ニューウェルブランズ・ジャパン コールマン ホットサンドイッチクッカーをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

食感については、意見が分かれました。モニター10名中3名「サクサク感に満足した」と回答。「サクサク感ともちっと感のバランスがよく、とてもおいしかった」「まんべんなくサクサクしていた」という感想を抱いたモニターもいましたよ。

一方で、「すぐにサクサク感が失われた。低温で調理したからではないか」「パンの耳に熱が入りすぎて、サクサク感を通り越してバリバリしていた」との声も。火加減や焼き時間によって、食感が変化しやすい印象です。

比較した結果、本品のような直火式でおいしいホットサンドを作るのにはコツが必要だということがわかりました。「パンの耳がカリッと仕上がった」「うまく使うには少し慣れが必要」との口コミをふまえると、慣れた人が焼けばもう少しサクサク感がアップする可能性があります。

＜サクサク感についてのモニターコメント＞

1. 「焼き立てはサクサクしていたが、ほんの少しの時間でサクサク感が失われてしまった。高温ではなく、低温で調理したのではないかと思った」
2. 「ぺったりとプレスされて、サクサク感やふわっと感がなかった」
3. 「パンの耳と表面に、少しサクサク感があった」
4. 「サクサクというよりも、かりんとうのようなカリカリ感をしっかり味わえた。サクサク感ともちっと感とのバランスがよく、とてもおいしかった」
5. 「まんべんなくサクサクしていて、おいしかった。しっかり圧着されているのに、焦げ部分も固くなかった」

コメントは一部抜粋

一方、香ばしさに満足できなかったモニターからは「一口目は香ばしかったが、すぐにふにゃっとした。焼く温度が低めだったのではないかと思った」「香ばしさをほぼ感じられなかった」との声が。

比較したほかの直火式も、ほどよい香ばしさを出すにはある程度慣れが必要という結果に。サクサク感と同じく、使い方に慣れて焼き加減を調整できるようになると、香ばしく仕上げられそうです。

＜香ばしさについてのモニターコメント＞

1. 「パンの香ばしさが口の中に広がった。熱が全体的に通っていて、香ばしさが引き立てられていた」
2. 「玉ねぎとチーズの香ばしさがあった」
3. 「焼き目がほとんどついておらず、香ばしさはほぼ感じられなかった」
4. 「目立つコゲは少ないが、しっかり香ばしさを味わえた。パン本来の風味もちゃんと残っていて、バランスがよかった」
5. 「食べる前は少し香ばしさを感じたが、口に入れてからは焦げ目が少ないからかあまりパンの香ばしさを感じられなかった」

コメントは一部抜粋

比較したなかには、玉ねぎにほとんど火が通っていなかったり、チーズが溶けていなかったりした商品もありました。その点、本品は比較的短い時間で具材に火を通せるといえます。

＜具材のあたたかさについてのモニターコメント＞

1. 「具材はどれも熱々だった。玉ねぎは辛みがなくシャキシャキ感があり、どれもおいしく仕上がっていた」
2. 「具材全体にしっかり火が通っていた。特に、チーズはとろとろでおいしかった」
3. 「具は全体的に温まっていたが、玉ねぎが少し生っぽいと感じた」
4. 「ウインナーがプレスされすぎておらず、ホクホクした焼き上がりでおいしかった」
5. 「玉ねぎもしっかり火が通り、しなっとしていて甘味が出ていた」

コメントは一部抜粋