コジット necess まゆ美容液ティントの評判・口コミは？実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー！

まず実際に商品を腕に塗り、1日ごとに経過の写真を撮影しました。その結果、色持ちのよさは検証トップクラスの高評価を獲得。1日経過したあとも全体にくっきりと色が残り、5日経過した時点でも書き足す必要がないほどきれいな状態をキープできました。7日経っても若干薄くなった程度で、剥げた箇所はありません。

比較したほかの商品では2～3日で色が薄くなり、5日後には書き足さなければならないくらいに剥げてしまうものも多数。本商品のように7日まで色をキープできたものはほとんどありませんでした。

長時間の色持ちが期待できるので、平日のメイクの時間を減らしたい人に重宝するでしょう。

ハケは、マスカラのようにキャップ側についているタイプ。使用したモニターからは「長さ・太さともに使いづらい点はなく、握った際の安定感もあった」との声があがりました。

しかしなかには、「キャップが短く握りづらい」と感じた人も。比較したハケタイプはキャップを持って使用するものが多く、扱いにくさを感じる人が多いようです。本商品はそのなかでもやや長めのつくりではありますが、ペンシルタイプのようにしっかり握り込みたい人は少し注意してくださいね。

＜持ち手の握りやすさについてのモニターコメント＞

1. 「手で持ちやすい長さで、太さもちょうどよい。手に馴染むような安定感もある」（20代女性）
2. 「持ち手部分はやや細めではあるが、特別扱いにくさは感じなかった」（20代女性）
3. 「長さは問題ないが、細身で線がブレやすいのが気になった。もう少し太ければ安定して描けそう」（30代女性）
4. 「握ったときに安定感があって持ちやすかったです。ただ筆先が柔らかく細く、書くときに安定しないなと思いました。はじめて使う私には難しかったです」（20代女性）

コメントは一部抜粋

色持ちは申し分ないものの、使い心地は高評価に届きませんでした。ハケタイプで毛が柔らかいうえ、液は「粘着力が高い」との口コミどおりの粘度。そのためスッと伸ばしづらい印象を受けました。

実際に眉ティントを使用したことがない20〜40代の女性10人で試したところ、アウトラインを決めにくいと感じる声が多数。とくに全体的に眉が薄くしっかりと輪郭を取りたい人からは、「塗りにくく、コツをつかむまで描きにくい」とのコメントが多く寄せられました。慣れないうちは、アイブロウペンシルで眉のアウトラインをとってから中を塗りつぶすように描くとよいでしょう。

比較した結果、本商品のようなハケタイプより細筆タイプのほうが眉のアウトラインを取りやすい傾向がありました。なかでも「アヴァンセ 2Wayアイブロウ リキッドティント＆パウダー」は、リキッドアイブロウのような感覚できれいに縁取りできるのが魅力。眉ティントに慣れていない人は、こちらもおすすめですよ。

＜眉全体のアウトラインが取りやすいかについてのモニターコメント＞

1. 「つけまのりのような形状でかなり極細だが、ブラシが長くて柔らかいので塗りにくい。眉頭の形どりもかなり難しく何度も描いた。もう少しコシがあって短いブラシのほうが使いやすいかも」（20代女性）
2. 「細く平らなハケタイプ。眉毛全体にどっぷり塗る分には便利だが、眉尻などの形を決めるのには不便」（20代女性）
3. 「筆先が細いためアウトラインが取りやすかった。筆先が細いのはよかったが、毛が柔らかいためコツをつかむまでは書きにくかった」（30代女性）
4. 「液がべたっとしていて伸ばしづらく、筆先につけた量に対して広範囲に塗りづらいなと思いました。細さ的には余計な場所は塗らずによかったのですが、筆先が柔らかかったのか塗り伸ばしたりはしにくいなと思いました」（20代女性）
5. 「ティントは高めの粘度で、少しずつ隙間を埋めていく感じで描きやすい。筆ペンスタイルなので眉毛の太いところから細いところまで塗り広げやすい」（20代女性）

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微調整のしやすさも、あまり簡単とはいえません。糸を引くような粘性の高い液のため、均一につきにくいのがネック。モニター間でも「眉毛の間に液が届きにくい」「液量を調整しないとベタっとついてしまう」とのコメントが目立ちました。筆先自体は細いため、塗布量に気をつければ眉尻も細く描けるものの、やや慣れが必要といえます。

比較したほかの商品を見ても、微調整しやすいのは細筆タイプでした。とくに上記のアヴァンセの眉ティントや「マイノロジ セブンデイズアートアイブロウ」は、リキッドアイブロウの感覚で毛を1本1本書き足せるのが好印象。ティントが剥げてきた際のお直しとしても活躍するでしょう。

＜太い線も細い線も描きやすいかについてのモニターコメント＞

1. 「細く書きたくても、筆に液体が少ないと眉に乗らないし、多すぎると太くなるしで扱いにくい。狙ったところに液体を置くことが難しい」（50代女性）
2. 「太目でべたっとついてしまうつくりになっているので、微調整しづらい。眉頭でさえ不意なところについてしまいそうだったのが気になった」（30代女性）
3. 「ハケが細いので、細い線を書くには問題なく使用できた。ただ塗布量に気をつけないとぼてっと乗る」（20代女性）
4. 「粘度のある液なので眉毛の毛にたくさんついてしまい、眉毛のない部分じゃないと線が描きづらい」（20代女性）
5. 「小さく細身のハケでベッタリと液がつくので、太い線は描きやすい。細いラインは液をしっかりとしごいてベタつかない状態にすればなんとか描けるぐらい。毛1本1本を表現できるような線は描けない」（20代女性）

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＜狙ったところにはみ出さずに塗れるかについてのモニターコメント＞

1. 「筆先が長めで液も絡みにくく、狙ったところに液を置くことが困難だった。液も糸を引くときがあって、扱いにくかった」（50代女性）
2. 「毛先が細いが、かなり柔らかいので眉毛の奥に行き届きにくく、狙いづらい」（30代女性）
3. 「ねっとりと糸を引くようなテクスチャで、自分の狙っていなかったところにベタッとついてしまいそうになるのが気になった。ハケ自体は細身なので慎重にすればなんとかはみ出ないで描けると思う」（20代女性）
4. 「先端の毛先は細いが液に粘着性があるため、ピンポイントだと液が広がってしまい難しい」（30代女性）

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