メイベリン ニューヨーク フィットミー パウダー Mをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

実際にモデルの肌に塗ったところ、モニターからは「自然な仕上がり」と好評でした。色ムラが均一に整い、謳い文句どおり毛穴もしっかりカバーできています。「カバー力がある」という口コミどおり、くすみが気になる人にもぴったりです。

比較したなかで、マット系・プレストパウダータイプの商品は粉っぽさ・厚塗り感が出てしまいがちでした。こちらも同タイプですが、「塗っている感がない」とモニターから好印象。ナチュラルな仕上がりです。

モニターからは、「重ねただけカバー力が上がる」との声も寄せられました。気になる部分だけを重点的にカバーできるのはうれしいですね。少量ずつパフに取れば、初心者も理想の仕上がりを目指せるでしょう。

＜カバー力についてのモニターコメント＞

1. 「薄づきで均一につく。重ねれば重ねただけカバー力が上がるので、初心者にも使いやすく、調節が可能。ふわっとついてすぐに馴染むので、どんな下地とも相性がよさそう」
2. 「均一にムラなく仕上がっている。塗っている感もなく自然」
3. 「しっかりと毛穴をカバーできているうえ、自然な仕上がり。粉っぽさもなくマットできれいな印象」

コメントは一部抜粋

人工汗液を吹きかけてもまったくヨレず、摩擦を加えても色落ちしませんでした。比較した商品のなかでも、トップクラスの崩れにくさです。口コミでは「粉っぽく崩れやすい」と指摘されていましたが、「崩れない！」という謳い文句どおりの実力を発揮しました。

比較した結果、パウダーファンデーションはそもそも水・摩擦に強く崩れにくい傾向がありました。こちらはそのなかでも耐久性に優れているので、汗をかきやすい夏場やマスクをつけるシーンでも長時間キープしやすいですよ。

テクスチャについて、モニターから「さらっとしている」という声が多く寄せられました。メーカーがさらさら素肌感を謳っているとおりの結果です。

とはいえ、「塗ったあとも粉が残る」「指を滑らせたときにきしみを感じる」といったコメントも。「ちょっとうるおい感が足りない」と指摘した人もいて、乾燥肌にはあまり向きません。洋服への粉飛びを心配する声もありました。

比較したなかで高評価だったのは、なめらかで軽いつけ心地なうえ粉っぽさが少ない商品でした。こちらはさらさらした肌触りは魅力ですが、粉っぽいのが惜しいところです。

＜テクスチャについてのモニターコメント＞

1. 「さらっとしているけど、ちょっとうるおい感が足りない気がする」
2. 「さらさらとして肌触りはよいが、特別感動はない。指でツーッと滑らせたときにきしみを感じるので、乾燥肌には不向き」
3. 「スポンジにパウダーを取ったら粉がやや出て、塗ったあとも粉が残る。時間が少々経っても粉がそのまま残っているので洋服などにつきそう」

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容器については、モニターから賛否両論が寄せられました。メーカーこだわりのコンパクトなサイズ感は魅力。軽量なうえ片手で明け閉めしやすく、「使いやすい」「ケースがおしゃれ」といった声があがっています。

比較した商品では、鏡がついているもの・持ち運びやすいサイズのものが支持される傾向があり、本商品もモニターの評価は上々。中ブタにミラーがついたデザインは、「おもしろい」「コンパクトにまとまっている」との声も聞かれました。

しかし、パウダーの下側に鏡がついているのはネック。重ね塗りにする際は鏡面・パウダー面を行き来する手間がかかります。「鏡がパウダーと同じ位置ではないのが惜しい」との口コミにも納得です。「鏡を全開にすると重みで後ろに倒れてしまう」との回答も見られました。

＜容器についてのモニターコメント＞

1. 「パフとファンデーションが2段になってコンパクトにまとまっていて使いやすい。フタもしっかり閉じて安心感がある」
2. 「容器がカクカクしていて持ちにくい、手になじまない。鏡が下側についているデザインはよいが、上下で行ったり来たりするのは厚塗りしたい人ほど往復の回数が増えるので面倒。鏡を全開にしたときに重さで後ろに倒れるのがよくないと思う」
3. 「ケースがおしゃれ。スポンジと鏡の位置がパウダーと逆で面白い。軽くて、片手で開け閉めできる」

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