわらかな眉に仕上げたい人にはうてっつけです。
続いて、落ちにくさの検証です。
そこで、腕に商品を塗って摩擦への耐性をチェック。コットンで1回こすってヨレ具合を確かめました。
さらに、眉にメイクを施して水に対する落ちにくさも検証。20cmほど離れたところから水を吹きかけ、コットンで軽く押さえて色落ち具合を確認しました。
腕に描いたラインをコットンで擦ったところ、やや色落ちしてしまいました。しかし、ヨレはほとんど見られないので、まずまずの結果といえるでしょう。
比較した商品には、サラッとしたパウダータイプに落ちやすい傾向が見られました。なかには、大きくヨレてぼやけてしまったものも。その点、こちらは多少こすってしまっても、大きく崩れることはない印象です。
水をかけた眉に軽くコットンを押し当ててみると、若干色がついたものの、見た目はほぼ変わりません。つけたて状態を維持しています。
水を吹きかけた時点で滲み、コットンを当てる頃にはすっかりメイク前の眉に戻ってしまった商品もあったことを思うと、水への耐久性は優秀。汗をかくような屋外レジャーでも活躍するでしょう。
モニターが使ってみると、「肌に密着しない」「ぴったり密着する」と好みが分かれる結果に。また、粒子の細かいパウダーが好評な一方で、付属のブラシへの使いづらさが指摘されました。
モニター全員が「付属のブラシを使うと粉飛びする」とコメントしているため、慎重にパウダーを取るか、毛のやわらかい別のブラシを使うのが得策です。
比較した商品には付属のブラシが使いやすいと高評価を得たものもあるなか、こちらは使い方に工夫が必要な点が悔やまれます。
コメントは一部抜粋
繊細なパウダーのおかげで、塗りムラにはなりにくい印象。モニターの反応も、「ムラなく描ける」「肌に乗せると一気に色付く」と全員がプラスの声をあげました。
ムラになりやすくモニター全員が不満に感じた商品があったことを思うと、使い心地は良好。シンプルなステップにこだわったというブランドのコンセプトどおり、テクニックいらずで美眉を作れそうです。
コメントは一部抜粋
自然な眉毛を描くコツは、眉山から眉尻にかけてのラインから描きはじめること。残ったパウダーを使って眉山から眉頭のラインを引きましょう。眉上の筋肉の流れに沿って描くのがポイントです。
隙間が気になる部分は、アイブロウペンシルで埋めるのがおすすめ。毛を1本1本意識して描くと、よりナチュラルな仕上がりになるので試してみてくださいね。
BRILLIAGE アイブロウパウダーは終売しているため、公式オンラインショップでの取り扱いはありません。
執筆時点では、楽天市場などのECサイトでの販売が確認できました。気になる人は早めの購入をおすすめします。
最後に、濃いめのナチュラル眉を作れる商品をご紹介します。
アンプリチュード パウダー アイブロウ 01 ナチュラルブラウンは、フサフサ立体眉が叶う3色セット。ひと塗りで、見たままの自然なブラウンに高発色します。さらに、アクセントカラーのカーキが、トレンド感をプラス。粉飛びせず、ムラになりにくいテクスチャで、初心者にも扱いやすいでしょう。
落ちにくさを重視するなら、コーセーのチップトリック パウダー アイブロウ BR300がおすすめです。こすれに弱い商品が多いなか、水・摩擦の両方に強さを発揮。チップをやさしく乗せるだけで、赤みのあるブラウンに色付き、立体的な眉が仕上がります。ダマ・ムラになりにくく、眉へのなじみやすさも良好です。
形状 | パレット |
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内容量 | 3.6g |
スクリューブラシ付き | |
ブラシ付き | |
チップ付き | |
検証で使用したカラー | 01 ナチュラルブラウン |
ミラー付き | |
色数 | 3色 |
タイプ | パウダー |
石けんでオフ | |
サイズ | 大きめ |
お湯でオフ | |
ラメ入り | |
パール入り | |
ウォータープルーフ処方 | |
スマッジプルーフ処方 | |
落ちにくい | |
特徴 | デパコス |
Amplitude パウダー アイブロウ 01 ナチュラルブラウンをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
形状 | チップ |
---|---|
分類 | 不明 |
内容量 | 1.5g |
スクリューブラシ付き | |
ブラシ付き | |
チップ付き | |
検証で使用したカラー | BR300 |
ミラー付き | |
色数 | 1色 |
タイプ | パウダー |
石けんでオフ | |
サイズ | 小さめ |
お湯でオフ | |
ラメ入り | |
パール入り | |
ウォータープルーフ処方 | |
スマッジプルーフ処方 | |
落ちにくい | |
対象 | 不明 |
特徴 | プチプラ |
ファシオ チップトリック パウダー アイブロウ BR300をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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